思い出の日光移動教室 総集編35
この時期、関東北部では、夕刻になる雷や雨が比較的多くみられるのですが、天気に無ぐまれた無事、キャンプファイヤーができました。
また、辺りを多くの緑で囲まれ、自然豊かな場所ですが、蚊などによる虫刺されの予防として、開始前に殺虫剤を噴霧しておきました。楽しくて、汗だくになった子に虫が近づくのを減らすことを考えて行ってみました。 思い出の日光移動教室 総集編34
<その12>『自分の仕事や役割をしっかりと行うことの大切さ』
夕食が終わって、早速、夜のプログラムのキャンプファイヤーになりました。ホテルの裏手にある広場で、司会進行を分担している子たちは、先生と準備や最終の打ち合わせをしていました。 そして、開校式をするホテル前の駐車スペースでは、誘導の仕事を分担した子たちが、キャンプファイヤーでの注意事項をみんなに説明していました。 さらに、キャンプファイヤーに参加する子どもたちは、キャンプファイヤー係の人の話をしっかり聴き、楽しく良いものにしようという気持ちを高めていました。 自分の仕事や役割、そして、それに関わる心構えをしっかりと意識して行動することの大切さが伝わってきました。 思い出の日光移動教室 総集編33
<その11>『思いを形に表そう!』
子どもたちが食事を始める時に、火傷をしないようになどと、そのお料理で注意することや使われた食器に応じた片付け方のお話があります。 「料理をしていただいた人に感謝しよう!」 との気持ちを、片づけるときに、片づけやすいように、また、片づける手間が少なくなるように、心がけながら片づけていました。 思い出の日光移動教室 総集編32
食事係の1日目の夕食の係の子どもたちが、昼食後の二社一寺の見学の感想を上手に紹介しながら、食事のあいさつをしてくれていました。
係の子どもがマイクの前に立つとおしゃべりが自然と収まり、楽しく食事が始まりました。 思い出の日光移動教室 総集編31
日光アストリアホテルでは、子どもたちが温かな食事ができるようにと、食べる直前までミニコンロで調理をしてくれています。そして、係の方が、一つ一つ蓋を集めてられていました。
また、先生方は、食物アレルギー食の配膳が間違いなく行われているか、何人もで確認をしていました。 思い出の日光移動教室 総集編30
日光アストリアホテルでの初めての食事の準備が始められました。食事係の子どもたちは10分前に一階レストランの入り口に集合します。
5年生の姫木平移動教教室と違って、おおよその配膳は、ホテルの方が済ませてくれていますが、食事係の子どもたちは、生活班の表示を置いたり、班の人たちの人数分のグラスに水を注いだりするなどの準備の仕事をして、自分の生活班の人たちを呼んできます。 思い出の日光移動教室 総集編29
午後4時30分から、係打ち合わせが行われました。室長の打ち合わせでは、お土産の購入用に持ってきたお財布を集めて、先生に渡し、ホテルのフロントに預かっていただきました。
また、生活班は、ロビーに集合して布団の敷き方などの確認をしました。そして、キャンプファイヤー係りは、夕方のキャンプファイヤーに向けて準備などの最終確認をしました。 係打ち合わせから戻った子どもたちは、部屋ごとに連絡をし合っていました。 思い出の日光移動教室 総集編28
2泊3日の日光で宿泊をする『日光アストリアホテル』に着くと、子どもたちは、ホテルの前で開校式を行います。係りの児童による司会や言葉の中に、子どもたちが考えた、『宿舎での過ごし方』の発表・確認がありました。アストリアホテルの方からお話をいただくだけでなく、自分たちの考えた『宿舎での過ごし方』についても聞いていただいていました。
思い出の日光移動教室 総集編27
車窓からは、日光の景勝である、『龍頭の滝』や『戦場ヶ原』を、バスガイドさんの説明を聴きながら、子どもたちは眺めていました。
思い出の日光移動教室 総集編26
子どもたちを乗せたバスは、日光のシンボル的な存在の一つ、『いろは坂』を走っていきました。右に左にと曲がるカーブでしたが、子どもたちは大きく酔う人もなく、過ごせていました。
思い出の日光移動教室 総集編25
<その10>『日頃の積み重ねを、活かして』
子どもたちは、東照宮の見学も終え、二荒山神社の境内を通って、次の目的地に向かうために、バスの止まっている駐車場に行きました。 当たり前と言えば、当たり前のことで。しかし、なかなかできていない学校の多く見かけるのも事実ですが、6年生は、整然と集団行動をしていました。クラスの先頭を歩く担任の先生が、指示を出すでもなく、そして、後ろを歩いている副担任役の教員が注意するでもなく、子どもたちは静かに歩いていました。 6年生は、日頃、教室から特別教室や体育館などへの『教室移動』の時も、おしゃべりをほとんどせず、集団行動をしています。高学年の児童がよき手本となって、全校朝会の体育館への集合時も、他の学年が真似して上手に集団行動がとれています。一学期は、一年生が、繰り返し繰り返し、担任の先生方から、教えてもらっていました。 日頃身に付けた仕草を、小学校最大のイベントの移動教室で活かす、そんな6年生の姿がありました。 思い出の日光移動教室 総集編24
陽明門の改修も終わり、子どもたちは、『想像の象』『三猿』など、東照宮の文化遺産を満喫しました。
思い出の日光移動教室 総集編23
案内のガイドさんにお話を伺いながら、子どもたちは、輪王寺の見学をし、東照宮に向かいました。
思い出の日光移動教室 総集編22
日光と八王子の結びつきがよく分かる『日光火の番八王子千人同心顕彰碑』を、子どもたちは見学しました。事前の日光の調べ学習で学んだことを、実際に見聞きして、八王子のことをさらに理解を深めていました。
市制100周年の学習として、二学期以降の学習にも役立てていきたいと考えたいます。 思い出の日光移動教室 総集編21
お腹もいっぱいになった子どもたちは、二社一寺の見学に向かいました。案内の方が各学級ごとに付いていただき、いろいろなお話をしていただきました。
思い出の日光移動教室 総集編20
<その9>『立つ鳥跡を濁さず』
子どもたちは、食べ終わった食器も、そして、テーブルやテーブルのしたも、さらに、いすもテーブルの中にきちんとしまって、そのお店を後にしました。 “立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきである。”をしっかり実践できていました。 「ちゃんとしよう。」 とする子たちが、少し苦手な子に、よい影響を与えていることの現れた一場面でした。 思い出の日光移動教室 総集編19
<その8>『察する気持ち・察する力』
子どもたちは、心ウキウキ楽しく、友だちと会話をしながら、移動教室の食事に箸を進めていました。子どもたちが昼食をしたお店は大きく、同じフロアーで、いくつもの学校が食事を取ることができます。食事を始めた頃は、横一小だけでしたが、子どもたちが食事をしている途中に、国分寺の小学校が、席に着き始め、その学校の先生がお話を始めようとしました。 その時に、横一の担任の先生たちのさりげない“合図やサイン”が伝わり、横一小の子どもたちの食事中の声のボリュームが小さく変化しました。 横一小の子どもたちの声の大きさの変化に、その学校の付き添いの先生が、ちょっと驚いた様子をされていたのが、とても印象てきでした。 子どもたちの『察する気持ち・察する力』が発揮された、すてきなシーンでした。 思い出の日光移動教室 総集編18
食事係の児童がコメントをした後に、みんなで
「いただきます。」 とあいさつをして、日光移動教室の初めての食事をしました。 思い出の日光移動教室 総集編17
<その7>『塵も埋もれば、山となってしまう』
毎年行っている日光移動教室。二泊三日の日程の総時間は、ほぼ同じになっています。しかし、年によって、活動に費やす時間にゆとりのある年度と、何かとキチキチ感の感じられる年度とがあります。 その原因は、“集団行動のスムーズさ”や“集合してからの集中度”=集まってもおしゃべりが止まず無駄に時間を過ごしてしまうことが大きいと考えられます。 一つ一つの場面でのロスタイムは、わずかでも、『塵も埋もれば、山となってしまう』 のです。 6年生は、このことが意識できていて、1日目の東照宮そばの昼食場所でも、手際よく席に着いて食事の準備ができていました。 夏季水泳指導 5日目(低学年)7
7月28日(金)
子どもたちは、心臓に遠いところから、水に慣れていきます。足先・脚を水に入れた『バタ足』、ももや腕への水かけ、そして、頭、順番に水に慣れていくと、プールに向き合う姿で、静かに水に入ります。 肩まで、頭までと水に浸かり、子どもたちの状態を見取りながら、水泳指導が始まります。 子どもたちの安全に細心の注意を払いながら、夏のプールは行われています。 |