1月31日の給食
31日の給食は全国学校給食週間最終日の麦ごはん、いかの香味焼き、豚肉と大根の煮物、ほうれんそうのごま和え、ゆばとわかめのすまし汁、牛乳です。五日目のテーマは「一汁三菜」です。「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。その理由の一つは「栄養のバランスがいいこと」です。和食の栄養バランスが良くなる秘密は「一汁三菜」という和食の形にあります。主食を1つ、主菜を1つ、副菜2つ、汁物1つです。自然と栄養ばっちりになります。しかし、そろえても食べなくては意味がありません。できる限り残さないように食べてほしいと思います。
【給食室から】 2018-03-08 18:51 up!
1月30日の給食
30日の給食は全国学校給食週間四日目のカレーライス、福神漬け、野菜スープ、リンゴ缶、牛乳です。四日目のテーマは「米飯給食開始」です。給食の主食はパンとめんだけでしたが、40年前から「ごはん」が登場しました。ごはんが登場することによって、「和食」の献立ができるようになり、今まで以上にバラエティー豊かな給食となりました。1月22日は「カレーライス」の日です。昭和57年の1月22日に全国の小中学校の給食で一斉に「カレーライス」を出したことを記念して「カレーライスの日」となりました。給食では少し遅くなりましたが、全国学校給食週間の四日目にカレーライスを作りました。カレールーも手作りですが、福神漬けも手作りです。
【給食室から】 2018-03-08 18:39 up!
1月29日の給食
29日の給食は全国学校給食週間三日目のきなこあげパン、洋風おでん、アーモンド和え、牛乳です。三日目のテーマは「給食の目的」です。給食はただ単に空腹を満たすものから教育的な意味を持つようになりました。きちんと食べて元気な体を作る、楽しい学校生活を過ごす、良い食習慣を身につける、食べ物を作ること・作る人について学ぶためなどです。給食時間は楽しく、おいしく食事をしながらいろいろと学べる時間となってきました。あげパンが登場したのは今から約50年前。パンを油でカリッと揚げて砂糖をまぶします。最近ではきなこやココアなどをまぶすことも多くなってきました。今も昔も大人気のメニューです。
【給食室から】 2018-03-08 18:24 up!
1月26日の給食
26日の給食は全国学校給食週間の二日目、しらすごはん、わかさぎの南蛮揚げ、みそすいとん、果物(いよかん)、牛乳です。二日目のテーマは「戦時中・戦後」です。戦争中や戦後は食べ物が足りなくなりました。米も不足したため、米の代わりに食べたものは小麦粉を団子にしてみそ汁にいれた「すいとん」です。食べ物が足りなかったこの時代の小学6年生は今現在の小学4年生の体と同じくらいだったそうです。「食べることは生きること」食べ物を大事にし、できる限り残さないように食べていきたいですね。
【給食室から】 2018-03-08 18:14 up!
1月25日の給食
25日の給食は全国学校給食週間一日目の給食の塩ごはん、手巻きのり、鮭の塩焼き、けんちん汁、小松菜の煮びたし、牛乳です。全国学校給食週間は1月24日から30日と定められていますが、東浅川小学校では25日から31日までで行いました。一日目のテーマは「給食のはじまり」です。給食は明治22年山形県の忠愛小学校でまずしくお弁当を持ってこられない子どもに提供したことが始まりだそうです。おにぎり、焼き魚、漬物だけの給食でしたが、とても喜ばれたそうです。給食では自分でおにぎりができるように塩ごはんと手巻きのりを出しました。
【給食室から】 2018-03-08 18:05 up!
1月24日の給食
24日の給食はとりごぼうピラフ、ツナポテトのマヨネーズ焼き、ABCスープ、牛乳です。ツナポテトの味つけは塩・こしょう・マヨネーズです。マヨネーズは味つけもできますし、油代わりに炒めることにも使えます。この日も野菜をマヨネーズで炒めました。ツナポテトの上にパン粉とパセリをふりかけ、オーブンで焼いて作ります。残りはほとんどありませんでした。スープにはアルファベットマカロニを使いました。スープを楽しんで食べることができます。
【給食室から】 2018-03-08 17:33 up!
1月23日の給食
23日の給食はチャーハン、棒ぎょうざ、中華スープ、牛乳です。チャーハンに加えるいり卵は手作りです。具ととともにごはんと混ぜます。棒ぎょうざは皮が円形でしたので、普通のぎょうざとして作ることができました。小皿に乗せると大きくて落としてしまうことがあるので、チャーハンの横に置きました。この日の残りはほとんどありませんでした。
【給食室から】 2018-03-08 17:15 up!
チェプ・オハウ(鮭汁)
「チェプ・オハウ」の「チェプ」は「鮭」、「オハウ」は温かい汁のことです。寒い土地に住むアイヌの人々の体を温めてきた伝統的な料理です。味つけは薄い塩味で、北海道の郷土料理、石狩鍋や三平汁のルーツとも言われています。鮭はアイヌの人々にとって冬を越すための貴重な食材でした。カムイ・チェプ(神の魚)と呼び、とても大切にしていました。給食では鮭の角切りと野菜をたっぷり使って「チェプ・オハウ」を作りました。
【給食室から】 2018-03-08 16:55 up!
イモシト(じゃがもち)
アイヌ料理の「イモ」は「ジャガイモ」です。「シト」は「あわ」や「きび」、「米の粉」に水分を入れてこね、ゆでたものです。給食では蒸してつぶしたじゃがいもに「片栗粉」を混ぜて丸めて焼きました。もちもちして、おいしい「イモシト」に仕上がりました。
【給食室から】 2018-03-08 16:45 up!
アマム(アイヌごはん)
アイヌ言葉で「アマム」は穀物や米のことです。アイヌの人はイナキビや豆、米などをお粥にして食べていました。給食では白いんげん豆ときびを入れてアイヌ風のごはんを作りました。
【給食室から】 2018-03-08 16:40 up!
1月22日の給食
22日の給食は北海道白糠町郷土料理のアマム(アイヌごはん)、イモシト(じゃがもち)、チェプ・オハウ(鮭汁)、果物(みかん)、牛乳です。北海道白糠町と八王子市のつながりは1800年に「八王子千人同心頭・原 半左衛門」は千人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、開拓(人が住める土地にする)や道路づくりをすすめました。このことが縁で八王子市と白糠町の小学校はお互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。
【給食室から】 2018-03-08 16:34 up!
1月19日の給食
19日の給食はセルフりんごジャムサンド、白いんげん入りクリーム煮、キャベツとコーンのサラダ、牛乳です。りんごジャムは給食室で作りました。りんごはすりおろし、砂糖とレモン汁を加えて煮込みます。りんご本来の味を楽しむため、砂糖は極力控えて作ります。クリーム煮のホワイトルーも手作りです。白いんげん豆を入れて作りましたが、柔らかく茹でて加えたのであまり豆を意識することなく食べることができます。
【給食室から】 2018-03-08 15:40 up!
泰安料理
給食では「豚の角煮」「白菜と豆腐のスープ」「じゃがいもの細切り炒め」を作りました。日本でおなじみの豚の角煮は中国では「東坡肉(とんぽーろー)」といいます。柔らかくなるまでじっくり煮込みます。泰安市の給食でも人気のメニューです。白菜と豆腐のスープは泰安庶民がよく食べている料理です。中国泰安市には「泰安三美(たいあんさんび)」という言葉があります。泰山の山頂から流れているおいしい水、そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。じゃがいもの細切り炒めは中国の一般的な家庭料理でシャキシャキ感を残すことが調理のコツです。
【給食室から】 2018-03-08 15:23 up!
海外友好交流都市 中国・泰安市
泰安市は中国五大名山「泰山(たいざん)」の南にある都市です。豊富な文化遺跡が残っていることから、1987年にユネスコの世界自然文化遺産にも登録されました。農業が盛んで、小麦や有機野菜などの産地となっています。泰山の他に十八盤階段、東岳大帝巡行(とうがくたいていじゅんこう)、泰山国際登山大会が有名です。
【給食室から】 2018-03-08 15:04 up!
1月18日の給食
18日の給食は「海外友好交流都市 中国・泰安市」の献立のごはん、豚の角煮、じゃがいもの細切り炒め、白菜と豆腐のスープ、牛乳です。八王子市と泰安市は平成18年(2006年)から海外友好交流都市となりました。マラソンや卓球などのスポーツ交流や絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。給食で作った中国・泰安市の料理の味はいかがでしたでしょうか?
【給食室から】 2018-03-08 13:19 up!
1月17日の給食
17日の給食は体力アップ献立のごはん、マーボー豆腐、もやしのみそスープ、くきわかめのごま風味、牛乳です。月に一度、体力アップ献立を取り入れています。主食・主菜・副菜・乳製品・果物の5つを揃えます。そうすることで、より栄養バランスの良い食事となります。しっかり食べて力強い体をつくっていきたいですね。
【給食室から】 2018-03-08 12:57 up!
美しい日本語の話し方教室・5年生
劇団四季の団員の皆さん(3名)が、母音を大切にして言葉(思い)を確かに伝える話し方の勉強をしました。
最後は、みんなで「友達はいいもんだ」をしっかりとした発音で歌いました。
【5年生から】 2018-03-06 14:12 up!