新型コロナウイルス感染症対策における国の緊急事態宣言発令期間中の対応についてお読みいただいたように、できうる限りの感染症予防策を行っています。 そしてこれからも一層行っていきます。 また、感染症不安による出席停止を含め、やむを得ず学校に登校できない児童に対しては、9月1日(水)から授業のオンライン配信、Google meet 等の活用により、学習に著しい遅れが生じることのないように配慮します。 8月30日(月)1-2ではオンラインの朝の会を行いました。 取り組んでみると課題はありましたが(※)楽しそうに参加する様子が見られ、保護者からも好評だったそうです。 ※ハウリングが起きたり、担任一人ではカメラワークまで手が回らなかったり、学年によっては保護者がいないとタブレットが使いこなせなかったり等々 「今できること」を考え、対策を取りながら「学びを止めない」ことを、これからも船田小では目指していきます。 (校長:平田 英一郎) 写真:2階の流し。 密にならないよう石鹸は蛇口毎に配置しています。 また、できるだけ効果的に洗えるよう固形石鹸だけでなく泡で出てくるポンプ式の石鹸を置いています。 窓も常に開け(少しずつですが)、空気の流れができ、空気の入替ができるようにしています。 消毒も毎日養護教諭が担任に消毒セットを渡し(写真下)(※)、クラス内の消毒を担任が行っています。 ※消毒液の更新、布巾を洗濯するため。朝渡すときは消毒液に布巾が浸っています。 (写真を8月31日16:10追加しました) PTA役員会活動や報告事項等を整理して、運営委員会の資料を完成させました。 発言がかぶってしまったりすることはありましたが、良く聞こえたしよく見えたし。 なかなかうまくできたと思います。 オンライン会議の設定、司会進行、参加、皆様ありがとうございました。 こんな状況ではありますが、子どもたちのために、出来る活動を続けていきましょう。 (校長:平田英一郎) 夏休み中の船田小11夏休み中でしたが出勤していた15人もの先生方が児童役として参加してくれました。 授業後頂いたアドバイスは校長の平田も参考になる物ばかりでした。 そしてなにより「チーム船田」として仲間に対する暖かいアドバイスだったのが校長として嬉しかったです。 「2学期もみんなで頑張っていこう!」そんな気にしてくれる研修会でした。 (校長:平田 英一郎) 来週の予定
※ 来週も校舎に入る前に健康観察を行います。
8:00からですので早すぎないよう、登校時刻への配慮を普段以上にお願いします。 各ご家庭での健康観察もどうぞよろしくお願いします。 健康観察の「オンラインでの提出への移行」もあわせてご協力お願いします。 9月1日からは紙ベースを原則廃止する予定です。 ※ プリントでお配りしたとおり、オンラインでの授業配信を9月1日から必要に応じて行う予定です。 8月 30日(月)学級・学年の時間 4時間授業・給食を食べて下校 31日(火)4時間授業・給食を食べて下校 15:00〜 PTA本部委員会 オンラインにて 9月 1日(水)4時間授業・給食を食べて下校 スクールカウンセラー来校 ※ 引き渡し訓練は延期になっています。よろしくお願いします。 2日(木)たてわりクリーン活動 身体計測(1・2年生) 3日(金)身体計測(3・4年生) 5日(日)パラリンピック閉会式 写真:中郷児童館近くの花壇 もう秋に季節は移り始めています。 2学期スタート! 5校長講話は 1)コロナの変異株が増えてきているの今まで以上に気を付けましょう。 2)新しい学期、2学期がスタートします。 お知らせとして 3)下長房尋常小学校の門柱が移設されました。 4)ブランコや鉄棒、体育用の砂場のことを話しました。 生活指導の話では コロナの変異株が流行っています。 今まで以上に気を付けましょう。 気を付けるとことしては、 1)手洗いうがいをしっかりすること 2)汗を拭いたり、顔を洗った後拭くタオルを持ってきましょう。 3)マスクは正しく使いましょう。鼻がマスクから出ていないように。 4)予防(上記の手洗いやマスク等)は学校だけではなく、お家でも同じです。学童さんにいる時でも守りましょう。 というお話しでした。 校長講話 ☆追記☆ をクリック 漢字検定 3保護者だったり、船田小OBだったり、地域の方だったり、11人の方が手伝ってくださいました。 コロナが落ち着いたら、漢検を年2回にしたり、数学検定や英語検定なども取り入れてみたいと考えています。 たくさんの可能性をもっている子どもたちが、何かに興味をもってくれたらと思います。 その何かを、様々な機会を準備することで可能性を広げていたくさん ちなみに さっそく解答用紙を副校長先生が漢検本部に送ってくれました。 結果は35日後に分かるシステムになっているそうです。 10月3日ごろ?運動会が終わった頃でしょうか。 受検した人は楽しみにしていてください。 運営も受検も、お疲れさまでした! 校長:平田 英一郎 漢字検定 2今年度は4つの教室で86人の人が受検しました。 受検する級は10級から準2級まで様々です。 小学生1年生から、中学生、お父さんお母さん、おばあさんまで今回は受検です! 漢字検定!感染症対策を行いながら、安心して受検できる環境を整えました。 夏休み中の船田小10新学期を前に、後期の教科書が届きました。 すぐにはまだ使いません。 どんな勉強をこれからするのか楽しみにしながら保管しておいてください。 (9ではなく10でした。8月30日修正しました。) 2学期スタート! 4始業式が終了して、転入生の紹介をしました。 生活指導の先生からのお話もありました。(写真中) 2学期スタート! 3写真:教室の様子 上:2−2、中:3−1、 下:3−2 2学期スタート! 2校長講話に続き、児童代表の言葉を4年生がしっかりとお話ししました。 写真 始業式の 上:1−1 中:1−2 下:2−1の教室の様子 2学期スタート!デルタ株等が広がったいることから、船田小では2学期が始まるに当たり、再度予防策の徹底を保護者に呼びかけました。 学校でも、入室前の検温(写真)を徹底し、手を石けんで洗うこと、教室で担任による健康観察を以前以上に確認しています。 夏休み中の船田小9「いじめを許さない町 八王子」の言葉通り、仲間同士のトラブルは日々あっても、素早く適切に対応し、大きな問題や子どもたちの心の傷にならないようにしていきます。 本校では、子ども同士で対応できるケース、大人の介入が必要なケースをしっかり見極め、適切に対応して来ています。 その、対応の仕方や手順も、今日の研修会で改めて確認することができました。 2学期以降の指導に活かしていきます。 船田小では午後1時からの研修会でしたが、講師の先生はもう一校この後研修会が市内小学校で入っていると言うことで、休まれることなく移動されました。 お忙しい中ありがとうございました。 (校長:平田英一郎) 記事と写真を8月27日5:15更新しました。 夏休み中の船田小82つあるエアコンの内1つが寿命で動かなくなっていました。 前回のもう片方が壊れた時は修理(取り替え)までにお願いしてから2年近くかかりましたが、今回は1ヶ月程度で工事してもらえ良かったです。 教育委員会としては児童優先なのは仕方ないことです。 ただ、広い職員室を1台のエアコンで温度管理するのは、かなり無理があり、吹き出し口の向きを工夫したりしますがどうしても風が当たる先生は寒くなり、遠い先生は暑いです。 換気のため窓を少し開けたり、ドアを開けっ放しにしたり、廊下側の窓を開けていたりするのでなおさら効きも悪い状況でした。 でも、これで何とか残暑は乗り切れそうです。 夏休み中に工事をしてもらえ良かったです。 (校長:平田英一郎) 8月の学運協(令和3年度第5回)(議事録をHP上にアップしました。) 学運協では、8月27日(土)に計画通り始業式を行い2学期をスタートすることについて議論となりました。 校長からは、 デルタ株のまん延により、今までとは違い、子供同士での感染、さらに、子どもたちからの家庭内感染の危険が今までより大きくなっている現状を踏まえた上で次の点から学校を休校にしない方向で考えていることを伝えました。 1)休校としても、すべての児童が家庭内で必ずしも自粛生活を送るとは考え辛い。 塾や地域スポーツクラブに参加したり、遊びに行ったりしてかえって状況を悪化させる場合もある。 また、一斉休校は家庭への負担が大きく、そのため休校するとしている神奈川県他の学校は子供を預かる体制を整えるということで、それでは結局効果があまり上がらないと考えられる点。 2)すべての家庭が、必ずしも子どもたちにとって安心安全な居場所とならなかった昨年度の休校時の経験。 3)同じく昨年度の休校時、昼食の提供が十分行われない家庭があり、学校において昼食の提供を行われざるを得なかった点。 4)デルタ株の割合が増え、新たな局面を迎えてはいるが、コロナについて分かってきた部分が多くなった点。 などを説明させていただきました。 また、昨年度「学びを止めたことによる弊害」は大きく、もちろん2学期を始めるリスクは0ではないにしても、感染症対策をしっかり検討して実施しながら、学校での教育を行っていくことについて理解をいただきました。 文科省や教育委員会の努力により、一人一台端末の配置が行われ、船田小の教員の努力により、最悪、オンラインでの学習も可能となってきています。 一人一台端末を上手に活用したり、分散登校等も検討したり、今後の状況に合わせて「そのときに考えられるベストの教育」を、これからも行っていくことも確認しました。 各ご家庭においても、再度、今までのコロナとは違うこと、医療崩壊が現実となり「救える命が救えなくなってきている現状」をよくご理解いただいて、ご協力いただければと思います。 (校長:平田 英一郎) 写真:用務主事さんが夏休みの間に校庭の環境整備に取り組みました。 木の剪定は予算の関係で、各学校2年間でなんと1〜2本です。 それ以外は各校で取り組みます。 剪定することも大変ですが、その後の処理が大変です。 「(剪定後の枝を)取りに来てくれないから、剪定作業ができない。」と諦めてしまうのが普通かも知れません。 でも、本校の用務主事さんは、何と「自分で処理できるように」と研修を受けてパッカー車が運転できるようにしました。 受け身ではなく「今できること」を主体的に考え、それを実行に移して・・・。 学運協でも、政府や教育委員会が「やってくれるのを待つ」のではなく、「自分たちでできること」ことを常に考えています。 「地域の方たちが船田小を『おらが街の学校』と思ってもらえるようにするには何が必要か」「船田小の子どもたちのために何をしたら良いか。何をしなければならないか。」毎月知恵を出し合っています。 そして、できることから「一歩踏み出す」事を心がけています。 八王子市小教研体育部 夏季研修会市内の体育部には、「体育を学級経営の柱として行こう!」「もっと子どもたちに運動の楽しさを伝えたい」等考え所属している先生方が180人※ほどいます。 毎年行われている夏季実技研集会に顧問校長として参加してきました。 ※部員数訂正 昨年度までは毎年150人程度だったと思い記載しました。 出勤し名簿を確認したら今年度は180人でした。これは、 1)令和2年度、コロナ禍の最中でも研究を止めず自主的にオンラインで研究を続けたこと。 2)コロナ禍での体育指導の在り方についてまとめ、各校に情報提供したこと。 などが評価され、部員数アップにつながったのではないでしょうか。 八王子市体育部も、できる最善の策をみんなで考え「学びを止めない!」を実践しています。(8:40更新) 講師は日大教授で元オリンピックメダリスト。 さすがの動き(跳び箱を跳ぶ際)と、話の中身。 「〇〇はどうですか?」 「なるほど。こうじゃないですか?」 話のやりとりの中に器械体操の極意がぎゅっと詰まっている感じです。 例えば、跳び箱を跳んだ後前のめりになって着地が決まらないとき、 「着地の際、顔の前で手を叩くとどうなりますか?」 すると、手を叩くために跳び箱を突き放します。 そして、顔の前で叩くために自然と目線が上がりぴたりと着地が決まりました。 馬跳びをしているときも 「首を下げると、体が丸まります。」 「逆立ちの時は首を下げたらくるっと回ってしまいます。だから逆立ちの際は目線が大事なんです。」 たしかに、人間は理屈ではなく首を下げる時は頭を守ろうとした時。 自然と体を丸めます。 (「反射」といいいます。) 会場には密を避けるために30人ほどの先生方のみ。 後はオンラインの画面の先で一緒に体を動かして研修したと思います。 新学期が始まる前に「子どもたちに伝えたい」そんな有意義な研修を受けることができました。 写真上:講師の先生 88年のソウルオリンピック 男子体操団体銅メダリストです! 中:会場にいらした体育部の先生方。 講師の先生の話をすぐに体現できる運動神経の良さに、うらやましさを感じました。 「昔は何でもできたのになあ・・・。」と校長同士でおじさんの会話をする残念な自分がいました。でも、無理は禁物なのでグッと我慢です。 下:他校に行くと勉強になります。 跳び箱の運搬台は船田小にもありますが、こうやって2段にして下に踏み切り板や調整板も一緒に運べて便利でした。 なるほど!! 講師の先生が、「一流アスリートとしての身体感覚を、学術的見地から捉え直して」お話ししているインタビューの記事を見付けました。 お時間のある方はご覧になってください。 平田の話よりもよく伝わると思います。 見えないスポーツ図鑑 「体操と、うつ伏せと物干しざお」 https://mienaisports.com/sports/gymnastics/ 夏休み中の船田小7今回よくしてくださった業者さんは元々船田小の校庭整備を担当してくださっていて、「運動会前にもう一度整備しますよ!」と言ってくださっています。 本当に有り難いです。 社長さん、社員の皆さん、ありがとうございます。 船田小は協力してくださる皆様のご厚意と共に、子どもたちにベストの教育をこれからも目指していきます。 (校長:平田 英一郎) 写真:上・鉄棒下に人工芝が敷いてあると落下した際も少しは安心です。 順番待ちの際も、「人工芝から離れて」と言えると、子どもたちも離れる範囲が分かりやすく、事故を防ぐ効果があります。 中・下:砂場は気付かないぐらいきれいに耕されていました。 でも、近づいてみると足跡がくっきりと。 またしばらくすると硬くなってしまうのですが、一度ここまで耕してもらえればしばらくは随分違います。 夏休み中の船田小6はがした人工芝は鉄棒の下に敷きました。 門柱移設工事を請け負ってくださっていた業者さんのご厚意で、重機を使っての作業です。 写真上:元々は「人工芝貼り替え」の情報から、特別にもらってきた人工芝がしかれていました。 一枚200キロもあり(だからめくれたり飛んでいったりしない!)、引きずってセットするのが精一杯! 人の力ではもう動かせませんでした。 人工芝は初めのうち水溜まりもできずとても良かったのですが・・・。 中・下:業者が他の学校の工事で入らなくなったマットの廃棄に困っていると聞き、船田小で引き取りました。 「ウイン・ウイン」 いや船田小がウインですかね!? きれいに設置してもらえました。 八王子市長からのメッセージお知らせします。 発令中の「緊急事態宣言」が、9月12日まで再延長となりました。 現在、東京都はもとより、全国的に新型コロナウイルス感染症の新規感染者が急増しています。 本市も例外ではなく、8月前半の新規感染者数は一日平均で約115人、これは7月前半の一日平均約12人の実に十倍に及んでいます。 既にワクチン接種を済まされた高齢者の方などが重症化することはまれで、効果が出ていると言えますが、一方で10代、20代の若い世代の感染や家庭内感染が目立つことが気がかりです。 市保健所も全庁応援のもと体制を強化して全力で対応に当たっていますが、市内のコロナ患者受入れ病院は満床状態が続き、自宅療養者も1,000人を超え、地域医療はまさに災害級というべき極めて厳しい状況にあります。 このような事態に対処すべく、本市では8月16日、地域医療体制支援拠点を独自に設置しました。 市、八王子市医師会及び市内医療機関が一体となり、災害医療コーディネーターや救急医療の専門家にもご協力いただきながら、重症化リスクのある自宅療養者や早期に転院・退院可能な入院患者の情報を一元管理し、早期の診療・入院をサポートすることで、自宅療養者の重症化の防止、不安の軽減に取り組んでいます。 また、土砂災害警戒区域や浸水想定区域内で自宅療養されている方の緊急避難場所の確保など、災害時の対策も進めています。 この危機的状況を乗り越えるためには、何より私たち一人ひとりが、人との接触を極力避け、ワクチン接種を済まされた方を含め、気を緩めることなく感染防止対策を徹底するしかありません。 一日も早く感染拡大を抑制するため、ワクチン接種も引き続き進めてまいりますので、職域接種や国・都で行っている大規模会場での接種機会も最大限活用してください。 市民の皆様もご自身の健康と生活、そして地域医療を守るため、今しばらくのご協力を切にお願いいたします。 八王子市長 石森孝志 |