10.8 「中1ギャップ」を防ぐ(小中一貫教育)これは、いわゆる「中一ギャップ」を解消するための小中一貫教育の取組の一つです。 「中一ギャップ」とは、小学校と中学校の環境の変化の大きさにより、子どもが登校しぶりなどの不適応を起こしてしまうことを言います。 環境の変化の例として、「教科担任制」と「学習内容の専門化」が挙げられます。今回の出張授業は、子どもたちがこれらへの抵抗感をなくせるようにするための取組となります。 小学校と中学校の間の溝(ギャップ)は、子どもたちの困り感になります。このギャップをなくすために、四谷中学校、上壱分方小学校、元八王子東小学校で、様々な取組を考えています。 10.7 あいさつは魔法の言葉(あいさつ運動)⚪︎朝に会ったら「おはよう」 ⚪︎一日の最後には「さようなら」 ⚪︎相手を傷つけてしまったら「ごめんなさい」 ⚪︎嬉しい気持ちにさせてもらったら「ありがとう」 これらのあいさつをされて、気持ちが落ちる人はほとんどいないと思います。 あいさつは、自分や相手の気持ちが明るく魔法の言葉です。 小学生のうちに、あいさつで心があたたまる経験をたくさん重ねてほしいと思います。 水曜日には、四谷中学校の生徒が上壱分方小学校の門に来て、一緒にあいさつを交わします。ご家庭でも、あいさつの意義について、それぞれのお考えをお子さんに伝えてみてください。 10.4 ガーデンボランティア、ありがとうございます!ナレーション「こちらは、昇降口右手にある花壇です。学校教職員と子どもたちでは、雑草取りまで手が回らず、雑草たちが生い茂ってしまっておりました。」 写真2、3 after ナレーション「上壱分方小学校のピンチに手を差し伸べてくださったのが、学校運営協議会会長をはじめとする地域ボランティアの方です。」 ナレーション「子どもたちが登校しない土曜日の午前中、匠(ボランティアの皆様たち)が花壇の手入れを進めてくださいました。」 ナレーション「するとどうでしょう。青門から受付昇降口までを彩る花壇がとても美しい姿を取り戻しました。」 ナレーション「10月中旬にある新一年生の就学時健康診断や下旬の音楽会の時には、きれいな花壇で皆様をお迎えできます。」 匠の活躍のビフォーアフターで、花壇が劇的に美しくなりました。ボランティアで活動してくださった皆様、ありがとうございました! 保護者の皆様にも、教育活動に参画していただけたら嬉しいです。 「全校遠足」「かみっち隊」「児童への本の読み聞かせ」「校舎内のエアコンや扇風機のクリーニング」「子どもの手の届かないところの大掃除」など、お手伝いいただきたいことはたくさんございます。 できそうだな、やってみたいなということがありましたら、副校長(651-1961)までお知らせください。 10.3 きつ音があること、めずらしくないんだよ!写真1 まずは吃音があることが珍しくないことの理解から。 吃音のある方は、100人に1人という割合ですから、全然珍しいことではありません。 日本の総理大臣やアメリカの大統領の中にも、吃音のある方はいるのです。 このような正しい知識を、クイズ形式で学んでいました。 写真2 吃音は、緊張とのつながりが強いとのことで、緊張が起こりそうな場面を想定して、緊張を軽くするスキルを学習していました。 緊張してもいいんだよ。発表などの緊張した場面で頑張った時に、もしもモヤモヤすることがあったら、先生に教えてくださいね。 写真3 場面と感情をつなげながら、時系列で筋道立てて話す練習です。 「はじめに」「次に」「そして」「最後に」など、順序を表す言葉を使えるようになると、話す時により安心することができそうですね。 ことばの教室に通う子どもたちは、ことばの教室の学習で、自分のことを客観的に見つめることができています。その強さがかっこいいです! 10.2 お誕生日おめでとう!そして、5.6年生、ありがとう!集会委員さんが用意し、出題してくれた上壱分方小学校にまつわるクイズに、たてわり班ごとに答えを考えて回答し、合計得点を「51」に近づけることを競うのを楽しみました。 朝から楽しい気持ちが高まるとともに、上壱分方小学校のことをより知ることができる集会となりました。 今日の集会委員さん、そして、上壱分方小学校のために委員会の活動をしてくれている5.6年生みなさん、いつもありがとう! 10.1 「非認知能力」に焦点化した授業改善授業改善にあたって重視している視点は「非認知能力」の育成です。 「非認知能力」とは、知能検査や学力検査では測定できない能力であり、目に見えにくい人の心や社会性に関係する力のことです。 【写真左】1年1組 話合い活動 クラスみんなで楽しめる遊びを相談して決める活動です。どの遊びなら、みんなで楽しめるのかを考え、意見を交流することで、他者意識や合意形成を図る力の高まりをねらいます。 【写真中】5年1組 合奏 音楽会に向けて、個々の演奏技能を調和させてハーモニーにしていきます。どの楽器が主旋律を奏でているのかを意識することで、演奏技能と合わせて、他者意識も高まります。 【写真右】2年1組 道徳 人の言動のほとんどは、「楽しさ」か「必要感」がその動機となっていると思います。 この日の道徳では、「楽しいこと」と「必要なこと」の間で揺れ動くジレンマについて考えることで、自分の行動をコントロールする力を高めることを目的としています。 ★黒板の字、抜群に美しいですね!うらやましいです!★ とある心理学では、すべての問題は、人間関係がその要因であると言われています。では、人間関係を取り除けば楽しいのかというとそうではなく、喜びの根拠もまた、人間関係によるものとされています。 (獲得的要素の幸福とは異なる意味での)自分本位の幸福ではなく、人と関わり合う中での幸福を感じられるよう、上壱分方小では、「非認知能力」に焦点をおいた教育活動をすすめています。 9.30 あなたが主役、秋の行事で輝こう 成長しよう本日の全校朝会では、音楽会、全校遠足を、ただの思い出作りの場でなく、みんなにとって学びの多い、成長につながる取組にしていきましょう!と話しました。 学校では、代表委員会の子供たちが『スローガン』を決めます。そして、子供たち一人一人の目標や目標に向かって取り組 むことを『キャリアパスポート』に記述します。子供たちがキャリアパスポートを持ち帰った際には、保護者の方からあたたかい励ましの言葉、勇気づける言葉、ねぎらいの言葉、成長の糧になる言葉をかけてあげてください。保護者の方々の言葉が、子供たちの成長につながります。 ★9月に転入した子の紹介がありました。自分のお名前、クラス、学年をしっかり話すことができました。かっこよかったです! 9.27 通学路の隠れ用水路に注意! 他学校南側にある草原東側の用水路です。用水路が草に隠れて全く見えません。 本校学区域には、このような用水路や側溝がたくさんあります。 草だと思って足を踏み入れてしまわないよう十分気をつけて歩くようご家庭でも指導をしてください。 ★写真の場所、また、キャンプ場そばの用水路を覆う草は、八王子市役所の管轄部署に伐採を依頼済です。 【写真2】 「水に注意」というくくりで注意喚起です。 学校西側の公園で、本校低学年児童が水飲み場の水を撒き散らしていたとのことです。 地域の方が注意をすると、水を出しっぱなしでその場を離れたとのことでした。 悲しいいたずらです。いたずら、ダメ! 9.26分 音楽会は始まっている!今日は、代表委員会による音楽会テーマ発表集会がオンラインで行われました。【写真1】 代表委員会が考えた音楽会のテーマは、「奏でよう 心を一つに 上壱 みんなのハーモニー」です。 音楽会当日までの登校日は残り20日です。児童のみなさん、一日一日を大切に、ハーモニーを奏でる準備を進めましょう!【写真2】 音楽の学習では、一学期から個人練習を中心に、演奏、歌唱技能を高めてきました。 これから当日までは、学年の仲間と心を一つにして、これまで個々に身に付けてきた技能をハーモニーにしていくことが学習の中心となります。 このように考えると、発表会当日は25、26日ですが、音楽会は、今から当日までの取組が最も大切です。 この大切なタイミングとなる本日、オンライン集会後すぐに、「はちおうじっ子キャリアパスポート」を使って、「大切と思うこと」を明らかにしました。【写真3】 当日まで.自分が意識した「大切と思うこと」をしっかり意識して、ハーモニーを奏でてほしいと思います。 音楽会はもうすでに始まっています! 9月27日(金)の給食・パン ・なすと豆腐のグラタン ・ジュリエンヌスープ ・フルーツミックス ・牛乳 9.25分 委員会活動は、社会をよくするキャリア教育この日の朝は、健康委員会からの委員会発表集会がオンライン配信で実施されました。 委員会活動は、5.6年生の子どもたちが取り組みます。 それぞれの委員会ごとに、継続して取り組まないと学校が維持されるのが困難になる「当番的な活動」と、学校をよりよくするための活動を考えて実行する「創意工夫的な活動」を行っています。 健康委員会は、当番的活動としてトイレットペーパーの補充などを行なってくれていますが、その活動の中で、子どもたちのトイレの使い方に改善の余地があると気付き、ポスターをつくって啓発をするという創意工夫的な活動を行ってくれました。 考えて行動をすることで学校という社会をよりよくしていく委員会活動の経験は、小学校における大切なキャリア教育なのです。 9月26日(木)の給食・八王子ショウガごはん ・赤魚の香味焼き ・五目煮豆 ・さつまいものみそ汁 ・牛乳 9月25日(水)の給食・メキシカンライス ・白いんげん豆のポタージュ ・ツナサラダ ・牛乳 9.24 先生たちも一緒につくる音楽会この音楽会、当日舞台に立つのは子どもだけではありません。指揮、伴奏、演出など、各学年ともに、学級担任も一緒に音楽会をつくっています。 指揮や伴奏は、子どもたちよりも先に形にしておかないとなりません。担任たちは、夏休み中より練習を重ねています。 子どもたちのみでなく、教員の育成も一手に請け負っているのは、音楽専科のI教諭です。 一学期から、休み時間や放課後の時間を計画的に使い、子どもたちの個別練習を毎日行っています。 また、夏休みには、教員の個別指導を進めていました。 先日、どうしてそんなに頑張れるのか、I教諭に聞いてみたところ、「誰一人取り残すことなく、音楽の楽しさを味わってもらいたいから」とのことでした!子どもを主語に考えてくださる姿、かっこいいです! 特に、音楽専科の活躍は、当日の鑑賞だけではきっと気付かないと思います。音楽会に向けて、担任や音楽専科が普段からどのようにかかわっているか、ぜひ一度子どもたちに聞いてみてください! 来たる音楽会、子どもたちが輝けるように、子どもたちにかかわる教職員もみんなで一緒につくっています! 9月24日(火)の給食・ごはん ・ふりかけ ・ししゃもの唐揚げ ・山形芋煮 ・キャベツのしょうが風味 ・牛乳 9月21日(土) 6年生 移動教室たくさんの保護者の方がお迎えに来てくださいました。ありがとうございました。 この3日間の成長、学びを、これからの音楽会、全校遠足で発揮してほしいです。 保護者の方々、これまでのご協力、ご支援ありがとうございました。 今後もよろしくお願いいたします。 これで、移動教室の配信を終わります。 9.21 おかえりなさい!おつかれさま!疲れているでしょうが、最後の力を振り絞って帰校式です。次回の子、代表挨拶の子、頑張りました! たくさんの保護者の方、お迎えありがとうございました。 お家でお話をたくさんして、2泊3日でのお子さんの成長を確認してください! 9月21日(土) 6年生 移動教室9月21日(土) 6年生 移動教室9月21日(土) 6年生 移動教室 |