委員会の活動より(給食委員会)
2月2日(火)
八王子市では、姉妹都市の北海道苫小牧市のブランド牛である「北雪牛」を使った給食を提供しています。1月は「牛丼」、そして2月は「ハンバーグ」です。そこで給食委員会の子供たちが全学級を回って北雪牛を使った献立の紹介をしてくれました。 職員室にも6年生の2名が来てくれました。そして職員室にいた教員全員で6年生のプレゼンを聞きました。明日のハンバーグがとても楽しみになりました。給食委員会さん、ありがとうございました。 2月2日の給食ちらしずし つみれ汁 煎り大豆 くだもの(はるみ) 牛乳 です。 本日は節分です。冬から春への季節の変わり目にあたる節分に、豆をまいて悪いことを追い払い福を呼び込む風習です。豆や米には悪い物を追いはらう力があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて一年を無事に過ごせるよう願います。 つみれ汁には鬼の苦手ないわしを使います。鬼はいわしの生臭い匂いと柊のとげが苦手です。いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払う習慣もあります。給食では、いわしのすり身とたらのすり身を一度茹でて臭みをとってから汁にいれました。 また、例年の給食では子どもたちがちらしずしを手巻きのりで巻き、自分で恵方巻きを作り、食べていました。(※新型コロナウイルスの影響により本校では本日手巻きのりの提供はありません)恵方巻きは、その年の演技が良い方向である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを無言で丸かじりして健康を祈る風習です。今年は南南東が恵方です。 写真2:つみれ団子をお湯の中に入れている様子 写真3:完成したつみれ汁 2月1日の給食和風ピラフ ポテトのミート焼き ほうれん草と豆腐のスープ 牛乳 です。 ポテトのミート焼きは、豚肉と玉ねぎを炒めてケチャップで味付けした具と蒸かしたじゃがいもを合わせました。その具をカップに入れ、チーズをのせてオーブンで焼きました。じゃがいもはあえて形を崩さないように調理してもらいました。 写真2:ポテトのミート焼きを各クラスのバットに配缶している様子 写真3:和風ピラフの具とごはんを混ぜ合わせている様子 子供たちの安全のために 5「こんにちは!」 「気をつけて帰るんだよ」 いつもの横断歩道で子供たちの帰りを出迎えてくれている、安全ボランティアの皆さんとのいつもの会話です。子供たちの安全を見守ってくださる大切なら地域の方です。いつもありがとうございます。 授業の様子から(6年 総合)3
1月29日(金)
留学生への質問だけでなく、子どもたちからもクイズを出題しました。子供たちが学んでいる日本古来から伝わる「俳句」の問題です。「五・七・五」の言葉をつないで作った作品の一部を伏せて、当てはまる言葉を考えてもらいました。 「寒い朝 ○○○○○〇で 温まる」 では、留学生も一緒に指を折りながら丸に当てはまる言葉を考えます。 「『こたつに入って』ですか?」 という回答に、子供たちからすかさず、「賛成!」のハンドサインが出るほどでした。 こうしていろいろな国の方たちとかかわりながら国際理解を深めるだけでなく、自分たちの国の文化も伝えながら楽しむ時間もあり、実りある交流となりました。 授業の様子から(6年 総合)2
1月29日(金)
最初は大学生から自己紹介をしていただきました。名前や出身地、日本の好きなところなどを教えていただきました。また、クイズも出題され、子供たちがそれに答えるという楽しい時間もありました。 質問コーナーでは、子どもたちからいろいろな質問が出ました。そのの一つ一つの言葉を聞きとっていただき、言葉を探しながら一生懸命応えてくださいました。 先生たちはタブレットをもって教室の様子や子供たちの様子を撮影して回ります。子供たちも照れながらもしっかりと受け答えする姿がありました。 授業の様子から(6年 総合)1
1月29日(金)
6年生は総合的な学習の時間の国際理解学習の一環として、本校が教育連携を結んでいる東京家政学院大学の留学生と交流をしました。 この取り組みは毎年行っていますが、今年度は直接交流が難しい状況であり、この学習の実施も危ぶまれました。しかし、6年生の熱意と、本校の学校コーディネーターの森田さんの尽力で今年も実施することができました。 今年は、台湾と韓国の留学生2名の学生さんと6年生全学級でリモート交流会を行いました。 授業の様子から(4年 算数)
1月29日(金)
4年生の算数の授業を参観しました。今日は「帯分数を仮分数に直す方法を知ろう」をめあてに学習に取り組みました。 「2 5/6」を仮分数に直すため、数直線で確かめたり、ピザの模型を使って考えたりしながら「1/6の17個分」を捉えます。そしてこのことから計算で求める方法を導き出していきます。 「かけ算で求められそうだよ。」 「その後、分子を足せばいいんじゃない?」 子どもたちからいろいろな考えが出ていました。 仮分数への直し方を学習した後は、帯分数と仮分数の大きさ比べをしました。今日学習したことをもとに、どんどん問題を解く姿がありました。 ゲーム集会
1月29日(金)
今日の集会はゲーム集会です。今年度の集会は、全員そろって行えないため、集会いい位階の子供たちが工夫を凝らしながらゲームを考えてくれています。今日のゲームは。「音当てゲーム」です。集会委員会の子供たちが放送のマイクに向かって、身近にあるいろいろな音を出します。その音が何の音かを考えるゲームです。 「何かをひっかいたような音だよ。」 「バリバリバリって音がしたけど・・・何かな?」 教室から子供たちのつぶやきが聞こえてきます。正解が発表されると、 「やったー!当たってたよ!」 「間違っちゃた。難しいなあ・・・」 と盛り上がっていました。放送ならではのゲームです。子供たちも様々な工夫をしながら自分たちで楽しめることを考えています。 1月29日の給食ごはん 白身魚の香り揚げ 小松菜としめじの炒めもの こんにゃくの土佐煮 具だくさんみそ汁 牛乳 です。 学校給食週間5日目です。 最後は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録された理由の一つは、「栄養バランスが良い」ことです。 和食の栄養バランスがよくなる秘密は、「一汁三菜」という和食の形にあります。主食一つ、主菜一つ、副菜二つ、汁物一つです。 今日の給食の主食はごはん、主菜は白身魚野の香り揚げ、副菜は小松菜としめじの炒めもの、こんにゃくの土佐煮、汁物は具だくさんみそ汁です。バランスの良い食事を意識して日頃の食事をとってほしいと思います。 写真2:粉付けをしたホキを油釜に入れるところ 1月28日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ くだもの(みかん) 牛乳 です。 学校給食週間4日目です。 学校給食が始まったのは今から100年以上前になりますが、最初の頃はお米が不足していたのでパンや麺が主食としてたくさん食べられていました。ごはんが給食に登場したのは今から約40年前のことです。 今日は、カレーライスを作りました。給食のカレーは、たくさんのたまねぎを使います。半分は千切りにして飴玉状になるまで炒め甘みを出します。半分は櫛形にカットして具として加えます。たまねぎの時期により水分量が変わってくるので調理員さんが加水量を調節しながら作ってくれています。 子供たちの安全のために 4いつもの館町町会の安全ボランティアのかたや駐在さんも子供たちの登校時に立ってくださっています。地域全体で子供たちの見守りをしていきましょう。 子供たちの安全のために 3高尾警察の方も交差点に立ち、安全の見守りや声かけをしてくださいました。 子供たちの安全のために 2「おはようございます!」 「車に気をつけて横断しましょう!」 子供たちに声をかけながら、登校の様子を見守りました。 子供たちの安全のために 1今日は一斉登校指導を行いました。子供たちの登校時に、先生たちが見守りをしました。 授業の様子から(4年 算数)
1月26日(火)
感染症対策として、学年の人数の多い2年生と4年生は3学級5展開で人数を分散させて算数の授業を行っています。 今日は4年生の授業を参観しました。分数の1時間目。様々な分数を数直線上で表し、大きさを比べます。そこから分数を真分数、仮分数に分けてまとめました。子供たちは少人数に分かれ、のびのび学んでいます。 先生たちの学びウィーク
1月26日(火)
今日の放課後、先生たちの研修を行いました。今日は学級活動で使える集団遊びや楽しい工作です。パワーポイントを使って映像を見ながら研修しました。ちょっとした隙間の時間を使ってみんなで楽しんだり、友達と仲良くかかわったりする遊びです。先生たちも楽しみながら研修に取り組んでいました。 1月27日の給食菜めし みそすいとん キャベツのしょうが風味 焼きししゃも 牛乳 です。 学校給食週間3日目です。 今から100年以上前に始まった学校給食ですが、当時は戦争中で食べ物が足りなくなり給食が続けられない時がありました。 お米が不足して食べられなかった時、かわりに食べた料理が「すいとん」でした。すいとんは小麦粉を練ってお団子にしてみそ汁などに入れた料理です。 給食では、白玉粉と小麦粉、卵、黒ごまを混ぜてこねたすいとんを汁に加えました。すいとんは汁の中に入ると大きく膨らむので、誤飲しないように大きさに注意しながら調理しました。 日本の伝統と文化を学ぼう(4年)3
1月26日(火)
最後に質問コーナーも設けていただきました。子供たちから 「どのくらいで飴細工職人になれるのですか?」 という質問に、 「100個くらいやけどをしたくらいになって、やっと、一人前になれたかな・・・」 「最初は、お祭りに行って、飴屋さんの屋台の前で何時間も見て覚えたんだよ。」 このお話から、職人として一人前になるための苦労が伝わってきました。 日本だけでなく、世界中を飛び回って活躍している水木さんの姿は、子供たちにとってキラキラ輝いて見えたようです。 今日学んだことをびっしりとワークシートに書き込む子もいました。 自分の夢をかなえるために努力を続け、今はたくさんの人に楽しんでもらえる職業に付けた喜びを語ってくれた水木さんのお話は、子供たちに夢をかなえる喜びを与えてくれました。 日本の伝統と文化を学ぼう(4年)2
1月26日(火)
飴細工の体験もさせていただきました。温かい水あめを一人ずつ受け取り、その柔らかさや感触を楽しみました。丸めたり伸ばしたりしながら形作りに挑戦している子もいましたが、水木さんと同じようにうまくできなかったようです。そのうちに硬くなってしまい思うように形を作れなかったようです。水木さんは、いとも簡単に様々な動物を作りだしてましたが、それが、いかに難しい作業なのか実感したようです。 |