授業の様子から(6年 総合)3
1月29日(金)
留学生への質問だけでなく、子どもたちからもクイズを出題しました。子供たちが学んでいる日本古来から伝わる「俳句」の問題です。「五・七・五」の言葉をつないで作った作品の一部を伏せて、当てはまる言葉を考えてもらいました。 「寒い朝 ○○○○○〇で 温まる」 では、留学生も一緒に指を折りながら丸に当てはまる言葉を考えます。 「『こたつに入って』ですか?」 という回答に、子供たちからすかさず、「賛成!」のハンドサインが出るほどでした。 こうしていろいろな国の方たちとかかわりながら国際理解を深めるだけでなく、自分たちの国の文化も伝えながら楽しむ時間もあり、実りある交流となりました。 授業の様子から(6年 総合)2
1月29日(金)
最初は大学生から自己紹介をしていただきました。名前や出身地、日本の好きなところなどを教えていただきました。また、クイズも出題され、子供たちがそれに答えるという楽しい時間もありました。 質問コーナーでは、子どもたちからいろいろな質問が出ました。そのの一つ一つの言葉を聞きとっていただき、言葉を探しながら一生懸命応えてくださいました。 先生たちはタブレットをもって教室の様子や子供たちの様子を撮影して回ります。子供たちも照れながらもしっかりと受け答えする姿がありました。 授業の様子から(6年 総合)1
1月29日(金)
6年生は総合的な学習の時間の国際理解学習の一環として、本校が教育連携を結んでいる東京家政学院大学の留学生と交流をしました。 この取り組みは毎年行っていますが、今年度は直接交流が難しい状況であり、この学習の実施も危ぶまれました。しかし、6年生の熱意と、本校の学校コーディネーターの森田さんの尽力で今年も実施することができました。 今年は、台湾と韓国の留学生2名の学生さんと6年生全学級でリモート交流会を行いました。 授業の様子から(4年 算数)
1月29日(金)
4年生の算数の授業を参観しました。今日は「帯分数を仮分数に直す方法を知ろう」をめあてに学習に取り組みました。 「2 5/6」を仮分数に直すため、数直線で確かめたり、ピザの模型を使って考えたりしながら「1/6の17個分」を捉えます。そしてこのことから計算で求める方法を導き出していきます。 「かけ算で求められそうだよ。」 「その後、分子を足せばいいんじゃない?」 子どもたちからいろいろな考えが出ていました。 仮分数への直し方を学習した後は、帯分数と仮分数の大きさ比べをしました。今日学習したことをもとに、どんどん問題を解く姿がありました。 ゲーム集会
1月29日(金)
今日の集会はゲーム集会です。今年度の集会は、全員そろって行えないため、集会いい位階の子供たちが工夫を凝らしながらゲームを考えてくれています。今日のゲームは。「音当てゲーム」です。集会委員会の子供たちが放送のマイクに向かって、身近にあるいろいろな音を出します。その音が何の音かを考えるゲームです。 「何かをひっかいたような音だよ。」 「バリバリバリって音がしたけど・・・何かな?」 教室から子供たちのつぶやきが聞こえてきます。正解が発表されると、 「やったー!当たってたよ!」 「間違っちゃた。難しいなあ・・・」 と盛り上がっていました。放送ならではのゲームです。子供たちも様々な工夫をしながら自分たちで楽しめることを考えています。 1月29日の給食ごはん 白身魚の香り揚げ 小松菜としめじの炒めもの こんにゃくの土佐煮 具だくさんみそ汁 牛乳 です。 学校給食週間5日目です。 最後は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録された理由の一つは、「栄養バランスが良い」ことです。 和食の栄養バランスがよくなる秘密は、「一汁三菜」という和食の形にあります。主食一つ、主菜一つ、副菜二つ、汁物一つです。 今日の給食の主食はごはん、主菜は白身魚野の香り揚げ、副菜は小松菜としめじの炒めもの、こんにゃくの土佐煮、汁物は具だくさんみそ汁です。バランスの良い食事を意識して日頃の食事をとってほしいと思います。 写真2:粉付けをしたホキを油釜に入れるところ 1月28日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ くだもの(みかん) 牛乳 です。 学校給食週間4日目です。 学校給食が始まったのは今から100年以上前になりますが、最初の頃はお米が不足していたのでパンや麺が主食としてたくさん食べられていました。ごはんが給食に登場したのは今から約40年前のことです。 今日は、カレーライスを作りました。給食のカレーは、たくさんのたまねぎを使います。半分は千切りにして飴玉状になるまで炒め甘みを出します。半分は櫛形にカットして具として加えます。たまねぎの時期により水分量が変わってくるので調理員さんが加水量を調節しながら作ってくれています。 子供たちの安全のために 4いつもの館町町会の安全ボランティアのかたや駐在さんも子供たちの登校時に立ってくださっています。地域全体で子供たちの見守りをしていきましょう。 子供たちの安全のために 3高尾警察の方も交差点に立ち、安全の見守りや声かけをしてくださいました。 子供たちの安全のために 2「おはようございます!」 「車に気をつけて横断しましょう!」 子供たちに声をかけながら、登校の様子を見守りました。 子供たちの安全のために 1今日は一斉登校指導を行いました。子供たちの登校時に、先生たちが見守りをしました。 授業の様子から(4年 算数)
1月26日(火)
感染症対策として、学年の人数の多い2年生と4年生は3学級5展開で人数を分散させて算数の授業を行っています。 今日は4年生の授業を参観しました。分数の1時間目。様々な分数を数直線上で表し、大きさを比べます。そこから分数を真分数、仮分数に分けてまとめました。子供たちは少人数に分かれ、のびのび学んでいます。 先生たちの学びウィーク
1月26日(火)
今日の放課後、先生たちの研修を行いました。今日は学級活動で使える集団遊びや楽しい工作です。パワーポイントを使って映像を見ながら研修しました。ちょっとした隙間の時間を使ってみんなで楽しんだり、友達と仲良くかかわったりする遊びです。先生たちも楽しみながら研修に取り組んでいました。 1月27日の給食菜めし みそすいとん キャベツのしょうが風味 焼きししゃも 牛乳 です。 学校給食週間3日目です。 今から100年以上前に始まった学校給食ですが、当時は戦争中で食べ物が足りなくなり給食が続けられない時がありました。 お米が不足して食べられなかった時、かわりに食べた料理が「すいとん」でした。すいとんは小麦粉を練ってお団子にしてみそ汁などに入れた料理です。 給食では、白玉粉と小麦粉、卵、黒ごまを混ぜてこねたすいとんを汁に加えました。すいとんは汁の中に入ると大きく膨らむので、誤飲しないように大きさに注意しながら調理しました。 日本の伝統と文化を学ぼう(4年)3
1月26日(火)
最後に質問コーナーも設けていただきました。子供たちから 「どのくらいで飴細工職人になれるのですか?」 という質問に、 「100個くらいやけどをしたくらいになって、やっと、一人前になれたかな・・・」 「最初は、お祭りに行って、飴屋さんの屋台の前で何時間も見て覚えたんだよ。」 このお話から、職人として一人前になるための苦労が伝わってきました。 日本だけでなく、世界中を飛び回って活躍している水木さんの姿は、子供たちにとってキラキラ輝いて見えたようです。 今日学んだことをびっしりとワークシートに書き込む子もいました。 自分の夢をかなえるために努力を続け、今はたくさんの人に楽しんでもらえる職業に付けた喜びを語ってくれた水木さんのお話は、子供たちに夢をかなえる喜びを与えてくれました。 日本の伝統と文化を学ぼう(4年)2
1月26日(火)
飴細工の体験もさせていただきました。温かい水あめを一人ずつ受け取り、その柔らかさや感触を楽しみました。丸めたり伸ばしたりしながら形作りに挑戦している子もいましたが、水木さんと同じようにうまくできなかったようです。そのうちに硬くなってしまい思うように形を作れなかったようです。水木さんは、いとも簡単に様々な動物を作りだしてましたが、それが、いかに難しい作業なのか実感したようです。 日本の伝統と文化を学ぼう(4年)1
1月26日(火)
本校では、「オリンピックの精神」「スポーツ」「文化」「環境」の4つの視点から年間指導計画に基づいて、オリンピック・パラリンピック教育を学校全体で推進してきました。 4年生は社会科の「日本の伝統と文化」と、総合的な学習の時間の調べ学習とを関連させ、「日本の伝統と文化の理解と継承」について学習を進めています。 今日はその学習の一環として、飴細工を見せていただきました。講師は、地域の方であり、横一小出身でもある 飴細工師 水木 貴弘さんです。 1月26日の給食きなこ揚げパン 肉団子ときのこのスープ わかめとツナのサラダ くだもの(スイートスプリング) 牛乳 です。 学校給食週間2日目です。 子どもたちの大好きなきなこ揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から50年前です。昔から大人気のメニューでした。 パンは油に入れるとすぐにたくさんの油を吸ってしまいます。なので、美味しく作るためには150度位の油で約1分間揚げてすぐに取り出します。そうすることで表面がカリっとした揚げパンをつくることができます。きなこ砂糖をまぶしていただきます。 肉団子ときのこのスープは、寒い日にピッタリのスープです。食べごたえがあるように肉団子をたくさん入れました。肉団子にはしょうがを効かせているので、臭みもなく食べやすいです。 写真2:揚げたてのパンにきなこ砂糖をまぶしている 写真3:スープに肉団子を入れている 授業の様子から(5年 算数 プログラミング)
1月25日(月)
5年生の算数の授業を参観しました。プログラミング教材を使って、「倍数と公倍数」「多角形」の学習に取り組んでいました。 3の倍数、5の倍数、3と5の倍数、そしてそれ以外の数字の時の指示をパソコンで入力し、条件整理を行っていきます。また、多角形の学習を使って、角度の指示を入力しキャラクターに多角形を書かせるプログラミングにも挑戦していました。 自分がプログラムした通りにキャラクターが動いたり、問題がクリアした表示が出ると、 「やった!」 「できた!」 と喜びの声が上がっていました。その様子を見て、友達がやり方を聞きにきたり、躓いている友達に教えたりする姿も見られました。 やり方をすぐに理解してパソコン操作をする様子には、いつも驚かされます。 1月25日の給食塩ごはん 鮭の塩焼き 呉汁 小松菜とじゃこ炒め 牛乳 です。 1月25日〜30日まで学校給食週間が始まります。5日間をかけて昔から現在に至るまでの給食の意味や歴史を学んでいきます。 日本で初めての給食は今から100年以上も前のことです。当時は家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出し始めました。これが給食の始まりです。 お坊さんが初めて出した給食は、おにぎり、焼き魚、漬物だったそうです。今日の給食はその時の給食をイメージして作りました。 写真2:焼き上がった鮭 |