学校日記

授業の様子から(4年 算数)

公開日
2019/05/10
更新日
2019/05/10

今日の出来事

5月9日(木)
4年生の算数の授業を参観しました。算数では「角の大きさ」の学習をしています。今日は、その第3時で、分度器を使って角度を測定する学習をしました。
1目盛りは1度を表すことを確認し、教科書の例題を見ながら、だいたいの大きさを予測します。その際、3年生で学習した直角(90度)より、大きいか、小さいかを目安として考えます。
次に、角度の測り方の手順を一つ一つ確認しながら分度器の使い方や角度の測り方について学習しました。最初は、分度器の内側と外側についている二つの目盛の読み方に迷う子もいましたが、先生が一人一人のノートを見ながら助言していきます。最初に、90度より大きいか、小さいかという大きさの感覚をしっかりと確認することで、間違いに自分で気づくことができます。
3年生で学習したことの積み重ねの上に、4年生の学習があるということを再認識できる授業となりました。