始業式の集合風景

8月28日(月)
 始業式に限らず、体育館で全校朝会を行うときも、子どもたちは、実にすばらしい集団行動ができるようになっています。
 放送委員会の係の児童の校内放送を受けて、子どもたちは朝の支度を終えると自分の教室の前の廊下の所などに並びます。そして、全員が集合できると、体育館に静かに並んで歩いて来ます。体育館では、着いた学級から整列をし、(多くの場合は、子どもたちの係の児童の合図で)おしゃべりをしないで、すてきな体育すわりをしてまちます。
 子どもたちの集合の様子を、ステージの上から写真に撮ってみました。
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始業式の準備

8月28日(月)
 28日は、本校の二学期の始業式のある日です。そこで、始業式に校歌の演奏をする音楽クラブの子どもたちは、登校班ではなく、それよりも早い時刻に登校して、体育館で練習をしていました。
 音楽クラブの子どもたちの練習だけでなく、始業式で代表児童の言葉を言う児童も、実際にステージに立ち、担当の先生からリハーサルの練習をして、準備をしていました。
“備えあれば憂いなし”
音楽クラブの子どもたちも、そして、代表児童の言葉の子どもたちも、本番は、とても上手にできていました。
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登校風景

8月28日(月)
 二学期の始業の朝です。子どもたちは、登校班で班長さんを中心に学校に登校してきてくれます。雨の多かった夏休みでしたが、子どもたちは、大きなけがをすることもなく、大きな事故に遭うこともなく、元気に登校してきてくれました。
 また、忙しい中お家の方が、横断歩道の安全確保のために、安全見守りで立っていただきていました。本当にありがとうございました。
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地域防災会議

8月28日(月)
 12月に、本校の校庭を会場に行われる『地域防災訓練』の実施に向けての地域防災会議が、本日、午後7時から行われました。
 多摩地区の直下型地震や関東地方に大きな影響を及ぼす海溝型の大地震に備えて、地域の防災や学校を避難所にした防災力の向上が求められています。そこで、昨年度、地域の場所で行っていた館町町会の皆様にお願いして、本校を会場に地域防災訓練を行っていただきました。そして、今年度29年度は、昨年度の実践を活かして、お近くのゆりのき台自治会さんと館町団地自治会さんにお声かけさせていただき、“地域防災の輪”を広げさせていただきました。
 いつ起こるか分からない大地震など自然災害に備えて、地域の皆様が幅広く手を携えて対処していただくきっかけに、本校を活用していただければと思っています。そして、本校の子どもたちが、地域の担い手として、災害対応など地域のよき担い手になる素地を培っておきたいと考えています。
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八栄寮との連絡会5

8月25日(金)
 本校と八栄寮の先生方との交流などは、年々深めさせてもらっています。
 運動会の児童席の日よけテントも、八栄寮さんからお借りして今年度で3年目を迎えました。本校の運動会の準備の進み具合に合わせて、案配のよい時期に、八栄寮の先生方が6セットのテントの支柱とテント布を運んで来ていたいただけています。そして、テント設営の時は、数人の先生方が、本校職員さながらにテントの組み立てをお手伝いいただく保護者の方へお声かけしていただきながら、組み立ててもらっています。さらに、運動会終了後は、八栄寮の車で、お借りしたテントを施設まで運んでもらえています。
 運動会のテントのほかに、3年生の自転車教室では、施設にある自転車を何台もお借りできています。自転車の運搬もテント同様、していただけています。
 さらに、本校が東京都教育委員会や市教育委員会より指定されている『学校と家庭の連携推進事業』の連携推進会議の一員となっていただき、継続的な連携を進めています。
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八栄寮との連絡会4

8月25日(金)
 各グループともに、話をすればするほど、話が盛り上がり、関連するいろいろな領域や内容の話に広がったり、深まったりしていました。全体の進行をしていただいた八栄寮の主任の先生も、次のプログラムに移るきっかけを言い出されるのにご苦労されているほどでした。
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八栄寮との連絡会3

8月25日(金)
 全体での研修に続いて、3つのグループに分かれて、八栄寮のソーシャルワーカーの先生方に、各グループにお一人ずつ入っていただいて情報交換や話し合いを行いました。
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八栄寮との連絡会2

8月25日(金)
 連絡会の始めに、参加した全職員が一同に会して、研修を深めます。今年度の学校の様子や取り組んでいることを端的に、担当の生活指導部の教員がお話をします。
 そして、八栄寮の先生方より、施設での活動の様子を夏休みの活動を中心に、映像を用いてお話をいただきました。また、ショートスティなどの家庭支援活動など、福祉の側面からの子育て支援の実際を詳しく教えていただきました。
 都内・市内の小学校でも、学区内に児童養護施設のある学校は、決して多くないようです。そのため、児童養護施設など福祉面での施策や地域連携について、教員が、実際の状況の深い学びなっていないことがあります。本校では、連絡会・研修会をよい機会にして、教育と福祉の効果的な連携を進めています。
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八栄寮との連絡会1

8月25日(金)
 本校の学区内には、養護児童施設の『こどものうち八栄寮』があります。そして、長年、本校に子どもたちが通学をしてきてくれています。各学級では、担任がご家庭への通常の連絡を行っていたり、学校公開や保護者会、そして、個人面談など他のご家庭と同様に、八栄寮の先生方にご来校いただき、連絡を取らせていただいています。
 そして、学校として、夏休みの期間を活用して、年に一回、本校の職員が八栄寮にお伺いをして、合同の連絡会・研修会を行っています。今年度で、13回目を迎えました。
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教職員の防災訓練(図上訓練)9

8月25日(金)
<参加した教職員の振り返りのコメント>
 図上訓練を行って、いざというとき、この学校での対応を話し合えて、イメージができて良かった。児童の引き渡しの方法は、ライフラインがないと、かなり難しいこと。管理職不在の指揮系統がない中での行動の大変さ。物資(備蓄物品)の確認。ライフラインが回復したあとの電話はどこがとるか(校舎内に入れない時)。ペットの場所等、細かいことでどうしたらいいのか悩みました。
「備えあれば、憂いなし。」で、考えるいい機会でした。

 子どもたちへの教育活動の場としての学校が、いざと言うときに避難所として役立つためには、日頃から避難所として側面から、学校づくり、環境整備を進めておくことが重要と常々考えています。
 災害を逃れて初めて横一小に避難された地域の方が、分かりやすくしておくことが、環境整備の大切な視点だと考えています。災害時に活用する表示を年間を通して、表示してあるのも、そのための手立ての一つです。
 横一小にご来校の節は、災害時用の表示もご覧いただければと思っています。
※写真は、以前、ホームページに掲載した写真です。

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教職員の防災訓練(図上訓練)8

8月25日(金)
 図上訓練の最後に、二つのチームの課題に対する各対応を読み合い、全員で振り返りを行った。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 東日本大震災の時でも、八王子はかなりパニックになったと思います。そして、今回の図上訓練では、ここで大地震が起こったという想定だったので、大混乱を予想しました。児童を守る、住民を守るのに必要な避難所を設営するためには、何をすればいかを改めて確認しておいた方がよいと思いました。学校職員一丸となってやらなければいけないと思います。
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教職員の防災訓練(図上訓練)7

8月25日(金)
 今回の図上訓練に参加した8名の教員で、訓練の終了後に一人ひとり『振り返りのコメント』を記入しました。今回初めて図上訓練に参加した教職員もいて、慣れない中いろいろに方策を考え、話し合うことができていました。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 東日本大震災のことを思い出すと、地震発生直後は、学校に残っている児童の把握、状況把握だけで精一杯であると思う。学校内の危険箇所等、分担して確認し、その時点でしなければならないこと、できることを職員で共通理解し、動くことが児童の不安を少しでも軽減するのではないだろうか。実際に災害が起きたときに、図上訓練で考えたことが、どれだけ現実に添うかは分からないが、想定して話し合っておくことが、次の行動につながると思う。学校・地域の人とのつながり、協力が大切だと感じた。
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教職員の防災訓練(図上訓練)6

8月25日(金)
 課題3では、地震発生から7時間後の午後11時の時点の対応が課題となっている。市の避難所担当職員2名が、体育館に続々と集まってきている避難者の対応に追われてしまっている状況であり、限られた情報源のラジオの情報によると、電車、バスが運行を停止しており、明日以降も復旧の見込みが立っていないという場面での対応策の考案であった。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 児童だけでなく、保護者、地域の方、そして、ペットの安全を確保し、対応していくとなると、同時に多くのことを判断していかなければならなくなり、難しかったです。状況は、その時その時で、違うけれど、実際に起こった時は、訓練してきたことしかできないと思うので、日頃からの訓練が大事だと思いました。
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教職員の防災訓練(図上訓練)5

8月25日(金)
 子どもたちの安否確認や安全確保と同時進行的に、地域から避難されてくる方の受け入れの対応が必要となってきます。しかし、震災時は、市の避難所担当職員の方が到着していないことが考えられます。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 図上訓練を行い、備えの大切さを実感しました。例えば、地震が起迂回対きて、避難場所として学校が使われるときや子どもたちが引き渡しを待っているときなど、使いたい備品や道具がたくさんあります。校舎内の安全確認ができていないと、それすら取りにいけません。必要なものを取りに行きやすい場所に用意しておくことや緊急時のために、校舎内から電源を確保できる長さのコードの用意など、あらゆる場面を想定しておくことが災害時には大切だと思う。
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教職員の防災訓練(図上訓練)4

8月25日(金)
 課題2は、今回は、地震発生から3時間後の午後7時の時点での学校を対応を考えなくてはならないことです。
 発生が12月11日という想定のため、気温が低くなり、体調の不良を訴える児童も増えてきている。そして、引き取りの保護者が多く学校に迎えに来ている状況になっている対応を考えるなどの課題となっていた。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 近いうちに起るかもしれないと言われている大地震を想定した図上訓練を行うことで、どのような課題があるか整理することができました。たとえば、市の職員の方などが防災倉庫などを開けるまでに、学校の教職員が何をすべきか考えました。当然、本当に災害が起きたときには、気が動転してしまい、パニックになってしまうかもしれませんが、仲間と連携を取りながら、今回の訓練を思い出して、対応していきます。
 自分の考えだけではなく、さまざまな先生方と情報交流ができて、有意義な事案が過ごすことができました。 
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教職員の防災訓練(図上訓練)3

8月25日(金)
 課題1は、今回は、地震発生の1時間後の状態での対応が求められていた。校舎の窓ガラスが割れ、机やいすがあちこちに動き、転倒しており、物が床に散乱している状況であった。
 主幹教諭がチームリーダーとした2つのチームは、限られた時間の中で、児童の安全確認と確保、けが人等の対応、学校施設や周辺の安全確認、保護者等への連絡・情報提供等、さまざまな角度からの対応を考え合っていた。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 東日本大震災の時のことを思い出して、その時の世の中の状況を考えて、訓練の課題を話し合いました。課題一つ一つの対応を丁寧に考えていくと、混乱を起こさずに安全に注意しながら早目に対応していくことが大切だと思いました。
 それには、その時の最善の指示を出していく本部を早く設置して、教職員、(災害対応)の市職員、地域の町会・自治会の防災担当の方がチームを組んでいくことが大事だと思いました。
 こん訓練でシュミレーションをして、とても勉強になりました。
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教職員の防災訓練(図上訓練)2

8月25日(金)
 本校では、2名の主幹教諭がチームリーダーとなり、各々4名の、2つのチームを作り、地震想定を踏まえて、課題1、課題2、課題3と、学校の対応を考えました。

<参加した教職員の振り返りのコメント>
 大きな災害などが起こった場合には、ある程度起こり得ることを想定し、その上で職員の役割分担をしなければいけないと感じた。想定外のことも必ず起こるので、少し自由度のある分担をすべきだと思う。また、自分の視点だけでなく、さまざまな状況を抱えた方々もいるので、いろいろな視点から物事を見ていかなければいけないということも、4人で考えながら学ぶことができた。
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教職員の防災訓練(図上訓練)1

8月25日(金)
 八王子市が、大震災になってしまった時に備えて、市内の各小学校では、『災害用伝言ダイヤル訓練』や『学校ホームページの災害時情報掲示訓練』を行っています。
 そして、今日、本校職員による『図上訓練』を実施しました。
 この図上訓練は、市教育委員会から、地震が発生したとの想定で、地震の状況と学校が解決・対応しなければならない課題が、順次提示され、各学校がどのように対応したらよいかシュミレーションの訓練を行うものです。
 今回の地震発生の想定は、多摩西部を震源とする震度7もしくは震度6強の地震が、午後4時に起き、電気、ガス、水道が完全に止まり、電車・バスの運行が停止してしまったなどの状態になった時に、学校がどのように対応したらよいかを考えるものです。加えて、校長、副校長がともに不在で学校に管理職がいない状況というものでした。
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大学の先生から学ぶ40

8月21日(月)
 大学との小学校との連携というあまり見られない実践を進めるためには、ご縁をつなぎ、お互いがWin−Winになるように段取りをしていく下準備がとても重要になります。しかも、とても多くの手数をかけなくてはならないのも事実です。
 本校の大学連携のキーマンは、副校長先生と地域に住まわれている学校コーディネーターの二人です。
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大学の先生から学ぶ39

8月21日(月)
 参加された先生方が試食をして、その出来映えをお互いに意見や感想を交換したり、煮込みやマフィンを味わったりしているところも撮影していただきています。そして、何よりも、実際に食べていただいて、ご自身の舌で感じられたことを報道していただこうと思っています。
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