12月18日 こみっきぃ「2学期のまとめのお楽しみ」
こみっきぃは、今週で2学期の指導が終わります。
今日の高学年の小集団学習では、先週、話し合いをして、今日の最後の日に何をするのかを話し合いました。 そして、3つのゲームを決めました。 見ていると、誰が先にやるのかとかルールの確認とか、とにかく速いです。 小集団学習では、だいたいそのあたりで時間がかかるのですが、さすが高学年、どんどん決まっていきます。先生も援助する隙がありません(笑) 子どもだけで、先に決めておかないと困ることをパッパッと決めて、すぐにゲームを始めていました^_^ 子どもたち、成長しているなと改めて感じました^_^ 12月15日 こみっきい「最後は楽しく」
今日の金曜日の子どもたちは、今学期最後のこみっきいとなりました。
とても残念がっていました^_^ さて、今日は先週計画を立てたように、最後の学期を締めくくるべく、みんなで楽しく遊ぶことにして、3つのゲームに取り組みました。 その中で、最初に行ったのが「ババ抜き」です。 たかがトランプ。されどトランプ。 こういう勝ち負けがつくゲームほど、コミュニケーションの力がつくところはありません。どんなに悔しくてもルールを守ること。結果を受け入れること。相手に優しい言葉をかけてあげること。 こうしたことが求められます。 今日の子どもたちは、上手にババ抜きができました。感情的になる子もいず、ババがあちこち移動しても、文句も言わず、みんなが気持ちよく遊ぶことができました^_^! 良かったですね! コミュニケーションの力が確実に育ってきているわけですね^_^ 12月15日 5年生 体育「走り幅跳び」
5年生の1つのクラスでは、体育で「走り幅跳び」をしていました^_^
このクラスでは2つの班が走り幅跳びで、他の班の子は長縄跳びをしていました。 走り幅跳びはみんなで行うと待っている時間が長くなってしまいます。ですから待ち時間の有効活用というわけですね! そしてこのクラスでは班ごとに完全なKDDで学習をすすめていました。先生の見守りの中で、計測、砂場のならし、走る子への合図と全て班の子どもたちでできていました^_^!すばらしいです\(^o^)/ 長縄も少しでも速くを目標に工夫して跳んでいました^_^ 12月15日 1年生 せいかつ「じぶんでできるよ」
1年生の1つのクラスでは、生活科で「じぶんでできるよ」という学習をしていました。
生活科は、様々な体験的な学習を通して、自分の生活を自分でできるようになることが目的です。 この「じぶんでできるよ」の単元では、主に家庭生活の中の自分を見つめる「自分の1日をふりかえろう」というところから学習が始まりました。 子どもたちは、自分の1日でどれだけ「じぶんでできるよ」があるのかを確認しました。 そして今日は、それを踏まえて冬休みに 「じぶんにできることをしよう」と題して、家族のために自分にできることを考えて、学習シートに書いていきました^_^ 子どもたちはとってもやる気です! ぜひ、ご家族の皆さんには、子どもたちのやる気をサポートしてもらえたらと思います^_^ 12月15日 2年生 国語「まちのすてきをつたえよう」
2年生の1つのクラスでは、国語で「まちすてきをつたえよう」という学習をしていました。これは生活科とタイアップした学習です。
生活科で探検をして、そのまとめを国語で行うのです。それぞれの教科の特性を活かした合理的なカリキュラムです。 そこで2年生の子どもたちは、自分たちが探検をした場所を、その時のメモをもとに、新聞を作っていました。 一番下に一人の子のメモを紹介しましたが、とにかく子どもたちは探検をがんばったのです。だからメモが大変なことになっています。これをもとに、新聞としてポイントをしぼって伝えるわけです。 これはなかなか難しいですね。 でも子どもたちは、丁寧な文字と絵で、読む人が見やすいように工夫して書いていました^_^ がんばりましたね! 12月15日 3年生 国語「モチモチの木」
3年生の1つのクラスでは、国語で「モチモチの木」のまとめの学習をしていました。
この作品をみんなで考え、みんなで話し合って読んできた子どもたち。 読み終わった今しか書けないことがあります。時間が経てば経つほど、心に残った思いは消えていきます。 そこで、読み終わった今の気持ちを文に書くことにしました。 文に書くことで、今の気持ちをある意味永遠にとどめておくことができます。 子どもたちは、とっても真剣に書いていました^_^ その真剣さの中に、みんなで読み合ったモチモチの木からもらった豊かさを感じました^_^ 12月15日 4年生 算数「わくわく算数」
4年生は算数で「わくわく算数」という復習の単元に入っています。
今日は、「図に表して考えよう」というテーマで復習を行いました。 問題は明石海峡大橋の問題でした。 「橋を支える主塔の長さは、300メートル。橋から下の長さの5倍に当たります。橋から下はおよそ何メートルですか?」 という問題です。 この問題には、倍があり、およそがあり、わからないところを□にするところもあります。 どれも一度は学習したことですね! 子どもたちは学習したことを使いながら、式を立て、答えを求めていきました^_^ 12月15日 6年生 社会「明治の新しい国づくり」
6年生の1つのクラスでは、社会科で「明治の新しい国づくり」という学習をしていました。
授業では、江戸末期と明治の同じ場所の絵を比べながら、何が変わったのかを考えていきました。 子どもたちは、江戸と明治の違いを1人3つ以上見つけるという課題を楽楽とクリアして、たくさんノートに書いていきました。 ノートに書けたら、みんなで共有です^_^ 子どもたちは、積極的に手を挙げて発表していてとても感心しました^_^ 12月14日 1年生 こくご「スイミー」
1年生の1つのクラスでは、国語で「スイミー」の学習をしていました。
このクラスではスイミーの学習もいよいよ大詰め! 今日はマグロを追い出した時のスイミーの気持ちを考える学習をしました。 子どもたちは、これまでの読み取りの中で学習シートを使ってスイミーの気持ちなどを追ってきました。 そして今日、はじめのスイミーと最後のスイミーの違いを考えながら、最後のスイミーの気持ちを想像しました。 想像したら、それを学習シートに書きました。 書いたら子どもたちは言いたくてたまりません(笑) 発表する子は、マイクを貸してもらえます。ますます言いたくてたまりません(笑) 子どもたちは、すごい勢いで手を挙げて、マイクを持って自分の意見を発表していました。 どの子の意見も作品をちゃんと読んでいるから言えるりっぱな意見でした(^^)! もうすぐ2学期が終わりますが、1年生は、ずいぶん成長しましたね!こんなにも言葉で、自分の考えを表現できるようになったのですね\(^o^)/ 12月14日 2年生 図工「わくわくおはなしゲーム」
2年生の1つのクラスでは、図工で「わくわくおはなしゲーム」を作っていました。
作っている子どもたちに、 「わくわくおはなしゲームってなぁに?」と聞いたら 「すごろくだよ!」「人生ゲームだよ!」 と教えてくれました。 なるほど。子どもたちはよく趣旨がわかっていますね! どういうことで、子どもたちは何を作るのかよくわかっていますので、大人がとやかく言う必要はありません(笑) 子どもたちは、自分のイメージで、スタートを決め、矢印を書き、色を塗り…とどんどんとすすめていきます。すごろくにはサイコロがつきものですから、サイコロを作る子やルーレットを作る子など、それも子どもたちの工夫で作っていました。 一人の子が 「これは僕の人生なんだよ。」 と語ってくれました^_^ どんな人生が展開されるのか、楽しみです^_^ 12月14日 3年生 体育「キックベースボール」
3年生は、朝の1時間目に校庭で「ベースボール型ゲーム」である「キックベースボール」をしていました。
キックベースボールは、足でボールを蹴って、野球のように塁を回るのですが、細かなルールはクラスの中で決めていきます。 今日の様子を見ていると、1つのクラスはピッチャーがいてボールを投げて蹴っていて、もう1つのクラスはボールをホームの上に置いて、止まったボールを蹴っていました。 こんなふうにルールは違いますが、盛り上がっているという点ではどちらのクラスも共通でした^_^ ボールをすごく遠くまで蹴って、「すごいね!〇〇くん!」と褒められたり、上がったボールをキャッチして、みんなから「ナイス!」と言われたりと、とても良い雰囲気でキックベースボールが行われていました^_^ これなら、子どもたちは何度もこう言うでしょう。 「先生、もう一回、やりたいです!!」 と(^o^)。 12月14日 4年生 学級「学級会」
4年生は各クラスで学級会を開いて、2学期末のお楽しみ会やクリスマス会の計画を立てていました。
その中の1つのクラスでは、お楽しみ会で、 柱1「遊びをきめよう」 柱2「たんとうをきめよう」 という2つの話し合いの柱を決めて、話し合いをしていきました。 どんな遊びをしたいのかについては、本当にたくさんの意見が出されました。 感心したのは、ただ遊びを言うのではなく、なぜその遊びがいいのかという根拠を同時に話していたことです。 根拠はとても大事ですね。 そしてもう一つ感心したことは、その根拠が 「安全にできるから」「もっと仲良くなれるから」と安全や集団の絆についてふれている子がかなりいたことです(^^)! すばらしいです! そして、一人の子が「フラフープリレーがやりたいです。」と発言しました。 すると何人かの子から、「それはどんな遊びなのかわかりません。」という意見が出ました。すると、こうじゃないかなと絵で書く子、きっとこんな感じだよと実演する子たちが登場しました。 みんなで一人の子の意見を大事にしてあげているステキな場面もありました(^^) 12月14日 5年生 国語「雪渡り」
5年生の1つのクラスでは、国語で宮沢賢治の「雪渡り」という作品を読んでいました。
この「雪渡り」という作品は、宮沢賢治のデビュー作です。 若き宮沢賢治が、すでに命の重みを人間と他の生き物と同等に考えていて、生き物との共生の世界であるイーハトーヴを考えていたことが、この雪渡りを読むとよくわかります。 子どもたちにとっては、なかなか難解なテーマですが、それでもたくさんの学びはあります。特に表現描写です。擬音語、擬態語、比喩などが頻繁に使われています。 そこでこのクラスでは、擬音語と比喩に焦点を当て、本文のどこにそれらの表現があるのかを、まず見つけて線を引きました。擬音語にはピンク色の線を、比喩には青色の線を引きました。 次に班ごとに分担して、本文を音読していきました。その際、子どもたちは、青とピンクの2つのカードを持ち、別の班が本文を読むのを聞きながら、これらの表現が使われているところで、カードを挙げていきました。 こうすることで、どこに表現描写が使われているのかがわかるわけです^_^ 子どもたちは、こうした読み方の工夫を理解して、きちんとカードを挙げながら読むことができました^_^ 12月14日 6年生 理科「自然とともに生きるために」
6年生の理科は「自然と共に生きるために」という単元の学習をしています。
これは本来は年度末の最後に学習する単元ですが、2学期の単元の学習が終わったので、残された時間を無駄にしないように、残りの時間でできる単元を3学期の計画から移行してきたわけです。 授業では、「自然環境があるから人が生きていける。では、どのように、自然環境を守りながら生活していくのか。」 という学習課題で考えていきました。 これは大人でも答えのでない難問ですね。大人もわかっていながら、自然環境よりも人の生活を優先してしまっています。このままでは地球がピンチです。 しかし、ノートを広げて自分の考えを書いていく子どもたちは、まずは自分のできることを見つけて、その対策を書いていきました。 リサイクル、節電などなどです。 でも結局のところ、私達一人一人ができることは、ここに尽きます。 時々、地球環境のことに思いを寄せながら、日々の生活を工夫していきたいものです。 12月13日 1年生 たいいく「マットうんどうあそび」
1年生の1つのクラスでは、体育で「マットうんどうあそび」に取り組んでいました。
このクラスでは、マットの場を4つ作りました。 1つは肋木を使ったさかだちの場。2つ目はマットを組み合わせて大きな正方形の場を作って自由に遊ぶ場。3つの目はジグザグの道路みたいにマットを並べて、コロコロ転がる場。そして、マットと柔らかな跳び箱の上やゴム紐を使ってピョンピョンととびこえる場です^_^ 子どもたちは、どこでどんなことをするのかよくわかっていて、体全体を使って楽しんでいました^_^ 低学年のマットでは、前転や後転などの技に固定せず、体をいろいろな方向に動かしたり、動きを工夫したりすることが大事です。この低学年の時の力が土台となって高学年の技につながっていきます^_^ 12月13日 2年生 音楽「クリスマス・手話」
今日の2年生の音楽では、前半にクリスマスの歌を歌いました。子どもたちは、クリスマスの歌が大好きですね^_^
みんな曲がかかると楽しそうに歌っていました。 そこでクリスマスソングと言えば鈴です(^^) 先生が、鈴によって音に違いがあることを伝え、その後で5人の子に鈴を渡して 「音楽に合わせて、自由に鳴らしていいですよ(^^)」 と話しました。 5人の子どもたちは、音楽に合わせて楽しそうに鳴らし、次の5人の子に鈴を渡していました。自由に鳴らすのは失敗がないからいいですね! 次に、今の2年生が挑戦している手話です。曲は「翼をください」です。 子どもたちは、意外にも手話が大好きなんですね!一度先生と歌いながら手話をしたら、「もう一回!」の大アンコール! 「前に出てやりたい!」という子までいて、びっくりです! 手話は音楽に合わせて体を動かすので、これもいい勉強になります。 音楽を楽しむことができる2年生。早くも来年の文化祭が楽しみになってきました(笑) 12月13日 3年生 国語「モチモチの木」
3年生の1つのクラスでは、国語で物語「モチモチの木」の学習をしていました。この「モチモチの木」という作品は、斎藤隆介さんの作品で長く3年生の教科書に掲載されている名作です。
調べてみると、モチモチの木が教科書にはじめて掲載されたのが昭和52年とのこと。昭和、平成、令和と時代を越えて50年近く教科書に掲載されてきているのですね。すごいです! そんな「モチモチの木」を令和の子どもたちはどう読み取るのでしょう。 今日は、「モチモチの木」の第3場面。じさまからモチモチの木の話を聞かされて、豆太がぶるぶるになる場面です。 子どもたちは、豆太がどんなにぶるぶるになったのかを学習シートに線を引きながら、読み取っていきました。 そして、線を引いた箇所から、何がわかるのかを考えて、手を挙げて発表をしていました^_^ 令和の子たちも、昭和や平成の子たちに負けないくらいに、深く読み取って発表することでできていました^_^ お話は、これからがおもしろくなります。 豆太の気持ちを共感しながら、楽しんで読んでいってほしいです^_^ 12月13日 4年生 体育 「フラッグフットボール」
4年生の1つのクラスでは、体育で「フラッグフットボール」というゲームに取り組んでいました。
このゲームは、アメリカンフットボールをもとにして考えられたゲームで、タックルの変わりに腰につけているフラッグを取ります。 ゲームは攻撃と守りに完全に分かれて行います。攻撃のチームは、守りの人にフラッグを取られないようにボールを運び、タッチダウンをねらいます。 守りの人は、攻撃の人たちの作戦を読み、攻撃の人がつけているフラッグをとって、点を入れられないようにします。 勝つためには、かなり作戦が大事になりますね! 子どもたちは、この初めてに近いゲームのルールを良く理解して、いろいろな作戦を考えてゲームに臨んでいました^_^ 攻めること、守ることがはっきりしているので、それぞれに集中できるところがこのゲームのいいところです^_^ やればやるほど楽しくなるフラッグフットボール^_^ がんばりましょう! 12月13日 5年生 音楽「リコーダーで」
5年生の音楽では、毎時間リコーダーの演奏の時間をとっています。
どんなことでもそうですが、1度に全部できるようにはなりません。少しずつできることが増えていって「できた!」になります。 そこで毎時間のリコーダータイムが大事になるわけですね! 今日は、 「カントリー・ロード」 で低いレの音を 「君をのせて」で、 ファ#を練習しました。 その後、子どもたちの大好きな「ジャンボリミッキー」を楽しく演奏したり踊ったりした後で、卒業式で演奏する「威風堂々」と「カイト」の練習をしました^_^ この2つの曲はなかなか難しく、うまく指運びができない子もいますが、あと3ヶ月ありますので、少しずつ「できる」を積み重ねていってほしいと思います。 12月13日 6年生 算数「見積もりを使って」
6年生の算数は「ワクワク算数」という単元で、これまでの復習です^_^
今日はその復習の中で「見積もりを使って」という学習をしていました^_^ 問題は、「1アールの田んぼで採れるお米の粒は240万粒。お茶碗1杯分は3250粒。では、1アールで採れるお米は、お茶碗何杯分でしょう?」 という問題です。 この問題を、教科書では2人の子が考え方を示しています。授業では、この2人の考え方について考えることにしました。 子どもたちは、2人の考え方をノートにまとめて、それを近くの人と交流しました。その後、みんなで考え方を交流しました^_^ 見積もるというのが、四捨五入にとらわれず、ざっくりと考えていいことがわからなかった子どもたちですが、今日の学習でそれがわかりましたね! 見積もるというのは、だいたいこのくらいかなとわかればいいのです^_^ |