5月25日の給食・牛乳 ・ごはん ・豚肉のしょうが焼き ・なめこ汁 ・小松菜の煮びたし 「豚肉のしょうが焼き」は、豚もも肉の切り身に、しょうゆ・酒・しょうが・にんにくで下味をつけました。 油をひいた鉄板に、1枚1枚丁寧に並べてオーブンで焼きます。 蒸し暑い日が続き、食欲が落ちやすいです。 バランスよく食べて、暑さに負けないからだづくりをしましょう! 野菜350献立・牛乳 ・セルフマッシュサンド ・チキンビーンズ ・美生柑 〜しっかり食べよう!野菜350〜 これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。 野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取組です。 今日は5月の献立の中で、野菜たっぷりの献立です。 野菜をたっぷり食べて毎日元気にすごしましょう! 5月21日の給食・牛乳 ・わかめごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・肉じゃが ・ゆでそらまめ 今日は、八王子の農園でとれた新鮮で大きな「そらまめ」が届きました。 1年生が1,2時間目に、さやむきのお手伝いをしてくれました。 (さやむきの様子は、前のページをご覧ください) 1年生が一生懸命むいてくれた「そらまめ」は、薄皮もやわらかくとってもおいしかったです。 サンプルケースを見た他の学年の子から「今日は1年生がむいたんだって!」「おいしかった!1年生に言わなくちゃ」という声も聞こえてきました。 旬のそらまめを全校で味わうことができました。1年生のみなさん、ありがとうございました。 1年生そらまめのさやむき教室に行くと、しっかりと手洗い・マスクをして待っていてくれました。 そらまめのさやを見せると「わー!大きい!」と驚いた様子。 さやむきの方法は色々ありますが、今日は2つの方法をお話ししました。 1つは、さやのすじに親指の爪をいれて、すじにそって開く方法。もう1つは、ぞうきんを絞るときのように、さやをねじってむく方法です。 さやむきの様子を見ていると、ねじってむく方がむきやすい様子でした。 事前に絵本「そらまめくんのベッド」を読んでいたので「本当にふわふわのベッドがあるー!」「ふわふわで気持ちいい」という声が聞こえました。そらまめの特徴を実際に見たり、触ったりできたようで良かったです。 給食で食べた感想も「おいしかった!」「おかわりしたよ」と、嬉しそうに教えてくれました。 ぜひ、ご家庭でも「そらまめのさやむき」について、話題にしていただけたら嬉しいです。 5月20日の給食・牛乳 ・きびごはん ・いかの香味焼き ・五目煮豆 ・かきたま汁 「五目煮豆」には、大豆・鶏肉・にんじん・ごぼう・角切り昆布・白いりごまを入れています。 大豆は、乾燥大豆を朝一番にゆでてやわらかくしています。 にんじん・ごぼうは、ほかの具材の大きさに合わせて角切りにしました。 給食では、大豆のほかにも、色々な豆を使用します。 栄養価の高い「豆」、給食で食べて、好きになってもらえたらうれしいです。 5月19日の給食・牛乳 ・ごはん ・マーボー豆腐 ・ごまめナッツ ・わかめとえのきのスープ 「ごまめナッツ」は、細切りアーモンド・いりこ・白ごまを乾煎りします。 そこへ、さとう・しょうゆ・みりんを合わせて加熱したタレをからめ、粗熱がとれたら、最後にグラニュー糖をまぶして完成です。 おやつにもおすすめの一品です! せかとも献立「ギリシャ」・牛乳 ・セサミパン ・ムサカ ・ポリティキ ・ファソラーダ 〜東京オリンピック・パラリンピック〜 学ぼう!食べよう!ギリシャ料理 セサミ(ごま)パン・・・「クルーリ」といいます。 ムサカ・・・じゃがいも、ナス、ミートソース、ホワイトソースを重ねて焼くラザニアのような料理です。 ポリティキ・・・キャベツなどの野菜をレモン汁、オリーブ油、塩で和えるサラダです。 ファソラーダ・・・白いんげん豆を野菜と一緒にとろけるくらい2〜3時間煮込んで作る、野菜と豆の旨みたっぷりのスープです。 5月17日の給食・牛乳 ・ひじきと豆のピラフ ・たまごスープ ・ポテトのチーズ焼き 「ポテトのチーズ焼き」は、角切りにして蒸したじゃがいもとホールコーンを塩で味付けし、上からナチュラルチーズをかけて、オーブンで焼きました。 五つの輪で体力アップ・牛乳 ・五穀ごはん ・とり肉のからあげ ・のっぺい汁 ・ほうれんそうの酢みそあえ ・冷凍みかん 〜オリンピック・パラリンピック選手に学ぶ、五つの輪で体力アップ献立〜 『疲れをとるよ(疲労回復)』 長い時間の運動によってエネルギーが不足すると、疲労が起こります。普段の食事でしっかりエネルギーを補給し、運動後は「炭水化物」と「たんぱく質」「ビタミン類」を多く含む食べ物をとりましょう。 今日の給食は、炭水化物とたんぱく質とビタミンがとれる組み合わせです。 写真は、「冷凍みかん」を洗っているところです。 他の果物と同様に、3回流水で洗ってから、配缶します。 なるべく冷たいまま教室に届くように、給食提供ギリギリの時間に洗うようにしています。 桑都御膳・牛乳 ・かてめし ・桑都焼き ・絹のお吸い物 ・梅おかかキャベツ 〜桑の葉と桑都御膳のおはなし〜 『八王子の名産 桑の葉』 八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業、養蚕業(蚕を育ててまゆを取ること)がとても盛んでした。 今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。 『桑都御膳の紹介』 「かてめし」・・・「かて」は「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられなかったため、野菜等をごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。 「桑都焼き」・・・八王子が「桑都」とよばれていたことにちなみ、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。 「絹のお吸い物」・・・シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。 八王子産の春大根・牛乳 ・はち大根おろしスパゲティ ・キャベツとコーンのスープ ・りんご缶 〜八王子産の春大根のおはなし〜 八王子産の「春大根」は、2月下旬から4月頃に時期をずらしながら種をまき、4月から7月上旬に収穫します。 品種は、青首大根系の「春小町」「夢ほまれ」というもので、夏大根とくらべると甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。 写真のように、大きくて新鮮な春大根をすりおろし、ツナとしょうゆなどの調味料と合わせて、ソースをつくりました。 仕上げに大根の葉っぱも入れ、ソースの上に刻みのりを散らしていただきました。 「大根おろしはじめて食べたけど、おいしい!」「おかわりしたよ!」と、好評でした。 旬の野菜:アスパラ・みかんジュース ・きなこあげパン ・春のクリーム煮 ・アスパラソテー 〜アスパラガスのおはなし〜 アスパラガスの旬は、4月から6月です。 地中から伸びる若い芽を収穫します。 アスパラガスには、名前の由来でもある「アスパラギン酸」という栄養がたくさん含まれていて、疲れをとるはたらきがあります。 5月10日の給食・牛乳 ・ごはん ・さばのみそ焼き ・ゆばのすまし汁 ・彩りあえ 「ゆばのすまし汁」には、乾燥ゆばを、小さく砕いて入れています。 ゆばの他に、うずらのたまご・にんじん・えのきたけ・カットわかめ・ながねぎを入れ、しょうゆと塩で味付けをしました。 5月7日の給食・牛乳 ・カレーライス ・わかめサラダ ・美生柑 今日は、旬の果物「美生柑(みしょうかん)」です。 河内晩柑、ジューシーフルーツ等いろいろな呼び方がある果物です。 見た目や風味がグレープフルーツに似ていることから、和製グレープフルーツとも呼ばれますが、グレープフルーツほど、苦みや酸味は強くありません。 旬の果物を味わってもらえるよう、給食の放送も「美生柑の食べ方について」を読んでもらいました。 担任が「皮のむき方」を実演するクラスもありました。 普通のみかんやオレンジと比べると、少し食べ残しが多くなってしまう美生柑ですが、今後も何度か給食にでる機会があるので、旬の果物を味わってもらえたら嬉しいです。 端午の節句献立・牛乳 ・赤米ごはん ・さわらの照り焼き ・たけのこのきんぴら ・よもぎだんご汁 〜端午の節句のおはなし〜 5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。 「よろい・かぶと」は、交通事故や病気から、大切な子どもを守ってくれるようにという願いをこめて飾ります。 「こいのぼり」は、子どもがどんな環境にもたえ、立派な人になるようにとの願いがこめられています。 「しょうぶ・よもぎ」は、しょうぶとよもぎを束ねたものを家の軒に飾る「軒菖蒲」という習わしがあります。香りが強いので、魔よけの力があるとされてきました。 今日の給食では、魔よけの力があるよもぎを使って「よもぎだんご汁」を作りました。 かぶとの形をしたかまぼこも入れ、具沢山の汁に仕上がりました。 4月30日の給食・牛乳 ・ソフトフランスパン ・マカロニグラタン ・ミネストローネ 「マカロニグラタン」には、マカロニ・鶏肉・ベーコン・たまねぎ・グリンピースが入っています。 手作りのホワイトソースと具材を混ぜて、アルミカップに、低学年・中学年・高学年と分量を分けて入れます。 その上に、ナチュラルチーズをのせて、オーブンで焼き上げました。 1・2年生のお相手さんとそこで、お弁当を校庭で食べることにしました。ソーシャルディスタンスを取りながらも、1・2年生のお相手さんと横一列に並んで、おうちの人が作ってくれたお弁当を嬉しそうに食べていました。 4月28日の給食・牛乳 ・八王子ラーメン ・ポテトぎょうざ ・清見オレンジ 「八王子ラーメン」は、刻みたまねぎが入っていることが特徴です。 写真では見えにくいですが、粗めにみじん切りしたたまねぎを、スープの中に入れました。 「ポテトぎょうざ」は、蒸してつぶしたじゃがいも・ベーコン・たまねぎを、しおこしょうで味付けし、餃子の皮に包んで焼きました。 餃子の皮の両面に油を塗ってから焼くことで、きれいな焼き色がつきます。 4月27日の給食・牛乳 ・グリンピースごはん ・赤魚の香味焼き ・野菜のごまおかかあえ ・みそ汁 〜グリンピースのおはなし〜 グリンピースは、「エンドウ豆」の若い実で、さやから出して食べます。 さらに若い実が「さやえんどう」で、さやごと食べます。 グリンピースは野菜ですが、熟すと豆になる食べ物です。 「食物繊維」や「ビタミン」だたくさん含まれていて、栄養たっぷりです。 今日は2年生がさやむきをしてくれたグリンピースをつかいました。 がんばった2年生に感謝して、いただきました。 2年生グリンピースのさやむきしっかりと手洗い・マスクをして行いました。 グリンピースの成長や栄養についての話、「グリンピースのぐりぴー」の紙芝居を読むと、静かにしっかりとお話を聴いてくれていました。 「グリンピースのさやには『ひみつのスイッチ』があって、そこを押すと「ポンッ」と音がして、さやむきが簡単にできるよ!」と教えると、「ほんとだ!」「私のはピキッて言った!」などと、夢中になってさやむきをしていました。 給食の時間に2年生の様子を見に行くと、「グリンピース最高!」「おいしいから、大人気だよ」と、うれしい声がたくさん聞こえました。 さやむきしたばかりのグリンピースは、甘くてとてもおいしかったです。 ぜひ、ご家庭でも「グリンピースのさやむき」について、話題にしていただけたら嬉しいです。 |