献立名

　ごはん
　マーボー豆腐
　青梗菜と卵のスープ
　きゅうり南蛮
　牛乳

　です。

　本日は、マーボー豆腐を作りました。お豆腐は、崩れやすいので、でんぷんでとろみを付けた具に加え、崩れないように混ぜています。マーボー豆腐は、ごはんの上にのせて食べます。

午後の見学地は富弘美術館です。群馬県出身の星野富弘さんか口で描いた詩と花の絵を鑑賞し、気に入った一枚をしおりに書き写しました。子供たちの選んだ詩を見ると、その子らしさが出ているようです。素晴らしい絵と詩に囲まれ、心静まる一時になりました。

資料館では当時の労働の様子が表された模型があり、その大変さを知ったようです。また、銅銭の展示物を興味深そうに覗き込む様子も見られました。

今日の第一の見学地は、足尾銅山です。坑道内にトロッコ電車で入り、当時の銅の採掘の様子を再現した模型や展示物を見学しました。

今日も朝からいいお天気です。男体山もその姿をはっきりと現し、最終日を飾ってくれています。三本松ドライブインで記念撮影。男体山がみんなを包み込んでくれているようです。

朝食の後は荷物をバスに積み、ホテル前で閉校式を行いました。3日間お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。アストリアホテルの皆様、本当にありがとうございました。

3日目の朝。昨日は疲れもあり、ぐっすり朝まで眠ることができたようです。朝食前に部屋の片付けや荷物整理をします。友達と協力しながら行っていました。早く済ませた班は、移動教室のまとめをするなど、さすが6年生という姿も見せてくれました。

夕食の後は、夜の俳句会ー名付けてナイト俳句（ハイク）。この二日間で感じたことを俳句にしたためました。
「東照宮 感じる歴史 宝物」
「ハイキング 自然豊かな 奥日光」
など、歴史や自然などを読む句が多くありました。みんなで鑑賞し合い、共感し合えた俳句会となりました。

いよいよ自分達でも挑戦します。見ていた時とは違って、なかなか難しい…先生に教えてもらいながら、自分の作品を仕上げていきます。少しずつ上達し、素敵なオリジナル作品が出来上がりました。

ホテルに戻ってからは、日光彫りの体験です。あらかじめ選んだデザインを教材に写し、日光彫りの引っ掻き刀で掘り進んでいきます。まずはお手本として、日光彫りの師匠から教えていただきます。仕上がった作品に刺激を受け、子供たちも創作意欲が湧いてきたようです。

午後の見学地は華厳の滝です。エレベーターで100m降りた先に、滝を見上げる展望台があります。流れ落ちる滝のしぶきを気持ち良さそうに浴びていました。

お昼のお弁当を食べたあとは、光徳牧場でアイスクリームを食べました。大自然の中で食べるアイスクリームは最高でした??

ハイキングのあと、竜頭の滝の見学をしました。昨日の雨で水かさも増したのか、迫力のある滝を見ることができました。

午前中の活動は、戦場ヶ原のハイキングです。行動班ごとに湯滝から赤沼まで木道を歩きます。清清しい空気に川のせせらぎ、鳥のさえずりなど、自然を体に一杯浴びながら、気持ちよく歩きました。

昨日は雨で見られなかった男体山も、はっきりと姿を見ることができました。白樺の木や冷たい川の水、男体山に見守られながら自然を満喫しました。

二日目の朝を迎えました。昨日とはうって変わって、朝からいいお天気です。爽やかな朝の日差しを浴びながら、朝の会を行いました。まだ、少し眠そうな子がいましたが、朝食の頃には目も覚め、朝からもりもり食べていました。

　

待ちに待った夕食は、大きな食堂でみんなで食べました。たくさんの御馳走がならび、ワクワクしながら食べていました。みんなで食べると、よりいっそうおいしく感じます。５杯もご飯をおかわりした子もいたようです。後片付けもみんなで協力してできました。

ホテルに到着し、開校式を行いました。雨のため、室内での開校式となりました。司会の人の進行で、宿泊時の注意や過ごし方などについて確認しました。みんなで気持ちよく過ごせるように頑張りましょう。

修復された陽明門の美しさや、鳴き竜の不思議さなど、目で見、耳で聞かなければ分からなかった東照宮の素晴しさに感動していました。見学時には雨も上がり、見学日和となりました。