八王子産の春大根・牛乳 ・はち大根おろしスパゲティ ・キャベツとコーンのスープ ・りんご缶 〜八王子産の春大根のおはなし〜 八王子産の「春大根」は、2月下旬から4月頃に時期をずらしながら種をまき、4月から7月上旬に収穫します。 品種は、青首大根系の「春小町」「夢ほまれ」というもので、夏大根とくらべると甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。 写真のように、大きくて新鮮な春大根をすりおろし、ツナとしょうゆなどの調味料と合わせて、ソースをつくりました。 仕上げに大根の葉っぱも入れ、ソースの上に刻みのりを散らしていただきました。 「大根おろしはじめて食べたけど、おいしい!」「おかわりしたよ!」と、好評でした。 旬の野菜:アスパラ・みかんジュース ・きなこあげパン ・春のクリーム煮 ・アスパラソテー 〜アスパラガスのおはなし〜 アスパラガスの旬は、4月から6月です。 地中から伸びる若い芽を収穫します。 アスパラガスには、名前の由来でもある「アスパラギン酸」という栄養がたくさん含まれていて、疲れをとるはたらきがあります。 5月10日の給食・牛乳 ・ごはん ・さばのみそ焼き ・ゆばのすまし汁 ・彩りあえ 「ゆばのすまし汁」には、乾燥ゆばを、小さく砕いて入れています。 ゆばの他に、うずらのたまご・にんじん・えのきたけ・カットわかめ・ながねぎを入れ、しょうゆと塩で味付けをしました。 5月7日の給食・牛乳 ・カレーライス ・わかめサラダ ・美生柑 今日は、旬の果物「美生柑(みしょうかん)」です。 河内晩柑、ジューシーフルーツ等いろいろな呼び方がある果物です。 見た目や風味がグレープフルーツに似ていることから、和製グレープフルーツとも呼ばれますが、グレープフルーツほど、苦みや酸味は強くありません。 旬の果物を味わってもらえるよう、給食の放送も「美生柑の食べ方について」を読んでもらいました。 担任が「皮のむき方」を実演するクラスもありました。 普通のみかんやオレンジと比べると、少し食べ残しが多くなってしまう美生柑ですが、今後も何度か給食にでる機会があるので、旬の果物を味わってもらえたら嬉しいです。 端午の節句献立・牛乳 ・赤米ごはん ・さわらの照り焼き ・たけのこのきんぴら ・よもぎだんご汁 〜端午の節句のおはなし〜 5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。 「よろい・かぶと」は、交通事故や病気から、大切な子どもを守ってくれるようにという願いをこめて飾ります。 「こいのぼり」は、子どもがどんな環境にもたえ、立派な人になるようにとの願いがこめられています。 「しょうぶ・よもぎ」は、しょうぶとよもぎを束ねたものを家の軒に飾る「軒菖蒲」という習わしがあります。香りが強いので、魔よけの力があるとされてきました。 今日の給食では、魔よけの力があるよもぎを使って「よもぎだんご汁」を作りました。 かぶとの形をしたかまぼこも入れ、具沢山の汁に仕上がりました。 |