3年生修学旅行(2)薬師寺、奈良公園を見学し、古代の日本を体感しました。 3年生修学旅行(1)
9月29日(金)〜10月1日(日)
3年生は奈良・京都の修学旅行に出かけました。早朝の南大沢駅に班ごとに集まり、橋本から横浜線で新横浜に向かいました。新横浜集合、新幹線の運行も順調で、無事に奈良・京都の見学ができました。帰路も順調で、無事、予定していた日程通りに進んだ修学旅行でした。宮上中では3年前のコロナ禍の中でも修学旅行を実施してきましたが、その時から普通に修学旅行に行って帰ってこられることがどんなに「有り難い」ことか身に沁みます。 今年の3年生は1・2年生の時の成功や失敗の様々な経験を踏まえての、文字通り「集大成」の校外行事として取り組んできました。実行委員は勿論、学年の皆でも一緒に考えてきた決まり、「自楽由守」のスローガンのもとに取り組んできた成果が存分に発揮された素晴らしいものでした。 これらの経験がこれからの生きる力につながることでしょう。 八王子市陸上競技大会八王子市の中学校連合行事である陸上競技大会が富士森競技場で行われました。宮上中からは陸上部の選手が100m走などに出場し、他校の選手と競い合いました。 1組マラソン大会試走会
9月22日(金)
1組は立川市の昭和記念公園に出かけました。マラソン大会のコースを実際に歩き、走って確かめ、本番のイメージをつかみました。その後、広〜い「みんなの原っぱ」で記念写真をとったりゲームをしたりと楽しいひと時を過ごしました。 本番は10月5日、昨年度は雨でできませんでしたが今年こそは良い天気になることを祈ります。 秋の日差しにまだまだ残暑と呼ぶには暑すぎる日が続きますが、景色は少しずつ秋になってきました。 PTA花壇の花々が陽ざしに輝いていました。コスモスの花々の間を虫がしきりに蜜を集めて飛んでいました。 一番上の写真は27日の避難訓練の時のものです。 学習ひろば今年度2回目の学習ひろばが開かれました。PTA学習支援部の方々を中心に、学生ボランティアさんの力も借りて運営しています。 道徳授業地区公開講座&道徳研修(2)写真上)石丸先生の講演 写真中)今日の授業をふりかえって先生たちの話し合いのようす 写真下)3年生の授業のようす「カーテンの向こう」 道徳授業地区公開講座&道徳研修(1)
9月11日(月)
道徳授業地区公開講座が行われ、5校時の道徳授業を保護者・地域の方に参観していただきました。 写真上)1組の授業のようす 「こんなときどうする?」 写真中)1年生の授業のようす「けやき中を誇りに」 写真下)2年生の授業のようす「本当の友達って」 生徒会本部役員選挙(2)写真上)投票受付のようす 写真中)最初の投票者に投票箱が空であることを確認 写真下)投票のようす 生徒会本部役員選挙(1)
9月8日(金)
生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。 今回の選挙は立候補者が定数と同じだったため信任を問う選挙となりましたが、立会演説会ではすべての立候補者と推薦者共に、「宮上中をより良くしたい」「この人なら自信をもって任せられる」ということを、それぞれの言葉できちんと述べていました。また、聞く側の態度も3年生を筆頭に大変立派でした。 写真上・中)演説のようす 写真下)選挙管理委員会からのおたより 小中一貫教育の日
9月6日(水)
今日は宮上中学区の小中一貫教育の日でした。宮上小学校に本校と下柚木小学校の教職員が集まり、宮上小学校の授業参観、分科会による協議を行いました。 地域の子どもたちが安心できる居場所を保障することはとても大切です。学校同士が各ジャンルでつながりながら子供たちを見守っていくことが、小中一貫教育の大きなねらいの一つと考えています。 また、9月1日に英語検定と漢字検定の準会場校としての申込受付を行いました。英検については本校生徒のほか、宮上小、下柚木小児童の申し込みも受け付け、両小学校から17名が受検することになりました。宮上中生徒92名とともに、10月6日(金)に実施します。 写真上)特別支援分科会のようす 写真中)学力向上分科会のようす 写真下)生活指導分科会のようす 2学期が始まりました!
令和5年9月4日(水)
先週8月30日に2学期が始まり、今日は生徒朝礼でした。生徒会本部から9月の月目標についての説明や選挙管理委員会から今週金曜日に行われる本部役員選挙についての話がありました。 ボリュームのある2学期、教科の学習と行事などを通して、学力と生活力を共に高めていきましょう。 写真上)9月の月目標 写真中)選挙管理委員会から選挙の説明 写真下)全国大会に出場した卓球部の表彰 卓球部 高知で躍動!(3)
写真上)試合後の会場で
写真中)先生と最後のミーティング 写真下)対明徳義塾戦のようす 卓球部 高知で躍動!(2)
写真上)対 明徳義塾戦のようす
写真中)対 明徳義塾戦 試合前の挨拶 写真下)対 音更中戦のようす 卓球部 高知で躍動!(1)
8月23日(水)
第54回全国中学校卓球大会が高知県高知市で開催され、関東ブロック代表として本校男子卓球部が出場しました。開会式では、(公財)日本中学校体育連盟卓球競技部長で本校卓球部顧問の神村先生による開会宣言がありました。 坂本龍馬生誕の地高知市にある高知県立県民体育館では、外の激しい雷雨の中、会場内でも宮上中学校の赤青ユニフォームが稲妻のごとく躍動しました! 予選リーグでは北海道代表の強豪チーム、音更中を激しいラリーの応酬となった激戦の末破り、見事な1勝を挙げました。 次の試合では全国大会常連校の四国ブロック代表高知県の明徳義塾中との対戦でした。 頭も体もフル回転させながら果敢に挑みましたが、一歩及ばず予選リーグでの敗退となりました。 全国の舞台で価値ある一勝をあげ、夏の戦いを終えました。 都大会から厳しい試合を勝ち上がりながら、ひと試合ごとに力を付けていくのが手に取るように見て取れた宮上中チームでした。選手一人一人も全国の舞台に来たからこそ、初めて見えたものがたくさんあり、得難い経験を積むことができたと思います。 たくましくなった姿を見せてくれた部員のみんな、保護者の皆様、おつかれさまでした。応援してくださった皆様、ありがとございました! 写真上)会場 写真中)熱のこもった選手の声と応援の声が響く会場 写真下)音更中との対戦のようす 卓球部、全国大会へ!
8月9日(水)
東京都大会を勝ち上がり、関東大会に臨んだ卓球部、本日団体戦での代表決定戦を勝ち上がり、見事全国大会への切符を手に入れました!ベスト4決定戦では、優勝した実践学園と大接戦を演じ、僅差で敗れてしまったため入賞はなりませんでしたが、関東優勝校にここまで迫ったのは宮上中が唯一でした。 いよいよ8月22日から高知県高知市で開催される全国中学校卓球大会に出場します。 乞うご期待! 応援よろしくお願いします!! 写真上)全国代表決定後のチームメンバー 写真中)代表決定戦のようす 写真下)代表決定戦組み合わせ 吹奏楽部、金賞!
8月8日(火)
東京都吹奏楽コンクールが府中の森芸術劇場で開催されました。 宮上中吹奏楽部はどりーむホールでEカールマン作曲の喜歌劇「伯爵夫人マリツァ」セレクションを演奏しました。各楽器の音色がしっかりと響き、演奏の終わりには残響がホール全体に広がりました。今まで練習してきた成果を十分に発揮する演奏でした。 後ほど発表された審査結果は、見事に金賞!おめでとうございます。 7/31 テニス部 夏休み小学校 部活動体験の中止連絡
本日予定していたテニス部小学校部活動体験は、熱中症対策のため中止させていただきます。後日改めてこの欄で実施日をお知らせいたします。
はちおうじっ子サミット
7月25日(火)
はちおうじっ子サミットが教育センターで行われました。今年度は中学校ブロックごとの中学生と小学生1名ずつが参加し、教育センター一堂に会しました。4つの学校ブロックに分かれての会議後、全体会で行動目標を話し合いました。宮上中学校区の代表が司会の大役を立派に務めました。 いじめ防止への取組として、一人一人が「思いやりの気持ちをもって相手のことを考えて行動します」という行動目標が決まりました。 1学期終業式
7月21日(金)
1学期の終業式が体育館で行われました。 校長講話、各学年代表の言葉、部活動の表彰などがありました。 <校長講話> (1)前半は「身近なところから本当の学びを」(学校だよりぎんなんに掲載) (2)後半は「大切な心と体を守るために」(以下の通りです) 自分の心と体は、自分自身だけのものです。大切な心と体を守るためには、人との距離感が役に立ちます。距離感には心の距離感と体の距離感があります。心地よい距離は、人によって違います。近寄られるのを嫌がる人もいます。 相手が近づいてきて、嫌だなと感じたら、自分の距離が守られていないということです。皆さんが嫌だと思うことは、相手にはっきり嫌だと伝えて良いのです。個々大事ですのでもう一度繰り返しますが、嫌だと思うことは相手にはっきり嫌だと伝えて良いのです。どんな相手に対してもです。 相手が嫌がっているのに、性的な言葉を言ったり、体を触ったり見せつけたりするなど、性的な言葉や行動で人を傷つけることを、性暴力と言います。体に触る行為だけが性暴力ではありません。LINEやメールなどで性的な言葉を送って、人を傷つける行為も性暴力に含まれます。性暴力は、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。 性暴力の被害に遭った人たちは、体調が悪くなったりいやな気持ちになったりするだけでなく、自分が悪いのではないかと思ってしまうこともあります。でも、被害に遭った人は決して悪くありません。悪いのは性暴力を行う人であり、それは誰であっても許されることではないのです。 もし、自分が性暴力の被害に遭いそうになったら、または被害に遭ってしまったら、 1 相手がだれであっても、嫌だと声を出してください。 2 すぐに、その場から逃げたり、その相手と距離をとったりしてください。 3 そして、一人で抱え込んだり悩んだりしないで、家族や先生など、信頼できる大人に知らせてください。 もちろん、見知らぬ人から痴漢行為や急に付きまとわれたなどの場合は、真っ先に駅員や警察、近くにいる人に助けを求めてください。 特にここでは、知っている人、身近な人からの場合、声を上げづらい人が多いため、あえてお話しています。相手がだれであっても、相談してください。相談先は学校だけではなく、昨日皆さんに配布した色々な相談先があります、相談しやすそうなところに相談してください。 私も宮上中の先生たちも、生徒の皆さんの心と体を大切に守りたいと思っています。そのためにも是非、一人で悩まないで、知らせてください。 今日は夏休みを迎えるにあたって、「身近なものに目を向けて、本当の学びというものを見直してほしいという話」と「皆さんの大切な心と体を守るための話」をしました。 8月30日、全員また元気で会いましょう。 <代表生徒の話> 「1学期をふりかえって」 *1年代表 入学して3か月がたち、「早い一学期だったな」と思う人もいれば、「濃い一学期だったな」と思う人もいると思います。僕は、「日々成長した一学期」だと思いました。なぜなら、体育祭では、「台風の目」の練習期間から自分たちのクラスに合った作戦を練り、お互いに励まし合って助け合っていきました。負けても、すぐに気持ちを切り替えて、そこで団結力が生まれ、どんなことにも本気を出せて、本気で悔しがる一学年は、とても凄く、そこが良いところだと思います。けれども一学年は、やりたい!という思いが強く、その気持ちがあふれて、騒がしくなってしまったり、行動にメリハリがつかないことが課題なので、二学期に改善していきたいです。夏休みも二学期の準備だと思って行動していきましょう。そして、二学期に行われる移動教室や合唱コンクールなどの行事を、皆で成功させましょう。 *2年代表 二年生となり、約三か月が経ちました。私はこの一学期で自分から考えて行動することが大切だと学びました。 去年までは二年生や三年生の先輩方がいてくださり、教えていただいたこと、指示されたことをすればいいということが多くありました。しかし、二年生になって後輩ができ、一年生に教えるなどの自分から考えて行動しなければならない場面が増えました。そこで先輩に頼るのではなく、自主的に考え、行動に移すことが必要だと学びました。 また、一学期には体育祭や職場体験などの行事があり、学年全体としてお互いに声を掛け合い協力する場面が増え、一年生からさらに成長することができました。しかし、学校生活に慣れ気が緩んできた部分もあり、時間にルーズになるなどの改めるべき点も見られました。 二学期からは私たち二年生が学校の中心となっていきます。これからの自分について考え、より良い宮上中学校にしていくよう、行動したいと思います。 *1組代表 まず、一組の全体を通して良かった所は、色々なことに対して積極的に取り組んでいたことです。以前よりも、苦手な物事に対して少しずつ挑戦している人が増えたからです。前までは、苦手なことは全く手を付けない生徒もいました。ですが最近になって、ほんの少しでもやってみるという生徒が増え、一組がまた一つパワーアップしたと感じました。 次に、あまり良くなかったこと、取組が少なかったことです。それは、時間を見て行動していなかったことです。授業の始めのチャイムが鳴っても、席についていない人がいたり、教室移動が間に合わなかったりと、時間を気にして行動している生徒が少なかったことです。二学期以降は、一組委員を中心に、声掛けを行ったり、先生に言われなくても、生徒一人一人が時間を気にして行動し、授業に遅れたりしないよう、協力し合っていきたいです。 次に、今年の体育祭では、一組として初めての種目である「一組フラッグ」を頑張りました。曲に合わせて旗を動かすだけでなく、全員で動きをそろえることに苦労しました。練習では、人に合わせることが苦手で、文句が出たり、できないからと言って練習をしない人がいたりして、一生懸命やっている人からしたら、嫌な気持ちになっている人もいると思いました。ですが、人それぞれ考え方や感じ方が違うからこそ、団結することには高い価値があるということを学びました。本番では、みんなで感動を生むことができたと思います。 最後に、二学期は一学期よりも生徒同士で協力して、より良い一組をつくっていきたいです。 *3年代表 三学年の一学期をふりかえって僕は、この一学期は三年生という中学最高学年を全員で作り上げていく土台になったと思います。 行事の取組では、中学校生活最後の体育祭、練習からそれぞれの気持ちが出ていて、課題に直面したら各クラスで様々な意見を話し合っている活発な姿は、一、二年の後輩にも良い影響を与えたと思います。また、競技中、学年・クラス関係なく応援し、共に喜びを感じた姿も体育祭を盛り上げ、より他学年とのつながりを強くしたと思います。 ですが、良いことの反面、提出物などの取り組み方に課題があります。学年では、まだ提出物を期限内に提出していない人が見られます。受験生でもあるこの時期、自分のためにも提出物を期限内に出し、その中身の内容も良く考え、提出することを最低ラインとしましょう。 このような学校生活や大きな行事ではクラス・学年のために注意をしてくれる人がいます。人に頼るだけではなく、自ら行動する積極性と周りの人と協力し合うことをもっと意識することで、二学期の二回の定期考査、修学旅行、合唱コンクールなどの忙しい場面で、クラス・学年で一人一人が臨機応変に対応することができます。そして、これから始まる夏休みでも、自主性をもって計画を立てて、勉強などを進めていきましょう。そうして重要な二学期では、より良い形でスタートを切れるようにしましょう。 写真上)部活動の表彰(サッカー部) 卓球部、男子バスケットボール部、サッカー部、テニス部、陸上部が都大会に出場します。 写真中)各学年代表の発表 写真下)校長講話を聴きます。 |