思い出の日光移動教室 総集編19
<その8>『察する気持ち・察する力』
子どもたちは、心ウキウキ楽しく、友だちと会話をしながら、移動教室の食事に箸を進めていました。子どもたちが昼食をしたお店は大きく、同じフロアーで、いくつもの学校が食事を取ることができます。食事を始めた頃は、横一小だけでしたが、子どもたちが食事をしている途中に、国分寺の小学校が、席に着き始め、その学校の先生がお話を始めようとしました。 その時に、横一の担任の先生たちのさりげない“合図やサイン”が伝わり、横一小の子どもたちの食事中の声のボリュームが小さく変化しました。 横一小の子どもたちの声の大きさの変化に、その学校の付き添いの先生が、ちょっと驚いた様子をされていたのが、とても印象てきでした。 子どもたちの『察する気持ち・察する力』が発揮された、すてきなシーンでした。 思い出の日光移動教室 総集編18
食事係の児童がコメントをした後に、みんなで
「いただきます。」 とあいさつをして、日光移動教室の初めての食事をしました。 思い出の日光移動教室 総集編17
<その7>『塵も埋もれば、山となってしまう』
毎年行っている日光移動教室。二泊三日の日程の総時間は、ほぼ同じになっています。しかし、年によって、活動に費やす時間にゆとりのある年度と、何かとキチキチ感の感じられる年度とがあります。 その原因は、“集団行動のスムーズさ”や“集合してからの集中度”=集まってもおしゃべりが止まず無駄に時間を過ごしてしまうことが大きいと考えられます。 一つ一つの場面でのロスタイムは、わずかでも、『塵も埋もれば、山となってしまう』 のです。 6年生は、このことが意識できていて、1日目の東照宮そばの昼食場所でも、手際よく席に着いて食事の準備ができていました。 夏季水泳指導 5日目(低学年)7
7月28日(金)
子どもたちは、心臓に遠いところから、水に慣れていきます。足先・脚を水に入れた『バタ足』、ももや腕への水かけ、そして、頭、順番に水に慣れていくと、プールに向き合う姿で、静かに水に入ります。 肩まで、頭までと水に浸かり、子どもたちの状態を見取りながら、水泳指導が始まります。 子どもたちの安全に細心の注意を払いながら、夏のプールは行われています。 夏季水泳指導 5日目(低学年)6
7月28日(金)
水に入って水泳指導する直前に、念には念を入れて、子どもたちの人数と健康観察をします。人数は、二人組の“バディー”を組んでもらいます。 夏季水泳指導 5日目(低学年)5
7月28日(金)
平成27年度に、全面改修した、市内で2番目に新しいプールの横一小のプールでは、子どもたちの浴びるシャワーは、“温水シャワー”になっています。頭や身体の汚れを洗い流して、プールの水をキレイに保つように、子どもたちは、しっかりとシャワーを浴びていました。 順番に、スムーズにシャワーを浴びれるように、子どもたちは『時計まわり』で、プールサイドを静かに移動していました。 夏季水泳指導 5日目(低学年)4
7月28日(金)
水の中で、上手に水が蹴れるように、足首が滑らかに動くように足首の運動もしっかり行っていました。 夏季水泳指導 5日目(低学年)3
7月28日(金)
プールの中に入って、泳ぎ出したときに、脚をつったりしないように、しっかりと準備体操をします。 夏季水泳指導 5日目(低学年)2
7月28日(金)
全員がプールサイドに集まり、あいさつを済ますと、全員で準備体操を行います。 夏季水泳指導 5日目(低学年)1
7月28日(金)
気温が実施基準値に達してなかったしたため、3回目(26日)、4回目(27日)の夏季水泳指導は、中止となりました。 太陽も登り、気温も高まった28日、夏季水泳指導は実施となり、子どもたちが学校にやって来てくれました。 子どもたちが受付を済ませ、更衣室で着替えている間、今日のプール指導担当の先生は、指導の流れや役割を確認します。そして、全員が着替えを済ませ、プールサイドに集まるまで、みんなに待ってもらっています。 夏の水やり
7月28日(金)
夏休みの中にはなどでは、1学期の学習で、鉢やプランター、バケツで育てた草花や野菜、稲の水やりが大切な仕事の一つになっています。担任を中心に、水切れをしないように水やりをしている姿が見られます。 そして、有難いことに、個人面談などでご来校された保護者の方が、花の会の方でしょうか、北野街道の西門(給食門)近くのプランターにお水をあげていただいているお姿も見受けられます。本当にありがとうございます。 思い出の日光移動教室 総集編16
バスは、日光に近づき、『杉並木』や『JR日光駅』、『東武鉄道日光駅』などの姿を、子どもたちは目にしていました。
思い出の日光移動教室 総集編15
数字を書き込んだ、手作りの『数字カード』を引くなどのビンゴゲームとは違い、“リーチ”や“ビンゴ”では、効果音の付いた画面がでるので、子どもたちも大人も、ワクワクしながら、バスレクを楽しむことができました。
思い出の日光移動教室 総集編14
日光に向かうバスの中では、“バスレク”の係の子どもたちを中心に、バスレクが行われていました。日光のしおりのバスレクの係のページには、
「全員が楽しめる究極のレクリエーションをしよう!」 と、めあてが書かれていました。また、“みんなに守って欲しいこと”の項目では、 「究極の遊びを考えるので、皆さんも全力で応えてください!」 とありました。 あるバスでは、いろいろなバスレクが行われた中で、『ビンゴゲーム』がありました。バスレクの係やみんなの意気込みに沿う形で、バスガイドさんから、こんな提案が、バスレクの係の子どもたちにありました。 「このバスのテレビには、こんなことができるのよ。」 何と、ビンゴゲームの数字を選んでくれる機能があったのです。子どもたちは、早速使わせていただくことにしていました。 思い出の日光移動教室 総集編13
子どもたちを乗せたバスは、東北・日光宇都宮自動車道を通って、一路、目的地の日光に進みます。
思い出の日光移動教室 総集編12
<その6>『確かな5分前行動、そして、日常の生活に広げる』
子どもたちが3日間持ち歩いた『日光移動教室のしおり』の日程表には、ところどころに、“5”の印がしてあります。これは、日程表の最初に書かれている。『5・・・5分前行動(次のスケジュールを考え、時計で確認』を意味していました。 6年生に各行動班は、時計を持っている子を中心に、トイレを済ませて、定刻の集合時間には、全員集まれていました。本当に、立派でした。 横一小では、この『5分前行動』が、多くの場面で子どもたちに意識されています。ともすると、移動教室の3日間、社会科見学に出かけたときだけとなりがちなのですが、月曜日の児童朝会の集合や先日の体育館での終業式での集合の場面でも、開始時刻の前に全校児童が集まれています。 横一小のよい学校文化となっています。 思い出の日光移動教室 総集編11
前方後円墳の『稲荷山古墳』では、子どもたちは、階段を登り、古墳の上からその形を実感していました。
思い出の日光移動教室 総集編10
子どもたちは、グループごとに古墳を散策しました。丸墓山古墳の脇を通り次の古墳へと向かいました。
思い出の日光移動教室 総集編9
子どもたちが見学をしている『さきたま古墳』は、古代の歴史だけでなく、戦国時代の舞台ともなっています。
豊臣秀吉の小田原の合戦の一つとして、石田三成が丸墓山古墳に本陣を構え、忍城を水攻めにしました。そのとき、三成が作らせた“堤”が、『石田堤』として、子どもたちが見学できました。 思い出の日光移動教室 総集編8
<その5>『確かなグループ行動』
3日間の日光移動教室では、さまざまな場面でグループ行動を、子どもたちはします。見学先での“行動班”、宿舎での“生活班”などです。16グループの行動班で活動を子どもたちがしましたが、 「○○くんたちが、勝手な方向に行って、困ります。」 などのことなく、互いの考えを出し合いながら、行動班が分かれる班もなく、過ごせていました。 できそうで、なかなかできにくい事柄ですが、6年生は、仲良く過ごせていました。 |