大学の先生から学ぶ10
8月21日(月)
参加された先生方は、小口先生の分かりやすい説明に、吸い込まれるように聴き入っていました。 大学の先生から学ぶ9
8月21日(月)
夏野菜の各野菜の切り方やおおよその大きさも、実際に先生が野菜を切られてみせていただき、とても分かりやすかったです。 大学の先生から学ぶ8
8月21日(月)
参加された先生方が調理を進める時に気を付けることを、丁寧に教えていただきました。マフィンでは、卵を入れるので、酸性度がアルカリ性になり、桑の葉パウダーの緑色の発色がよいことを教えていただきました。 大学の先生から学ぶ7
8月21日(月)
『桑の葉のマフィン』は、八王子の市制100周年を考えた時、絹織物が名産の八王子から、桑の葉のパウダーを使ったメニューを考えられたそうです。 この『桑の葉のパウダー』には、血圧を下げるこちや血糖値に効果があるなどのよさがあるそうです。 大学の先生から学ぶ6
8月21日(月)
研修会が始まり、早速、小口悦子先生のお話がありました。“地場野菜”という視点からは、八王子は、さまざまな野菜が生産されていることもあり、“たまねぎ”などと絞らずに、夏野菜のおいしさを味わえるメニューを考えられたそうです。 大学の先生から学ぶ5
8月21日(月)
研修会の冒頭の校長講話では、本校が東京家政学院大学と連携をしている事柄を、参加された先生方にお話ししました。 教員研修としてのパワーアップ研修、高学年の子どもたちの家庭科の授業での小口先生や学生さんの参画された授業づくり、児童学科の学生さんが、学習支援員等として学級の授業のお手伝いをいただく、そして、教育実習生さんとしての教育実習、中国からの留学生の日本の学校体験の受け皿、さらに、卒業論文等の調査研究の協力などがあります。 小学校にとってもWin。大学にとってもWinの関係づくりを心がけています。 大学の先生から学ぶ4
8月21日(月)
本校企画の『食育』のパワーアップ研修は、今年度で3回目を迎えました。『食育』、それも、“地場野菜”の活用などさまざまな視点からの『食育』を取り上げている点。加えて、その領域を専門とする大学との連携を行っている点などが、本校のパワーアップ研修の強みと捉えています。 3年目の今回の研修会には、中学校の先生の参加が、過去2回に比べ多く見られました。小中一貫教育にも役立っているかと嬉しく思っています。 今回の研修の内容や本校の試みが、市内に広がればと願っています。 大学の先生から学ぶ3
8月21日(月)
本校が企画・実施した午前中のパワーアップ研修には、合計38名の市内の教員が参加して行われました。もちろん東京家政学院大学の小口先生が進められる実習指導がスムーズに行われるように、下準備のお手伝いや各班に分かれて入り、参加された他の小中学校の先生方が戸惑われないようにサポートする仕事など、本校の職員が、研修とともに働いていました。 このパワーアップ研修の様子は、昨年度に引き続き、ケーブルテレビのJ:COMさんの取材が行われました。 明日午後6時からのタウンニュースの際に、放映されるとのことです。 大学の先生から学ぶ2
8月21日(月)
今年の実習は、“地場の食材を使った実習”をテーマに、そして、“市制100周年”も視野に入れて、八王子ならではの題材を、小口先生に考えていただきました。 『夏野菜の煮込み』 『桑の葉のマフィン』 を、参加した先生方で作っていただくことになりました。研修会のはじめに、小口先生からお話をいただきました。 大学の先生から学ぶ1
8月21日(月)
夏休みの期間、八王子市の教職員は、授業力などを向上させることを目的に、『授業力パワーアップ研修』を行っています。市教育委員会指導課が企画する研修会のほかに、各小中学校、小教研・中教研の研究部会が企画・実施する研修会も、『授業力パワーアップ研修』として研修会として行っています。 本校では、3年前より、近隣の東京家政学院大学の先生にお出でいただいて、“食育”を中心に研修会を企画しています。今年も午前中は、小口悦子先生に教えていただいたことを踏まえて、6つのグループに分かれて調理実習を行いました。 校内整備作業
8月21日(月)
夏休み中は、用務主事さんは大忙しです。給食室だけでなく、先生方が事務仕事をする職員室の修繕もしています。日頃は、忙しく行き来する職員室ですが、床に這わせた校内の校務パソコンのLANケーブルカバーも傷んでしまっていました。その箇所の修繕も、夏休みの間に行っていました。 校内整備作業
8月18日(金)
校舎内の廊下の洗浄・ワックス掛け作業のほかに、給食室内の水道の修繕も行います。調理備品の修繕などの大きな修繕は、専門の業者の方に、夏休みの時期に適宜してもらっていますが、ちょっとした修繕は、校内の用務主事さんが行い、二学期の給食調理が円滑にできるようにしています。 地域の調べ学習、がんばりましょう7
50年前、毎日通った小学校の校門の石柱は、今も同じように立っていました。いろいろな物が変わってしまう中、少しほっとした気持ちになりました。また、八王子の自然の豊かさを改めて感じ取ることができ、嬉しい気持ちになりました。
夏休みもあと少しになりました。横一の子どもたちは、いろいろに調べ学習を頑張ってくれていることでしょう。二学期には、調べ学習の成果を発表し合って、学習を深め合いましょう。 地域の調べ学習、がんばりましょう6
友だちと“秘密基地”を作って遊んだ、雑木林は、今も緑が茂っていす。そして、地域の人たちが憩いの場となっている公園に整備されていました。
地域の調べ学習、がんばりましょう5
テレビの渋滞情報でよく紹介される『元八バス停付近』もあります
地域の調べ学習、がんばりましょう4
校長先生が、半世紀前に、自転車で遊び回った場所には、湧き水の出る池もあります。
八王子の自然が、半世紀経っても、大切に守られていました。 地域の調べ学習、がんばりましょう3
相即寺の近くに、西連寺があります。このお寺も、戦時中、品川区の小学生が学童疎開してきていました。そして、神尾君と同じように品川区から学童疎開をしてきた子どもたちは、神尾明治君の三年生の作文に登場してきます。
地域の調べ学習、がんばりましょう2
相即寺には、延命地蔵尊があります。この地蔵尊は、
「天正18年6月23日、八王子城落城の時、283名の相即寺に縁のあった戦死者のために造立されたものです。」 そして、『ランドセル地蔵』としても、有名なお地蔵さまです。 「昭和20年7月8日、東京品川の原国民学校の四年生神尾明治君が、疎開先の隣保館保育園で、米軍飛行機P51の銃弾を受けて死亡し、明治君のお母様が、明治君の使用していたランドセルを、明治君一番似ている堂内一地蔵にかけて東京に帰り、お母様も昭和21年2月28日に死亡した。 児童文学作家古世古先生が『家出ねこのナゾ』を書かれ後、初めて真相が判明した。」 と書かれています。 本校の110周年の際に、『歴史教材集 館町とその周辺(旧 上館小学校 作)』などの資料をもとに、当時の先生方が作られた『3学年副教材 学校のうつりかわり 横一小今と昔』には、神尾明治君が、三年生の時に書いた作文が載せられています。 二学期になったら、子どもたちと一緒に読み進めてみたいと考えています。そして、作文の内容を通して、その頃の子どもたちの気持ちや置かれた状況について、思いを巡らせてみたいと考えています。 地域の調べ学習、がんばりましょう1
今年の夏休みは、八王子市が市制となって100年の記念すべき年の夏休みです。また、本校が横山尋常高等小学校としてスタートしてから、今年度で、ちょうど120年目を迎えました。
そこで、今年の夏休みに、横一小の子どもたちに、地域のことを中心に調べ学習をしてもらうとしました。 子どもたちだけでなく、校長先生も、八王子の調べ学習として、実際の物を見るために、自宅の近くを散策してみました。 小学生の頃からよく見かけている『相即寺』があります。 “今につながる、横一のむかし”『校舎』5
5、昭和50年当時の校舎配置には、南校舎のさらに西側に校舎が伸ばされました。今の1年1組や1年2組あたりです。そして、まわり廊下ができ、今のすみれ学級や家庭科室(2階)、図書室(3階)の校舎が増築されました。
そして、校庭の西側に横山第一学童保育所の建物が建ち、現在の校舎配置になっています。 周年活動の別の取り組みとして行った『30年後に残す横一のよさ』に対して、“校舎”を取り上げた子どもたちがいました。 ◎30年後に残す横一のよさ『校舎』 今使っている校舎は、長く使っている感じもあって、とても落ち着くので、今も校舎が30年後も残っていたら、とても落ち着きます。 ペンネーム〔ガリガリ君〕:6年 これからも残ってほしいし、大人になって、また見にきたい。一番思い出が多い所です。 ペンネーム〔紅のトマト〕:6年 この古い校舎を選んだ理由は、この古い校舎には、120年分の思い出があるから。もし、新しくすると、思い出が全部消えてしまうから、残してほしいです。 ペンネーム〔こてっちゃん〕:6年 ※児童の個人情報の確保の観点からペンネームとしています。 また、卒業した中学生や高校生が横一小に遊びにきたときに、校舎の内外を見て、 「懐かしい!!!」 とよく口にするのを耳にします。 そして、地域の方がご来校されたときにも、 「私が通っていたときと、ちっとも変っていませんね。」 と、校舎のたたずまいを、懐かし気にご覧になられている姿を目にします。 母校と懐かしがられる手がかりの一つがこの昔ながらの校舎だと考えられます。 |