校内研究の取組より(4年生)1
9月7日(月)
本校では今年度、国語の授業研究を通して校内研究を行っていきます。「確かな読みの力の育成〜説明的な文章における指導を通して〜」を研究主題に、国語科の説明的な文章の授業実践を通して「確かな読みの力」を育んでいきます。 今日は第4回目。4年生の教室で「花を見つけるてがかり」という説明文の読み取りを行いました。今日のめあては「実験の結果と結論を読み取ろう」です。モンシロチョウが何を手掛かりにして花を見つけているのかについての実験を通して結論を導き出していく説明文で、今日は二つ目の実験、造花を使ってモンシロチョウがどのような行動をするかについてまとめた文章を「結果」と「結論」に焦点を当てて読み取りを行いました。モンシロチョウのペープサートを使って動作化することで、実験の結果を読み取らせ、そこからどんな結論が導き出されるのかを考えました。 9月7日の給食・ごはん ・さんまの筒煮 ・キャベツのしょが風味 ・みそけんちん汁 ・牛乳 です。 本日は、旬のさんまを使ったさんまの筒煮を作りました。骨まで柔らかく煮てもらうために、2時間かけて煮てもらいました。形を崩さず均等に味をしみこませるために、こまめに釜の角度を調整しながら調理しています。 租税教室 3(6年)
9月4日(金)
「やっぱり平等にして、一人1000万円ずつだしたほうがいい。BさんはCさんに借りて、後で返すとか・・・」 「割合で考えて、全員の合計の10000を100%と考えると3000は30%。それぞれ持っているお金の30%を出し合うのはどうか」 など、いろいろな意見が出ました。 「答えは一つじゃない。どうしてそのように考えたのかという自分の考えをもつことが大切だよ。」というお話から、税金の使い道をどうしていくかについて考えを広げていきました。 18歳になると選挙権が与えられること、そして、自分たちが納めた税金の使い道は、自分たちが選挙で選んだ代表が議会(国会)で決めることなど、税金は自分たちにも関係のあることだということが実感できたようです。 租税教室 2(6年)
9月4日(金)
「ある島に3人の人が暮らしています。今度、この島に港を作ることになりました。そのためには3000万円必要です。Aさんは2500万円、Bさんは500万円、Cさんは7000万円の資金があります。それぞれからいくらずつ出してもらえばいいと思いますか?」 という課題をみんなで考えました。 「平等に出し合ったらいい」 「でも、Bさんは500万円しかないよ・・・」 グループごとに様々な意見が出されます。 「みんなが納得のいくお金の出し方になるにはどうしたらいいのだろう・・・」 と話し合いは深まっていきました。 租税教室 1(6年)
9月4日(金)
6年生の教室で八王子市税理士会の先生方による租税教室がありました。「税金」とはなにか、そしてなぜ必要なのか、また使い道や役割などについて税理士の先生からお話を伺いました。 今日の学習の流れについてお話があった後、身の回りに税金が使われているところを考えました。そこから、小学生が1人当たり1年間でそれくらいの税金が使われているのか、また、何種類くらい税金の種類があるのかについてクイズ形式で進められました。生まれてから一生の間に、どのような税金が関わってくるのかを図式にして考えたり、税金の種類を考えたりすることで、税が身近なものに感じられたようです。 新型コロナウイルス感染症に関連した偏見・差別等を考える 3(4年 道徳)
9月4日(金)
「あなただったら、主人公にどのように接したらよいと思いますか?」 という問いかけでは、 「いつも通りに接する」「励ます」「相談にのる」 といった意見の他、 「偏見や差別をされていたら、助ける」 「先生に伝えて助けてもらう」 という考えも発表されました。また、実際、かかってしまった友達がいただということを想定し、 「もし、本当に感染症にかかってしまっても、治って学校に出てきたときには、いつも通りに話しかける」 という考えをもつことができました。 最後に、文部科学大臣の子供たちに向けたメッセージを先生が読み上げ、子供たちはそれを真剣に聞いていました。 「誰もが笑顔で過ごせる学校」がきっと実現できると確信できました。 新型コロナウイルス感染症に関連した偏見・差別等を考える 2(4年 道徳)
9月4日(金)
映像を見た後、みんなでこの問題について考えます。 「学校で主人公が無視されたり避けられたりしたときの気持ちを考えよう」 という問いかけに、 「お母さんは人の命を守っているのに、そんな風に言われて悲しかった」 「感染してるって決めつけられて辛い」 「学校に行きたくないな・・・」 「コロナウイルスに感染した人だって、かかりたくてなったわけじゃないのに」 まどたくさんの考えが出されました。 新型コロナウイルス感染症に関連した偏見・差別等を考える 1(4年 道徳)
9月4日(金)
4年生の道徳授業を参観しました。「新型コロナウイルス感染症に関連したいじめ等の防止」をねらいとした授業を行っていました。 『「偏見」とか「差別」ってどんなこと?」 という問いかけから始まり、教材「まるでウイルスみたい」の映像を使って課題の把握をしました。 医療従事者を母に持つ主人公が、学校で受けた差別や偏見で苦しむ話をじっと聞き入る子供たち。話が終わると、口々に 「ひどいよ!」 「主人公やお母さんが悪いんじゃないのに・・・」 というつぶやきが聞かれました。 9月2日の給食・スタミナ丼 ・中華スープ ・大学芋 ・牛乳 です。 大学芋は、スプーンのサイズに乱切りしたさつまいもを素揚げして、甘じょっぱいタレに絡めて黒ごまをふりました。調理員さんがさつまいもを外がカリっとなるように丁寧に揚げてくれました。 9月1日の給食・豆入りドライカレー(防災米使用) ・フレンチサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 です。 9月1日は「防災の日」です。防災の日にちなみ、八王子市の防災倉庫に備蓄してあった防災米(アルファ化米とも言います)を使用した給食を作りました。 防災米は、災害が起きた際に水を加えるだけで温かいごはんが食べられるというものです。給食では沸騰したお湯の中にカレー粉を溶き、防災米40kgを入れて、吸水させました。市販の精白米とは粒の形が多少異なりますが、味に大きな差はありません。子どもたちはドライカレーと一緒にたくさん食べてくれました。 9月4日の給食・スパゲティミートソース ・わかめサラダ ・ブルーベリーヨーグルト ・牛乳 です。 本日のデザートは、ブルーベリーヨーグルトです。ブルーベリーは八王子市の恩方地域で収穫されたものです。農家の方が大粒のブルーベリーを選び、八王子の子どもたちのために届けてくれました。 ソースは、お砂糖とレモン果汁で作っています。ソースの優しい甘さとヨーグルトの酸味が良く、横一小の子どもたちからも人気があります。 学年下校指導(1年・すみれ学級)
9月3日(木)
今日が1年生とすみれ学級で学年下校指導がありました。帰りの会では、安全な登下校をするための決まりをもう一度確認しました。その後、学年・学級の先生たちが各方面の下校の様子を見周りに行きました。 これからも子どもたちが安全に登下校できるよう、継続的に指導をしていきます。 地域の方に感謝
9月3日(木)
臨時休校中や学校が再開してからも、地域の方から学校の感染症対策に欠かせない様々なご支援をいただきました。 手指の消毒液がなかなか手に入らない時期には、わざわざ取り寄せて学校まで運んでいただきました。 また、子供たちが手を洗う機会が増えたことを知り、手洗い石鹸を寄付していただきました。 そして、発熱した児童がお迎えを待つまでの間の待機場所に設置できる簡易のベッドを寄付していただきました。 地域の方々が学校や子供たちのことをいつも気にかけていただき、何かできることはないかと考えてくださっている思いに、いつも励まされます。地域の皆様と「心は密に」しながら、学校は頑張っていきます。 8月31日の給食・豚キムチ丼 ・花ごぼう ・五目ワンタンスープ ・牛乳 です。 本日より2学期の給食が始まりました。 2学期は、インフルエンザやノロウイルスが流行しやすい時期になります。引き続き新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、給食を通して子どもたちの健康作りをサポートしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 メニューは、「暑さに負けない」をテーマに豚キムチ丼にしました。キムチに含まれるカプサイシンは食欲増進作用があります。夏バテで食欲がない時にもおすすめです。また、豚肉にはビタミンB1が含まれており、体の疲れを取り除く作用があります。暑さが続いているので、体の疲れを感じている時には最適なメニューです。 先生たちの学びウィーク 9 〜ミライシードの操作研修〜
9月2日(水)
今日は学習ツール「ミライシード」の操作研修会を行いました。1年生から全校児童が操作できるようになるために、パソコンの立ち上げからパスワードの入力の仕方など、子供たちに祖どうする場面を想定して研修を進めました。学年ごとのドリルに取り組んだり、家庭学習の出し方、提出状況の確認の仕方などを学び合いました。これから、全学級で操作方法を学ぶ学習や、実際にドリルを使った学習機会を設定していきます。そして、家庭学習や長期休業中の課題などで活用を図っていきたいと思います 地域防災会議
8月27日(木)
今年度第1回目の地域防災会議が開かれました。3地区の町会・自治会長様を始め長各防災担当の方が集合し、今年度の知己防災訓練について話し合いをしました。 コロナ禍においても、大地震によって避難を余儀なくされている地区もまだ数多くありますし、6月には豪雨による被害も出ています。また、大型の台風なども迫ってきています。そんな中で防災訓練は大変重要です。しかし、大勢の住民が集合し訓練をすることへの懸念もあります。活発な意見交換ののち、今年度は中止となりました。 大規模な訓練は中止となりましたが、地域の安全・安心な暮らしのための防災関連の取組については担当者でしっかりと話し合っていきたいと思います。 Teamsを使った学習
9月2日(水)
6年生のクラスでオンライン会議システム「Teams」の使い方の授業を行いました。自分のログインアドレスやパスワードを使って、パソコン室でログインする練習をしました。ローマ字や数字を組み合わせたアドレスの入力に戸惑っている子もいましたが、友達同士教え合い、何とか全員、ログインすることができました。実際にカメラで自分の姿が映ったり、次々とログインした友達が画面上に映し出されると、「できた!」とあちこちで喜びの声が上がっていました。慣れるまでもう少し・・・という感じですが、子供たちの習得のスピードは早いですね。これからスムーズに使いこなせるように練習していきます。 引き渡し訓練 2
9月1日(火)
保護者の方が続々とお見えになり、子供たちの避難している教室へ向かいます。担任が教室前で引き渡しカードをもとに確認しながら、スピーディーに、かつ安全に保護者の方に引き渡しを行っていました。 引き渡し訓練
9月1日(火)
今日は、「多摩東部に起こった震度5強の直下型地震」を想定した避難訓練と、地震後に児童を安全に保護者へと引き渡すことを目的とした引き渡し訓練を実施しました。例年、全校児童の保護者の皆様にご協力いただき実施していましたが、今年度は集合時や下校時の密な状況を避けるため、今年度入学した1年生を対象に行いました。 環境委員会×花ボランティア
8月31日(月)
環境委員会は花ボランティアの保護者の方とコラボで花の植え替えをしてくれました。夏の間に枯れてしまった花を抜き、新しい花をプランターに飢えてくれました。花ボランティアの方が準備をしてくださったプランターに、子供たちが次々とお花の苗を植えていきます。そして体育館前から正門まで重いプランターを運ぶ委員会の子供たちの姿を見て、花ボラの方たちもとても感心していました。おかげで正門前が華やかになりました。花ボランティアの皆様、今学期もどうぞよろしくお願いします。 |