2日の給食秋のかやくごはん 竹輪のマヨネーズ焼き 芋の子汁 くだもの(塩みかん) 牛乳 です。 今日のごはんは、「秋のかやくごはん」です。かやくごはんの「かやく」とは、漢字で「加える」「薬」と書き、「かやく」と読みます。「かやく」とは、うどんやラーメンに入れる具材のことを言います。今日の給食は、色々な秋の具材が入ったごはん、という意味です。秋が旬のきのこやお肉、ひじきなどが入っています。 1日の給食かてめし 夕焼小焼け焼き 桑の葉汁 おかか和え 牛乳 です。 10月1日は、「八王子市」が出来た日です。そこで、八王子市に所縁のある、料理を給食で作りました。それでは、メニューの紹介をします。 「かてめし」の、「かて」は、「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べることはできませんでした。そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。 「魚の夕焼小焼焼き」は、童謡の「夕焼小焼」のモデルの市が八王子市というところからこの名前が付きました。八王子市上恩方町出身の中村雨紅先生が書かれた詩です。夕焼チャイムの曲として、毎日ながれています。 桑の葉団子汁は、昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。今も全国有数のネクタイの生地の産地として、発展を続けています。 |