子どもたちの安全のために(教員研修)
7月10日(金)
給食がスタートしてから約1か月がたちました。6月中の簡易給食から始まり、7月からは通常通りの献立となりました。給食の時間は、誰にとっても楽しみな時間です。ただ、今は、感染症対策として、これまで以上に衛生面に気を配っていかなければなりません。手洗いはもちろん、配膳の仕方、食べるときの注意など、気を付けなければならないことがたくさんあります。 先生たちにとっても初めての経験です。日頃の給食指導では、悩んだり、困ったりしていることもあります。今日は、全員で、給食指導について改めて研修を行いました。 「配膳をつするときは、どちらが正しい?」 「お替りをさせるとき、他のクラスではどうしてる?」 など、クイズやシミュレーションなどを取り入れながらみんなで学び合いました。こうして、子供たちの安全な生活のため、先生たちも頑張っています。 授業の様子から(5年 国語)
7月9日(木)
5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の最後のまとめとして、筆者の主張についてまとめました。この説明文を通して、筆者が一番伝えたかったことは何か、そして、どうしてそう思ったのかについて考えました。これまでの事例を通して、話し手側と聞き手側、それぞれ、相手の立場や伝える目的などを考慮しながら発信や受信をしていかなければならないことを確認しました。これからの生活にも役立つ大切な考え方を学ぶことができました。 授業の様子から(3年 算数)
7月9日(木)
3年生の算数の授業を参観しました。「1万を超える数」の単元で、今日は「数を10倍すること」について学習しました。20×10の答えを出すために、子供たちはこれまで学習したやり方で問題解決に挑戦します。「20を10と10に分けます。10×10=100です。だから、20は10の2個分です。だから20×10は200です」「10円の2個分が5つで100.それがもう一つあるからあわせて200です。」など、いろいろな考え方が出てきて感心しました。「前に1を10倍すると10.10を10倍すると100・・・のように、位が一つずつあがるのを勉強したね。(位が一つずつあがって)階段みたいになるんだよね。」前に学習したノートを見ながら解決する子もいました。 授業の様子から(6年 国語)
7月9日(木)
6年生の国語の授業を参観しました。「川とノリオ」の3時間目。ノリオが「幸せな二歳の神様」だった頃の出来事と川の様子についてまとめました。下駄を川に流したり川に入って遊んだりして、お母さんにお仕置きをされるノリオを、川が「笑ったり」時には「からかうような様子」を見せたりする幸せな時代の場面をワークシートにまとめたり発表し合ったりしました。この物語を貫く川の存在や「川とノリオ」という題名の意味など、読み取りを深めていきます。 放課後学習教室
7月8日(水)
7月から放課後学習教室が始まりました。6月に放課後子供教室が始まってから、学習教室が始まるのを、子供たちは今か今かと待っていました。 花丸先生がいつものように子供たちの学習を見守ってくださっています。密を避けるため、人数が多い時には3つの教室を使っています。また、勉強だけでなく、時にはリラックスタイムも・・・。学習に遊びにと、子供たちは放課後の生活を楽しんでいます。 SOSの出し方教育
7月8日(水)
2年生の教室でSOSの出し方に関する授業が行われているのを参観しました。この授業の目的は、一人一人が大切な存在であることに気付くこと。そして、つらい気持ちになったとき、信頼できる大人に相談することを学ぶことです。 2年生は、生まれたての赤ちゃんが泣いている写真から、「赤ちゃんは、なぜ、泣いているのかな?」という発問から始まりました。 「おむつが濡れていて、気持ち悪いから」 「おなかがすいているんじゃない?」 赤ちゃんも生まれた時から、「泣く」ことでじぶんの思いを伝えていることを確認した後、みんなにとって、辛いことや悲しいことがあったときに、どうしていくかについて話し合いました。 また、先日学習した道徳の「たんじょうび」のお話を思い出し、誰もがかけがえのない存在として生まれてきたことを確認しました。 周りの大人も、子供たちのSOSをしっかりと受け止め、子供たちの大切な命を守りたいと思います。 不審者対応訓練
7月7日(火)
今日は不審者対応訓練がありました。学校内に不審な人物が侵入したことを想定し、訓練が行われました。まずは発見した教員から第一報の放送が入り、それを受けて副校長から不審者の侵入を伝える全校放送が入ります。先日の練習通り、教職員が分担しながら、児童の保護と不審者の確保に分かれた動きます。無事、不審者が確保されたという放送があり、その後、教室で担任から指導がありました。 いつ、何が起きても対応できるよう、子供たちの命を守る行動を考えながら訓練をしていきます。 授業の様子から(3年 国語)
7月6日(月)
3年生の国語の授業を参観しました。国語では「季語を使って表そう」という学習をしていました。4つの俳句から季節を表す言葉を考えました。「かわず」など季節を想像するのが難しい言葉や、「日焼け」「氷水」など、一つの句に2つの季語が入っている俳句など、いろいろな俳句を調べながら季語について学びました。また、グループごとに「季語当てクイズ」を作って楽しみました。友達の意見に「同じです!」「付けたしがあります!」など、ハンドサインもしっかりと定着していました。 授業の様子から(6年 国語)
7月3日(金)
6年生の国語の授業を参観しました。「雪は新しいエネルギー」を読んで、筆者の考えから自分の考えをまとめる学習に取り組んでいました。「雪は自然環境に配慮したエネルギー源になる」という作者の主張には納得しているものの、「雪国以外の地域に雪を運ぶためにガソリンを使うなど、かえって二酸化炭素を出す原因になるのではないか」「最近は暖冬の影響で雪が降ることが少なくなっている。雪は安定したエネルギー源にならないのではないか」など、様々な意見が出されました。友達の意見に対し、「同じです!」「付けたしがあります!」などのハンドサインの他、「納得です!」という新しいサインも生まれるなど活発に意見交換がなされていました。 授業の様子から(1年 国語)
7月3日(金)
1年生の国語の授業を参観しました。「すずめのくらし」の2時間目。写真を手掛かりに「すずめは何をしているのでしょう。」という問いの文の答えを見つけました。「下をつついているから、エサを探しているんだよ」「口の中に、種みたいなものを加えているよ」子供たちは写真から次々といろいろなものを発見して発表していました。「先っぽの方がキャラメルみたいに茶色い色をしているよ。何かの種なんじゃないかな?」子供たちは本当によく見ていますね。 七夕集会
7月3日(金)
今日は七夕集会がありました。例年は、体育館に集まり、クラスごとにクラスの目当てや願い事を発表するのですが、今年は放送での集会となりました。 放送室からクラスの代表の児童が発表をします。クラスをのぞいてみると、みんな静かに聞く姿がありました。自分たちのクラスの発表では、代表児童の発表に拍手が沸き上がり、温かい雰囲気の中、集会が終わりました。 授業の様子から(すみれ学級 国語)
7月2日(木)
すみれ学級のグループ学習を参観しました。高学年グループでは、国語の学習をしていました。最初は漢字の学習から。リズムに合わせながら楽しく学習していました。次は詩の学習です。谷川俊太郎さんの「生きる」の詩を全員で音読した後、「僕たち・私たちの『生きる』を作ろう」というめあてをもち、詩づくりに取り組みました。「生きているということ」から始まり、それは・・・と自分で考えた「生きるということは」を書き足していきます。「考えるということ」「うれしいということ」や、「お家の人が生んで育ててくれたということ」「みんなに支えられているということ」など、じんとくる言葉もありました。「けんかをすること」「傷つくということ」など、考えさせられる言葉もありました。楽しいことも、時には悲しいことも生きていなければ感じないことだということを共有ですることができた授業でした。 授業の様子から(1年 国語)
7月2日(木)
1年生の国語の授業を参観しました。「すずめのくらし」という説明文の単元です。すずめについて知っていることをみんなで発表していました。「ミミズを食べるんだよ」「水浴びをしているのを見たことがあるよ」「エサを運んで、赤ちゃんに食べさせるんだよ」など、自分たちが見たり聞いたりしたことを生き生きと発表する姿がありました。 授業の様子から(1年 算数)
7月2日(木)
1年生の算数の授業を参観しました。「たしざん」の授業でした。「合わせて」「増えると」「全部で」などたし算になる問題のキーワードを確認した後、たし算の問題に取り組みました。ブロックを使ってみんなで数えました。それから、友達同士問題を出し合ってたし算を楽しみました。答えを間違えてしまったお友達に、「まちがえたっていいんだよ!」という言葉がクラス中から聞こえてきます。安心して発言できるクラスなんだな・・・とうれしくなりました。 授業の様子から(2年 算数)
7月2日(木)
2年生の算数の授業を参観しました。今日はたし算になる問題の場面を、図に書いて表す学習に取り組んでいました。袋に入ったあめと、バラのあめを「合わせて」いくつになるか、テープ図を使って表します。テープ図で表す良さについてもみんなで考えました。「ブロックだと数えるのが大変だけど、テープ図にすると、長さで数を表すことができて便利だね」子供たちもテープ図に表して式をたてることの良さに気が付くことができたようです。 |