放課後子ども教室(もも先生の読み聞かせ教室)
- 公開日
- 2018/02/04
- 更新日
- 2018/02/04
今日の出来事
1月31日(水)
今日の放課後子ども教室では、読み聞かせがありました。読み手はみんなの大好きな「もも先生」です。
もも先生のお話は、「郵便屋さんおねがいね」です。
「おばあちゃんは孫のコブタくんに『ぎゅっ』て抱きしめてもらうのが大好き。じゃあ『ぎゅっ』をプレゼントに送ろうという事になりました。 郵便局のイヌさんの特別の計らいで配達してもらえる事に…まず、コブタくんがイヌさんを『ぎゅっ』とだきしめ、
そこから『ぎゅっ』のリレーが始まります。窓口係のイヌさんから仕分け係さん、トラックの運転手さん〜色々な職業の優しさにあふれた人達の『ぎゅっ』から『ぎゅっ』へ。
最後はカモの配達係さんから特大のサイズの『ぎゅっ』が無事おばあちゃんのもとへ届けられました。そして、お返しは・・・とても素敵なものでした。」
繰り返しのお話で、次はだれの手にお手紙が渡るのか、子供たちはワクワクしてみています。そして、「ぎゅっ」と抱きしめるシーンではニコニコ笑顔で、そのうち、お隣同士でギュッとしてみたり、思い思いに絵本を楽しんでいました。
最後にようやくおばあちゃんの下に「ぎゅっ」の手紙が届きます。そして、今度はおばあちゃんが、こぶたさんに届けたものは・・・。
最後のページでは、みんな目をぱちくりしながら、驚きと、そしてちょっと恥ずかしそうにしながら絵本の余韻に浸っていました。