11月10日の給食
- 公開日
- 2016/11/10
- 更新日
- 2016/11/10
給食室
今日の献立
・こぎつねうどん
・いか大根
・あべかわ芋
・牛乳
今日の地場産物
【こまつな】 八王子産
【だいこん】 小比企町の中西さん
『あべかわ芋』というのは、揚げたさつま芋にきな粉をまぶした料理です。
『安倍川』の名前の由来は、 昔(江戸時代初期)静岡県 西部を流れる「安倍川」の近くで、徳川家康が茶店に立ち寄りました。その時にお店の 主人が、きな粉を安倍川の上流で取れる砂金に見立てて、つきたての餅にまぶし金の粉と書いて「金な粉餅」という名前で差し上げたところ、家康はとても喜んで、安倍川にちなんで「安倍川もち」と名付けたということです。江戸時代の中ごろには、安倍川のほとりの茶屋の名物として有名になり、今でも受け継がれているそうです。この『安倍川もち』のもちをさつま芋に変えたのが、「あべかわ芋」になります。