今日の献立
・マーボー丼
・もやしスープ
・かえりにぼしのゴマがらめ
・牛乳

今日の地場産物
【にんにく】　　　　　長沼町産

　マーボー豆腐ができたのは、およそ100年前。
中国の四川省の都・成都（せいと）というところです。
成都に住んでいた女性が作ったのが始まりです。その
女性が住んでいた両隣には豆腐屋さんとお肉屋さんが
ありました。彼女はやってくるお客さんに豆腐とお肉
を使った料理を出していました。とても美味しくて、
成都では知らない者がいないほど彼女の料理は有名に
なっていました。
　その女性にはあばた（ぶつぶつ）がありました。
マーボー豆腐『麻婆豆腐』の『麻』はあばたの意味が
あります。また、『婆』には妻という意味があります。
『あばたのある妻が作った豆腐料理』ということで
『マーボー豆腐（麻婆豆腐）』と名づけられました。
　豆腐は、ビタミンEが豊富で油を使って料理をすると
大豆に含まれる抗酸化作用が高まります。抗酸化作用
はがん予防にもとても効果があります。