教育実習生の授業
- 公開日
- 2015/06/04
- 更新日
- 2015/06/04
今日の出来事
6月3日(水)
5月11日から教育実習を行っている、大泉先生と福田先生の
研究授業がありました。
4校時は、大泉先生が6年3組で理科の授業を行いました。
「心臓や血液のはたらき」の単元で、血液がどのように全身を流れ、
どんな働きをしているのかについての学習です。
心臓が血液を送り出している様子を、手首や首筋の脈拍で確かめます。
その後、運動した後の血液の流れ方を確かめるために、
踏み台昇降運動のように、イスを使って軽く運動し、
その後に、再び脈拍を測ります。
先ほどの数値に比べて、脈拍が増えていることに気がつき、
びっくりしていました。
「なぜ、脈拍が増えたのだろうか?」という問いから、
血液が全身に酸素や栄養を運んでいるという働きについて
理解することができました。
映像で心臓の動きと血液の流れを見ることで、実際には見ることのできない
体の内部の様子を知ることができました。
体験を通して、気づきがあり、楽しく授業が展開していきました。