授業の様子から4(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 クラスのみんなの返却が終えると、次に、新しい本の貸し出しが始まります。今週かりる2冊の本と、書き込んだ読書カードを持って、カウンターのところに、読書カードが書き終えた子から並びます。このときのとても静かにみんな並べていました。
 そして、順番に先生に、本の題名と読書カードに書いた題名を確認して、『済』の印をもらうと、自分の席にもどって、早速、本を読み始めます。
 返却や貸し出しが、スムーズに進められると、先生からの読み聞かせタイムもあります。
 そして、最後に数分、学級のみんなで、次に使う人が気持ちよく使えるように、図書室の棚の整理のお仕事をして、図書の時間が終わっていました。
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授業の様子から3(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 本の返却の順番を待っている子どもたちは、その間、借りた5冊の本の中で心に残ったところを読み返して、上手に待つことができていました。
 ほんの返却が終えた子どもたちは、図書室の本棚のところに行って、新しく借りる本を2冊じっくりと探します、そして、本が決まると、自分の読書カードに、本の題名や借りた日と返す日の日付を書き込みます。
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授業の様子から2(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 班ごとに呼ばれると、子どもたちは、カウンターのところに、借りた5冊の本と自分の読書カードを持って並びます。そして、一冊一冊、先生に本の題名を見せてくれます。先生が確かめながら、『返』の印を読書カードに押します。
 カウンターのところでは、おしゃべりをしないで、上手に待てていました。そして、先生が本の確認がしやすいように、題名を、ぱっと見やすくしてくてる子がたくさんいました。
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授業の様子から1(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 二学期になって、2年生は、夏休みに借りた5冊の本を持って図書室に来ました。一学期は、草野先生に図書の授業をしていただいていましたが、二学期から産休になったので、1・2年生の図書の学習は、校長先生(校長先生が出張のときは、担任の先生など)の授業になりました。
 図書室に入った子どもたちは、“号車(教室の列)”ごとに素早く席について、校長先生のお話を静かに聞いていました。 
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青少対の地域防災(館地区)

9月2日(土)
 館地区でも、青少対館地区委員会や館小中学校学校運営協議会などの主催による『地域防災訓練』が行われました。この地域防災訓練は、2日・3日の二日間に渡って行われる訓練です。
 地域の方と一緒に防災の体験を行った後、宿泊体験の際の食事のための“炊事体験”が行われていました。地域の大人に混じって、館中学校の中2の生徒たち(横一小の卒業生も)作業に積極的に関わっていました。
二つの中学校で、横一小の卒業生の頑張っている姿を見ることができ、とてもうれしく思いました。
 そして、地域の防災の担い手として、椚田中学校も、館中学校も、中学生の存在は重要になっていると捉えることができました。そして、中学生になって確かな担い手になるように、小学校の時に、しっかりとした“防災教育”を行っておきたいと考えています。
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青少対の地域防災(椚田地区)7

9月2日(土)
「避難してきた人で、体調を崩されて、治療が必要になってしまう。
「トイレや食べ物が足りなくなってしまう。」
などと、地域の大人に混じって、椚田中学校の生徒さん(横一小の卒業生です。)の一所懸命課題に向き合っていました。頼もしく感じられ、うれしく思いました。

「“自分の身は、自分で守る”と全員が意識すれば、全員の命が助かります。」
との講師の鈴木先生の言葉がありました。いつ起きるか分からない大震災、その時に備えて、地域の大人も、そして、中学生も小学生も、物の準備と同時に、心の準備も必要だと考えます。
 そのためには、一時避難所となる、椚田中学校・椚田小学校・緑が丘小学校・本校が、地区内の町会・自治会の皆様と連携を密にして、備えを整えていきたいと思います。
 今回の講演会が、その貴重な一歩であり、大きな一歩と捉えています。
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青少対の地域防災(椚田地区)6

9月2日(土)
 緑が丘小学校や椚田小学校の先生方も参加され、
「避難所で、多様な事情を抱えた人たちが、直面する問題、出来事を付箋に書き出してみましょう。」
の課題に対して、学校の関係する町会・自治会に属し、グループディスカッションやグループごとの発表者などで活躍をされていました。
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青少対の地域防災(椚田地区)5

9月2日(土)
 この講演会のいろいろな準備を、椚田中学校の副校長先生、生活指導主幹の鳴海先生、学校コーディネーターの吉持さんにたくさんお世話になりました。
 会場には、椚田小学校、緑が丘小学校、そして、本校の地域防災のパネル発表も掲示されていました。掲示されたパネルは、来週以降、椚田中学校の校舎内に掲示され、中学生の学びにつなげていくことになっているそうです。
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青少対の地域防災(椚田地区)4

9月2日(土)
 地域の町会長・自治会長さんのほかにも、本校の学校運営協議会の黒沢会長、東京トヨタ自動車大学校の先生も参加されたいました。
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青少対の地域防災(椚田地区)3

9月2日(土)
 この講演会は、東京都総務局総合防災部の企画事業で、今回、青少対椚田地区委員会が依頼をさせていただき実現しました。そして、講演会の講師として、いのちを守るatプロジェクトJAPANの鈴木幸一先生にお話をお聞きしました。
 そして、大人だけではなく、椚田中学校の生徒のみなさんも参加してくれました。講演会は、講師の先生のお話と、参加した地域の方々と椚田中学校の生徒の皆さんが、6つの地域に分かれて、グループディスカッションをしました。
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青少対の地域防災(椚田地区)2

9月2日(土)
 この講演会には、本校の職員(生活指導主幹)や篠原教諭が参加し、受付などのお手伝いをしていました。また、地域の町会・自治会長さん方も参加されており、本校がある館町の町会長さんの愛甲町会長さんも参加されていました。
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青少対の地域防災(椚田地区)1

9月2日(土)
 本校が一員となっている青少年対策椚田地区委員会の主催による講演会『“東京防災”学習セミナー』が、椚田中学校の多目的教室を会場に行われました。
 会の冒頭、今回の講演会を企画された青少対(椚田地区)の会長の加藤会長より、趣旨のお話がありました。
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大学の先生から学ぶ48

8月21日(月)
 午前の部の小口悦子先生、午後の部の山崎 薫先生のお二人を講師としてお招きした本校企画の3回目のパワーアップ研修会も無事に、成功裏に終えることができました。
『継続は、力なり』『Win−Winの関係づくり』
などとさまざまなキーワードで表現できる、本校と東京家政学院大学との連携の仕方が、少しでも他の学校などにお役に立てばと考えています。

<参加された先生方のアンケートから>
 久しぶりに栄養学のお話を聞き、大学の頃を思い出しました。これだけ食が豊かになりましたが、その中での課題はたくさんあるなと思いました。日本人でありながら、最近、和食ってどれ位食べただろうと、思ったり、忙しいといつもいつも決まった食事になったり、考えさせられました。給食では、いつも工夫してたくさんの食材を使って作ってくださっています。中学へ行くと弁当の中味は好きな物ばかり(息子のことです。)自分で選んで食べ、体づくりができる子になるよう、学校での食育は大切だと思いました。もちろん家庭もです。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ47

8月21日(月)
 平成28年度から平成32年度までの5年間を期間とする第3次食育推進基本計画を教えていただきました。食育推進基本計画にある、5つの重点課題を柱に、取組と施策が推進されていくとのことでした。

<参加された先生方のアンケートから>
 八王子の桑やジビエを代替食品やフードロスの問題、栄養価からのアプローチとアレルギーの問題へと広がり、とてもおもしろかったです。予想外のお話の展開で、自分の授業の知識で話を展開していくおもしろさを真似して、取り入れていきたいと思いました。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ46

8月21日(月)
 講師の山崎先生の実践からのお話とともに、さまざまな研究から得られた知見や知識を、とても穏やかで、丁寧な語り口でお話していただけていました。

<参加された先生方のアンケートから>
 幅広い知識で、学ぶことがたくさんありました。食育から世界全体のこと、クワの栄養、ジビエのこと、着色料のことなど、驚いたり、考えさせられたりしました。環境問題も、薬害も含めて、いろんなアンテナを張っていきたいと思いました。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ45

8月21日(月)
 講師をしてくださっている山崎先生は、大学のある町田市や近隣の市町村に関わられています。特に、城山湖里地里山観光振興協議会相談役として活躍をされています。今日のお話も、そのような実践に裏打ちされたものでした。

<参加された先生方のアンケートから>
 里地里山について考えたことがなかったので、自分でも調べてみようと思いました。桑の葉の栄養バランスの良さに驚きました。授業にも生かしてみたいと思います。本日はありがとうございました。(中学校の先生)

 食育について分かりやすいお話をありがとうございました。食事の在り方について、もう一度見つめ直そうというきっかけになりました。まずは、毎日の『食』をしっかり考えていきます。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ44

8月21日(月)
 今回のパワーアップ研修では、市制100周年とも関連させ、地域に視点を置いたテーマを、山崎先生に考えていただきました。『地域から食と環境に目を向ける食育』をテーマに研修が進められました。

<参加された先生方のアンケートから>
 食育の大切さだけでなく、クワやジビエについて知識を深めることができました。自分自身の食生活に活かしていきたいです。また、旅行などで機会があれば、ジビエにも挑戦してみたいです。(小学校の先生)

 食育について、くわしく、分かりやすくお話をしていただき、とても勉強になりました。知らないワードも学習できました。途中に、クイズを入れてくださり、楽しく、あっという間の時間でした。ありがとうございました。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ43

8月21日(月)
 本校が東京家政学院大学のお二人の先生をお招きしてパワーアップ研修を行うのが、今年度で3回目を迎えます。本校の教員もそうですが、昨年、一昨年と続けて参加している先生方もいます。

<参加された先生方のアンケートから>
 食育の範囲の広さについて改めて驚き、生命に関する大事なことだと再認識しました。ジビエも、加工の難しさをクリアーすると食害も減るのではと思います。ペットフード加工は、ハードルがないと聞き、びっくりしました。家庭も含めて、『選食』等、課題も多く、学校の果たす役割も大きいと思いました。(小学校の先生)

 なじみがあまりない里地里山について、よく理解しました。森と人里に境では、さまざまな問題があることにも関連したジビエについても楽しく学べました。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ42

8月21日(月)
 午前中の調理実習をした2階の家庭科室から上に上がった音楽室を会場に午後の研修会が始められました。昨年は、強い台風がちょうど通過する中での研修会でしたが、今年は、天気のいい日の開催となりました。

<参加された先生方のアンケートから>
 一番印象に残った言葉として、「選択力」がありました。学校の現場はもちろん、自分自身にも、当てはまる例が多くあり、選択する力を大切にしていきたいと思いました。生徒たちに伝えたいと思う知識も多く教えていただき、有意義な研修となりました。ありがとうございました。(中学校の先生)
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大学の先生から学ぶ41

8月21日(月)
 夏休みに本校が行った教員研修のパワーアップ研修では、午前・午後と東京家政学院大学の先生にお出でいただいて、教員研修を行いました。午前の部は、本校のホームページですでに掲載しましたように、調理学の小口悦子先生による調理実習を通した食育の研修でした。
 そして、午後の部は、食品科学の山崎 薫先生による講義形式による研修でした。

<参加された先生方のアンケートから>
 いろいろな食べ物が豊富に出回っている今でも、栄養失調になるという。クワの葉の栄養素をうかがって、スーパーフードとなる豊富なタンパク質、ミネラル成分におどろきました。八王子の特産となるだけではなく、健康食にもなるクワの葉をこれからの食材として、子どもたちにも教えていきたいと思いました。ジビエについても、高価な食材ですが、栄養のあるものだと分かりました。タンパク質について、バランスのよい食事が大切であると、食育で教えていくことができる内容の講義でした。ありがとうございました。(小学校の先生)
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