日本の伝統と文化を学ぼう(4年)1
1月26日(火)
本校では、「オリンピックの精神」「スポーツ」「文化」「環境」の4つの視点から年間指導計画に基づいて、オリンピック・パラリンピック教育を学校全体で推進してきました。 4年生は社会科の「日本の伝統と文化」と、総合的な学習の時間の調べ学習とを関連させ、「日本の伝統と文化の理解と継承」について学習を進めています。 今日はその学習の一環として、飴細工を見せていただきました。講師は、地域の方であり、横一小出身でもある 飴細工師 水木 貴弘さんです。 1月26日の給食きなこ揚げパン 肉団子ときのこのスープ わかめとツナのサラダ くだもの(スイートスプリング) 牛乳 です。 学校給食週間2日目です。 子どもたちの大好きなきなこ揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から50年前です。昔から大人気のメニューでした。 パンは油に入れるとすぐにたくさんの油を吸ってしまいます。なので、美味しく作るためには150度位の油で約1分間揚げてすぐに取り出します。そうすることで表面がカリっとした揚げパンをつくることができます。きなこ砂糖をまぶしていただきます。 肉団子ときのこのスープは、寒い日にピッタリのスープです。食べごたえがあるように肉団子をたくさん入れました。肉団子にはしょうがを効かせているので、臭みもなく食べやすいです。 写真2:揚げたてのパンにきなこ砂糖をまぶしている 写真3:スープに肉団子を入れている 授業の様子から(5年 算数 プログラミング)
1月25日(月)
5年生の算数の授業を参観しました。プログラミング教材を使って、「倍数と公倍数」「多角形」の学習に取り組んでいました。 3の倍数、5の倍数、3と5の倍数、そしてそれ以外の数字の時の指示をパソコンで入力し、条件整理を行っていきます。また、多角形の学習を使って、角度の指示を入力しキャラクターに多角形を書かせるプログラミングにも挑戦していました。 自分がプログラムした通りにキャラクターが動いたり、問題がクリアした表示が出ると、 「やった!」 「できた!」 と喜びの声が上がっていました。その様子を見て、友達がやり方を聞きにきたり、躓いている友達に教えたりする姿も見られました。 やり方をすぐに理解してパソコン操作をする様子には、いつも驚かされます。 1月25日の給食塩ごはん 鮭の塩焼き 呉汁 小松菜とじゃこ炒め 牛乳 です。 1月25日〜30日まで学校給食週間が始まります。5日間をかけて昔から現在に至るまでの給食の意味や歴史を学んでいきます。 日本で初めての給食は今から100年以上も前のことです。当時は家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出し始めました。これが給食の始まりです。 お坊さんが初めて出した給食は、おにぎり、焼き魚、漬物だったそうです。今日の給食はその時の給食をイメージして作りました。 写真2:焼き上がった鮭 薬物乱用防止教室(6年)
1月22日(金)
6年生対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。今年もライオンズクラブの方が、映像やパネルを使って、薬物の恐ろしさをお話ししてくれました。新聞やテレビの報道などで、薬物を服用してはいけない ことは知っている子も多かったようですが、いざ映像で、その恐ろしさを見せられると、本当に怖い物だということを感じたようです。 「ダメ!ぜったい」を合い言葉に、薬物乱用防止についてご家庭でも、是非、話し合っていただけたらと思います。 授業の様子から(4年 外国語活動)
1月22日(金)
4年生の外国語活動の授業を参観しました。 3学期初めての授業ということで、日付や時間の英語での表現の仕方を思い出しながら発音してみました。 そして、今日の授業の流れを確認した後、さっそく英語の歌を聞いて、聞き取れた言葉を話し合いました。 「鳴き声が聞こえた」 「アヒルかな?」 子どもたちはよく聞いているなぁと感心しました。また、果物の名前をカードを使って確認しました。単数形と複数形での発音の仕方もしっかりと覚えて、お隣同士でカード取りゲームを楽しみました。 今日のめあてである「楽しく英語を話そう!」をみんな達成できたようです。 1月22日の給食麦ごはん 卵焼き 豚汁 花ごぼう くだもの(紅マドンナ) 牛乳 です。 五つの輪で体力アップ献立です。テーマは、「疲れをとる(疲労回復)」です。長い時間の運動によってエネルギーが不足すると疲労が起こります。疲労を回復するためには、普段からの食事と運動後の食事が必要です。 糖質(炭水化物)は、疲れを軽くし、運動後の筋肉の分解を防いでくれます。給食では、精白米と米粒麦を混ぜて麦ごはんとして食べます。 たんぱく質は、筋肉、骨、血液を作るのに必要です。卵焼きに入っている卵と鶏肉はたんぱく質を豊富に含んでいます。 ビタミンは、糖質やたんぱく質の働きを助けたり、疲れを軽くしてくれます。花ごぼうやくだものにはたくさんのビタミンが含まれています。 写真2:鉄板に入っている卵焼き 写真3:回転釜にはいっている豚汁 大学と連携した授業(5年 家庭科)4
1月21日(木)
子どもたちが鰹節を削っている間に、3種類の味噌汁が用意され、最後にミンネデミオ祖汁の飲み比べをしました。先ほどのだし汁がみそを入れただけで、あっという間に味が変わることに気が付いたようです。 「全然違う!」 「おいしい!」 先ほどまで飲みにくかっただし汁が、みそを入れることによって味に深みが出ておいしく感じられたようです。 一番人気は、「煮干し」の味噌汁でした。こうして味覚を刺激することで、出汁の役割や味わいを感じられたようです。 和食の基本となっている「出汁」について学習をすることで、日本の食文化の良さを改めて感じることができた授業となりました。 大学と連携した授業(5年 家庭科)3
1月21日(木)
鰹節削りの実習にも挑戦しました。小口先生のお手本を見ながら、見よう見まねでやってみました。最初はうまく削れず悪戦苦闘していましたが、コツを得るとどんどん上達していきました。あちこちから「カリッ カリッ」という、鰹節が削られていくいい音が聞こえてきました。中をのぞいて、その削り節を確かめながら、楽しく体験できました。 大学と連携した授業(5年 家庭科)2
1月21日(木)
最初は、だし汁の飲み比べです。紙コップに入ったかつおだし、いりこだし、そしてただのお湯の3種類を飲み比べ、感想を出し合いました。そして、その中で好きな味の順番に番号を付けていきました。その結果は・・・何と「ただのお湯」が一番の飲みやすかったと回答する児童が多くいました。だし汁は、あまりの見慣れず違和感があり、おいしくないと感じた子が多かったようです。 大学と連携した授業(5年 家庭科)1
1月21日(木)
本校では、東京家政学院大学と連携した授業を行っています。今年も東京家政学院大学の小口悦子先生を講師としてお迎えし、5年家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の授業に取り組みました。この学習では、出汁を使ったみそ汁の味比べと、鰹節削り器を使った鰹節作りの実習を行いました。 こま名人の出前授業(1年 生活科)2
1月21日(木)
最初はうまく回せず、しょんぼりする子もいましたが、こま回しの約束の、「うまくいかなくてもあきらめない」「泣かない」を思い出し、何度も何度も挑戦する姿がありました。何度か挑戦するうちに、こまが見事、くるくる回った瞬間、 「回った!!」 と嬉しそうな笑顔を浮かべる子供たちの姿がありました。 「人生で初めて、コマを回せた!!」 という名言?!も飛び出すほど、コマを回せるようになった達成感を味わったようです。チャイムが鳴っても、まだまだやり続けたいという気持ちがみられました。 「こま回し、楽しい!」 こま回しには子供たちを夢中にさせる仕掛けがたくさんあるのですね。 こま名人の出前授業(1年 生活科)1
1月21日(木)
今年も1年生のゲストティーチャーとして栗原先生がこま回しを教えてくれました。まずは、「お天気じゃんけん体操」で体ほぐしをします。楽しいじゃんけん遊びで、すっかり栗原先生と仲良しになった子供たちです。小さなこまから、大きなこままで、いとも簡単に回してしまう栗原先生に、みんな尊敬のまなざしで見つめていました。 外に出てからいよいよこま回しに挑戦です。子供たちは張り切ってこま回しの練習をしていました。 授業の様子から(3年 国語)
1月20日(水)
3年生の国語の授業を参観しました。「川をさかのぼる知恵」という説明文を使って、高低差のある川を行き来した昔の人の知恵について文章や絵を手掛かりに内容の読み取りを行っていました。 まずは6つの図を見ながら順番を考えていきます。そして、それぞれの図が何をしているところなのかを教科書から読み取り、ワークシートにまとめていきます。段落の内容を捉えるのに、サイドラインを引いたり短い言葉でまとめたりする学習を積み重ねてきたので、子供たちはすぐに、 「大事な言葉に線を引くんだよね。」 「もっと短い言葉でまとめられないかな?」 と、主体的に学習を進めていきます。 どうやって昔の人は高低差のある川をさかのぼることができたのか・・・ぜひ、子供たちに説明してもらってくださいね。 授業の様子から(4年 図工)2
1月20日(水)
「早くやりたい!!」 と声が上がるほど、子供たちの意欲が高まっていました。目の前にはいろいろな道具が置かれ、どれにしようか迷いながら選ぶ姿も見られました。いざ活動に入ると夢中になって表現活動を楽しんでいました。友達の作品を見て、自分の作品に生かしたり、様々な技法を複数問い入れてオリジナル作品を救ったりするなど、どんどん作品を仕上げていました。いつの間にか共同作品を作っている班もありました。子供たちは想像力を最大限働かせながら創作活動に取り組んでいました。 授業の様子から(4年 図工)1
1月20日(水)
4年生の図工の授業を参観しました。「絵の具でゆめもよう」を題材に、様々な道具や裁量を使って、自分の思いを表現する学習に取り組んでいました。 最初に先生から、いろいろな表現方法について見本を見せてもらいました。紙と紙の間に絵の具を挟み、その紙を開いてできる偶発的な模様を作るデカルコマニーや、キャップや空き容器をスタンプするキャップスタンプ、網とブラシを使って小さな粒子を飛ばして描くスパッタリングの技法などを使った作品を見ながら、自分は何を使ってどんな作品を描こうか想像力を働かせながら見ていました。 授業の様子から(3年 外国語活動)2
1月20日(水)
いつものように英語のあいさつの歌から始まり、楽しい雰囲気の中で授業がスタートしました。また、フラッシュカードやCDを聞いて、動物の名前を当てたり発音したりしました。地図記号のゲームは、二人組になって問題を出し合います。お寺や病院、学校の地図記号は、社会科の学習の中でも学んでいます。身近なものや他の教科で学んだものと関連付けながら、楽しく学習を進めていました。 授業の様子から(3年 外国語活動)1
1月20日(木)
3年生の外国語活動の授業を参観しました。ALTのポピー先生と、外国語活動の専科の草野先生と一緒に勉強していました。 今日の学習は、外来語とそれに由来する英語との違いを考え、身の回りにあるものの英語での表現の仕方を学んでいました。 1月21日の給食ソフトフランスパン レバーケーゼ ザワークラウト アイントップフ 牛乳 です。 今日は世界ともだちプロジェクトの給食です。東京2020に向け、子どもの体力向上を目指したアクティブプランto2020や東京オリンピック・パラリンピック教育のための体力アップのための食事を学んだり、世界の食文化を体験できる給食を提供します。 本日はドイツの料理を食べます。 レバーケーゼはソーセージの一種で長方形の型に入れて焼きます。ケーゼとはチーズのことですが、チーズが入っているのではなくチーズの塊煮煮ていることから名前がつけられました。レバーも昔は入っていましたが、今は入っていません。オーブンでよく焼くので、たねをよくこねて強くのさないと焼きあがった時に縮んでしまいます。 アイントップフはドイツ語で「1つの鍋」という意味です。肉と野菜を煮込む栄養満点のスープです。 ザワークラウトは、キャベツを乳酸発酵させた漬け物で、「酸っぱいキャベツ」という意味です。給食では食べやすいように酢の酸味を軽く飛ばしてから味をつけました。 写真2:鉄板にのしたレバーケーゼをカットしている様子 写真3:カット後のレバーケーゼ 1月20日の給食スパイシーライス 八王子産白菜のクリームシチュー ベイクドポテト ミネストローネ りんごジュース です。 スパイシーライスは、カレー粉と粗みじん切りにしたにんじんを炊飯したごはんです。 カレー粉によって全体が色づいているので、とても発色が良いです。 シチューには八王子市で収穫された白菜をふんだんに使用しました。ごはんの上にかけて食べるので、調理員さんがよく煮込んでくれました。 ベイクドポテトは、オーブンでよく焼いて塩をふってあります。オーブンは場所によって焼き加減がことなるため、調理員さんが丁寧に焼いてくれました。 写真2:鉄板に並べられているベイクドポテト |