始業式の日の子どもたち3

8月28日(月)
 楽しかった夏休みの思い出を発表し合う学級もありました。発表が上手にできるように、あらかじめ項目ごとにまとめておいたり、3〜4人の小グループでの発表にしたりしていました。
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始業式の日の子どもたち2

8月28日(月)
 充実した二学期にするためには、目標やめあてを持って生活をすることです。始業式の日に、一人ひとりがめあてカードに記入しているクラスもありました。
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始業式の日の子どもたち1

8月28日(月)
 楽しかった夏休みが終わってしまった寂しさと、久しぶりに友だちに会えてうれしさにが教室の中に漂っていました。
 通知表など提出物を先生に間違いなく、漏れなく、順番に提出していました。
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大掃除の様子から

8月28日(月)
 始業式を終えた子どもたちは、学級ごとに大掃除をしていました。自分たちが使う教室以外にも、廊下や昇降口、靴箱もキレイにいていました。
「廊下が、とてもピカピカなので、靴箱から落ちたごみをちゃんと掃除しなくちゃ。」
と頑張っている2年生の言葉が、とても印象的でした。
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始業式の様子から2

8月28日(月)
 4人の代表児童の言葉は、事前のリハーサルの練習を活かして、上手にできていました。代表児童の話し方が上手なのに呼応して、他の児童の聴く聴き方も上手になります。
子どもたちが上手に聴けるためには、話し手の話し方・内容のよさがとても重要と認識をあらたにしました。
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始業式の様子から1

8月28日(月)
 初めに入った学級が静かに体育すわりで待っていると、次から入ってくる学級がその真似をして、係りの児童が合図をして整列が終わると、おしゃべりもしないで、待っています。そして、最終の学級が入り終えると、司会の副校長先生の言葉で二学期の始業式が始まります。はじめの言葉の前に、集合の仕方が上手だったこと、そして待ち方がすばらしかったことを、子どもたちはたくさん誉めてもらっていました。
 校長講話の後、代表児童の言葉がありました。
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始業式の集合風景

8月28日(月)
 始業式に限らず、体育館で全校朝会を行うときも、子どもたちは、実にすばらしい集団行動ができるようになっています。
 放送委員会の係の児童の校内放送を受けて、子どもたちは朝の支度を終えると自分の教室の前の廊下の所などに並びます。そして、全員が集合できると、体育館に静かに並んで歩いて来ます。体育館では、着いた学級から整列をし、(多くの場合は、子どもたちの係の児童の合図で)おしゃべりをしないで、すてきな体育すわりをしてまちます。
 子どもたちの集合の様子を、ステージの上から写真に撮ってみました。
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始業式の準備

8月28日(月)
 28日は、本校の二学期の始業式のある日です。そこで、始業式に校歌の演奏をする音楽クラブの子どもたちは、登校班ではなく、それよりも早い時刻に登校して、体育館で練習をしていました。
 音楽クラブの子どもたちの練習だけでなく、始業式で代表児童の言葉を言う児童も、実際にステージに立ち、担当の先生からリハーサルの練習をして、準備をしていました。
“備えあれば憂いなし”
音楽クラブの子どもたちも、そして、代表児童の言葉の子どもたちも、本番は、とても上手にできていました。
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登校風景

8月28日(月)
 二学期の始業の朝です。子どもたちは、登校班で班長さんを中心に学校に登校してきてくれます。雨の多かった夏休みでしたが、子どもたちは、大きなけがをすることもなく、大きな事故に遭うこともなく、元気に登校してきてくれました。
 また、忙しい中お家の方が、横断歩道の安全確保のために、安全見守りで立っていただきていました。本当にありがとうございました。
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地域防災会議

8月28日(月)
 12月に、本校の校庭を会場に行われる『地域防災訓練』の実施に向けての地域防災会議が、本日、午後7時から行われました。
 多摩地区の直下型地震や関東地方に大きな影響を及ぼす海溝型の大地震に備えて、地域の防災や学校を避難所にした防災力の向上が求められています。そこで、昨年度、地域の場所で行っていた館町町会の皆様にお願いして、本校を会場に地域防災訓練を行っていただきました。そして、今年度29年度は、昨年度の実践を活かして、お近くのゆりのき台自治会さんと館町団地自治会さんにお声かけさせていただき、“地域防災の輪”を広げさせていただきました。
 いつ起こるか分からない大地震など自然災害に備えて、地域の皆様が幅広く手を携えて対処していただくきっかけに、本校を活用していただければと思っています。そして、本校の子どもたちが、地域の担い手として、災害対応など地域のよき担い手になる素地を培っておきたいと考えています。
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八栄寮との連絡会5

8月25日(金)
 本校と八栄寮の先生方との交流などは、年々深めさせてもらっています。
 運動会の児童席の日よけテントも、八栄寮さんからお借りして今年度で3年目を迎えました。本校の運動会の準備の進み具合に合わせて、案配のよい時期に、八栄寮の先生方が6セットのテントの支柱とテント布を運んで来ていたいただけています。そして、テント設営の時は、数人の先生方が、本校職員さながらにテントの組み立てをお手伝いいただく保護者の方へお声かけしていただきながら、組み立ててもらっています。さらに、運動会終了後は、八栄寮の車で、お借りしたテントを施設まで運んでもらえています。
 運動会のテントのほかに、3年生の自転車教室では、施設にある自転車を何台もお借りできています。自転車の運搬もテント同様、していただけています。
 さらに、本校が東京都教育委員会や市教育委員会より指定されている『学校と家庭の連携推進事業』の連携推進会議の一員となっていただき、継続的な連携を進めています。
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八栄寮との連絡会4

8月25日(金)
 各グループともに、話をすればするほど、話が盛り上がり、関連するいろいろな領域や内容の話に広がったり、深まったりしていました。全体の進行をしていただいた八栄寮の主任の先生も、次のプログラムに移るきっかけを言い出されるのにご苦労されているほどでした。
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八栄寮との連絡会3

8月25日(金)
 全体での研修に続いて、3つのグループに分かれて、八栄寮のソーシャルワーカーの先生方に、各グループにお一人ずつ入っていただいて情報交換や話し合いを行いました。
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八栄寮との連絡会2

8月25日(金)
 連絡会の始めに、参加した全職員が一同に会して、研修を深めます。今年度の学校の様子や取り組んでいることを端的に、担当の生活指導部の教員がお話をします。
 そして、八栄寮の先生方より、施設での活動の様子を夏休みの活動を中心に、映像を用いてお話をいただきました。また、ショートスティなどの家庭支援活動など、福祉の側面からの子育て支援の実際を詳しく教えていただきました。
 都内・市内の小学校でも、学区内に児童養護施設のある学校は、決して多くないようです。そのため、児童養護施設など福祉面での施策や地域連携について、教員が、実際の状況の深い学びなっていないことがあります。本校では、連絡会・研修会をよい機会にして、教育と福祉の効果的な連携を進めています。
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八栄寮との連絡会1

8月25日(金)
 本校の学区内には、養護児童施設の『こどものうち八栄寮』があります。そして、長年、本校に子どもたちが通学をしてきてくれています。各学級では、担任がご家庭への通常の連絡を行っていたり、学校公開や保護者会、そして、個人面談など他のご家庭と同様に、八栄寮の先生方にご来校いただき、連絡を取らせていただいています。
 そして、学校として、夏休みの期間を活用して、年に一回、本校の職員が八栄寮にお伺いをして、合同の連絡会・研修会を行っています。今年度で、13回目を迎えました。
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教職員の防災訓練(図上訓練)9

8月25日(金)
<参加した教職員の振り返りのコメント>
 図上訓練を行って、いざというとき、この学校での対応を話し合えて、イメージができて良かった。児童の引き渡しの方法は、ライフラインがないと、かなり難しいこと。管理職不在の指揮系統がない中での行動の大変さ。物資(備蓄物品)の確認。ライフラインが回復したあとの電話はどこがとるか(校舎内に入れない時)。ペットの場所等、細かいことでどうしたらいいのか悩みました。
「備えあれば、憂いなし。」で、考えるいい機会でした。

 子どもたちへの教育活動の場としての学校が、いざと言うときに避難所として役立つためには、日頃から避難所として側面から、学校づくり、環境整備を進めておくことが重要と常々考えています。
 災害を逃れて初めて横一小に避難された地域の方が、分かりやすくしておくことが、環境整備の大切な視点だと考えています。災害時に活用する表示を年間を通して、表示してあるのも、そのための手立ての一つです。
 横一小にご来校の節は、災害時用の表示もご覧いただければと思っています。
※写真は、以前、ホームページに掲載した写真です。

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教職員の防災訓練(図上訓練)8

8月25日(金)
 図上訓練の最後に、二つのチームの課題に対する各対応を読み合い、全員で振り返りを行った。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 東日本大震災の時でも、八王子はかなりパニックになったと思います。そして、今回の図上訓練では、ここで大地震が起こったという想定だったので、大混乱を予想しました。児童を守る、住民を守るのに必要な避難所を設営するためには、何をすればいかを改めて確認しておいた方がよいと思いました。学校職員一丸となってやらなければいけないと思います。
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教職員の防災訓練(図上訓練)7

8月25日(金)
 今回の図上訓練に参加した8名の教員で、訓練の終了後に一人ひとり『振り返りのコメント』を記入しました。今回初めて図上訓練に参加した教職員もいて、慣れない中いろいろに方策を考え、話し合うことができていました。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 東日本大震災のことを思い出すと、地震発生直後は、学校に残っている児童の把握、状況把握だけで精一杯であると思う。学校内の危険箇所等、分担して確認し、その時点でしなければならないこと、できることを職員で共通理解し、動くことが児童の不安を少しでも軽減するのではないだろうか。実際に災害が起きたときに、図上訓練で考えたことが、どれだけ現実に添うかは分からないが、想定して話し合っておくことが、次の行動につながると思う。学校・地域の人とのつながり、協力が大切だと感じた。
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教職員の防災訓練(図上訓練)6

8月25日(金)
 課題3では、地震発生から7時間後の午後11時の時点の対応が課題となっている。市の避難所担当職員2名が、体育館に続々と集まってきている避難者の対応に追われてしまっている状況であり、限られた情報源のラジオの情報によると、電車、バスが運行を停止しており、明日以降も復旧の見込みが立っていないという場面での対応策の考案であった。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 児童だけでなく、保護者、地域の方、そして、ペットの安全を確保し、対応していくとなると、同時に多くのことを判断していかなければならなくなり、難しかったです。状況は、その時その時で、違うけれど、実際に起こった時は、訓練してきたことしかできないと思うので、日頃からの訓練が大事だと思いました。
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教職員の防災訓練(図上訓練)5

8月25日(金)
 子どもたちの安否確認や安全確保と同時進行的に、地域から避難されてくる方の受け入れの対応が必要となってきます。しかし、震災時は、市の避難所担当職員の方が到着していないことが考えられます。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 図上訓練を行い、備えの大切さを実感しました。例えば、地震が起迂回対きて、避難場所として学校が使われるときや子どもたちが引き渡しを待っているときなど、使いたい備品や道具がたくさんあります。校舎内の安全確認ができていないと、それすら取りにいけません。必要なものを取りに行きやすい場所に用意しておくことや緊急時のために、校舎内から電源を確保できる長さのコードの用意など、あらゆる場面を想定しておくことが災害時には大切だと思う。
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