24日の給食塩ごはん 手巻きのり 鮭の塩焼き けんちん汁 小松菜の煮びたし 牛乳 です。 毎年1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。今日から30日にかけて、過去の給食から現在食べられているメニューまでを作り、給食の歴史について知ってもらいたいと思います。 日本で初の給食は、今から100年以上も前のことです。当時は家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ご飯を出し始めました。これが給食の始まりです。 お坊さんが出した初めての給食は、「おにぎり」、「焼き魚」、「漬物」だったそうです。今日はその時の給食を、少し再現してみました。 23日の給食ごはん 豚の角煮 じゃがいもの細切り炒め 白菜と豆腐のスープ 牛乳 です。 今日の給食は、中国泰安市で食べられている料理を給食にアレンジして作りました。中国泰安市は、平成18年から海外友好都市になりました。マラソンや卓球などのスポーツ交流、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。それでは、メニューの紹介をします。 日本でもおなじみの「豚の角煮」は、中国では「東坡肉」といいます。一口大に切った豚のバラ肉を、一度茹で、余分な脂をとり、しょうゆと酒、砂糖を加えて柔らかくなるまでじっくり煮込みます。泰安市の給食でも人気のメニューです。 じゃがいもの細切り炒めは、じゃがいもとピーマンを細切りにして一緒に炒めた、中国の一般的な家庭料理です。給食では、ピーマンの色が映えるように、別にゆで、後から加えました。 白菜と豆腐のスープは、泰安市の人によく食べてられている料理です。泰安市には「泰安三美」という言葉があります。泰山の山頂から流れている水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。給食では、豆腐と白菜を使いスープを作りました。 学校の様子から 4
1月23日(火)
雪遊ぶを楽しむ子供たち。そして、先生たちです。 中休みが終わって、濡れた靴を靴箱にしまって教室へ・・・靴箱の前が雪でびしょびしょになっているのをみて、6年生の女の子たちがモップでサッとお掃除してくれました。こんな姿が見られることも、横一の宝です。 学校の様子から 3
1月23日(火)
中休みは全校児童が広い校庭で雪遊びです。校庭のあちこちに雪の塊ができました。先生たちも子供たちと雪遊び。一緒に雪だるまを作ったり追いかけっこをしたりと楽しんでいました。あちこちで個性豊かな雪の芸術作品ができていました。「先生!見て!見て!」あちこちから声がかかります。こんな日は、多少濡れてもへっちゃらですね。「つめたーい!」と言いながらも顔はニコニコの子どもたちの姿がありました。 学校の様子から 2
1月23日(火)
5・6年生は、ボランティア活動の位置づけとして雪かきをしました。雪で覆われて通れなかった昇降口までの道のりを、スコップ片手にどんどん雪をかいていきます。黙々と仕事に励んでいるので、あっという間に通行止めにしていた場所に道ができました。雪遊びを楽しむ1・2年生の傍らで働く高学年の子供たち。1・2年生もあこがれと感謝の気持ちで見つめていました。5・6年生の皆さん!ありがとう!! 学校の様子から 1
1月23日(火)
昨日から降り続いた雪で、町中が真っ白な雪で覆われました。通学路も校舎の周りも積もった雪で真っ白。登校は、昇降口を2つに絞り、先生たちが朝早くから雪かきをして、子供たちの登校する道を確保しました。いつもと違った玄関からの出入りでしたが、子供たちは落ち着いて行動できました。 1時間目の1・2年生は「冬の生活」の学習として雪に親しみました。ふわふわの雪を触ったり、丸めたり・・・。雪の校庭を走り回ったり、寝転んでみたりと全身で雪を楽しんでいました。 22日の給食アマム イモシト チェプ・オハウ くだもの(甘平) 牛乳 です。 本日の給食は、北海道白樺町で食べられているアイヌ料理を作りました。 1800年に『八王子仙人同心頭・原半左衛門』が、仙人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、人が住める土地や道路づくり進めましたことからつながりがあります。 このことが縁で、八王子市と白糠町の小学生は、お互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。それでは、メニューの紹介をします。 「アマム」は、アイヌの言葉で「穀物」や「米」のことを言います。アイヌの人々は、豆や米などをおかゆにして食べていました。給食では、お米と赤米、白インゲン豆を入れたごはんを食べます。 「チェプ・オハウ」は、鮭汁です。チェプが「鮭」、オハウが「温かい汁」と言う意味です。味付けは、薄い塩味で、北海道の郷土料理の石狩鍋、三平汁のルーツになったと言われています。 「イモシト」は、じゃがいもとでんぷんで形を作り、茹でる料理です。給食では、蒸かしてつぶしたじゃがいもに、コーンを混ぜて、焼きました。 創立120周年活動の取り組み(校名の看板)
1月19日(金)
15日の月曜朝会で副校長先生のお話で、子どもたちに紹介された、昭和63年度の卒業生の方から贈られた『学校の校名の看板』が、それまであった南校舎の昇降口の所に掛けられました。 長い間の雨風にさらされ、木肌も黒ずみ、文字がほとんど読めなかった『学校の看板』が、美しい姿を取り戻して、戻ってきました。 毎日登校して来るこどもたちを、これからもずうっと見守ってくれることでしょう。 自律的な学習規律をめざして(1年 廊下歩行)
1月17日(水)
学力の向上には、落ち着いた学習環境、確かな学習規律が欠かせません。 本校では、このしっかりとした学習規律づくりに全校を上げて取り組んでいます。しかも、人から言われたからしぶしぶ遣るのではなく、自分で考えて、その場面にふさわしいすてきな学習姿勢・学習態度を行える『自律的な学習規律』の確立を目指しています。 この『自律的な学習規律』を子どもたちに身につけてもらうためには、教室移動の日々のちょっとした集団行動も大切にして指導を繰り返し行っています。 授業の様子から4(1年 国語)
1月17日(水)
今週借りる本が決まった子どもたちは、本の表紙を見ながら、本のタイトルや借りる期間を読書カードに書き込みます。 たくさんの本に、親しんでほしいと思っています。 授業の様子から3(1年 国語)
1月17日(水)
本の返却が終わった子どもたちから、今週借りる2冊の本を、書架から探します。 「どんな本が、読みたいのかな?」 週に一度学校に来てくれる学校司書の柴田先生が、子どもたちの相談にのってくれています。 授業の様子から2(1年 国語)
1月17日(水)
生活班ごとに呼ばれて、1年生は、カウンターのところで、読書カードに返却の印を先生に押してもらいます。3学期からは、5・6年生の家庭科の先生の笠原先生にも教えて頂いています。 授業の様子から1(1年 国語)
1月17日(水)
1年生は、図書室での図書の時間、とても静かに読書ができています。3学期になって教室の座席や生活班が変わったのを受けて、図書室の座席も変わりましたが、戸惑う人も少なく、スムーズに着席できて、授業が始められていました。 そして、先週借りた本の返却の順番を待つ少しの時間も、上手に読書が進められていました。 食育体験(3年)
1月19日(金)
食育体験の最後の学級は、3年3組です。お買い物ゲームのあと、研修室に戻って答え合わせをします。 「1 赤い色の野菜・果物」は? 「トマト!」「りんご!」など、次々と自分たちの選んだ野菜や果物を紹介していきます。 「2 実を食べる野菜」でも、学習したことをしっかりと覚えていて、正しく選んでいました。 「3 外側と中身の色が違う野菜」 では、カボチャやじゃがいも、玉ねぎなどを選んでいました。 「4 好きな野菜」は、みんなの意見がいろいろ出ました。多数決をして決めた班、みんなの意見が一致した班もありましたが、「班長さんが決めていいよ!」と譲り合う班もあり、どの班も仲よく買い物ゲームをする姿がありました。 「5 旬の野菜・果物」の問題でも、「旬のものは、スーパーの入り口付近の目立つところに置いてあるんだよね」と、以前学習したことを覚えていて探す姿もありました。 みんな、お話をちゃんと聞いていたので、ミッションは大成功でした。最後に、みんなで学習のまとめをしました。食事をバランスよくとることや、野菜は1日5皿分とることなど野菜を取ることの大切さだけでなく、食べ物そのものの命をいただいているということ、そしてそれを調理したり加工したり売ったりしてくれる人がいるから食べられるのだということをしっかりと理解しながら心を込めて「いただきます」をして食事をいただくことの意味も教えていただきました。 最後の感想では 「それぞれの栄養の働きが良くわかりました」 など、分かったことや発見したことをしっかりと発表することができていました。 たくさんのお勉強した後、カレーセットのおみやげもいただきました。家で作ってみようと張り切っている子供たちもいました。この学習をきっかけに、野菜に興味をもったり、バランスの良い食事を心がけたりする子供たちが増えるといいですね。 リズム縄跳び集会
1月18日(木)
今日の集会は「リズム縄跳び集会」です。この取組は、体力増進・向上に向けた新たな取り組みとして計画している集会です。全校児童が音楽に合わせ、縄跳びを使っていろいろな跳び方にチャレンジします。今日は、体育委員の児童がみんなにお手本を見せてくれました。 これから中休みを使って全校でリズム縄跳びに取り組みます。楽しく体を動かすことを通して、運動する習慣作りや寒さに負けない丈夫な体作りをしていきます。 19日の給食中華風炊き込みごはん にらたま焼き くずきりスープ 牛乳 です。 今日は、「にらたま焼き」を作りました。にらとちりめんじゃこ、お肉・野菜を炒め、卵と混ぜてカップに入れて焼いています。にらは、のどなどの粘膜を強くする栄養の「カロチン」、骨を強くする「カルシウム」、血を作る「鉄分」などたくさんの栄養を持っている食品です。にらたま焼きを食べて、元気に冬を過ごしましょう。 18日の給食こぎつねうどん ちくわの二色安揚げ かぼちゃのそぼろ煮 くだもの(みかん) 牛乳 です。 今日は、「こぎつねうどん」を作りました。昔から、きつねは油揚げが好きだと言われていますね。そして、油揚げが乗ったおうどんのことを「きつねうどん」と言います。 給食では、小さく切った油揚げを、甘じょっぱく煮て、おうどんにのせて食べました。小さい油揚げをのせているので、「こぎつねうどん」という名前がついています。寒い日が続いているので、おうどんを食べて体を温めてほしいと思います。 17日の給食わかめごはん ぶりの照り焼き 野菜炒め かぶのみそ汁 牛乳 です。 今日は、かぶのみそ汁を作りました。「かぶ」は、「春の七草」のひとつで、「すずな」とも呼ばれている野菜です。色 の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、たくさんの種類があります。今日はかぶを櫛形に切り、汁に入れました。 食育体験(3年)番外編
1月17日(水)
今日の食育体験では、海外からのお客様も一緒に参加しました。何と!ブータンの小学校の校長先生です。日本の子どもたちが、スーパーマーケットに出向いて栄養について学んでいる様子を興味深そうに見学していました。 ブータンでも栄養についてお勉強していますが、教科書を使ってのお勉強が多く、このようにカラフルな食物のマグネットを使った学習はしていないそうです。 お買い物ゲームでも、ミッションを見ながら一緒に楽しく活動していました。 最後に、せっかくの機会だからと、子供たちの質問にも答えていただきました。ブータンでもお米を食べる事や、それ以外にもパスタなどの麺類やおいもなども食べていること、カレーのような辛い物がみんな大好きだということなど、飲み物では、ジュースや牛乳はあるけれど、炭酸の入った飲み物は飲まないなど、いろいろなお話をしてくださいました。子供たちは食育のお勉強以外に、外国の色々な食べ物についても興味をもつことができたようです。 食育体験(3年)
1月17日(水)
今日は3年2組の子供たちが、アルプス狭間店に食育の勉強をしに出かけました。 お買い物チャレンジゲームでは、班で協力して5つのミッションを達成します。 1 赤い色の野菜・果物 2 実を食べる野菜 3 外側と中身の色が違う野菜 4 好きな野菜 5 旬の野菜・果物 実際の売り場に出て、班で相談しながらミッションを達成していきます。5つの野菜と果物の合計金額を1080円以内にしなければならないという条件もあり、計算も必要になってきます。今は野菜が高く、1000円に収めるのも大変です。それでも班で協力しながら「それは値段が高いから、こっちにしよう!」「白菜に大根・・・旬の野菜がいっぱいあって、迷っちゃうね」など、いろいろ考えながらお買い物を楽しんでいました。 |