藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜4

6月16日(金)
 模様を付けた後は、いよいよ藍の染料に漬け込みます。まずは、ハンカチを水につけて十分湿らせた後、染料の中へ1分間漬け込む。また、水につけて、その後染料の中へ。この工程を3回繰り返します。村田先生の「布の隅々まで染料がいきわたるよう、布を広げながら漬け込みましょう」というアドバイスをもらい、先生のやり方を見ながらハンカチ染めに挑戦していました。染料に漬けているだけでは、あの独特の藍色は出ないのですが、いったん空気に触れた途端、真っ青な藍の色に染まっていくのを見て、「わー!!」「きれい!!」と感嘆の声をあげていました。
 こうした日本の伝統文化を大切に引き継ぎ、自信と誇りをもちながら日本の良さを発信していこうとする能力を育てていきたいと考えています。
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藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜3

6月16日(金)
講義のあとは、図工室でハンカチを使って藍染め体験をしました。どんな模様にするかをプリントを見ながら考えます。そして割りばしや輪ゴム、ビー玉や洗濯ばさみなど身近にあるものを使いながらハンカチに模様をつけていきます。村田先生も、いろいろな班を回って折り方や止め方、絞り方の指導をしてくださいました。


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藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜2

6月16日(金)
 村田先生からは、今でも古来より伝わる天然藍灰汁醗酵建てという手法で藍染を行っているということ、そしてそれは、藍染の原料である藍(蒅=すくも)を十分に醗酵させるため、灰汁、石灰、日本酒、ふすま(小麦の外皮)などを使い、ゆっくりと藍を醗酵させていくという大変に手間のかかる手法であるというお話など、写真などを交えながらお話しをうかがいました。
 「藍は生き物です。まず、品質の良い徳島産の藍を手に入れ、それをゆっくりと育てます。水、木灰で灰汁を作り、石灰、ふすまなどを使って育てます。藍は生き物だという気持ちで、毎日向き合うことです」。村田さんのお話から、昔ながらの藍染の手法にこだわり、後世へ受け継いでいこうとする熱い思いが伝わってきました。
 藍の生産地である徳島でも、年々生産量は減り続け、徳島の藍生産者も5人しかいないというお話を聞き、子供たちは大変驚いていました。伝統を守り続けるということは、大変なことなのだということを改めて感じたようです。

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藍染体験〜日本の伝統と文化に親しもう〜1

6月16日(金)
 本校では、今年度も「日本の伝統・文化教育事業」の指定を受け、様々な学習の中で日本の伝統や文化を学ぶ機会を設定しています。
 その一環として、6年生の図工で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに起用された組市松紋に代表される「藍染め」の学習に取り組みました。
 日本における藍染めの歴史的経緯や染色の手法など技能面については、青梅市にある「壺草苑」の工房長 村田徳行先生からご指導をいただきました。

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保幼小連携推進会議

6月20日(火)
 市内の小学校は、近隣の幼稚園・保育園と連携を密にし、俗に言う「小1プロブレム」の対応を進めています。本校は、学区内にあるたてまち幼稚園、八王子ひまわり保育園と連携を行っています。加えて、校地内のある横山第一学童保育所、学区内にある児童養護
施設のこどものうち八栄寮、そして、子ども家庭支援センター館の方々と連携を進めています。
 本校の進める“保幼小連携推進事業のねらい”は、
・保育園・幼稚園、小学校、(中学校)が連携を通して、“縦の連続性”を高めることにより、子どもたちへの なめらかな接続を図り、より適切な指導の在り方を探る。
・学童保育所、子ども家庭支援センター(館・みなみ野等)の関連機関との“横の連携”を密にし、親子等への支援を充実させていく。
・館・椚田地区の広がりも視野に入れ、地区内の0歳から15歳までの子ども・保護者支援の“ねっとワーク”を構築する。
です。連携推進会議は、年3回行われ、学校・各園、各施設・各機関の情報交換を行っています。

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花の会の活動より2

6月20日(火)
 1年生の教室の前の植え込みの所に植え付けられた苗だけでなく、校地内のたくさんのプランターなどのお花の水やりのお世話もいていただいています。

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花の会の活動より1

6月20日(火)
 子どもたちの環境委員会と花の会の、理科室前の花壇の苗植えで、植え残ったマリーゴールドの苗を、1年生の教室の前の植え込みの所に植え付けていただきました。

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環境委員会の子どもたち3

6月20日(火)
 市制100周年の植樹に先駆けて、環境委員会の子どもたちと花の会のみなさまで、学校緑化を進めています。そして、横一小の校歌にもある“花の庭”を、子どもたちと保護者、地域の皆様とで創り上げていきたいと考えています。

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環境委員会の子どもたち2

6月20日(火)
 環境委員会の子どもたちが植え付けたマリーゴールドの苗は、八王子市の市制100周年に関連して、全国都市緑化はちおうじフェアに向けて、公益財団法人東京都まちづくり公社より提供していただいた苗です。これらの苗を、フェアのスポット会場となる各小中学校の花壇に植え、「花いっぱい花壇」の取り組みとします。
 

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環境委員会の子どもたち1

6月20日(火)
 環境委員会の5・6年生の子どもたちは、中休みに、理科室前の花壇の所に集合して、マリーゴールドの苗を植え付けました。


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若手教員研修7

6月19日(月)
 若手の先生方の多くは、主体的・対話的な深い学びを視野に入れて、研究授業の展開を考えていました。そして、一人で考えを作る場、ペアーやグループで考えを交流する場、学習のまとめをする場と学習形態も整えていましたが、
「子ども一人ひとりが、なせ、何を、どのように話し合っていくのかを意識できていなくては、ただ、考えを発表し合ったに留まってしまう。」
などの指導を受けていました。
 授業づくりの難しさを、改めて実感していました。


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若手教員研修6

6月19日(月)
 研究授業が終わった後は、会議室や校長室で、研究主事の先生に教えていただきながら、振り返りの研究協議会を行います。今日が2回目の研究授業となる初任者研修では、校長室で授業の録画で場面を確かめながら、細かい点まで、指導をいただいていました。


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若手教員研修5

6月19日(月)
 その授業の研究の課題に沿った視点だけの参観ではなく、日頃自分が授業を行う上で、もっと授業をよくするための授業改善の視点をしっかり持ちながら授業参観をするように指導しています。

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若手教員研修4

6月19日(月)
「話し手」「聞き手」「記録者」の3つの役割が、各グループで、しっかりと果されているかなど、前もって配られた指導案(授業の台本)を読み、その授業の研究の課題に沿って、若手の教員は授業を参観していました。

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若手教員研修3

6月19日(月)
 5年生の国語の研究授業のほか、1年生の国語の研究授業、4年生の国語の研究授業と、今日は、国語の3つの研究授業を、教育センターの研究主事の先生の見ていただきました。

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若手教員研修2

6月19日(月)
 5年生の国語の研究授業では、自分の学級が音楽や図工などの専科教員の授業の時の空き時間になった若手の教員が参観にきていました。後に行われる研究協議会にも備えて、真剣なまなざしで授業を見ていました。


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若手教員研修1

6月19日(月)
 本市では、若手教員の授業力等の向上のために、市の教育センターにおられる研究主事の先生が、巡回指導に来校されます。初任者の教員の時に初任者研修でお世話になった若手の教員は、授業参観や研究協議会に参加して、自分の授業改善に活かしています。

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授業の様子から19(4年 社会)

6月19日(月)
『事故や事件はどのような所で起こりやすいのだろう。』をテーマに、子どもたちは学習を進めていました。自分一人で考えたことを、グループの中で発表し合い、友だちの考えのよさをいかしながら、自分の考えをよりよいものにしていました。
 この学級の教室掲示に、“友だちの考えを聞くと・・・、考えが広げられる。
自分にいかせる。つなげられる。深められる。いいこといっぱい♪”とありました。
 主体的・対話的深い学びが行えるためには、互いの考えを大切し、自分の考えの中に活かそうとできる、“心のやわらかさ”が欠かせないと考えます。

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授業の様子から18(4年 国語)

6月19日(月)
 本校は、校内研究で、『主体的・対話的な深い学び』をテーマに研究を進めています。低・中・高・特別支援学級の4つの分科会での研究とは別に、教員一人ひとりが、自分の授業をよりよくするために、子どもたちの『主体的・対話的な深い学び』を視点に授業改善をしています。
 若手の教員には、八王子市では、教育センターの先生が、年間を通じて何度か来校いただき、巡回指導をしていただいています。
 本校では、対象の授業者以外にも、せっかくのご来校ということで、自発的に指導案(授業の台本)をつくり、教えを乞う若手教員がいます。
 子どもの主体的な学びは、まず、教員自身の主体的な研修に支えられていると考えています。

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授業の様子から17(4年 国語)

6月19日(月)
 子どもたち一人ひとりが、読んでもらった『ふるやのもり』のお話での面白い所を見つけていました。そして、自分が見つけたおもしろい所を、隣同士のペアーになったり、そして、4人組のグループになったりして、話し合っていました。最後に、学級全体で、発表し合い、学習のまとめをしました。

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