全校遠足を振り返って船田小ではたてわり班の活動を大切にしています。 「生きる力」を育むのにより効果的と考えるからです。 日頃の「きょうだい班活動」での関りの中で、年下を愛しむ(いつくしむ)気持ち、年長者を敬う気持ちも育ちます。 子ども同士で個性を少しずつ理解し合う、複数の学年で活動することにより多様な人との付き合い方を知ることができます。 大人な対応や上手な対応に気付いたり学んだりできます。 低学年では上級生に甘えて心を満たすことができます。 高学年では年長者としての自覚や責任感を育てることができます。 今年度のたてわり班の活動は、4月15日の顔合わせの日から始まり、毎月1〜2回活動を行い、班の中の人間関係を構築してきました。 そして、季節の良い秋の時期に校外へ出かけます。 先生方の「ち密な計画」はもちろんですが、リーダーである6年生はリーダーの自覚をもってよく準備してくれました。 実地踏査に行きました。 その際、道路へ飛び出してしまったり、班活動が上手にできない不安がある子には「先生がついてくれますか」と6年生が確認に来ました。 真剣にそして具体的に本番を想定して考えている証拠だと思います。 6年生は当日、対応として、心配な下級生と手をつないで(子どもによっては両側に6年生が手をつないで)歩いていました。 コロナ禍の中ではありますが必要なことだと思います。 もちろん教員の側でも配慮して、班の先生の他にやまほうし(特別支援教室)の先生やサポーターさん9人に入ってもらいました。 交通安全の見守りで8人の方(保護者5人、地域の方(PTAOB)3人)に交通整理のお願いを、予め学校コーディネーターさんに手配していただきました。 開会式や閉会式の進行も6年生は上手でした。 各学年の代表が感想を述べましたが、それぞれの学年らしい発表で学年毎の成長も感じられました。 トラブルや小さなけがはありましたが、そういった人との関係を学ぶところが学校だと思います。 リモート学習だけではできない、対面での学びの良さだと思います。 もちろん子どもたちだけでは解決できないトラブルには、大人(教員)が適切に入って解決していきます。 学級だけではない様々な人とのかかわりの中で、船田小の子どもたちは成長を続けていきます。 関わってくださったすべての皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 そしてこれからもよろしくお願いいたします。 (校長:平田英一郎) 写真上:陵南公園で楽しく遊びました。 中:お弁当の準備ありがとうございました。 下:学校に戻って来ての閉会式の様子。 疲れていても最後まで頑張れました。 全校遠足全員歩き切りました。 班の中の「仲良し度」も深まりました。 これからのたてわり班の活動に活かされることでしょう。 児童の皆さん、特に6年生お疲れ様でした。 全校遠足静かに食べることができました。 さすがです! 陵南公園は秋が深まっています。 全校遠足早速お弁当タイムです! 全校遠足安全に行って、楽しんできたいと思います。 全校遠足10月20日の給食ごはん・ししゃもの磯辺焼き・いりどり・油揚げと小松菜の煮びたし・牛乳 福祉について学ぼう3外部から講師をお迎えすることも、イベント(先日の運動会や10月30日の道徳授業地区公開講座等)に保護者の方の来場制限をしている中悩ましいところではあります。 ただ、感受性豊かで、知識をたくさん吸収できる時期である今だからこそ学ばせたいことや体験させたいことがあります。 八王子市は現在、「リバウンド防止措置」の期間中ではありますが、緊急事態宣言も解除されたこともあり実施しました、 ご理解やご協力をいただき対策を取りながら、今後も学習活動を進めていきたいと思います。 福祉について学ぼう2その上で、車いすに実際に乗ってみてどんなことを不安に感じ不便なのかを実体験しました。 そのことで、ではどのようにサポートすると、乗っている人の心に寄り添えるのか、優しいサポートの仕方を学びました。 福祉について学ぼう高齢者福祉について学びました。 日本全体が高齢化社会となっています。 船田小学区も高齢者の方が占める人口比が高くなり、船田小に今必要な教育と考えます。 今回の授業は「八王子市高齢者あんしん相談センター長房」の方が中心となってコーディネイトしてくださり、「シルバーサポート・八王子」のバリアフリー事業部の方や、「パラマウントケアサービス株式会社」の福祉用品専門相談員の方、ボランティアの方々が来校して実現しました。 長房青少対の会長(船田小学校運営協議会・顧問)にご紹介いただきました。 この場をお借りしてお礼申し上げます。 たてわり班遊び3学年関係なく遊べるあそびの一つだからでしょうか? ドッチボールとか鬼ごっことかはやはり投力や走力の差が出てしまいますよね。 たてわり班遊び2晴れ間が気持ちいい朝です。 たてわり班遊び代表委員が放送でアナウンスをして活動がスタートです。(写真上) 長房中 合唱コンクールいちょうホールでの開催です。 コロナ禍で昨年度は実施できず、船田小の運動会表現運動と同じで1・2年生は初めての取り組みとなりました。 船田小の卒業生が、実行委員や指揮者、伴奏者として活躍している様子が見られ嬉しかったです。 特別審査員として船田小の音楽の先生も参加し、まるで「船田中学校」の合唱祭のようでした。 まさに小中一貫教育の取り組みです。 地域の子どもを地域で育てる。 大切なことだと思います。 10月19日の給食ジャージャー麺・チンゲン菜のとろみスープ・じゃがいものおかかバター・牛乳 *八王子産の食材* ・ながねぎ ・チンゲン菜 十三夜夜空を見上げた方も多かったかもしれません。 きれいに見られました。 十五夜の前の十三夜なので、「まん丸お月様」ではなく少し欠けています。 八王子市の著名人松任谷由実さん(ユーミン)の名曲に「14番目の月」という曲(アルバムのタイトルにもなっています)があります。(その頃は荒井由実さん) 「14番目の月」も「十三夜」も、満月で次の日からはどんどん欠けてしまう月より、少し前のこれから最大になる月が好きと言うのは共通なのかも知れません。 委員会活動7保健給食委員会は「もったいない大作戦」についての作戦会議を行いました。 10月の委員会活動の様子は時間が合わずすべての委員会を回り切れませんでした。 飼育委員会と体育委員の皆さん、申し訳ありませんでした・・・。 委員会活動6放送委員会はお昼の放送の番組プログラムを考えていました。 インターネットを駆使して「ネタ」を探していました。 委員会活動5代表委員会はただ今実施中の「挨拶運動」をさらに盛り上げるべく、たすきを作成しました。 委員会活動4図書委員会は読書週間の際に配布するしおりを作っていました。 |