教員研修より
12月10日(火)
学級経営に役立つ教員研修を行いました。「よりよ人間関係をはぐくむ」をことをねらいとしたこゲームをやりました。名付けて「億々長者」ゲームです。先生たちがグループになり、資金をもとにほかのグループとじゃんけんしながら資金を増やしていきます。資金を増やすために、グループで協力したり作戦を立てたりします。話し合いの場面では、互いの意見を聞きあったり、意見をまとめたりするコミュニケーション力が必要とされます。ゲームの後の振り返りの中では、それぞれの考えの良さを見つけ発表し合います。こうした学級遊びの中から、話し合いを通して互いの良さを発見したり、協力して課題解決する力をはぐくむことを学びました。 12月12日の給食ミルクパン 宇宙焼きそば 野菜のスープ煮 牛乳 です。 本日は、「八王子こども屋台選手権」でグランプリを獲ったメニューを給食にアレンジしたものを作りました。八王子こども屋台選手権は、9月22日に開催されました。こども達が、八王子産の食材を使ったオリジナルアイデアメニューを考え、必要な食材を仕入れ、調理し販売するイベントです。 給食では、グランプリを獲った加住小、小宮小学校のチーム「かすみんこみん〜滝山8」の「宇宙焼きそば」を食べます。紫キャベツで麺の色が変わる不思議なやきそばを作りました。カラフルな宇宙やきそばを楽しんでください。ウインナーの宇宙人が紛れ込んでいるかもしれません。 授業の様子から(4年 図工)〜校内研究授業の取組より〜
12月10日(火)
校内研究授業の一環として、4年生の図工の授業を参観しました。夢の島を作っていて、今日はそれぞれの土台をくっつけて遊びました。友達の作品が集まり、夢の島が広がります。子供たちは自分の分身となるフィギアを使って、自分の島や友達の島に遊びに行きます。空を飛んだりフワフワの雲の中に入ったり、梯子を上ったりと、遊びを広げながら楽しんでいました。最後のまとめでも、「楽しかった」という感想だけでなく、友達の作品の中に自分の作品とは違った良さや工夫を見つけたという発表もあり、友達の良さを認めながら作品作りの参考にしようとする姿が見られました。 茶道体験(5年)〜日本の伝統と文化に親しもう〜2
12月10日(水)
井出先生から、お茶の点て方、お茶の運び方、お茶のいただき方を教えてもらい、グループに分かれて茶道の一連の流れを体験しました。最初は好奇心からそわそわしていた子供たちも、徐々に気持ちが落ち着き、一心にお茶を点てる姿は、とてもりりしく見えました。また、お菓子をいただくときも、いつもよりかしこまって食べる様子が、ほほえましくうつりました。 茶道体験(5年)〜日本の伝統と文化に親しもう〜1
12月10日(火)
今日は、近隣の自治会館の和室をお借りして、5年生が茶道体験を行いました。講師として、今年度も井出宗純先生とあと2名の先生から作法を教えていただきました。抹茶を飲んだことがある子も多かったようですが、自分でお茶をたて、お客様までお茶を運ぶといった一連の流れについては経験した子が少なく、戸惑いもありましたが、先生のやり方を見たり友達の動きを見たりしながら真似をして動くことができました。 藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜3
12月9日(月)
まずは、ハンカチを水につけて十分湿らせた後、染料の中へ1分間漬け込む。また、水につけます。星先生の「布の隅々まで染料がいきわたるよう、布を広げながら漬け込みましょう」というアドバイスをもらい、先生のやり方を見ながらハンカチ染めに挑戦していました。染料に漬けているだけでは、あの独特の藍色は出ないのですが、いったん空気に触れた途端、真っ青な藍の色に染まっていくのを見て、「わー!!」「きれい!!」と感嘆の声をあげていました。 こうした日本の伝統文化を大切に引き継ぎ、自信と誇りをもちながら日本の良さを発信していこうとする能力を育てていきたいと考えています。 藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜2
12月9日(月)
講義のあとは、図工室でハンカチを使って藍染め体験をしました。あらかじめどんな模様にするかをプリントを見ながら考え、割りばしや輪ゴム、ビー玉や洗濯ばさみなど身近にあるものを使いながらハンカチを折りたたんだものを用意し、いよいよ染色に挑戦です。 藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜1
12月9日(月)
今年度もオリンピック・パラリンピック教育の中で、様々な学習の中で日本の伝統や文化を学ぶ機会を設定しています。 その一環として、6年生の図工で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに起用された組市松紋に代表される「藍染め」の学習に取り組みました。 日本における藍染めの歴史的経緯、藍や草木から染料を作るやり方や染色の仕方などの技能面については、芸術家の星 亮人先生からご指導をいただきました。 持久走記録会(低学年)
12月5日(木)
最後は低学年です。準備運動をしっかりと行った後、いよいよ1年生男子がスタートしました。1年生にとっては初めての持久走記録会です。コースを間違わずに走ることができるか?転んだりして怪我をしないか?最後まで走りきることができるか?担任もハラハラしながら見守ります。 2年生はコース距離も長くなり、田中橋まで行って帰ってきます。最後のなだらかな坂がきつくて、顔も真っ赤になっています。それでも、ゴール目指してがんばって走る姿は 立派でした。1年生の時よりも力強い走りを見せてくれた2年生です。 持久走記録会(中学年)
12月5日(木)
3校時目は、中学年です。3年生は1000m、校庭を1周走ってから湯殿川の河川敷コースを走ります。4年生は1200m、校庭を2周走ってから湯殿川河川敷へ。たくさんの保護さyの方の応援を受け、張り切ってスタートしました。 「がんばって!」 「あともう少し!」 待っている学年の児童も、大きな声で声援を送っていました。最後まで走り通した友達を、大きな拍手で迎える温かい場面も見られました。 持久走記録会(高学年)
12月5日(木)
まさに持久走日和のとなった今日、持久走記録会が行われました。 最初のスタートは高学年です。校庭を1周してから湯殿川河川敷の田中橋までのコースを2周して学校に戻ります。スタート時は余裕の笑顔を見せていた子供たちですが、湯殿川河川敷の2周目になると、さすがに苦しそうな顔つきに。それでも完走を目指してまっすぐ前を見ながら ゴールを目指して走る姿がありました。 6年生にとっては最後の持久走記録会です。最後まで粘り強く走り通すことができたことが、自信につながっていくと思います。 12月11日の給食カレーライス ミネストローネ くだもの(みかん) 牛乳 です。 本日は、子どもたちの大好なカレーライスを作りました。カレーに入っている玉ねぎは、半分を千切り半分を櫛形にカットしています。千切りの方は甘さを出すために飴色になるまでじっくり炒めています。 12月10日の給食プロフ シャシリク ボルシチ 牛乳 です。 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「学ぼう!食べよう!世界の料理」をテーマに過去に、オリンピックが開催された国の料理を給食で作り、その国について美味しく・楽しく学んでいきます。今日は「ロシア」の料理を作ります。それではメニューの紹介をします。 プロフは、大きな鍋で炊き上げる炊き込みご飯の事です。お祝いの席には欠かせない料理です。 ボルシチは、世界3大スープの一つと言われています。ビーツ(さとうだいこん)という真っ赤な野菜を入れるため赤い色をしています。 児童朝会のお話より
12月9日(月)
12月4日から10日までの人権習慣の取り組みの一環として、人権に関する講話を行いました。 人は生まれながらにして「幸せに生きることができる切符」をもっていること。その切符は一人1枚しかもらえないので大切にしてほしいということ。そして、友達の持っている切符も、悪口やいじめ、仲間外れなどで傷つけ、折ったり、くしゃくしゃにしたり破ったりしないでほしいという願いを伝えました。 また、この切符は世界中の人も持っていることを伝え、12月10日の世界人権デーのお話をし、人種や性別などで差別されたり偏見をもったりしてはいけないことを伝えました。子供たちはとても真剣に聞いてくれました。 お話の後、子供たちから 「校長先生、僕にも、友達にも、この切符があるんだよね。すごくよく分かった」 「友だちにやさしくしているから、私の切符は、きっとピカピカだと思う」 など、自分たちで受け止めたことをお話ししてくれる姿がありました。 授業の様子から〜校内研究の取組より〜(6年 家庭科)
12月6日(金)
校内研究授業の一環として、6年生の家庭科の授業を参観ししました。「まかせてね 今日の料理」では、カレーライス、焼きぞば、焼うどんの中から、それぞれが作りたい料理を選んで献立の計画を立てて材料の確認や手順、栄養の場tランスを調べてワークシートに書き込む学習に取り組んでいました。 栄養価の場面では、友達同士で発表し合い、「野菜が少ないから野菜の入った味噌汁を作ろう」「タンパク質なら、豆腐の味噌汁がいいかな」など、アイデアを出し合いながら話し合いを進めていました。 最後のまとめでは、片付けまで自分でやる、家族に喜んでもらいたいといった家族のために作りたい、という思いをもった子が多くいました。 保健委員会の発表
12月5日(木)
今日の集会は保健委員会からの発表集会でした。保健委員会の子供たちから「ハンカチ・ティッシュ調べ」の結果発表がありました。また、健康に過ごすために大切なことについてのクイズもありました。正解発表では大いに盛り上がり、楽しい集会となりました。 ユニセフ募金
12月3〜5日
今日からユニセフ募金が始まりました。児童会の子供たちが、朝早くから登校し、各昇降口で募金箱をもって募金を呼びかけました。お家の方からいただいたお金を募金箱に入れる子供たち。児童会の子供たちも、ユニセフ募金を呼びかけるポスターを掲げながら「ありがとうございました!」と元気に声をかけている姿が見られました。 校内研究・研究業議会
12月4日(水)
研究授業後、研究協議会を行いました。今回も講師として、国立教育政策研究所の福本 徹先生と、玉川大学の山田美由紀先生、そして、三澤章生先生先生をお招きし、指導をいただきました。 授業の振り返りでは、DVDや写真など視覚教材を活用することで、子供たちが意欲的に「学級のことを伝えよう」という話し合いに参加できたこと、また、ワークシートを使って、しっかりと根拠となる理由を考えさせていたことについて効果的だったという意見が出されました。また、「深い学び」という点については、友達の意見を聞いて自分考えを深めるための手立てについての意見が出されました。 指導・講評では、特別支援学校の新学習指導要領に関する情報や、指導形態、学習評価に関する調査結果などについてお話をいただきました。また、山田先生からは、「話し合う力を育成するためのスキル」についてご指導がありました。 校内研究授業(すみれ学級)2
12月5日(金)
話し合いは、グループごとに行いました。それぞれのグループに合わせて。写真を使ったり、話し合いの話型を使ったりしながら話し合いを進めていました。「校外宿泊行事」や「調理会」など、伝えたい内容を整理し、それぞれについて「どうして、その内容を伝えたいのか」について発表していました。 校内研究授業(すみれ学級)1
12月5日(水)
すみれ学級で校内研究授業が行われました。聞く・話すの領域で、「友だちの考えをよく聞き、自分の考えを見直したり、良いところをつけ足したりしよう」をめあてにし、学習に取り組みました。 最初の導入として、DVDを見ました。そこには、いつも遊んでいる5年生の通常学級の友達のインタビューがあり、すみれ学級のことについてもっと知りたいということが語られていました。そのDVDから、「自分たちの学級のことを、みんなに伝えよう」と話し合いが始まりました。 |