大学の先生から学ぶ20
8月21日(月)
茹で上がった麺は、各グループが、手早くお皿に盛り付けをしていました。 <参加された先生方のアンケートから> 市制100周年と関連させ、地場の野菜を取り入れた料理、とても参考になりました。八王子の特色である豊富な農産物を素材の味を生かして、調理することで、八王子の文化や歴史を一皿で表現されていたと思います。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ19
8月21日(月)
八王子産のおいしい野菜が、本市の誇れる特産品ですが、その野菜を使った『食育』の研修のメインですが、夏野菜の煮込みの味わいをより体感できるようにと、小口先生は、パスタと一緒に食べるメニューにしていただけていました。 そこで、各グループごとに、パスタを茹でます。今回の研修会で使用するパスタ麺は、5分間で茹で上がる細い麺を用意していただきました。実習という限られた時間に適しているだけでなく、細い麺に煮込んだ野菜や野菜から出た水分での汁がよく絡まっていて、とてもおいしかったです。 <参加された先生方のアンケートから> 夏野菜の旨味が出ていて、とてもおいしかったです。家でも作ってみたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ18
8月21日(月)
他校の先生方には、初めて使う方向の家庭科室、そして、調理機器・調理器具ですので、煮え具合の見守りには、目が離せません。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子の産業である絹織物にちなんでカイコのえさになる桑の葉を使ったマフィンは、アイディアがよいし、おいしいし、アルカリ性の食材で色もきれいで、特産品になると思いました。 夏野菜のラタトゥユは、野菜をたくさん食べることができるお料理で、とても簡単でできるので、子どもたちと調理会で学習する内容としてよいと思いました。食育ができます。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ17
8月21日(月)
グループごとに工夫した味付けをした後は、やはり、“味見”が欠かせません。 「良い味にできているかな?」 とばかりに、積極的に味見係を引き受けている先生もいました。 ちなみに、写真の二人の先生は、本校の若手教員です。 <参加された先生方のアンケートから> 桑の葉パウダーがあざやかに色が出るとは思いませんでした。牛乳なしでもあんなにおいしくできるとは・・・。とても八王子らしいお菓子でした。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ16
8月21日(月)
切り上げた夏野菜をお鍋に入れて、煮ます。各グループ、小口先生の言われた事をもとに、相談しながら、自分たちのグループ独自の味付けを工夫していました。 <参加された先生方のアンケートから> 実際に調理をして、食生活をもう一度考える機会にしたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ15
8月21日(月)
初めて同士の先生方でしたが、一人ひとりが調理の仕事を見つけて、本当にチームワークよく実習作業を行っていました。 <参加された先生方のアンケートから> 実際に体験をしてみることができ、とても楽しかったです。今度、家でも作ってみたいと思いました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ14
8月21日(月)
各グループでは、上手に役割分担をして、二つのメニューの調理をしていました。 『夏野菜の煮込み』 では、小口先生にお話ししてもらったように、野菜を切ります。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子市では、夏野菜を始めとして、ほぼどんな野菜も取れること、桑の葉パウダーの開発が成功して、商品化されていることなど、八王子市の食材について知ることができた。また、卵がアルカリ性であり、発色に影響すること、桑の葉の発色がきれいな緑色であることなども学ぶことができた。八王子の特産物などに対する人々の思いも伝わってきた。ご指導ありがとうございました。(小学校の先生) 大学の先生から学ぶ13
8月21日(月)
東京家政学院大学の小口悦子先生からのお話が終わると、早速、実習に入ります。パワーアップ研修に各自が申し込んだ先生方で、そして、当日のグループも本校の事務局がグループ分けをしましたので、初めて会う方々がほとんどです。 そこで、各テーブルごとに、自己紹介を簡単にしてから、作業に入っていました。 <参加された先生方のアンケートから> 八王子の特産品の絹にちなんで桑の葉を使ったマフィンと、野菜不足というテーマから夏野菜のラタトゥイユを作るという研修をしました。桑の葉は苦みみなく、とてもおいしかったです。牛乳が飲めないお子さんにもおすすめだということで、いろんな人が食べられると思いました。ラタトゥイユも野菜を煮込むだけなので、簡単に作れるので、自宅で作ろうと思います。(小学校の先生) 学校運営協議会がありました。
8月22日(火)
漢字検定が終了後、会議室で、学校運営協議会が行われました。午前中に行った『漢字検定』についての振り返りをしました。 また、学校より、一学期に行った運動会の『組体操のアンケートの集計結果(児童・保護者)』についての報告がありました。 そして、11月11日の創立120周年に活動についての経過説明がありました。 会の内容につきまして、後日配布されます『スク☆コミ』をご覧ください。 親子料理教室3
8月22日(火)
この『親子料理教室』のメニューを、“ミルクと抹茶のかたくり団子”としました。 今年度は、八王子市が市制になってちょうど100周年にあたります。そして、本校は創立120周年の記念すべき年にあたります。 そこで、今日の親子料理教室では、メニューを、この館町・椚田町に伝わる郷土料理をベースにして、おかしづくりをしました。そのお話とは、『とんとんむかし話 の “かたくり婆ちゃん”』のお話です。 『かたくり婆(ばあ)ちゃん』 とんとんむかし <927>より 湯殿(ゆどの)川(がわ)の流域(りゅういき)のあちこちには、カタクリの群生地(ぐんせいち)があって、村々(むらむら)の衆(しゅう)は大事(だいじ)に守(まも)ってきたそうじゃ。 下椚田村(したくぬぎたむら)の大牧(おおまき)に、かたくり婆(ばあ)ちゃんと呼(よ)ばれる、八十歳(はちじゅうさい)をゆったり越(こ)えた、お婆(ばあ)さまがおられた。 ほんとの名(な)はヨネさんというのじゃが、カタクリ料理(りょうり)をごちそうし、まわりのもんを喜(よろこ)ばせるのを生(い)きがいにしていたもんで、かたくり婆(ばあ)ちゃんと呼ばれるようになったのじゃ。 「カタクリは、いいぞ。第一(だいいち)、子どもが賢(かしこ)く丈夫(じょうぶ)に育(そ)つ。心根(こころね)もいい人間(にんげん)になる。カタクリは大牧の観音(かんのん)さまのご利益(りやく)があるから、吉(きち)運(うん)が付(つ)くぞ。」といって、カタクリ料理を振(ふ)る舞(ま)った。 婆ちゃんの得意(とくい)は、カタクリ団子(だんご)に、小豆(あずき)のあんが入ったまんじゅうに、カタクリのうどんじゃが、うまいだけでなく、ほんわかしたいい香(かお)りがした。 今(いま)でも、かたくり婆ちゃんが自慢(じまん)していた、カタクリ団子や、まんじゅうや、うどんのこさえ方(かた)が、伝(つた)わっておるということじゃ。 〔館町の伝説(でんせつ) とんとんむかし より〕 親子料理教室2
8月22日(火)
この『親子料理教室』では、本校の栄養士を中心に、給食主任や食育リーダーなどの担当職員が、当日のメニューの選定など何度も試作を繰り返して決めました。 また、用具や材料の準備、そして、各グループの担当者などに、いつも給食室で旧y則を作ってくださっている、長谷川フードサービスの四人の方に力を発揮していただきました。さらに、各グループの担当者や全体の補助として10数名の本校の教員が一緒に運営に当たりました。 親子料理教室1
8月22日(火)
今年度から、本校で『親子料理教室』を始めました。これは、市教育委員会の保健給食課が進める、『食育』の充実をねらって、市内の全小学校で、長期の休みの期間に、各校が計画・実施をするものです。 本校では、今年度より、実施することにして準備を進めました。記念すべき第一回目の親子料理教室には、39名の親子の皆さんが参加していただきました。 よい親子料理教室になるように、栄養士を中心にいろいろな準備を行いました。 漢字検定11
8月22日(火)
各教室から回収された答案用紙は、自分の名前のふりがなが正しく書かれているかなど係の先生や地域の方が、複数の目でしっかり確認をしてました。そして、受験した全員の答案用紙を、漢字検定の本部に送ります。 子どもたちの頑張りが、実ってほしいと願っています。 漢字検定10
8月22日(火)
どの教室も、シーンと静まり返り、真剣に問題を解く、頑張っている子どもたちの姿がありました。 漢字検定9
8月22日(火)
試験開始の校内放送が聞こえると、子どもたちは、一所懸命に答案用紙に向き合っていました。 漢字検定8
8月22日(火)
試験の教室に着いた子どもたちは、トイレを済まして、自分の数字カードを置いた自分の席に座って待ちます。そこときまでには、一人ひとり名前の打ち込まれた試験用紙が置いてあります。子どもたちは、打ち込まれた名前が、自分のものか、間違っていないかなど確かめてまっています。 そして、全体進行を行う校内放送が聞こえると、放送の指示や教室の試験官役の先生や地域の方の説明や指示にしたがって、作業を行います。 漢字検定7
8月22日(火)
一人ひとり、自分の名前をはっきりと受付の係の先生に伝えて、数字カードをもらいます。 受付の時刻になるまでの時間、漢字の勉強に励む子の姿もありました。 漢字検定6
8月22日(火)
子どもたちは、学校に来ると、低学年昇降口から校舎に入ります。靴箱のある廊下の所には受付があり、担当の教員が子どもたちを待っていました。子どもたちは、長机の所に表示してある『級の表示』の所に一列に並んで待ってくれています。 漢字検定5
8月22日(火)
漢字検定を受験する子どもたちが間違いないように、受付で、級ごとに色分けされた数字カードをもらい、同じ色の数字カードが受験する教室の机に張ってあります。 このような準備も、打ち合わせを終えると各教室で作業していました。 漢字検定4
8月22日(火)
今回の『漢字検定』は、受験希望者の人数や試験時間の関係から、10級・9級・8級の前半の部とその上の級の後半の部の2回に分けて行いました。 それで、後半の部の打ち合わせも、前半の試験が行われて途中に会議室で実施していました。 |