大学の先生から学ぶ27
8月21日(月)
初めて会ってチームを組んだ先生方とは思えないほど、みんなで手分けして、盛り付けや試食の準備をしていました。 <参加された先生方のアンケートから> 今回の内容は、家でも取り入れやすいメニューで、とても良かったです。特に、桑の葉マフィンに色づきがとてもきれいで、他の物でも試してみて、いろいろな色のマフィンを作ってみたいなと思いました。授業で取り入れてみたいと思います。ありがとうございました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ26
8月21日(月)
今日の実習のメニュー、『夏野菜の煮込み』と『桑の葉マフィン』が、各グループできあがりました。 <参加された先生方のアンケートから> 桑の葉を使った料理を初めて作りました。思ったより手軽で、八王子らしさが出せました。桑の葉パウダーの他の活用方法尾また調べてみたくなりました。八王子では、他に劣らず、多くの野菜を作っていることが分かりました。桑の葉をはじめ、他の野菜を自分たちで調理して、消費することは、地産地消につながると思います。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ25
8月21日(月)
オーブンの中の『桑の葉マフィン』も焼き上がり頃になりました。焼きあがっているかどうかは、何回も作られている小口先生に見ていただきました。 <参加された先生方のアンケートから> 地場の食材を活用する方法が、多くあることを学びました。実際に自分自身が、先生方と協力しながら実習することで、児童の立場になって考えることができました。料理のきっかけに、八王子の地域や食文化を学べればと思います。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ24
8月21日(月)
焼きムラができたり、焼き加減が甘かったり、逆に、焦げてしまったりしたら、折角の下ごしらえが無駄になってしまいます。そこで、マフィンの焼き上げの場面では、小口先生にたくさんみていただきました。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子が絹糸を作っていることを初めて知りました。桑の葉のことを調べたくなりました。ありがとうございます。(中学校の先生) 大学の先生から学ぶ23
8月21日(月)
6つのグループの間に置かれた3つのオブーンに、各グループの『桑の葉マフィン』が入れられます。そして、大勢のいる中でのオーブンですので、参加した先生方がやけどをしないように、そして、もちろん大切なマフィンが焦げてしまわないように、本校の職員が“釜戸番”をしていました。 <参加された先生方のアンケートから> 桑の葉マフィンはおいしかったです。八王子市内のお菓子さんに『桑の葉サブレー』があり、八王子ならではのお菓子だと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ22
8月21日(月)
各グループは、『夏野菜の煮込み』の調理と同時進行で、もう一つのメニュー『桑の葉のマフィン』作りも行っていました。 <参加された先生方のアンケートから> 地域の良さを体験的に学ぶことができました。この研修を通して、八王子の魅力を伝えていく大切を学ぶよい機会となりました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ21
8月21日(月)
各グループでは、料理が仕上がっていくにつれ、楽しそうな笑顔やほっとした顔がみられていました。 <参加された先生方のアンケートから> 協力して料理をすることの大切さを学びました。私の班には、中学校の家庭科専科の先生もいて、調理法など勉強になりました。子どもたちにも、地場の野菜を使うことのよさや調理の楽しさを伝えていきたいです。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ20
8月21日(月)
茹で上がった麺は、各グループが、手早くお皿に盛り付けをしていました。 <参加された先生方のアンケートから> 市制100周年と関連させ、地場の野菜を取り入れた料理、とても参考になりました。八王子の特色である豊富な農産物を素材の味を生かして、調理することで、八王子の文化や歴史を一皿で表現されていたと思います。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ19
8月21日(月)
八王子産のおいしい野菜が、本市の誇れる特産品ですが、その野菜を使った『食育』の研修のメインですが、夏野菜の煮込みの味わいをより体感できるようにと、小口先生は、パスタと一緒に食べるメニューにしていただけていました。 そこで、各グループごとに、パスタを茹でます。今回の研修会で使用するパスタ麺は、5分間で茹で上がる細い麺を用意していただきました。実習という限られた時間に適しているだけでなく、細い麺に煮込んだ野菜や野菜から出た水分での汁がよく絡まっていて、とてもおいしかったです。 <参加された先生方のアンケートから> 夏野菜の旨味が出ていて、とてもおいしかったです。家でも作ってみたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ18
8月21日(月)
他校の先生方には、初めて使う方向の家庭科室、そして、調理機器・調理器具ですので、煮え具合の見守りには、目が離せません。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子の産業である絹織物にちなんでカイコのえさになる桑の葉を使ったマフィンは、アイディアがよいし、おいしいし、アルカリ性の食材で色もきれいで、特産品になると思いました。 夏野菜のラタトゥユは、野菜をたくさん食べることができるお料理で、とても簡単でできるので、子どもたちと調理会で学習する内容としてよいと思いました。食育ができます。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ17
8月21日(月)
グループごとに工夫した味付けをした後は、やはり、“味見”が欠かせません。 「良い味にできているかな?」 とばかりに、積極的に味見係を引き受けている先生もいました。 ちなみに、写真の二人の先生は、本校の若手教員です。 <参加された先生方のアンケートから> 桑の葉パウダーがあざやかに色が出るとは思いませんでした。牛乳なしでもあんなにおいしくできるとは・・・。とても八王子らしいお菓子でした。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ16
8月21日(月)
切り上げた夏野菜をお鍋に入れて、煮ます。各グループ、小口先生の言われた事をもとに、相談しながら、自分たちのグループ独自の味付けを工夫していました。 <参加された先生方のアンケートから> 実際に調理をして、食生活をもう一度考える機会にしたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ15
8月21日(月)
初めて同士の先生方でしたが、一人ひとりが調理の仕事を見つけて、本当にチームワークよく実習作業を行っていました。 <参加された先生方のアンケートから> 実際に体験をしてみることができ、とても楽しかったです。今度、家でも作ってみたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ14
8月21日(月)
各グループでは、上手に役割分担をして、二つのメニューの調理をしていました。 『夏野菜の煮込み』 では、小口先生にお話ししてもらったように、野菜を切ります。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子市では、夏野菜を始めとして、ほぼどんな野菜も取れること、桑の葉パウダーの開発が成功して、商品化されていることなど、八王子市の食材について知ることができた。また、卵がアルカリ性であり、発色に影響すること、桑の葉の発色がきれいな緑色であることなども学ぶことができた。八王子の特産物などに対する人々の思いも伝わってきた。ご指導ありがとうございました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ13
8月21日(月)
東京家政学院大学の小口悦子先生からのお話が終わると、早速、実習に入ります。パワーアップ研修に各自が申し込んだ先生方で、そして、当日のグループも本校の事務局がグループ分けをしましたので、初めて会う方々がほとんどです。 そこで、各テーブルごとに、自己紹介を簡単にしてから、作業に入っていました。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子の特産品の絹にちなんで桑の葉を使ったマフィンと、野菜不足というテーマから夏野菜のラタトゥイユを作るという研修をしました。桑の葉は苦みみなく、とてもおいしかったです。牛乳が飲めないお子さんにもおすすめだということで、いろんな人が食べられると思いました。ラタトゥイユも野菜を煮込むだけなので、簡単に作れるので、自宅で作ろうと思います。(小学校の先生) 学校運営協議会がありました。
8月22日(火)
漢字検定が終了後、会議室で、学校運営協議会が行われました。午前中に行った『漢字検定』についての振り返りをしました。 また、学校より、一学期に行った運動会の『組体操のアンケートの集計結果(児童・保護者)』についての報告がありました。 そして、11月11日の創立120周年に活動についての経過説明がありました。 会の内容につきまして、後日配布されます『スク☆コミ』をご覧ください。 親子料理教室3
8月22日(火)
この『親子料理教室』のメニューを、“ミルクと抹茶のかたくり団子”としました。 今年度は、八王子市が市制になってちょうど100周年にあたります。そして、本校は創立120周年の記念すべき年にあたります。 そこで、今日の親子料理教室では、メニューを、この館町・椚田町に伝わる郷土料理をベースにして、おかしづくりをしました。そのお話とは、『とんとんむかし話 の “かたくり婆ちゃん”』のお話です。 『かたくり婆(ばあ)ちゃん』 とんとんむかし <927>より 湯殿(ゆどの)川(がわ)の流域(りゅういき)のあちこちには、カタクリの群生地(ぐんせいち)があって、村々(むらむら)の衆(しゅう)は大事(だいじ)に守(まも)ってきたそうじゃ。 下椚田村(したくぬぎたむら)の大牧(おおまき)に、かたくり婆(ばあ)ちゃんと呼(よ)ばれる、八十歳(はちじゅうさい)をゆったり越(こ)えた、お婆(ばあ)さまがおられた。 ほんとの名(な)はヨネさんというのじゃが、カタクリ料理(りょうり)をごちそうし、まわりのもんを喜(よろこ)ばせるのを生(い)きがいにしていたもんで、かたくり婆(ばあ)ちゃんと呼ばれるようになったのじゃ。 「カタクリは、いいぞ。第一(だいいち)、子どもが賢(かしこ)く丈夫(じょうぶ)に育(そ)つ。心根(こころね)もいい人間(にんげん)になる。カタクリは大牧の観音(かんのん)さまのご利益(りやく)があるから、吉(きち)運(うん)が付(つ)くぞ。」といって、カタクリ料理を振(ふ)る舞(ま)った。 婆ちゃんの得意(とくい)は、カタクリ団子(だんご)に、小豆(あずき)のあんが入ったまんじゅうに、カタクリのうどんじゃが、うまいだけでなく、ほんわかしたいい香(かお)りがした。 今(いま)でも、かたくり婆ちゃんが自慢(じまん)していた、カタクリ団子や、まんじゅうや、うどんのこさえ方(かた)が、伝(つた)わっておるということじゃ。 〔館町の伝説(でんせつ) とんとんむかし より〕 親子料理教室2
8月22日(火)
この『親子料理教室』では、本校の栄養士を中心に、給食主任や食育リーダーなどの担当職員が、当日のメニューの選定など何度も試作を繰り返して決めました。 また、用具や材料の準備、そして、各グループの担当者などに、いつも給食室で旧y則を作ってくださっている、長谷川フードサービスの四人の方に力を発揮していただきました。さらに、各グループの担当者や全体の補助として10数名の本校の教員が一緒に運営に当たりました。 親子料理教室1
8月22日(火)
今年度から、本校で『親子料理教室』を始めました。これは、市教育委員会の保健給食課が進める、『食育』の充実をねらって、市内の全小学校で、長期の休みの期間に、各校が計画・実施をするものです。 本校では、今年度より、実施することにして準備を進めました。記念すべき第一回目の親子料理教室には、39名の親子の皆さんが参加していただきました。 よい親子料理教室になるように、栄養士を中心にいろいろな準備を行いました。 漢字検定11
8月22日(火)
各教室から回収された答案用紙は、自分の名前のふりがなが正しく書かれているかなど係の先生や地域の方が、複数の目でしっかり確認をしてました。そして、受験した全員の答案用紙を、漢字検定の本部に送ります。 子どもたちの頑張りが、実ってほしいと願っています。 |