大学と連携した授業(5年 家庭科)2
1月30日(木)
1・2時間目は5年3組の授業です。まずは、3つのコップに入った味噌汁の飲み比べをしました。 一つ目は、味噌をただのお湯で溶いたみそ汁、もう一つはかつおだしで作ったみそ汁、そして、三つめは煮干しでだしを取った味噌汁です。 それぞれの味噌汁を飲んだ後、ワークシートに感想を記入します。それぞれ好みが分かれましたが、やはり、出汁を取った味噌汁は、濃く感じた様子でした。 答え合わせをすると、 「やっぱり!そうだと思った!」 「当たってた!」 友達同士でワークシートを見せ合う姿がありました。 大学と連携した授業(5年 家庭科)1
1月30日(木)
本校では、東京家政学院大学と連携した授業を行っています。 今日は5年家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元で、出汁とみそ汁の勉強をしました。東京家政学院大学生活デザイン学科教授 小口 悦子先生を講師としてお迎えし、みそ汁の味比べと、鰹節削り器を使った鰹節作りの実習を行いました。 小口先生には朝早くから学校においでいただき、実習の準備をしていただきました。 2月3日の給食恵方巻き(セルフ) つみれ汁 煎り大豆 くだもの 牛乳 です。 2月1日は「節分」です。冬から春への季節の変わり目である節分に豆をまいて悪いことを追い払い、福を呼び込む風習です。豆や米は「悪いものを追い払う力」があると言われています。鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて一年を無事に過ごせるように願います。 つみれ汁には鬼の苦手ないわしを使います。鬼はいわしの生臭い匂いと柊のとげが苦手です。いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払う週間もあります。給食ではいわしのすり身をつみれにして食べます。給食では食べやすいように、つみれを一度茹でてから汁に入れました。 恵方巻きはその年の縁起の良い方角である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして健康を願う地域もあります。給食では焼き海苔でちらしずしを巻いて自分で恵方巻きを作り食べます。今年の恵方は西南西やや西です。 |