小宮小の窓から【4/5その20】小宮小の窓から【4/5その19】小宮小の窓から【4/5その18】小宮小の窓から【4/5その17】小宮小の窓から【4/5その16】小宮小の窓から【4/5その15】校長 4月5日 理科室 ツバメ
3月末日、JR中央線のある駅改札口を通るといつもはない鳥の鳴き声が聞こえてきました。足を止めて見上げると、小さな黒い鳥が一羽飛んでいました。ツバメです。この駅では毎年ツバメが巣を作って子育てをしているのです。今年もそんな時期になったんだなぁ、と気持ちがほっこりしました。ツバメって、どうして駅の改札口に巣を作るのでしょうね。実はちゃんと理由があるのですよ。ツバメになったつもりで考えてみるとわかるかも。わかったら教えてくださいね。ツバメの巣の下には、写真のような掲示もありました。駅員さんの優しい心遣いにもほっこりしました。
さて、昨日4月4日は二十四節気5番目「清明」でした。「清明(せいめい)」とは、清らかで明るく、生き生きとした様子を意味する「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもあります。南の地方ではツバメが渡ってくる頃です。また雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったり(花冷え)もします。まさに昨日、今日のような天気ですね。 近年、地球温暖化などと言われ、季節にも変化が見られるようになりました。今年は昨年より15日遅い3月29日に「桜開花」、昨日「桜満開」の発表がありました。サクラといえば入学式というイメージが強かったように思いますが、この頃は卒業式に咲いていることが多くなった気がします。小宮小の桜はもうすぐ満開です。きっと小宮小のみんなの初登校日を待ってくれているのでしょう。 小宮小の窓から【4/5その14】小宮小の窓から【4/5その13】小宮小の窓から【4/5その12】小宮小の窓から【4/5その11】小宮小の窓から【4/5その10】小宮小の窓から【4/5その9】小宮小の窓から【4/5その8】小宮小の窓から【4/5その7】小宮小の窓から【4/5その6】小宮小の窓から【4/5その5】校長 小宮小の窓から【4/5その4】小宮小の窓から【4/5その3】小宮小の窓から【4/5その2】校長 |