特別の教科 道徳
7月8日(水)
5校時は各学年道徳の時間でした。 宮上中では、道徳推進担当の先生を中心に毎時間の学年ごとの道徳の時間の内容を準備・検討して授業を行っています。生徒が自分を見つめ、他の人の考えも聞き、考えを深めることができるように、日々工夫しています。 教室では、多くの場合、資料を読み先生からの問いかけ(発問)にみんなが考える形で授業が進みます。生徒の考えが深まるように、どのような問いかけ(発問)をするのかは、非常に大きな鍵となります。また、発問は道徳に限らずどの教科においても重要であるため、本校では道徳の授業を中心として発問に力点を置いて授業研究を進めています。 真剣に取り組む宮中生の姿が、教員にとっても大きな励みとなっています。 写真上 1年生 内容項目 遵法精神、公徳心 資料「ルールを守る心」 1年5組の様子 「マナーってどんなものだろう?」 先生や友達と語り合いながら授業が進んでいます。 写真中 2年生 内容項目 思いやり、感謝 資料「夜のくだもの屋」 学年道徳の様子 「少女は、何がうれしかったのだろう?」 近くの人と意見交換しています。 写真下 3年生 内容項目 真理の追究、創造 資料「学ぶということ」 3年4組の様子 「学ぶとは何か、もう一段掘り下げて考えてみよう。」 じっくり考えて自分の考えをワークシートに書いています。 伸び伸びと 〜体育の授業から
7月7日(火)七夕
2年生の保健体育の授業では、球技に取り組んでいます。 男子はネット型球技としてバレーボール、女子はゴール型としてアルティメットを行っています。のびのびと体を動かしている姿に、とても大切な時間を実感します。 写真上 女子のアルティメット いよいよゲーム形式に入りました。手を伸ばしてキャッチ! 写真下 男子のバレーボール トスを上げる位置を先生から教わり、いざスパイク! 生徒総会2
7月6日(月)
朝の時間を使って、前期生徒総会の第2日目の部が行われました。給食委員会から報道委員会まで、先週に引き続き放送を使って委員長からの方針を各教室に届けました。 生徒全員が討議に参加できる形をとるため、中央委員会で丁寧に手順を踏んで準備してきました。これで、各委員会の活動方針は宮上中学校生徒の総意で決定されました。一人一人が生徒会の一員として自覚と責任感をもって過ごしていきましょう。 教室から〜2年生2年生の授業の様子から。 2,3組の数学少人数授業です。この時間は東京教師道場の先生方が集まり、研究授業として行われました。 「式の計算」の単元で、数当てゲームから始まった授業。「どうして先生は数を当てることができたのだろう?文字を利用して解決していきましょう。」の問いかけに、それぞれが考え、相談することを通して、問題を解決していきました。 授業の感想から、生徒は数学的な考え方を使って答えを導きだしていく楽しさを感じていました。 いつもとちがう生徒総会
6月29日(月)
今年の生徒総会は、いつもの年とは違う形で行われました。 全校生徒が体育館に集まることを避けるため、生徒は各教室での参加となりました。 放送室から、生徒会本部をはじめとする各員会からの活動方針や事前のクラス討議での質問事項などへの回答が放送されました。 生徒会長を筆頭に、議長団、各委員長とも、聞き取りやすく、理路整然とした話し方が際立っていました。今後の活動が楽しみです。 写真上 凛とした雰囲気の放送室 写真中 機器のモニターに余念がありません 写真下 教室では議案書を見ながら放送を聞き、教室ごとに意見集約しました。 |
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