校内研究の取組より(5年 国語)
6月10日(木)
校内研究の取組として、5年生の国語の授業を参観しました。今日も本文の追い読みから始まり、事例と解説が書かれている段落を読み取っていきます。そして、リレーの事例とその様子を表した学級新聞の見出し文から、筆者が伝えたいことが書かれている箇所を見つけ、アンダーラインを引いていきます。なぜ、そう考えたかについても、本文の内容を理解しながら説明する姿がありました。みんなの意見から、筆者の伝えたいことを、大事な部分を落とさないようにしながら短い言葉でまとめていきます。一人一台学習用端末を使いながら、消したり、つけ足したりしながら考えをまとめる姿がみられました。 安全ボランティアさんとの交流 2
6月10日(木)
「どうして安全ボランティアをしているのですか?」「安全ボランティアをしていて困ったことはありますか?」などの他に、「何時に起きているのですか?」「どんな気持ちで見守りをしていますか?」など、かわいらしい質問がどんどん出てきます。「一番の願いは、子供たちが安全に学校に通えることです。」「子供たちがかわいい、けがをさせたくないという思いで毎日横断歩道に立っています。」とやさしく答えてくださいました。その答えに、子供たちもニッコリ。温かい心の交流ができました 安全ボランティアさんとの交流会(1年) 1
6月10日(木)
今日は、安全ボランティアの方との交流会をしました。例年は、安全ボランティアさんと1年生は、給食を一緒に食べながら交流をしていたのですが、今年も給食を食べての交流会が難しいことから、このような形で行うことになりました。安全ボランティアの代表の方に来ていただき、子供たちからの質問を受けたり、子供たちへの思いをお聞きしたりしました。 6月11日(金)6月10日(木)校内研究の取組より(5年 国語)
6月9日(水)
校内研究の取組として、5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の4〜8段落目から、筆者が伝えたいことを捉え、短い言葉でまとめる学習活動に取り組みました。さらに、みんなが引いたアンダーラインの部分の中で、大切な部分を絞り込み、学習用端末を使って文章を削っていきます。選んだ人数が多かった部分にはオレンジのラインで引き、何人かの意見から選ばれた箇所は黄色のマーカーで引き、最終的に残った本文から、さらに、筆者が一番伝えたかったことについて、文章を削ったり書き加えたり接続詞を入れたりしながら、できるだけ短い言葉で要約文を作っていきます。最後にみんなの考えを共有する際も、各自の考えをモニターに映し出し共有しました。こうして、思考ツールとしても学習用端末を活用しています。 6月9日(水)命の大切さを共に考える日の取組より(2年 道徳)2
6月8日(火)
最後に、「お母さんから大切なプレゼントをもらった」という言葉についてみんなで考えました。「プレゼントは、きっと、いのちのことだよ」「いのちは大切なんだね」「家族みんなの心がつまっているプレゼント」など、様々な意見が出されました。今、元気に生活しているのことは当たり前のことではなく、お家の方や周りの方に大切に見守り育ててもらっているからなんだということに気が付くことができたようです。「生んでくれてありがとう」という言葉が自然と子どもたちから聞こえてくる、心温まる授業でした。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(2年 道徳)1
6月8日(火)
命の大切さを共に考える日の取組として、2年生の道徳の授業を参観しました。「たんじょうび」という教材文を読んで、誕生日を迎えた主人公のなつこが、自分が生まれた時のことについて お母さんから話を聴き、自分のいのちについて考えました。 未熟児として生まれ 40日間保育器に入っていたこと、その間お母さんが毎日お乳を哺乳瓶に入れて届けていたことを聞き、お家の方が、どれほど心配し、見守り育ててくれたかを実感できたようです。 自転車教室(3年)2
6月8日(火)
実技研修では、体育館に作った交差点のコース上を使って行いました。感染症予防の観点から、今年も警察署の方の模範演技を見せていただき、代表児童が体験するという形をとりました。また、後半は、DVDを使って交通ルールの確認をしました。そして最後は交通ルールについてのテストをしました。テストに合格すると、初めて「自転車免許状」がもらえます。全員合格し、無事「自転車免許状」をもらうことができました。今日学んだことを生かして安全に自転車に乗りましょう。 自転車教室(3年)1
6月8日(火)
3年生が自転車教室を行いました。警察の方や安全協会の方が子供たちに安全な自転車の乗り方を教えに来てくれました。 高尾警察の方からお話をいただき、その後、体育館に作った交差点や歩道で、自転車の乗り方の指導を受けました。 自転車に乗るときの「3つの左」ルールでは、 1 左から乗る 2 止まるときは左足を付く 3 降りるときも左側に降りる に気をつけることを教えていただきました。また、自転車の点検では、「ぶ・た・は・しゃ・べる」を心がけることも分かりました。 「ぶ」・・・ブレーキ 「た」・・・タイヤ 「は」・・・ハンドル 「しゃ」・・車体 「べる」・・ベル をしっかりと点検し、きちんと整備された自転車に乗ることが命を守ることにつながることもしっかりと学ぶことができました。 6月8日(火)あいさつ運動
6月7日(月)
今日から児童会が中心となって「あいさつ運動」が始まりました。4年生以上の代表委員会の児童が朝早くから準備をし、正門で登校してくる児童に元気な声であいさつしています。マスク越しではありますが、「おはようございます!」と元気な声が返ってくるのはうれしい光景です。これからも気持ちのいい挨拶を続けていきましょう。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(1年 道徳)
6月7日(月)
1年生は、たった一つの命「いのちが あって よかった」の教材文で学習しました。 このお話は、交通事故で入院した主人公の女の子の話です。女の子は、母親や父親の心配する言動や看護する姿から、生命の尊さを感じ始めます。 「名前を呼んでも起きないときは、死ぬんじゃないかと思ったよ。」というお父さんの言葉を聞いて、「わたし」がどんなことを心の中で考えたのか子供たちに問いかけると、 「お父さんそんなに心配してくれたんだ。心配かけてごめんなさい。」 「お父さんは、私のことを誰よりも大切にしてくれているんだね。」 と、「死ぬんじゃないか」という言葉の重みと、家族が心の底から心配していたことを十分感じ取っていました。 そして、振り返りでは 「女の子が退院できてよかった。こらから、私もは交通事故にあわないように気をつけたい。」 「家族のみんなが心配しするから、命を大切にしたい。」 と、自分の生命は自分のものだけのものではなく、家族みんなに見守られている大切な生命であることを実感していました。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(5年 道徳)
6月7日(月)
いのちの大切さを共に考える日の一環として、5年生の道徳の授業を参観しました。「おばあちゃんが残したもの」という教材文を使って、大好きなおばあちゃんの死を受け入れ、おばあちゃんが残してくれたものを自分でも引き継いでいこうとする主人公の気持ちを考えました。身近な人や大切な人が亡くなるという経験は、それほど多くの子供たちが経験していないことかもしれませんが、この教材文を読み、「おばあちゃんのことを思い出すたびに幸せな気持ちになる」という気持ちに共感できたようです。そして、「いのちは心の中でずっとつながっている」というテーマを読み取ることができました。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(4年 道徳)
6月7日(月)
いのちの大切さを共に考える日の取組として、4年生の道徳の授業を参観しました。「私の見つけた小さな幸せ」という教材文を使って、命の大切さについて考えました。 病気になって1か月も辛い思いをした主人公の気持ちを考え、みんなで発表しました。昨年の臨時休業を経験している子供たちにとって、「学校に行けること」の喜びは、誰もが共感できた様子でした。また、また、元気になった時、ご飯がおいしく感じたり、道端に咲いていた小さな花に感動したりと、普段何気なく過ごしていた日常が、どんなに幸せなことかにつても共感できることが多くあり、毎日の生活を大切に過ごそうという気持ちをもてたようです。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(校長講話)3
6月7日(月)〜校長講話より〜
さて、このお話から、皆さんは命を大切にするということがどんなことか自分なりに考えられたでしょうか。最後に校長先生から「命という時間を大切にする」ために、次の4つのことを実行してほしいと思います。 〇命という時間を上手に使う 〇(命という時間を失わないために)安全に気をつけた行動をする 〇(命という時間を幸せに過ごすために)自分以外の人も大切にする 〇命という時間が(代々)繋がっていることに感謝する 最後に、皆さん一人一人は、かけがえのない大切な人です。お家の方はもちろん、先生方も地域の方も皆、皆さんが大好きです。だれもが命という時間を大切にする横一小の子どもたちであってほしいと心から願っています。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(校長講話)2
6月7日(月)〜校長講話より〜
また、いのちの詩人とも呼ばれている相田みつをさんは、いのちについてたくさんの詩を書いています。 「あのね 自分にとって 一番大切なのは 自分の命なんだ。だから、すべての他人の命が みんな大切なんだ」 自分の命は大切だということは、他のみんなも、同じように思っている。だから、すべての人の命は大切なんだ。と言っているのですね。また、こんな詩もあります。 「あのね 人間はね、自分の意志でこの世に生まれてくるんじゃねんだな。だから、自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ。」 確かに、よし、生まれるぞ!と言って生まれてくる人はいません。自分で決めてこの世の中に誕生したのではないので、自分の意志で勝手に死を選んではいけないということですね。 そしてこの二つの詩とつながる部分が多い、「いのちのバトン」という詩では、自分かこの世に生まれてくるまでに、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてもっともっと前のご先祖様をたどっていくと、20代前、だいたい600年前には100万人以上とつながっている。そのたくさんの人たちから「命」というバトンを受け取って生きているということを、 「いのちのバトンを受け継いで、今、ここに、自分の番を生きている。それがあなたの命です。それが私の命です。」という言葉で表しています。 いのちの大切さを共に考える日の取組より(校長講話)1
6月7日(月)〜朝会の校長講話より〜
みなさん おはようございます。 4月の児童朝会で、「横一の子は、こんな子に育ってほしい」というお話をしたことを覚えていますか?今日はその4つの目指す子供の姿から、「よ・こ・い・ち」の「い」「命を大切にする子」のお話をします。 「いのちのバトン〜九十七歳の僕から君たちへ」という本を知っていますか?この本は、聖路加国際病院名誉院長であった日野原重明さんが書いた本で、命をテーマにした詩がつづられています。日野原先生は、亡くなるまでにたくさんの小学校で「命の授業」を行ってきました。その中で、命についてこのように語っています。 「『いのち』って何だと思いますか?」と問いかけると、たいがいの子供たちは自分の心臓に手を当てるといいます。しかし、日野原先生は、「心臓は『いのち』ではありません。心臓は単なるポンプです。では、『いのち』とは何か。それは、私たちがもっている時間の証なのです。」と答えるそうです。そして、「人を傷つけたり、命を奪ったりすることがいけないのは、その人の時間を奪うこと、あれもこれもできたはずの時間を奪うことなのです。その人に与えられていたはずの時間が無くなってしまうことが悲しいのです。」と、いろいろな場所でお話されてきました。 また、「『時間を無駄にする』というのは、言い換えれば『いのちを無駄にしている』ということにもなります。そして、その時間(=いのち)を、自分のためだけでなく人のためにどれだけ使えたか、『人を思いやる』ということは、自分の時間をどれだけ人のために使えたかということです。」とも語っています。 6月7日(月) |