校内研究・研究協議会(すみれ学級)
12月2日(水)
授業後の研究協議会では、今回も、国総研の福本先生、玉川大学の山田先生を講師にお迎えしご指導をいただきました。 福本先生からは、特別支援学校の教育課程の話から、主に国語科の指導内容を通常学級の指導要領と照らし合わせながら、何を重点に指導すればよいかについてお話をいただきました。また、山田先生には、自作教材の作り方や順序を表す接続詞の指導の仕方について国語科のねらいと照らし合わせながらご指導いただきました。特にタブレットを活用した指導法についても学びの深い研究授業となりました。 校内研究の取組より(すみれ学級)3
12月2日(水)
Cグループは「姿を変える大豆」という教科書の教材文を使って「筆者の考えをわかりやすくするための秘密」を読み取ることをめあてに学習に取り組みました。段落ごとに大豆をおいしくするための工夫について読み取りながら、最初にどんな工夫か述べていることや、「次に」「さらに」という言葉を使いながら順序良く説明をしていることに気が付き、発表することができました。 校内研究の取組より(すみれ学級)2
12月2日(水)
Bグループはタブレットを使いながら「大学芋の作り方」を読んで、順序を表す言葉を手掛かりにだいたいの内容を読み取る学習に取り組みました。ムーブノートの使い方はお手の物という感じで、タブレットを使ってどんどん学習を進めていく様子がありました。手順のカードを並べていき、そこにキーワードとなる言葉を選んで並べていきます。最後は、「まず」「次に」「最後に」という順番を表すつなぎの言葉を入れながら、順序よく説明できているか確かめました。 校内研究の取組より(すみれ学級)1
12月2日(水)
今日はすみれ学級で校内研究授業がありました。すみれ学級は3つのグループに分かれて国語の授業の取り組みました。 Aグループはこれまで生活単元学習で取り組んできたさつまいもの学習と関連させながら、「サツマイモの育て方」の説明文の読み取りを行いました。今日は第4時で、「苗の植え付け」の段落の読み取りをしました。自作の説明文から問いの文と答えの文を選び出し、ワークシートに書きこみました。それから、内容を正しく読み取れているか、実際に具体物を使ってやってみました。 「苗を寝かせて、土をかけてあげるんだよね。この間、田中さんの畑でおいもほりしたから覚えてるよ!」 子どもたちは経験したことを思い出しながら、学習を確かめる姿がありました。 ユニセフ募金
12月1日(火)
今日からユニセフ募金が始まりました。児童会の児童が、朝早くから昇降口に立って 募金を呼びかけています。 「ユニセフ募金のご協力、お願いします。」 募金をもってきた子供たちが、かじかんだ手で一生懸命カバンや袋から取り出して、募金箱の中にお金を入れてくれます。 「ありがとうございました。」 児童会の児童の元気な声が昇降口に響いています。 茶道体験(5年)〜日本の伝統と文化を学ぼう〜3
12月1日(火)
井出先生から、茶道の作法だけでなく、「お茶を点てて飲む」という一連の流れの中で、一杯のお茶を入れるためにいろいろな人がかかわっているということ、そこにはおもてなしの気持ちが込められているということ。お茶をいただくとき、その静けさが心をが落ち着かせること。そして、お茶を差し上げるとき、お茶を頂くとき、お茶を飲み終わったとき、いつも相手に「頭を下げる(礼をする)」行為があるということ。そこには、感謝の気持ちをもち、相手を思いやる気持ちがあるということを教えていただきました。礼に始まり礼に終わる茶道は、何より心と心の繋がりが大切だということに気付かされる良い経験となりました。 茶道体験(5年)〜日本の伝統と文化を学ぼう〜2
12月1日(火)
館町会館の和室での体験ということもあり、普段と違った環境での学習で、普段やりなれない正座での体験でしたが、「足がしびれるよ・・・」と言いながらもお茶をいただくときはしっかりと姿勢を正していただいていました。最初は好奇心からそわそわしていた子供たちも、徐々に気持ちが落ち着き、一心にお茶を点てる姿は、とてもりりしく見えました。また、お菓子をいただくときも、いつもよりかしこまって食べる様子が、ほほえましくうつりました。 茶道体験〜日本の伝統と文化を学ぼう〜1
12月1日(火)
今日は、近隣の自治会館の和室をお借りして、5年生が茶道体験を行いました。講師として、今年度も井出宗純先生と3名のお弟子さんにお越しいただき、作法を教えていただきました。グループごとにお茶をたてる役、運ぶ役、お茶をいただく役に分かれて体験をしました。お茶をたてるだけでなく、そのお茶を運び、お客様に飲んでもらうまでの一連の動きを一つ一つ丁寧に教えていただきました。 |