インターンシップ打ち合わせ
7月11日(水)
本校と東京家政学院大学とが連携協定を締結してから、大学と様々な取り組みを行っています。その一つとして、大学より教員志望の学生が派遣され、本校でインターンシップを行います。 今日は、顔合わせと、大まかな流れなどについて説明会を行いました。 8月末から8名の学生さんがいろいろな学年に入って教師の補助的な仕事を経験したり子供たちとかかわったりしながら、教師の仕事の一端を学んでいきます。 授業の様子から(6年 国語)
7月13日(金)
6年生の国語の授業を参観しました。「ようこそ私たちの町へ」では、町の良さを伝えるパンフレット作りの話し合いが行われていました。今日は、相手や目的を設定し、それに合ったパンフレットの構想を練る学習を進めていました。私たちの町「八王子」の良さを、「誰に」伝えたいのか、「何を、何のために」伝えるのかをそれぞれ出し合います。観光客や他の県の人、大人向けなのか子供向けなのか、八王子の何について伝えたいかなど絞り込んでいく活動をしていました。 その後、班で、それぞれが思いついた内容を付箋に書いてノートに貼っていきます。「高尾山」や「多摩御陵」などの施設や場所の他にも、身近な公園や商業施設、名物など、これまで八王子について学習してきたことを思い出しながら考える姿がありました。どんなパンフレットができるか楽しみです。 職場体験〜中学生による特別授業〜2
7月13日(金)
質問コーナーでは、 「勉強は難しいですか?」 「部活動で大変なところはどんなところですか?」 など活発に質問する姿がありました。中には、 「中学校の校則は厳しいですか?」 「小学生のうちから準備しておいた方がいいことは何ですか?」 といった質問もあり、その一つ一つに一生懸命答えてくれました。6年生の子供たちも、メモを取りながら真剣に聞いていました。身近な存在として、親しみをもちながらも、先輩の言葉をしっかりと受け止める姿がありました。中学校のイメージをもつことができた貴重な体験となりました。 職場体験〜中学生による特別授業〜1
7月13日(金)
3日間の職場体験が今日で終わります。今日は、中学生による特別授業が行われました。 「中学校ってどんなところ」をテーマに、3名の中学生がそれぞれ考え、6年生にプレゼンテーションしてくれました。 中学校の一日を表にして説明したり、「中学校のイメージは?」と子供たちに問いかけ、話し合わせたりするなど、工夫した授業が進められていました。中学校のイメージを聞かれ、 「小学校よりレベルアップしたところ」 「勉強を中心に頑張るところ」 「制服を着るところ」 「部活動があるところ」 など、6年生が思い描く中学校のイメージをそれぞ発表する姿がありました。 なかよし遊び集会
7月12日(金)
今日はなかよし遊び集会がありました。兄弟学年が教室や体育館に集まり、一緒に楽しみます。いつものように高学年の子供たちが1・2年生を教室まで迎えに行き、遊ぶ場所まで連れて行ってあげます。こういう場面から交流が始まっています。 体育館では高学年の子供のリーダーが、みんなに今日の遊びの説明をしていました。低学年の子供たちは、今日はどんなことをするのかワクワクしながら聞いています。なかなか輪の中に入れない子がいると、そっとそばで見守る高学年の子供の姿も見られました。いろいろな教室で温かな交流が繰り広げられています。 12日の給食
献立名
黒砂糖パン パンプキングラタン ABCスープ みかん缶 牛乳 です。 本日は、夏が旬の「かぼちゃ」を使いパンプキングラタンを作りました。12月の「冬至」にかぼちゃを食べることから、かぼちゃの旬は「冬」だと思っている人もいるのではないでしょうか?かぼちゃは「夏」が旬の野菜です。ホクホクしたかぼちゃを櫛形にカットして加えいます。 中学生の職場体験
7月9〜12日(水〜金)
今週の水曜日から3日間、椚田中学校の3名の2年生が本校で職場体験をしています。6年生の3クラスに入ってもらい、先生の仕事を見たり、仕事の補助をしたりして過ごしています。 「6年生の皆さんが、優しく接してくれます」 「給食がおいしくて、うれしいです」 「学習では、話し合う活動が多いと感じました」 など、参加して気が付いたことや感じたことを伝えに来てくれました。将来の職業選択の中に、教師という仕事がある3名の生徒さんたちです。この3日間を通して、普段の学ぶ側という立場とは違った視点で見ることができるようになってほしいと思います。 授業の様子から(すみれ学級 生活単元学習)
7月11日(木)
すみれ学級の授業を参観しました。「わかりやすく伝えよう」という学習に取り組ん組んでいました。 スライドの例文から、どのように伝えたら伝わりやすい話になるかをつかみます。子供たちからも、「いつ、どこで、だれと、なにを、どうした」を入れると伝わりやすいという気づきがありました。 そして、ワークシートに最近の出来事を詳しく書き、友達に伝え合う活動を行いました。 「昨日、お母さんと、◆◆へ行って、△△を買いました。うれしかったです。」 と、友達に伝え、お話が分かりやすかったら、○をもらいます。みんなから○をもらって嬉しそうにしている姿がありました。 授業の様子から(6年 図工)
7月11日(木)
6年生が図工で取り組んでいたランプシェードが完成し、今日は友達の作品を鑑賞しました。真っ暗にした理科室に、ランプシェードを並べ、明かりをつけます。ぼーっとした明かりの照らされ、子供たちがデザインした模様が浮かび上がり、何とも言えない幻想的な世界でした。明るいところで見ているよりも、和紙で彩った飾りが引き立ち、美しい世界を作り上げていました。友達の作品の良いところや素敵なところを見つけ、ワークシートに記入していました。お家に持って帰って、どこに飾るのか・・・楽しみですね。 授業の様子から(3年 道徳)
7月10日(水)
3年生の道徳の時間を参観しました。「ごみステーション」という教材文を使って、働くことの大切さについて考えました。 家庭でのお手伝いや、地域でのクリーン活動の経験を思い出し、みんなにために働くことについて考えました。教材文の中の主人公が、夏休みの宿題として家のお手伝いをしぶしぶ引き受ける場面と、みんなが気持ちよく過ごせるようにごみ集積場の片づけをしている地域の方の行動を対比させ、 「自分は宿題だけど、おじいさんは自分からみんなのために働いていてすごい。」 「おじさんがいなかったら、ごみがカラスに荒らされて周りが汚れてしまっていたんだね。」 など、気が付かないところで進んで働く姿を捉え、自分自身の生活を振り返る姿がありました。 もうすぐ夏休みです。お家や地域で進んで働く3年生の姿を楽しみにしています。 11日の給食
献立名
夏野菜のカレーライス わかめスープ ふかしとうもろこし 牛乳 です。 本日は、夏野菜のカレーライスを作りました。日頃作っているカレーの野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)に加えて、夏野菜であるなすとズッキーニ、いんげんが入っています。なすとズッキーニは、一度揚げ焼きにしてからカレーに入れています。旬の野菜を味わえる、特別なカレーです。 そして、ふかしとうもろこしのとうもろこしは、一年生が皮むきをしてくれたものです。一人2本むいてくれました。上手に皮をむき、ひげをとりとることができました。 10日の給食
献立名
ガンボ バッファローウィング コールスロー 牛乳 です。 スポーツクライミングのアメリカ代表チームが八王子にやってきます!それに合わせ、東京2020大会で八王子市はアメリカ合衆国のホストタウンに登録されました!本日は、ホストタウンに登録されたアメリカで食べられている料理を給食にアレンジして食べます。 ガンボは、アメリカ南部にあるルイジアナ州の料理です。ガンボはオクラのことで、特徴はオクラをとろみづけに使うことです。ごはんにかけるのが伝統的な食べ方です。 バッファローウィングの「バッファロー」は、英語で「水牛」という意味です。しかし、料理名は水牛ではなく、ニューヨーク州にある町の名前で、その町で生まれた料理です。揚げたり焼いたりした鶏肉にすっぱ辛いソースをからめます。 コールスローとは、オランダ語で「キャベツサラダ」を意味する「コールスラ」から生まれたそうです。フライドチキンには欠かせないサラダです。 授業の様子から(2年 道徳)
7月9日(火)
2年生の道徳の授業を参観しました。「たんじょうび」という教材文を使って、多くの人に支えられている自分のことや命の大切さについて考えました。 子供たちは「お誕生日」について「プレゼントがもらえる日」「ケーキが食べられる」「お祝いしてもらえる日」というイメージをもち、楽しみにしている様子でした。教材文を読み進めていくうちに、お家の方からもらった本当のプレゼントは、「愛情」だったり「思いやり」だったりするということに気が付きます。また、「みんなの命もみんな大切」といった考えをもつ子もいました。友達と生まれたときのことについて話し合ううちに、自分がここまで成長するために、たくさんの人に支えられているということにも気が付くことができたようです。 授業の様子から(3年 道徳)
7月9日(火)
3年生の道徳の時間を参観しました。「きまりじゃないか」という教材文を使って、約束や決まりを守ることの大切さについて考えました。 学校の校庭使用のきまりに対して、 「雨が止んでるから、サッカーをしていいんじゃないかな」 「みんなもやっているし・・」 という意見と、 「使用禁止のカードが出ているから、使っちゃダメだよ」 という意見で揺れ動きます。 子どもたちの日常生活の中では、こうしたことがよくあります。「みんなもやっているし・・・」といってきまりを守れなかったことも誰しも経験があることのようで、主人公たちの気持ちに寄り添った意見が出されていました。 授業の様子から(1年 国語)
7月9日(火)
1年生の国語の授業を参観しました。「すきなことなあに」の単元で、自分の好きなことを文章で書き、友達に伝えるという学習をしています。今日は、文の書き方の例文を読んで、書き方を理解しました。自分の「好きなこと」と、「その理由」を2つの文で表していきます。名前の書き方や文章の書き出し、句読点や読点の位置など、1年生にとっては覚えなければならないことがたくさんあります。一つずつ丁寧に確認しながら授業が進められていました。 9日の給食
献立名
ごはん 麻婆ナス じゃがいもと卵のスープ 枝豆 牛乳 です。 今日は、茹でた枝豆を食べます。枝豆は、『野菜』と『豆』の栄養を両方もっています!疲れをとり、お肌をきれいにするので、暑くて日差しの強い夏にはピッタリです!。 枝豆は、若い緑色をしているうちは野菜です。熟して茶色になると「大豆」になります。 授業の様子から(6年 道徳)
7月8日(月)
6年生のどうとぅの授業を参観しました。「車椅子での経験から」という教材文を読んで、相手の立場に立って考え、誰に対してもあたたかい心で接することの大切さについて考えました。「困っている人を助けたことがある」といったことを経験している子もいて、思いやりのある行為についての問いかけに、「荷物を持ってあげた」「席を譲ったことがある」など様々な意見が出ていました。 その後、教材文を読み、友達と意見を伝え合う中で、最初は、 「自分が親切にしてもらった経験があるから、他の人にも親切にする」 「自分が親切にすると、その分、自分も親切にしてもらえる」 といった、見返りとしての親切心と捉えていた子も多かったようですが、話し合いを進めていくうちに、 「だれもが助け合うことが大切」 「親切にされる方も、親切にする方も、うれしい気持ちになる」 「相手のことを思って行動することが大切だと思う」 と、気持ちが変わってくる様子が見られました。 困っている人を見かけると、「放っておけない」「見捨てられない」といった、見返りとは違った温かい気持ちをもっていることが伝わる授業となりました。 授業の様子から(3年 道徳)2
7月8日(月)
本当のことを言わなければ・と分かっていても、なかなか言い出せない『私』の気持ちに寄り添い、心の中の葛藤をしっかりと捉えていました。そして、正直に話せてほっとしたときの『私』の気持ちを考える場面では、 「素直に言えて、気持ちがすっきしたんだと思った。」 「ごまかすと、心の中がもやもやするし・・」 「素直になったら、幸せになれるんだなと思った。」 と言った考えの他に、 「今度、アイスが出たときは、自分の分を弟にあげようと思った」 と、自分事として考える姿もありました。 たくさんの考えが出る中で、先生が、 「いろいろな考えがあっていいんだよ」 と励ますことで、子供たちがのびのびと発言することができていたようです。 授業の様子から(3年 道徳)1
7月8日(月)
3年生の道徳の授業を参観しました。「一本のアイス」の教材文を読んで、弟の分までアイスを食べてしまったけれど、「食べてない」とウソをついてしまい、お家の方に本当のことを伝えられない主人公の『私』の気持ちを考えました。 誰しも同じような経験があるので、子供たちも『私』の気持ちを考えやすかったようで、活発に意見や考えが出てきました。 授業の様子から(2年 算数)2
7月8日(月)
そこで、先生が日頃子供たちがよく目にしている牛乳パックを取り出しました。そして、そこに書かれた表示の「1000mL」を示し、1Lが1000mLであることを実際にやって見せます。そこから、1L=10dL、10dL=1000mLになることを確かめた後、1dLが何mLになるのかを考えていきました。かさの単位は、dLという普段あまり目にしない単位があるため、高学年になっても単位の換算を苦手としている子が多くいます。実際に水を使って確かめることで、実感としてかさの単位を習得している様子が見られました。 |