寒越こし
- 公開日
- 2017/01/17
- 更新日
- 2017/01/17
今日の出来事
1月16日(月)
今日は理科支援ボランティアの方々の新年最初の活動がありました。今日の仕事は、畑の手入れです。この作業は、「寒起こし」といいます。これは、1〜2月の厳寒期に行う作業です。有機物をたっぷり入れて、ざくざくと粗く耕し、塊のまま寒風にさらしておきます。寒さで病原菌や害虫が死滅する効果があります。寒い1日で、畑にも霜がたくさん降りていました。カチカチになった土を掘り起こすのは、本当に大変な作業です。理科支援ボランティアの方々も、硬い土と格闘しながら、土の掘り起しをしてくださいました。こうしておくと、畑が元気になって、おいしい野菜やきれいなお花を咲かせてくれるのです。秋にお芋ほりをした2年生に、校長先生から「寒越こし」についてお話をしていただきました。いろいろな方にお世話になって、畑作りをしていることをしっかりと感じ取ったようです。