６月２８日（木）
今日はなかよし遊び集会がありました。縦割りのグループに分かれて、教室や校庭、体育館を使って遊びを楽しみました。教室では、フルーツバスケットや椅子取りゲーム、ハンカチ落とし、校庭や体育館では、ドッジボールや鬼ごっこなど、上級生の児童が遊びを考え、下級生をリードしながら楽しく遊ぶ姿が見られました。

　献立名

　キーマカレー
　ナン
　アーモンドポテト
　野菜スープ
　くだもの（さくらんぼ）
　牛乳

　です。

　キーマカレーは、「インド」の料理です。「キーマカレー」の「キーマ」には、「ひき肉」という意味があります。ひき肉に合わせて野菜も小さく切って作っています。インドでは、いろいろな材料でカレーを作るので、毎日食べてもあきることはないそうです。今日は、インドの食べ方をまねしてナンにカレーを包んで食べます。

　カレーは、おなかの働きをよくし、汗をだして、暑さを乗り切るために役立ちます。一年中とても暑いインドにはぴったりの料理です。キーマカレーを食べて、元気に過ごして欲しいと思います。

６月２７日（木）
４年生の道徳の授業を参観しました。「ひびが入った水そう」という教材文を読んで、正直で素直な行動について考えました。ワザとではないけれど、失敗してしまったことについて主人公が考え迷う場面では、誰にでも似たような経験があるせいか、主人公の気持ちになって考えることができました。また、正直に話した時の気持ちを共有する場面では、
「正直に言えてよかった」
「気持ちがすっきりした」
「自分も気持ちがすっきりしたけど、正直に言うことで周りの人もうれしい気持ちになるということが分かった」
など、きちんと謝れたことで気持ちがすっきりすることや、勇気を出して言えてよかったという気持ちを確認できました。

６月２７日（木）
２年生の国語の授業を参観しました。「同じ部分をもつ漢字」の学習では、これまで学習した漢字の中から、木や日、田など、共通して使われている漢字を見つけて仲間わけをしていました。例題を一緒に確認した後、巻末の漢字のページを見ながらワークシートに記入していきます。
「合、回、話・・・には、同じ口という漢字が使われているよ！」
「聞、問は、門の漢字が一緒だ！」
子どもたちはどんどん見つけてワークシートに記入していました。中には、
「問は、口の漢字も使われているから、口の仲間にも入るね」
など、一つの漢字がほかの仲間のグループにも入ることを発見する子もいました。子供たちはこの学習を通して、漢字の部分に注目したり、偏や旁に興味をもったりすることができました。

６月２７日（木）
すみれ学級の授業を参観しました。朝の会での活動を通して１日の見通しをもち、自分の役割を果たしながら意欲的に活動することをねらいとして学習に取り組んでいました。
日直さんの朝の挨拶、出席とり、健康観察のあと、今日の日付や天気を確認します。また、今日の給食の献立や予定を確認し、１日の生活の見通しをもてるようにします。日付の確認や献立係、保険係など、様々な係り活動を分担し、先生と一緒に確認しながら進めている姿がありました。
最後に、６年生から日光移動教室の報告がありました。写真を見ながらのスピーチだったので、みんな興味をもって聞いていました。

　献立名

　ごはん
　鶏の出汁から揚げ
　小松菜と油揚げの煮びたし
　けんちん汁
　牛乳

　です。

　今日は「出汁」にこだわった給食です。ごはん以外のメニューは、全て違う出汁をとっています。それではメニューの紹介をします。

　鶏の出汁から揚げは、昆布とけずり節の「合わせ出汁」と調味料を混ぜ合わせたタレに鶏肉を漬け込み、でんぷんをまぶして揚げています。けずり節は、鰹やサバ等の魚を干して、薄く削ったものです。削り節からも昆布からも「うま味成分」が出るので、美味しく仕上がります。
　
　小松菜と油揚げの煮びたしは、けずり節から出汁をとりました。時間をかけてじっくり出汁をとっているので、優しい味の煮びたしになります。
　
　けんちん汁は、煮干しから出汁をとりました。煮干しは生臭くならないよう、一度から炒りをしてから出汁をとります。

最後の見学も終え、八王子へと向かいます。渋滞もなく、予定より 30分早い学校到着となりました。学校ではたくさんの先生方が子供たちの帰りを待っていてくれました。バスの中では「帰りたくないな」「もっと日光にいたかった」と言っていた子もいましたが、子供たちも懐かしい地域の風景や先生方の姿を見て、ほっとしている様子でした。
到着後、体育館で解散式を行いました。解散式では3日間のまとめと俳句の表彰を行いました。疲れはあるものの、どの子の顔にも充実感があふれていました。
日光移動教室は、どの子にとっても忘れられない思い出になったようです。

　献立名

　ごはん
　じゃこアーモンドふりかけ
　ししゃもの磯辺天ぷら
　梅昆布きゅうり
　具だくさんみそ汁
　くだもの（プラム）
　牛乳

　です。

　今日は、五つの輪で体力アップ献立です。テーマは、「骨をつくろう」です。

　成長期の今は、骨がどんどん大きくなっています。丈夫な骨をつくるために「カルシウム」と「たんぱくしつ」「ビタミン」を多く含む食べ物をとりましょう。

　カルシウムは、牛乳・乳製品・小魚・海藻に多く含まれています。たんぱく質は、肉・魚介類・卵・豆類・豆製品に多く含まれています。ビタミン類は、野菜類・きのこ・くだものに多く含まれています。

　主食はごはん、副菜は梅昆布きゅうり、具だくさみそ汁、主菜はししゃもの磯辺天ぷらです。骨を作るためにバランスよく作られたメニューです。

　献立名

　ごはん
　さんまの筒煮
　じゃがいものそぼろ煮
　キャベツのしょうが風味　
　牛乳

　です。

　おはし名人になろう！ウィーク最後の日です。

　今日のテーマは、「骨をとる」です。

　魚は骨があって苦手という子も多いのではないでしょうか。魚の骨をきれいにとるコツは、身をつついたりせず、骨をつまんで、身からはがすようにとることです。

　骨をとりやすくするため、調理員さんが少し硬めに煮てくれました。さんまの骨をとりながら練習してみてほしいと思います。

　献立名

　豚キムチ丼
　青梗菜のとろみスープ
　豆黒糖
　牛乳

　です。

　白菜のたっぷり入ったキムチを使い、「豚キムチ丼」を作りました。キムチに入っている唐辛子は、食欲を増進させ、汗をかきやすくする働きがあります。汗をかくと、肌はべたべたして余計に暑く感じますよね。しかし、汗は、体の中にこもっている熱を汗と一緒に体の外に出してくれます。そして、体を冷やすことがでます。暑い時こそ、汗を上手にかきましょう。
　

　献立名

　ごはん
　マーボー豆腐
　青梗菜と卵のスープ
　きゅうり南蛮
　牛乳

　です。

　本日は、マーボー豆腐を作りました。お豆腐は、崩れやすいので、でんぷんでとろみを付けた具に加え、崩れないように混ぜています。マーボー豆腐は、ごはんの上にのせて食べます。

午後の見学地は富弘美術館です。群馬県出身の星野富弘さんか口で描いた詩と花の絵を鑑賞し、気に入った一枚をしおりに書き写しました。子供たちの選んだ詩を見ると、その子らしさが出ているようです。素晴らしい絵と詩に囲まれ、心静まる一時になりました。

資料館では当時の労働の様子が表された模型があり、その大変さを知ったようです。また、銅銭の展示物を興味深そうに覗き込む様子も見られました。

今日の第一の見学地は、足尾銅山です。坑道内にトロッコ電車で入り、当時の銅の採掘の様子を再現した模型や展示物を見学しました。

今日も朝からいいお天気です。男体山もその姿をはっきりと現し、最終日を飾ってくれています。三本松ドライブインで記念撮影。男体山がみんなを包み込んでくれているようです。

朝食の後は荷物をバスに積み、ホテル前で閉校式を行いました。3日間お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。アストリアホテルの皆様、本当にありがとうございました。

3日目の朝。昨日は疲れもあり、ぐっすり朝まで眠ることができたようです。朝食前に部屋の片付けや荷物整理をします。友達と協力しながら行っていました。早く済ませた班は、移動教室のまとめをするなど、さすが6年生という姿も見せてくれました。

夕食の後は、夜の俳句会ー名付けてナイト俳句（ハイク）。この二日間で感じたことを俳句にしたためました。
「東照宮 感じる歴史 宝物」
「ハイキング 自然豊かな 奥日光」
など、歴史や自然などを読む句が多くありました。みんなで鑑賞し合い、共感し合えた俳句会となりました。

いよいよ自分達でも挑戦します。見ていた時とは違って、なかなか難しい…先生に教えてもらいながら、自分の作品を仕上げていきます。少しずつ上達し、素敵なオリジナル作品が出来上がりました。

ホテルに戻ってからは、日光彫りの体験です。あらかじめ選んだデザインを教材に写し、日光彫りの引っ掻き刀で掘り進んでいきます。まずはお手本として、日光彫りの師匠から教えていただきます。仕上がった作品に刺激を受け、子供たちも創作意欲が湧いてきたようです。