祝成人 平成27年度卒業生の皆さん
平成27年度卒業生の皆さん 成人おめでとうございます。
校長室にある卒業アルバムを開いてみました。 中山ブルーのジャージに身を包んで体育祭のムカデ競走に励む姿。修学旅行で奈良公園の鹿にカメラを向ける班。2年生の清里移動教室での笑顔とピースサイン。指揮者を見つめ真剣に歌う音楽祭。卒業式での先生とかわす固い握手。 27年度卒業生の素敵な姿を見ることができました。 「校長先生、昨日は新成人が何人か来て、校門の前で写真をとっていましたよ。」休日出勤をしていた先生が教えてくれました。成人式は中止になってしまいましたが、母校中山中を訪ねてくれたんだなあ・・また、涙が出てしまいました。 コロナ禍で特別な成人の日を迎えることになった皆さん、中山中は皆さんのふるさととして、いつまでも皆さんの前途を応援しています。夢をもって大きく羽ばたいてください。 1月8日 あいさつ運動本日より挨拶運動が始まりました。 新型コロナウィルス感染症拡大の緊急事態宣言を受けて、都・市の方針に則り、残念ながら地域の方々とは一緒に活登勢薄することはできませんでしたが、生徒会、各学年の先生方、中山小学校の児童の皆さんも参加してくれました。 3学期始業式 今年もよろしく!校長からは緊急事態宣言に負けずに「新年も前を向いていこう!」と話しました。少し長いですが以下に講話を紹介します。今年もよろしくお願いします。(^^) 2週間前の2学期終業式、体育館で全学年が集合しました。マスク越しにですが、2年生の代表生徒の指揮と伴奏で、校歌をみんなで歌いました。年末年始、楽しいイベントはもう一息の「がまん。」と話し合い、医療従事者の方へ激励のカードを書きました。ここまで、新しい日常の中でできることを精一杯やってきました。 しかし、新型コロナウイルス感染症の勢いは留まることを知らず、今日から東京都を含む一都三県で国の緊急事態宣言発令となりました。とても残念です。正直な気持ちを言うと、小中学生を初め子供たちは感染症対策をこんなに頑張っている、なのにどうして・・?という思いです。本日から来月7日まで、ということですが、それも現段階の見通しです。 緊急事態宣言発令中は、人の動きを可能な限り止めるという趣旨に従って、学校も対応をとります。校外学習や外部の方を招いて行う活動は中止します。部活動は、対外試合を含め校内での活動も中止します。放課後学習教室などの放課後補習も中止です。非常に残念ですが、それぞれが家庭学習や個人でできるトレーニングをするなど、どうか気持ちを強くもって協力をお願いします。 不幸中の幸いは学校で授業ができる、学校がある、ということです。4月の時と違って友だちや先生と会えることは何よりです。でも、身体接触がある活動や近距離で大声を出したり、給食や体育の時間にマスクをとった状態でしゃべったりすることはだめです。これまで以上に注意して過ごしましょう。 さて、皆さんはどんな冬休みを過ごしましたか?私は家を片付けて料理をしたりテレビを見たり過ごしました。3が日は駅伝ざんまいでした。例年元日は群馬の実家から、ニューイヤー駅伝を応援しますが、今年はそれもテレビです。2,3日は箱根駅伝です。朝から昼過ぎまでテレビにかじりついていました。 箱根駅伝は東京〜箱根・芦ノ湖間を往路5区間、復路5区間の合計10区間(217.1Km)で競う、学生長距離界最長の駅伝競走です。今年の総合優勝は駒澤大学、往路は創価大学、復路は青山学院大学と異なる大学が優勝に名を連ねました。皆さんの中で見た人もいるでしょう。 3日の復路は劇的でした。出場4度目にして往路優勝を成し遂げた創価大学。復路も首位を守り、勝利を目前にした最終の10区でまさかのブレーキ、2位で追ってきた駒澤大学に追いつかれます。そしてゴールを目前にしてついに抜きさられる。「ああ」「やられたか・・」一瞬目を閉じ、気持ちが切れたかに思われた、何とも言えない表情。差が広がる、思うように体が動かない、それでも最後までゴールを目指し走りぬいた、その心の強さに胸をうたれました。 また、とりわけ印象的だったのは昨年総合優勝し大本命だった青山学院大学。主将の神林くんをケガで欠き、往路は12位と大きく出遅れます。復路で猛追しますが、もう総合優勝はない。そんな中、9区に給水係として登場したのは、神林主将。走る仲間に水を渡しながら並走し、何度も「頼んだぞ。頼んだぞ」。 コロナ禍でチームをまとめてきた神林くんはこの大会を最後に卒業後は競技を引退することになっていました。ケガが判明したのは本番4日前の12月28日。「何で今なんだ。何で俺なんだ」。監督も「神林に10区を走ってもらいたい。途中で棄権してしまっても構わない。」と泣いていたそうです。それを聞いて素直にうれしかった、でも主将として彼はその申し出を断ったということです。 「自分が走らなくても、うちは十分強い。チームのために後輩を走らせてください」 走れなかった悔しさ、それでも主将として後輩のサポートに回ることを決断した潔さ、どんな経験も人生の糧にできる心のしなやかさを感じました。 あたり前の日常ほどありがたいものはない、この10か月、私たちは身に染みて感じてきました。様々な制約があっても、その中でできることを楽しむ、これも上手になりました。Teamsの配信を通して、先生と生徒がつながることができるようになりました。不自由な体験から工夫や学びが生まれ、困難な経験から心の強さやしなやかさが培われるのだと信じます。 3学期は1,2年生は52日間、3年生は48日間と短いです。3年生の中には、不安を大きくしている人がいるかもしれません。でも大丈夫。保護者や先生がついています。これまで同じ思いで頑張ってきた仲間がいます。新年度の新たなステージに向け、チーム中山、前を向いていきましょう。 医療従事者の方に感謝しながら
2学期が今日で終わりました。生徒、保護者、地域の皆様に今学期もたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました(^^)。
教室で生徒がうれしそうに通知表をもらっている姿をみて、当たり前の生活のありがたさを感じています。 コロナウイルス感染症が猛威を奮う中、私たちの生活を支えてくださっている医療従事者の方に感謝のきもちを込めて、今日の学活で生徒たちがカードを書いてくれました。東京都を通じてお届けしたいな、と思い、これから発送してきます。 本日、「【家庭向け】八王子市立小学校・中学校・義務教育学校 版 新型コロナウイルス感染症対策 今冬の新型コロナウイルス感染症に対する感染予防について」を配布しました。各ご家庭で必ずお読みいただき、年末年始も楽しく安全にお過ごしください。(^^) 2学期 終業式密を避けて広々と間隔をとった体育館で整列、校歌は窓を開けマスク姿で歌いました。指揮者と伴奏者は2年生の2人に代替わりして今日がデビューの日です。堂々と大役をつとめ、柔らかなハーモニーを創り出していました。 校長からは、頑張った2学期を振りかえって生徒の健闘をたたえ、年末年始も引き続き私たちの生活を支えてくれている医療従事者への感謝の気持ちをもって、感染防止につとめてほしいと話がありました。 1年 学年集会2年 学年集会3年 道徳2組では「外国から見た日本人」。震災時の商店の前で整然と列を作る日本人の姿を外国のメディアがとらえた資料に触れ、日本人としてどのような良さを生かしていくか、友だちの意見を聞いて自分の考えをまとめていました。 12月23日(水)国語の授業風景一足早く、お正月の雰囲気を味わっています。 子どもたちは夢中になって、楽しそうに取り組んでいました。 花の学び舎にふさわしく3年 学年集会年が明ければ、いよいよ進路選択の正念場、ほとんどの生徒にとって初めての試練です。学年の先生たちから熱いエールを込めたメッセージが送られました。 2学期もおいしくいただきました!
今日は今学期最期の給食。
鶏むね肉のから揚げ、コールスロー、ミネストローネスープ、ミニグリーンケーキそして牛乳、お楽しみ献立です。グリーンケーキは桑の葉粉を入れた美しい緑色の生地にチョコチップがきれいです。 2年1組にお邪魔しました。「おかわり」の手がたくさん挙がって、食缶は空っぽ。いつもしっかり食べる2年生ですが、今日もおいしくいただきました!(^^) 先生たちも研修しました「何がストレス?」という質問に対し、「家が散らかっている」「家族が玄関に靴を出しっぱなしにする」私の場合は笑っちゃうようなことがストレスです。自分を知ることは大事だなあ・・(^^) 12月21日(月)いじめ防止プログラム(アンガーマネジメント)(1年生)「怒り」の感情は、誰にでもあるものです。また、私達のまわりには、日常生活の中で多くのストレスの原因があることと思います。 怒りの感情をおぼえた時、ストレスでイライラした時に、怒りの感情を爆発させたり、人に当たり散らしたら、自分もまわりの人も悲しい気持ちになります。 そんな時に、自分の感情を上手にコントロールして、冷静になれたら、円滑な人間関係を築くことが出来ますね。 今日学んだことを、是非とも生かして欲しいと思います。 学校運営協議会
今年度6回目の学校運営協議会が開かれました。学校から生徒の様子や学校行事について報告したり、生徒による授業についてのアンケート結果を見てもらったりしました。今年はコロナウイルス感染症で様々な行事が規模縮小になったり変更になったりしました。そのたびに相談にのってもらっている学運協の方々。地域をよく知る心強い皆様です。
頭の体操?
校長室の前の廊下に「おすすめの本」を置いています。今月に入って「スマホが学力を破壊する」という衝撃的?なタイトルの本の隣に、そーっと木製のパズルを置いてみました。「勝手に触っていいのかなあ・・」と最初は遠慮がちに見るだけの生徒が多かったのですが、最近では、授業の行き帰りに結構触っている姿も見ます。
ぷかぷかバランスという、波に見立てた円形のピースをひとつずつ外して船を落とさないように底まで運ぶという単純なパズルです。でもこれがなかなか難しい・・。「あ〜!惜しい!」いい頭の体操です。スマホゲームに慣れた中学生、たまには古典的なパズルもいいものですよ(^^) 1年 道徳1組と3組はそれぞれ教室で「国際貢献」と「命の重み」について学んでいました。1組では「歴史を変えた決断」という読み物を読み、緒方貞子さんの難民を救おうとする葛藤から国際貢献のあり方について考えを深めていました。 寒さ対策を そして 「うまくきたえて」
今日は冷え込みました。今年度は感染症対策として普段の日はジャージで登校しても良いことになっています。「子どもは風の子」、ジャージ1枚で平気な子もいますが、さすがに今日のような日は心配になりました。標準服はもちろん、ジャージであっても上に家庭で用意したコートやマフラーなどの防寒着の着用、教室でのひざ掛けなどの使用はOKです。
保健室の前に「うまくきたえて」の頭文字をとって、感染症予防のクイズが出されています。「た」は体力。寒い日はしっかり防寒対策をして体力を温存しましょう(^^)V 3年 体育
カキーン!校庭では3年生女子の体育の授業。ソフトボールの試合形式を行っています。「ナイスバッティング!」「どんまい」温かい声で友だちを励まします。
男子はどうかな?と体育館を見に行ってみると、「グッジョーブ!」というセリフと元気が出る音楽が・・。ビリー隊長の掛け声に合わせて「体つくり運動」に励んでいました。 今日は多くの高校で「入試相談」が行われています。受験もいよいよ本番ですが生徒は変わらず笑顔で過ごしています。 12月14日(月)生徒会朝礼マスク着用、手指消毒、生徒と生徒の距離は、前後左右1m間隔で整列し、体育館の窓、扉を全開にしての実施。 寒さが厳しくなってきましたが、コロナ禍の中では、ソーシャルディスタンスや換気、手洗いをしながらの学校生活が暫く続くことになります。 生徒会からは、今月取り組んだ「もったいない大作戦」の結果発表、美化コンクールの表彰や連絡がありました。いずれも素晴らしい取組結果でした。引き継続き学校の美化や食品ロスなどを意識して、学校生活を送ってほしいと願っています。 校長表彰では、税の作文、税の標語、陸上部の表彰を行いました。 |
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