学校日記

授業の様子から(1年・算数)

公開日
2016/11/28
更新日
2016/11/28

今日の出来事

11月28日(月)
今日から新しい学校サポーターさんが来てくれました。東京家政学院大学の3年生の大井先生です。今日は1年生の教室に入り勉強したり遊んだりしてくれました。算数では「たし算とひき算」で、問題文を読んでどちらの式になるか考えます。「シマウマの親子がいいます。親が○頭、子どもが○頭います。どちらが何頭多いでしょうか?」という問題に、子供たちはどんな式を立てたらよいか考えます。式をたてるためには、問題文をじっくり読み、ポイントとなる言葉を探します。教科書に線を引いたり、数字に○を付けたりしながら、たし算になるのか、ひき算になるのかを考えていました。「ひき算になるよ!だって、どちらが何頭多いって言葉は、ひき算の時使うよ!」子供たちは、どうしてそのように考えたかを言葉で一生懸命説明しています。絵を見たり、友だちの考えを聞いたりしながら、自分の考えを確認したり深めたりしている姿が見られました。