引き渡し訓練6

9月1日(金)
 横山第一学童保育所の先生とも一緒に、体育館にいる子どもたちは、学童保育所や地区別に集団で下校することになりました。
 まず、1〜3年生で、学童保育所にその日いく子どもたちが移動して、整列しました。そして、地区の担当の先生や体育館の表示を目印に、下の学年から地区別に分かれて整列しました。
 一人残らず正しく自分の地区の場所に行けたことを確認したのち、学校から遠い地区から順に、担当の先生に引率されて下校しました。
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引き渡し訓練5

9月1日(金)
 お仕事等の関係で、引き取りができなかった子どもたちは、担任の先生に引率されて体育館に集合します。
 実際に、大地震が起こり、電車・バス等の交通手段が止まってしまった場合は、引き取り訓練とは異なり、引き取りに来られるご家庭は、もっと少なくなると考えております。そのような場合は、お迎えに来られるまで、または、ご連絡がいただき対応がご相談」できるまで、子どもたちは、学校で過ごしてもらうことになっています。
「実際に、大きな地震があったら、学校に残る子どもたちは、今日の2倍よりも多いと思っています。今日、体育館に残った人は、どのように体育館で行動したか、覚えておいて、教えてあげてください。」
と校長先生からお話がありました。
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引き渡し訓練4

9月1日(金)
 子どもたちも、落ち着いて訓練ができていました。
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引き渡し訓練3

9月1日(金)
 増築を3ほど行っている本校の校舎の配置の関係で、災害時に混乱が生じないように、校舎への入室を
『一方通行』
にしました。
 北玄関、正面玄関を入室専用、各昇降口を出口専用に、そして、すみれ学級は、日ごと使い慣れた出入り口としました。
 ご来校いただくご家庭の皆様に、校内誘導や校内放送で、お願いしたこともあり、スムーズに廊下や階段の行き来が行えていました。
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引き渡し訓練2

9月1日(金)
 引き取りの来られたお家の方々は、表示にしたがい、校舎に入られ、ご兄弟がある場合は、上の学年のお子さんのいる教室の所に向かわれていました。
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引き渡し訓練1

9月1日(金)
 6校時に、保護者に方にご協力いただいて、『引き渡し訓練』を行いました。本校は、さまざまな場合の引き渡しを想定して、“校庭”での引き渡しと“校舎内(教室入り口)”での引き渡しを隔年で計画・実施しています。
 当日の天候で、校庭の引き渡しが無理な場合は、雨天時の校内の引き渡しとし、翌年に校庭の場合としています。
 今年度は、昨年度、校庭で実施しましたので、“校舎内”としました。
「多摩直下型の地震が発生した」との想定での避難訓練・引き渡し訓練でしたので、子どもたちは、いつもの避難訓練のときと同じように校内放送にしたがって、机の下の」身を隠します。そして、
「今日は、校舎内でのお家の方への引き渡しの訓練となります。」の校内放送で、身支度をし、学級で、担任の先生から地震などの災害についての話を聞きました。
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授業の様子から4(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 クラスのみんなの返却が終えると、次に、新しい本の貸し出しが始まります。今週かりる2冊の本と、書き込んだ読書カードを持って、カウンターのところに、読書カードが書き終えた子から並びます。このときのとても静かにみんな並べていました。
 そして、順番に先生に、本の題名と読書カードに書いた題名を確認して、『済』の印をもらうと、自分の席にもどって、早速、本を読み始めます。
 返却や貸し出しが、スムーズに進められると、先生からの読み聞かせタイムもあります。
 そして、最後に数分、学級のみんなで、次に使う人が気持ちよく使えるように、図書室の棚の整理のお仕事をして、図書の時間が終わっていました。
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授業の様子から3(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 本の返却の順番を待っている子どもたちは、その間、借りた5冊の本の中で心に残ったところを読み返して、上手に待つことができていました。
 ほんの返却が終えた子どもたちは、図書室の本棚のところに行って、新しく借りる本を2冊じっくりと探します、そして、本が決まると、自分の読書カードに、本の題名や借りた日と返す日の日付を書き込みます。
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授業の様子から2(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 班ごとに呼ばれると、子どもたちは、カウンターのところに、借りた5冊の本と自分の読書カードを持って並びます。そして、一冊一冊、先生に本の題名を見せてくれます。先生が確かめながら、『返』の印を読書カードに押します。
 カウンターのところでは、おしゃべりをしないで、上手に待てていました。そして、先生が本の確認がしやすいように、題名を、ぱっと見やすくしてくてる子がたくさんいました。
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授業の様子から1(2年 国語:図書)

9月1日(金)
 二学期になって、2年生は、夏休みに借りた5冊の本を持って図書室に来ました。一学期は、草野先生に図書の授業をしていただいていましたが、二学期から産休になったので、1・2年生の図書の学習は、校長先生(校長先生が出張のときは、担任の先生など)の授業になりました。
 図書室に入った子どもたちは、“号車(教室の列)”ごとに素早く席について、校長先生のお話を静かに聞いていました。 
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青少対の地域防災(館地区)

9月2日(土)
 館地区でも、青少対館地区委員会や館小中学校学校運営協議会などの主催による『地域防災訓練』が行われました。この地域防災訓練は、2日・3日の二日間に渡って行われる訓練です。
 地域の方と一緒に防災の体験を行った後、宿泊体験の際の食事のための“炊事体験”が行われていました。地域の大人に混じって、館中学校の中2の生徒たち(横一小の卒業生も)作業に積極的に関わっていました。
二つの中学校で、横一小の卒業生の頑張っている姿を見ることができ、とてもうれしく思いました。
 そして、地域の防災の担い手として、椚田中学校も、館中学校も、中学生の存在は重要になっていると捉えることができました。そして、中学生になって確かな担い手になるように、小学校の時に、しっかりとした“防災教育”を行っておきたいと考えています。
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青少対の地域防災(椚田地区)7

9月2日(土)
「避難してきた人で、体調を崩されて、治療が必要になってしまう。
「トイレや食べ物が足りなくなってしまう。」
などと、地域の大人に混じって、椚田中学校の生徒さん(横一小の卒業生です。)の一所懸命課題に向き合っていました。頼もしく感じられ、うれしく思いました。

「“自分の身は、自分で守る”と全員が意識すれば、全員の命が助かります。」
との講師の鈴木先生の言葉がありました。いつ起きるか分からない大震災、その時に備えて、地域の大人も、そして、中学生も小学生も、物の準備と同時に、心の準備も必要だと考えます。
 そのためには、一時避難所となる、椚田中学校・椚田小学校・緑が丘小学校・本校が、地区内の町会・自治会の皆様と連携を密にして、備えを整えていきたいと思います。
 今回の講演会が、その貴重な一歩であり、大きな一歩と捉えています。
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青少対の地域防災(椚田地区)6

9月2日(土)
 緑が丘小学校や椚田小学校の先生方も参加され、
「避難所で、多様な事情を抱えた人たちが、直面する問題、出来事を付箋に書き出してみましょう。」
の課題に対して、学校の関係する町会・自治会に属し、グループディスカッションやグループごとの発表者などで活躍をされていました。
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青少対の地域防災(椚田地区)5

9月2日(土)
 この講演会のいろいろな準備を、椚田中学校の副校長先生、生活指導主幹の鳴海先生、学校コーディネーターの吉持さんにたくさんお世話になりました。
 会場には、椚田小学校、緑が丘小学校、そして、本校の地域防災のパネル発表も掲示されていました。掲示されたパネルは、来週以降、椚田中学校の校舎内に掲示され、中学生の学びにつなげていくことになっているそうです。
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青少対の地域防災(椚田地区)4

9月2日(土)
 地域の町会長・自治会長さんのほかにも、本校の学校運営協議会の黒沢会長、東京トヨタ自動車大学校の先生も参加されたいました。
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青少対の地域防災(椚田地区)3

9月2日(土)
 この講演会は、東京都総務局総合防災部の企画事業で、今回、青少対椚田地区委員会が依頼をさせていただき実現しました。そして、講演会の講師として、いのちを守るatプロジェクトJAPANの鈴木幸一先生にお話をお聞きしました。
 そして、大人だけではなく、椚田中学校の生徒のみなさんも参加してくれました。講演会は、講師の先生のお話と、参加した地域の方々と椚田中学校の生徒の皆さんが、6つの地域に分かれて、グループディスカッションをしました。
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青少対の地域防災(椚田地区)2

9月2日(土)
 この講演会には、本校の職員(生活指導主幹)や篠原教諭が参加し、受付などのお手伝いをしていました。また、地域の町会・自治会長さん方も参加されており、本校がある館町の町会長さんの愛甲町会長さんも参加されていました。
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青少対の地域防災(椚田地区)1

9月2日(土)
 本校が一員となっている青少年対策椚田地区委員会の主催による講演会『“東京防災”学習セミナー』が、椚田中学校の多目的教室を会場に行われました。
 会の冒頭、今回の講演会を企画された青少対(椚田地区)の会長の加藤会長より、趣旨のお話がありました。
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大学の先生から学ぶ48

8月21日(月)
 午前の部の小口悦子先生、午後の部の山崎 薫先生のお二人を講師としてお招きした本校企画の3回目のパワーアップ研修会も無事に、成功裏に終えることができました。
『継続は、力なり』『Win−Winの関係づくり』
などとさまざまなキーワードで表現できる、本校と東京家政学院大学との連携の仕方が、少しでも他の学校などにお役に立てばと考えています。

<参加された先生方のアンケートから>
 久しぶりに栄養学のお話を聞き、大学の頃を思い出しました。これだけ食が豊かになりましたが、その中での課題はたくさんあるなと思いました。日本人でありながら、最近、和食ってどれ位食べただろうと、思ったり、忙しいといつもいつも決まった食事になったり、考えさせられました。給食では、いつも工夫してたくさんの食材を使って作ってくださっています。中学へ行くと弁当の中味は好きな物ばかり(息子のことです。)自分で選んで食べ、体づくりができる子になるよう、学校での食育は大切だと思いました。もちろん家庭もです。(小学校の先生)
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大学の先生から学ぶ47

8月21日(月)
 平成28年度から平成32年度までの5年間を期間とする第3次食育推進基本計画を教えていただきました。食育推進基本計画にある、5つの重点課題を柱に、取組と施策が推進されていくとのことでした。

<参加された先生方のアンケートから>
 八王子の桑やジビエを代替食品やフードロスの問題、栄養価からのアプローチとアレルギーの問題へと広がり、とてもおもしろかったです。予想外のお話の展開で、自分の授業の知識で話を展開していくおもしろさを真似して、取り入れていきたいと思いました。(小学校の先生)
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