道徳授業地区公開講座・研究発表(2)

写真上)協議会のようす 「ザワつく道徳授業のすすめ」
写真下)3年生の授業のようす 「規則に従う」か「規則には反するが事情をくんであげるか」

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道徳授業地区公開講座・研究発表(1)

2月8日(水)
 宮上中学校では今年度八王子市と創価大学の連携事業である、アクティブ・ラーニングとGIGAスクールに向けた教員研修に取り組んできました。生徒一人一人が主体的で対話的な深い学びをを実現できること、そのためにパソコンを有効に活用できるようにすることを目指して、道徳授業を核として創価大学教職大学院教授 石丸憲一先生をお迎えして年間を通じて教員研修をしてきました。
 今日は道徳授業地区公開講座と合わせて、全ての学級での授業を公開し、保護者や地域の方、他校の先生方にも参観していただきました。
 授業後は意見交換会と研修会を実施し、1年間の研修のまとめと、これからの授業改善に向けても学びを深めました。

写真上)2年生の授業のようす 役割演技をしているところです。
写真中)1年生の授業のようす 集めた生徒の意見からキーワードを抜き出します。
写真下)1組の授業のようす  描画ソフトを使って気持ちを色で表します。

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2月の目標

2月7日(火)
あと少しです!

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全国学力調査 英語「話すこと」調査の事前練習

2月6日(月)
 2年生は、来年度4月以降に実施される、文部科学省による全国学力学習状況調査において、英語「話すこと」調査に向けた事前検証に参加しました。今後、徐々に多くの学力調査がCBT(コンピューターを使ったテスト)で行われるようになってきます。指示通りに機器を操作できる力も求められます。
 今回は実際の操作を練習することを主眼に行いました。スピーチの録音もしましたが、やや遠慮気味な人が多かったようです。臆せず声を出せることを目指します。

写真)オンラインの指示に従いパソコンを操作していきます。
   来年度の本番では、ヘッドセットを使用します。

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生徒朝礼

2月6日(月)
 生徒朝礼が行われました。オンラインで各委員会からの呼びかけや連絡がありました。
 おもな内容(保健委員会:ハンカチとティッシュ持参について、2学年委員会:給食準備時のトイレ使用について、整美委員会:リサイクルと毎日の清掃活動について、給食委員会:白衣の着用と手洗いについて、体育委員会:昼休みのボール貸出しについて)

写真上)体育委員会から
写真下)給食委員会から


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サイエンス・ショー

1月27日(金)〜2月3日(金)
 理科部による恒例のサイエンス・ショーです。今回は受験前でもあり、感染防止には慎重を期すため、4階にわたり昼休みに完全リモートで実施しました。ショーのようすは各教室のスクリーンに映し出されました。

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1組百人一首大会

1月25日(水)
 1組では百人一首大会を行いました。みんなが集中しながら、ルールを守って楽しむことができました。これまでの授業などで取り組んできた成果を発揮しました。

写真上)開会式
写真下)保護者の方も時間交代で参観にいらしてくださいました。

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地域の方によるキャリア教育講座

1月21日(土)
 1年生は本日午前中、地域の「キャリア教育協力隊」の方々のご協力による、キャリア教育講座を行いました。
 第1部として、全員が体育館に集まり、心理学者の富田隆先生から「未来をつかむヒント」として中学生としての今をどのように生きたらいいのか、お話を聞きました。
 第2部では、地域の15の様々な業種の方々による、職業についてのお話を聞きながら疑似体験を行いました。
 未来の様々な働き方を思い描きながら、今をどのように過ごすのか、一筋につながる人生のキャリアを大切に育んでいくことを目指しています。
 地域キャリア教育協力隊の皆様、ありがとうございました。

写真上)第一部のようす
写真中・下)第二部 仕事についてのお話と疑似体験のようす


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阪神淡路大震災から28年 〜避難訓練〜

1月13日(金)
 地震を想定した避難訓練を行いました。校庭に避難後、間もなく阪神・淡路大震災から28年となること、この大地震により倒壊した建物で多くの犠牲者が出たことを振り返り、命を守ることについて考えました。
写真上)しっかり机下避難しています。(3年生)
写真下)校庭に避難するようす。

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地域の掲示板

1月13日(金)
いつも素敵なメッセージをありがとうございます。

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令和4年度3学期始業式

1月10日(火)
令和4年度3学期の始業式が行われました。密を避けるため教室ごとのオンラインで行いました。校長講話(ぎんなん第10号に掲載)に続き生活指導主任からSNSや避難方法などの安全指導がありました。
写真上)リモートで始業式に参加する3年生の教室から(3年5組)
写真中)美術室前、美術部メンバーによる「年賀状」
写真下)上がカクテルカラーに光ります!

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あけましておめでとうございます

1月1日(日)
すべての人に、陽の暖かさが届く一年でありますように
令和5年(2023年)の初日の出の写真です。
写真上)多摩よこやまの道展望台からの初日の出
写真下)南大沢の初日の出

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良いお年を

3学期は令和5年1月10日(火)からです。
良いお年を…

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2学期の締めくくり 〜終業式〜

12月23日(金)
 2学期の終業式が行われました。このところの感染状況を考慮し、全校教室でリモート形式としました。校歌は放送で流し、心の中で歌いました。
<校長講話>
 8月の30日から、夏、秋、冬と3つの季節を渡ってきた2学期も、今日がしめくくりの日です。行事の多い2学期ですが、コロナ禍は相変わらずおさまらず、厳しい状況の中でした。しかしそんな中でも、予定した行事をほとんどやりきることができ、予定通り授業もできました。まずはそのことを喜びたいと思います。今日ここまで来たことを、ここにいるみんなで労い合いましょう。そんなの当たり前、と思うかも知れませんが、決して当たり前のことではありません。
 そのうえで、一人一人が振りかえってみてほしいと思うのです。この2学期を過ごす中で、自分はどれだけ「強く」なったかなということを。言い換えると、どれだけ勉強できたか、ということです。文字通り、勉「強」です。この言葉、おおもとは「勉めることを強いる」という、つまり無理やり頑張らせるというような意味だったようですが、今は違います。私は、勉めて(がんばって)「強くなる」だと考えます。勉強して強くするジャンルは色々あります。頭と、心と、身体です。2学期の始めに私は皆さんに「つなげて」という話をしました。行事と学習、そして自分と周りの人とを、「つなげて」ということでした。
 昨日まで廊下に貼ってあった掲示物にも、皆さんが学んで強くなった様子がありありと見て取ることができました。1年生は清里移動教室新聞、2年生は職場体験新聞、3年生は修学旅行新聞、1組はたくさんの写真の中の皆さんの表情から、あるいは行事の後の作文から、そしてこの後発表してくれる各学年・学級の代表の人の話からも、学び、強くなってきている姿が見て取れます。新聞には、宿泊学習での仲間とのつながり、五感を働かせることの大切さ・素晴らしさ、挨拶の大切さ、体験や見学を通じて教科の学びとのつながりに気付いたことなど、皆さんがつながりを感じながら強くなってきたことが表れていました。これからも、やらされる勉強ではない、自分の「勉強」をしていきましょう。
 さて、明日はクリスマスイブです。今までみなさんのところには、サンタクロースは来てくれましたか?今年も来てくれるでしょうか?先日新聞の中に、94歳の女性の経済学者の方が書いたサンタクロースの絵本のことについての記事を見つけました。暉峻淑子(てるおかいつこ)さんというこの方は、経済学の本はたくさん書かれているのですが、一冊だけ絵本を書かれたというのです。その絵本ではサンタクロースはいるんですか?と子供に聞かれたら、ということが描かれているのですが、その中で子供がお父さんに「サンタクロースはどうして夜中に来るの?」と聞くと「お礼を言われるのが恥ずかしいからだろ」と答える場面があります。暉峻さんは「本当に相手のことを思ってやることというのは人知れずやるものだ」とおっしゃっています。記事の最後に、この年まで生きてくると「そっとだれかの力になれた、という以上の喜びはないと、しみじみ感じます」(暉峻淑子さん)とも話しています。みなさんも誰かのために、何かをできたか。そんなことを振り返ってみる機会にもしてください。
 一年の終わりと始まりを迎える冬休みは、新たな決意を確かめる絶好の機会です。明日から大みそかまでの一週間に、あなた自身やあなたの家族の中で「一年をきちんとしめくくり、気持ちよく新しい年を迎えるためにやっておくべきこと」がたくさんあると思います。「とにかくここまで、ありがとう」という気持ちをもって新しい年を迎えられるように願っています。そして、「一年の計は元旦にあり」といいます。ぜひ、「自分はこうありたい」という思いを確かめる元旦を過ごしてほしいと思います。1月10日にみんな元気で会いましょう。

<学年・学級代表の言葉〔2学期を振り返って〕>
1年生代表
 今日で長い二学期が終わりました。その中で印象に残ったことがあります。
まず一つめは、移動教室や合唱コンクールなどの行事を通して一年生が和やかになったことです。移動教室では、行動班や生活班で係に分かれて各仕事を行いました。班員のために一人一人が誠意をもって取り組めたのではないかと思います。また、自分のクラスだけではなく他クラスとの関りもあり、楽しい思い出になりました。
合唱コンクールでも、みんな一生懸命に取り組んでいました。そして、クラスで一つの目標に向かって頑張ることの良さを学びました。
反面、学校生活に慣れて大きな行事も終わり、三度目の定期考査も終わったせいか、少し気が緩んでいるように感じます。例えば、授業前のチャイム着席や授業中の私語が見受けられました。明るくて賑やかなのはとても良いことですが、メリハリをつけて行動する必要があると思います。
一年生でいる時間も残り四か月になりました。四月には新入生も入ってきて、僕たちは上級生になります。三学期からは、新一年生の手本となるように少しずつ意識を高めて生活していく必要があると思います。また、進級するとクラス替えが行われます。今のクラスの友達とはまた別の友達との関わりが増えていきます。
そのため、三学期は新一年生に信頼されるよう学校生活を送りたいと思います。そして、今のクラスでいる残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

1組代表
 二学期を振り返って、一組の良かった所はみんな元気に過ごせたことです。昼休みや授業の後の休憩時間に、先輩後輩関係なくおしゃべりしたり遊んだりしたりしていて、とても元気が良いなと思いました。その元気な力で三学期も全力で楽しみたいです。
 次に反省点です。それはチャイム着席など、時間を意識して行動できなかったことです。先生に注意されて、初めて気が付き、あわてて着席する人が多いからです。なので、三学期は先生に言われなくても、生徒同士で声を掛け合って、時間に余裕をもって行動できるように気をつけたいです。
 二学期は、合唱コンクール、移動教室やマラソン大会など、行事が連続で、一組の中で疲れが見られることもありましたが、みんなで力を合わせて取り組むことができました。
 また、三年生と過ごせる時間もわずかとなりました。三学期は一日一日を大切に過ごしていきたいです。

2年生代表
 二学期の行事では、合唱コンクールや定期考査、一学年と一組は移動教室、三学年は修学旅行などと様々な行事が全学年で行われました。そのうちの一つ、合唱コンクールでは、どのクラスの合唱もとても迫力があり、素敵なハーモニーがホール全体に響きました。特に三学年の歌声は素晴らしかったです。そして、一つの曲に対して練習の時からとても努力をしていることも練習を見せていただいて感じました。
 そんな三学年を見習わないといけない二学年ですが、克服しなければならない課題があります。それは休み時間から授業に変わるときのメリハリがないことです。授業を一生懸命受けられなければ、行事も一生懸命になれないと思います。自分たちで意識し、切り換えれば授業に向かう時の一人一人の意識が高まります。授業を集中して受ける態度や寝る人も少なくなると二学年の雰囲気がとても読むなると思います。
 学年の課題はもう一つあり、四時間目の終わりからの手洗いの移動の遅さです。学年委員が呼びかけをしても教室に戻らない人もいます。またトイレで友達とずっとしゃべってしまう人もいます。呼びかけに協力してくれる人と自分たちのことを優先してしまう人がいる今の状況では、切り換えができないあいまいな状態で三学期を迎えてしまいます。それは良くないことだと思います。
 二学年の三学期は、三学年の0学期と言われ、僕たちは来年最上級生となる準備の学期となります。今のままでは後輩の手本となることができません。三年生として一年生や二年生の手本となれるよう、学年として課題と向き合い、皆で協力して改善していきましょう。そして三月には、二年生最後の行事鎌倉校外学習があります。学年としてのまとまりやクラスとしての良い思い出を作れるよう三学期も頑張りましょう。

3年生代表
 三年生のこの二学期、私たちは修学旅行と合唱コンクールという二つの大きな行事を終えました。私が特に心に残ったのは、合唱コンクールです。
 私は合唱コンクールで自由曲の伴奏者を務めました。私は一年生の時から伴奏者を務めていたので、最後までやり通したいという思いで立候補しました。ですが、緊張しやすい性格と一年生の時の合唱コンクール本番で止まってしまったトラウマから、不安も感じていました。不安をかき消すため練習を重ねましたが、リハーサルで止まってしまうことがありました。中学校生活最後の合唱コンクール、クラス全員が最優秀賞を目指していただけに、私は申し訳なく、逃げ出したくなりました。しかし、クラスの皆や先生は私の失敗を認め、励ましてくれました。当日、本番直前の練習で私は伴奏を止めてしまいました。本番失敗する恐怖で、昼食も喉を通りませんでした。しかし、今まで励ましてくれた人たちを信じ、クラスの皆と合唱をつくることに集中して弾いた結果、大きなミスなく弾き切ることができました。その後は嬉しさと安心でいっぱいでした。色んな友達に「よかったね。」「上手かったよ。」と言ってもらえました。クラスは入賞することができませんでしたが、この合唱コンクールは私にとってクラスの皆にとって、最高の思い出になったと思います。
 私は、信じてくれる仲間や周りの人の大切さを実感しました。自分を信じてくれる人がいるから、自分にも自信がもてるようになるのだと私は思いました。私はこれから受験という大きな壁を迎えます。三年生は皆、進路選択や受験で不安を抱えると思います。そんな時、助けになる存在に私はなりたいと、助けてくれる仲間を大事にしていきたいです。

<表彰>
税の作文、テニス部男女、市科学コンクール、都科学コンテスト表彰がありました。
1 中学生の「税の作文」コンクール 八王子納税貯蓄組合連合優秀賞
2 女子テニス部 多摩地区新人テニス大会・団体の部 第3位
3 男子テニス部 多摩地区新人テニス大会・団体の部 第5位
4 東京都中学生科学コンテスト 優秀賞(実技2部門)
5 八王子市科学コンクール 佳作
  

写真上)各学年・クラスの代表(上左3年、上右2年、下左1組、下右1年)
写真中)表彰のようす(上左税の作文、上右科学コンクール、下テニス部)
写真下)表彰のようす(都科学コンテスト)

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きれいにして新しい年を迎えます 〜大掃除〜

12月22日(木)
 2学期の締めくくりに、大掃除が行われました。お世話になった校内をきれいにして新しい年を迎えます。冷たい水と風の中でしたが、窓を開け、ぞうきんを使ってあちこちをきれいにしました。

写真上)教室の机・いすをすべて廊下に出して床をきれいにします。(3年生)
写真下)流しで扇風機の羽を洗ったり、ぞうきんを洗ったりしています。流しのシンクの中もきれいにします。「冷た〜っ!」

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避難訓練

12月16日(金)
 不審者の侵入を想定した避難訓練です。学校はかつてに比べれば門のオートロックをはじめビデオや巡回等によって部外者が勝手に立ち入れないようになっていますが、絶対というわけではありません。授業時間中の万一の侵入を想定した訓練を実施しました。

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2学期最後の専門委員会で

12月14日(水)
 今日は2学期最後の専門委員会でした。どの委員会も2学期を振り返り、3学期に向けての取組目標を考えていました。

写真上)1年生学級委員会のようす。
写真中)保健委員会では流しのハンドソープをきれいにしていました。
写真下)1組委員会では交流会の計画を相談していました。

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精神集中!毛筆の授業

12月13日(火)
 もうすぐお正月。冬休みには書初めの課題が出されます。2年生の国語の授業では、集中して毛筆に取り組む姿がありました。授業の始めに先生から、この時間に書く2文字の大きさとバランスについて説明がありました。続いてこの時間のめあてとして、「右払い」と「右上がりの線」を意識すること、その筆の運び方について黒板での演示と説明がありました。
 先生のアドバイスを受けながら生徒は一筆ごとに背筋を伸ばしてじっくりと書いていて、とても集中している様子が伝わってきました。何枚も書いた後、最後に名前を書いて提出する1枚を前後の友達に見てもらいながら選ぶ姿もありました。


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いじめ防止と暴力のない学校に 〜生徒朝礼、臨時校長講話〜

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12月12日(月)
 今朝は今年最後の生徒朝礼。オンライン教室配信で行われました。最初に生徒会本部から「いじめ防止のための提言」についての説明と呼びかけ、続いて、1組委員会から交流活動参加の呼びかけ、図書委員会から冬休みの貸出しについて、整美委員会から大掃除などについてのお知らせがありました。

写真上)生徒会からの「いじめ防止のための提言」と「いじめ防止SNSルール」についてオンラインでの説明(1組)
写真下)図書委員会からの連絡

 なお、今回発表された生徒会からの提言は、宮上小、下柚木小との話し合いを経て宮上中学区として参加した八王子っ子サミットで宣言された『おたがい「スマイル」になるために、 思いやりの気持ちをもとう!』をもとに、宮上中学校区の提言とSNSルールとしてまとめたものです。生徒会本部からの要請を受けて、学校ホームページにも掲載しました。トップページのアイコンをクリックしてご覧ください。
 
 最後に、校長から「暴力のない学校」について話がありました。
<校長講話>
 おはようございます。今日は皆さんに、学校における「暴力」や「体罰」をなくすための、みなさんの大切な体と心を守るための話をします。
自分の体や心は、自分自身だけのものです。叩かれる、蹴られる、突き飛ばされるなどの肉体的に苦痛を感じるような行為だけが暴力ではありません。くり返し傷つく言葉を言われる、机を蹴られるなどの精神的に苦痛を感じる行為も暴力に含まれます。
 暴力は、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。
あってはいけないことなのですが、学校の先生やその他の人たちが、生徒のみなさんに対して、指導の際に、叩いたり、蹴ったりする等の肉体的な苦痛を与える行為は、体罰といって禁止されています。
 肉体的な苦痛でなくても、繰り返し暴言や心を傷つける言葉を言ったり、机を蹴ったりして威圧する等、精神的な苦痛を与えることも不適切な行為になります。
 昨年度も行いましたが、今週の各学年での学活などの時間に、みなさんに、この「体罰をなくすための調査用紙」を配ります。もし、学校で先生やその他の人たちから、肉体的や精神的に苦痛を感じるようなことをされたことがあったら、この用紙に書いてください。
 今年は、この用紙に記入したら、用紙を糊ではりつけて、提出してください。学級委員が集めます。または校長室前にある回収箱に入れるなどの回収方法がありますので、安心して書いてください。
 学校で記入したくない場合は、自宅にもちかえって、記入しても構いません。
 この用紙に書きたくないときは、この用紙と一緒に「一人で悩まず、相談しよう」という資料を配りますので、その資料に載っている電話番号に連絡してください。
 また、この用紙を書いた後でも、傷つくようなことをされることがあったら、いつでも校長先生や話せる先生に相談してください。たんぽぽ相談室やスクールカウンセラーさんに相談してもらってもかまいません。
 自分が、体罰を受けていなくても、友だちが体罰を受けるのを見たときも、迷わず相談してください。
 私も先生たちも、生徒の皆さんの体と心を大切に守りたいと思っています。そのためにも、ぜひ一人で悩まないで、いつでも相談してください。

マラソン大会、できた!

12月8日(木)
 多摩特研では中止になってしまった1組のマラソン大会が、宮上中独自の大会として良い天気の中で実施できました。校庭を周回してから遊歩道を通り小山内裏公園のパークセンターを往復するコースです。保護者の方も沿道の安全確保と応援に来てくださり、2レースに分かれて元気に駆け抜けました。
 目標タイムを上回った生徒も多く、仲間を応援しながらそれぞれが頑張る姿が見られました。走り終わった後のやり切ったという笑顔から、これまでの積み重ねの成果を実感できたようです。

写真上)第一レースのスタート
写真中)結果発表と表彰
写真下)みんなで作ったスローガン

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学校行事
2/27 生徒朝礼
2/28 専門委員会(5時間)
3/1 職員連絡会
3/2 保護者会2年
3/3 中央委員会
お別れ会1組

お知らせ

新型コロナウィルス対応に関するもの

学校便り

教育課程

学校経営計画・報告

こども見守りシート

部活動ガイドライン

生活指導・体罰防止等基本方針

夏季における児童・生徒のマスク着用について

生徒会