長房小さんにはインフルエンザ等で学年閉鎖が多い中、授業を観させていただきありがとうございました。
学期に一回しかない機会なので、中止ではなく実施していただけてありがたかったです。

さて、長房小・長房中・船田小とが1つになって、市内3校目となる義務教育学校が、最短2030年にも開校する計画があります。　

また、船田小学区内、桜台地区の造成が令和7（2015）年3月末に終わり、そこから184世帯の建設も予定されます。

昨年度から本格的に義務教育学校になるために研修を進めている3校ですが、一層その動きを加速し、最短2030年と言いながらハッキリとしたゴールは見えませんが、「何が必要」で「どんなことを話し合っておいたらよいのか」を具体的に考え始める時期だと思います。
例年以上に小小・小中で連携し、情報交換からさらに一歩進んで「1つの学校になる」という意識をもって話し合い、明日からの教育活動に当たっていただけたらと思います。
開校時にはご自身はいらっしゃらないかもしれませんが、自分事として考えていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

早いもので今年度も最後のＰＴＡ運営委員会となりました。
新型コロナウイルス感染症も今年度5月に5類に移行され、ことしのテーマは「（必要な指導内容は）コロナ禍前に戻す！」として臨んできました。
移動教室や運動会などコロナ禍の影響を色濃く受けたものを例年通りに戻す年でした。
さらに、異常気象から熱中症対策と言う新たな課題が現れ、急きょ日程変更を行いました。ご理解をいただけ、多く好評をいただきました。

また今年度は創立50周年の記念の年でした。
学校を挙げてお祝いに取り組むことができました。
横断幕から始まり、航空写真撮影、記念Tシャツづくり、フネダンチャレンジ、記念誌づくりや記念式典など、子どもたちも先生方もＰＴＡの役員も地域の方も、卒業生や以前の教職員も参加してくださいました。
皆さんでお祝いすることができた思い出深い式典、記念の年となりました。

今年度子どもたちには「今の自分が好き」と思えるように行動しようを合言葉として、「今できるベスト」を考え行動できました。
そのことで子どもたちの自己肯定感の育成がいっそう図れたと考えます。
教職員も「チーム船田」として一丸となって取り組め、絆意識が高まったと自負しています。

次年度以降も「今できるベストの教育」を船田小学校は目指し、「できるかできないかではなく、どうやったらできるか」を考え、「時間がかかっても実現すべきことは粘り強く努力を続け」学校・地域・保護者が一つとなり子どもたちのその可能性を追求できる環境を整えていきたいと思います。。

海野会長をはじめとするＰＴＡ本部役員・運営委員の皆様のご理解とご協力に、この場をお借りして心からの感謝を申し上げます。

まだ、総会まではありますが、公式な場でお話しさせていただく機会は今日が最後と考えご挨拶させていただきました。
本当にありがとうございました。