命の大切さを共に考える日の取組より(2年 道徳)

6月23・25日(火・木)
2年生の道徳の授業を参観しました。「たんじょうび」という教材文を読んで、誕生日を迎えた主人公のなつこが、自分が生まれた時のことについて お母さんから話を聴き、自分のいのちについて考えました。
未熟児として生まれ 40日間保育器に入っていたこと、その間お母さんが毎日お乳を哺乳瓶に入れて届けていたことを聞き、お家の方が、どれほど心配し、見守り育ててくれたかを実感できたようです。最後に、「お母さんから大切なプレゼントをもらった」という言葉から、「プレゼントは、きっと、いのちのことだよ」「やさしい心をもらったんだと思う」など、様々な意見が出されました。今、元気に生活しているのことは当たり前のことではなく、お家の方や周りの方に大切に見守り育ててもらっているからなんだということに気が付くことができたようです。
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授業の様子から(5年 国語)

6月24日(水)
5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の単元の1時間目。イソップ童話の「オオカミ少年」のお話から言葉は事実と結びつけて使うことが大切 』。でも、「言葉は事実と結びついていれば、どんな言葉を使っても同じように受け取られるでしょうか 」という作者の問いが示されます。読み進める中で、いくつかの事例をもとに、言葉と事実の関係について考察していきます。5年生になって初めての説明文の学習です。今日は例題として「○○さん、まさかの90点!」という言葉から、受け取り側がどんな印象を持つかを考えました。
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授業の様子から(5年 算数)

6月24日(水)
5年生の算数の授業を参観しました。5年生は4グループに分かれて学習しています。今日は「小数×小数」の単元で、面積や体積の公式に当てはめても小数のかけ算で求めることができるかどうかを計算で確かめました。面積では、たて×横の公式に当てはめてスムーズに計算で求めていました。その後、mをcmの単位に直し、整数にしてから計算をして確かめます。4年生の時に学習したことを思い出しながら学習を進めていました。よく手が上がっていて、発言しようとする姿がみられました。
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授業の様子から(すみれ学級 国語)

6月24日(水)
すみれ学級の個別学習の国語の授業を参観しました。すみれ学級は、個別指導の時間に3つのグループに分かれて学習します。あるグループでは、教材文の音読と読み取り、そして感じの学習に取り組んでいました。
音読では「はっきりとした声で」「姿勢よく」「大きな声で」など、自分の目当てを決めて練習していました。また、読み取りでは、ワークシートを使っての学習でした。最後の漢字学習は、パズルを使って楽しく勉強します。絵カードを手掛かりに、漢字とその読み方を合わせてビンゴを作ります。全員花丸で合格できました。このように楽しみながら学習に取り組んでいます。
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授業の様子から(6年 音楽)

6月24日(水)
6年生の音楽の授業を参観しました。音楽は、新型コロナウイルス感染症に対応した授業の工夫が必要な教科の一つです。従来通りの音楽の授業が当面の間できませんが、様々な工夫をしながら行っていきます。
今日は合奏の授業でした。様々な楽器のパートに分かれて一つの曲を仕上げていきます。自分の学期の準備をする前に、まずは手指の衝動をします。みんなが使うものに関しては、「手を洗うこと」や「手指を消毒すること」を徹底しながら行っていきます。また、楽器の配置も、向かい合わずにできるよう配慮していました。パート練習→全体練習→パートごとの発表→全体での発表と、授業形態も工夫しながら練習に取り組んでいました。
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不審者対応訓練(リハーサル)

6月23日(火)
今月は不審者侵入を想定した訓練を教職員のみで行いました。児童が在校している状況で訓練を行う前に、教職員だけで動き方のシミュレーションを行います。不審者が侵入したとき、全校に伝達する手段や、役割を分担して子供の安全を守ったり、不審者確保のための動きなどをしっかりと確認しました。「不審者がこういう動きをした場合はどうしたらよいか」など、様々なパターンを想定する必要が出てきます。その都度、各々の動き方を確認しながら訓練を進めていきました。また、不審者の動きや、教職員の対応の仕方を全体で共有できるようにするため、今回は動画での撮影も行いました。この動画を見ながら、教職員の連携の仕方について研修していきます。
これからも子どもたちが安心して学校生活が送れるよう、様々な訓練を行っていきます。
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授業の様子から(3年 外国語活動)

6月22日(月)
3年生の外国語活動の授業を参観しました。今年度から、3・4年生は、本校の教員が外国語活動の専科教員として授業を行います。
今日は、「How are you?」を使って、自分の感情や状態を英語伝え合う学習に取り組んでいました。
「I'm happy」では両手を大きく広げたり、「I'm sleepy」では、目をこすったりするなどジェスチャーも工夫しながら伝え合う姿がみられました。
「今日の学習に楽しく取り組めましたか?」
の問いかけに、たくさんの手があがっていました。

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授業の様子から(4年 国語)

6月22日(月)
4年生の国語の授業を参観しました。国語「ぞうの重さを量る」の第1時間目。昔の人がどのように象の重さを量ったか、みんなで意見を出し合いました。それから、象の重さをどのように量ったかを説明している数枚の短冊を、意味が通るように並べ替えました。そして、どうしてそのように並べたかについて、理由を発表すると、「同じです!」「付け加えがあります!」とハンドサインで自分の意見を伝えようとする姿が見られました。説明する文章の中に「まず」「次に」「最後に」に着目すればよいことに気が付き、短冊を並び替え、内容が伝わるか読み返していました。文章の内容や接続詞の手がかりから、筋道に沿って文章を読み取ることを学んでいました。
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命の大切さを共に考える日の取組(5年生 道徳)

6月19日(金)
命の大切さを共に考える日の一環として、5年生の道徳の授業を参観しました。「おばあちゃんが残したもの」という教材文を使って、大好きなおばあちゃんの死を受け入れ、おばあちゃんが残してくれたものを自分でも引き継いでいこうとする主人公の気持ちを考えました。身近な人や大切な人が亡くなるという経験は、それほど多くの子供たちが経験していないことかもしれませんが、この教材文を読み、「おばあちゃんのことを思い出すたびに幸せな気持ちになる」という気持ちに共感できたようです。そして、「いのちは心の中でずっとつながっている」というテーマを読み取ることができました。

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命の大切さを共に考える日の取組より(4年生 道徳)

6月19日(金)
今日は4年生の道徳の授業を参観しました。「私の見つけた小さな幸せ」という教材文を使って、命の大切さについて考えました。
病気になって1か月も辛い思いをした主人公の気持ちを考え、みんなで発表しました。真っ先に「学校に行けなくて悲しい」という意見が出てきたことに、臨時休業中の子供たちの思いを感じることができました。
また、元気になった時、ご飯がおいしく感じたり、道端に咲いていた小さな花に感動したりと、普段何気なく過ごしていた日常が、どんなに幸せなことかを感じたことにも、3か月半もの間、通常の登校ができなかった経験をしている子供たちにとって、心に響いたようです。

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第2回 学校運営協議会

6月9日(火)
第2回 学校運営協議会が開催されました。5月の学運協が新型コロナウイルス感染拡大の観点から中止となっあため、4月の学運協から2ヵ月ぶりの開催となりました。今年度から2年間にわたり委員を務めていただく委任状も、ようやくお渡しすることができました。
学校から、4・5月のが臨時休校中の学校の教育活動の状況や、学校再開に向けた方向性についてご説明させていただきました。そして年間の行事予定や授業日数・時数についての変更点について承認していただきました。また、学運協主催の行事の開催に関する協議では、委員の皆様からご意見をいただきました。
今後も話し合いを重ねながら、今年度の課題について協議して行きたいと思います。
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命の大切さを共に考える日の取組より(3年生 道徳)

6月17日(水)
命の大切さを共に考える日の取り組みの一環として、3年生の道徳の授業を参観しました。「しょうたの手紙」という教材文を手掛かりに、「みんなで協力し合って明るい学級を作る」ことについて考えました。
しょうた君の手紙の内容は,「ぼくは,今,学校に行けません。無視されたり仲間はずれ…」と続きます。そこから、「学校ってどんなところだろう?」と問いかけます。こどもたちからは「勉強するところ」「友だちがいるところ」「楽しいところ」「協力するところ」などいろいろな意見が次から次へと出てきました。
そして、学校をお休みしている「しょうた君」の気持ちに寄り添い、どう思っているのかや何がつらかったのかについて意見を出し合いました。その話し合いの中から、「いじめ」についてしっかりとみんなで確認できました。
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給食が始まりました 3

6月15日(月)
給食当番さんも、手をよく洗うことはもちろんのこと、ビニール手袋をして配膳します。やりにくいかなと心配しましたが、上手に配膳する姿があり、感心しました。また、給食をもらう子も、前の人との間隔をあけるために「教室の床のタイル2個分」離れて並んだり、一方通行で自分の席まで戻ったりと新しいルールも覚えます。
そして、小さな声で「いただきます」
いざ、食べようというときに、
「マスク、外してもいいのかな・・」
というつぶやきも聞こえてきました。マスクを常時付けながら生活しなければならない時間が長かったかに気付かされる瞬間でした。
机を班の形にして友達と楽しくおしゃべりしながら食べることも、しばらくはできません。子供たちの健康と安全のため、「前向き給食」を続けていきます。
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給食が始まりました 2

6月15日(月)
いよいよ、待ちに待った給食の時間です。手を洗い、きちんと着席し長江ら静かに待つ姿は立派でした。
先生からお名前が呼ばれ、一人一人給食を取りに行きます。前に人との間隔を開けながら並ぶために「教室の床のタイル2個分開ける」というルールも決まりました。配膳から自分の席にもどるまで一方通行で歩くのもお約束です。
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給食が始まりました 1

6月15日(月)
今日から給食も始まりました。1年生にとっては小学校での初めての給食です。給食が始まる前に、栄養士の先生から給食で大切なことや配膳の仕方などを教えてもらいました。給食前に手を洗うことはもちろんのこと、感染症予防にも十分気を付けなければなりません。給食当番のやり方や、給食のもらい方など覚えなければならないことがたくさんありますが、真剣に先生のお話を聞いていました。本物の初期意を使ってのリハーサルも上手にできました。
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命の大切さを共に考える日の取組より(1年 道徳)

6月15日(月)
1年生は「ハムスターの赤ちゃん」という教材文を使って「いのち」について学習しました。ハムスターの赤ちゃんが生まれて成長していく様子から、どんな言葉をかけてあげたいか考えます。
「かわいいいな」
「早く大きくなってね」
と、小さな命の誕生を喜び、いとおしく思っている母親ハムスターの気持ちになって考えている様子がうかがえました。「元気に育ってほしい」という思いにも気が付き、「命を大切にしてほしい」と考える子もいました。
今日の朝会での校長からの話と関連付けて考えている様子がありました。1年生もしっかりお話を聞き、いのちについて一生懸命考えていることにうれしく思いました。
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命の大切さを共に考える日の取組より(6年 道徳)

6月15日(月)
命の大切さを共に考える日の取組と関連して、6年生が道徳の授業に取り組みました。「お母さんへの手紙」という教材文をもとに、重い心臓病を患っている主人公の母親への手紙の文章を通して「命を大切にするということはどういうことか」を学びました。
手術前にお母さんに「手術頑張ってくるからね」ではなく、「手術頑張ってね」と声をかけたことの意味をしっかりと読み取り、自分のことを案じ、一緒に戦ってくれているてくれる家族への気持ちを表現していました。
限りある命を精一杯生きた前向きな主人公の気持ちにも寄り添い、「自分も、そして周りの人の命も一つしかないから、大切にしたい」という考えを共有することができました。
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命の大切さを共に考える日の取組より(月曜朝会)

6月15日(月)
みなさん おはようございます。
3月2日に臨時休校になってから3か月半。ようやく学校をスタートさせる目途が立ってきて、今日を迎えることができました。
この3か月の間、学校ホームページや学校だよりでみなさんにいろいろなことを発信してきました。
その中で、4月13日に、横一の子供たちがこんな子供に育ってほしいという学校の目標のおはなしをしました。4つの子供の姿の中で一番大切なのは、「命を大切にする子」です。そして、みなさんが、外出をひかえ、がまんしていることは、自分の命を大切にするだけでなく、まわりの人の命も大切にしている行動だということを伝えました。
これまでの3か月半、みなさんは、自分の命だけでなく周りの人の命も大切にしようとしながら行動していたということです。とても素晴らしいと思いますし、本当によく頑張ったなと思います。だからこそ、今、こうして学校が再開できたのです。みんなの頑張りに大きな拍手を送ります。
さて、学校がスタートでき、本当にうれしいと感じている人が多いと思います。先生たちももちろんそうです。この日を今か今かと待ち望んでいました。
しかし、中には、心配や困っていることがあって、気持ちが晴れないという人もいるかもしれません。心配事があって、安心して学校に登校することができない人もいるかもしれません。もしかしたら、友だちとの関係で悩み、つらい思いをしているかもしれません。勉強や習い事、お家のことなどで悩み、つらい思いをしているかもしれません。
もし、今、つらい思いをしているあなたへ、伝えたいことがあります。
その思いを「迷惑や心配をかけちゃいけない」とたった一人で胸にしまいこんでいませんか。そして、親や先生に心配かけてはいけないと思っているかもしれません。その悩みは一人で解決することができないことかもしれません。しかし、あなたは決して一人ではありません。あなたのことを大切に思っている人が、あなたの周りにはたくさんいます。お家の人、学校の先生、友だち、いろんな人があなたのことを大切に思っています。だから、どんなにつらいことがあっても、自分を大事にしない行動や命を大切にしない行動を絶対にしないでください。あなたがいなくなると、悲しむ人がたくさんいます。かけがえのないあなたを、あなたの命を大切にしてください。勇気を持って、あなたが信頼している人に相談してください。きっとあなたの話をしっかり聞いてくれるはずです。きっと助けてくれるはずです。
それから、周りにつらい思いをしている人がいると感じているあなたに、伝えたいことがあります。
感じているだけで何もしないのでは、つらい思いをしている人にとっては、何も変わりません。ちょっと勇気を出して、その人に、声をかけてください。話を聞いてあげてください。もし、声をかけることができなければ、先生やまわりの大人に必ず相談してください。あなたの行動で、その人が元気になることができるかもしれません。大切な命の輝きを取り戻せるかもしれません。
最後に、面白半分に友達をからかったり、仲間はずれにしたりしている人がいるとしたら、その人にも伝えたいことがあります。あなたが、からかったり仲間はずれにしたりしている相手は、どんな表情をしていますか。笑っていますか、悲しんでいますか。仮にその人が「やめて」と言わなくても、心の奥ではどんな気持ちになっているのでしょうか。あなたのその何気ない一言や何気ない行動によって、その人は悩み、苦しみ、場合によっては命を失うことさえもあるのです。今すぐ、そんな事はやめましょう。そして、自分の中にあるやさしい心に気づいてください。
学校は、誰にとっても安心できる場所、元気の出る場所だと、みんなに感じて欲しいと願っています。私達横一の先生たちは、そのために全力を尽くします。
 これから、みんなで命の大切さを考えていきましょう。
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集団登校の様子から 2

6月15日(月)
6年生の後ろに、黄色い帽子の1年生がちょこちょこついてくるのもほほえましい光景です。そして、1年生のゆっくりな歩調に合わせて、度々後ろを振り返りながら確認している高学年の子供たちの姿も、横一のおなじみの風景です。高学年の子供たちは低学年の子供たちにやさしく接し、そんなお兄さん、お姉さんの姿に低学年の子供たちがあこがれる。そして、自分たちが高学年になった時に、同じように低学年の子供たちにやさしく接する。こうした伝統が脈々と続いていくのです。
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集団登校の様子から 1

6月15日(月)
今日から集団登校が始まりました。5・6年生の新しい班長さんたちが先頭に立ち、下級生の子供たちがその後に続きます。
この見慣れた朝の登校場面も、3か月半もの間、見ることができなかった風景です。
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