2月8日の給食ステーキどんぶり みそしる やさいのごまおかか ぎゅうにゅう ステーキは、1年1組のリクエストです。 今日はぶたにくのステーキです。ぶたにくには、ビタミンB1という栄養がたくさん含まれています。なんと、牛肉の10倍!ビタミンB1は、食べたものが体の中でエネルギーに変わるために必要な栄養素です。体の疲れをとってくれます。 2月7日の給食カレーうどん キャンディポテト ツナあえ くだもの ぎゅうにゅう カレーうどんは、2年1組・3年1組のリクエストです。 日本で初めてカレーうどんを作ってだしたのは、東京の早稲田にあるおそば屋さんだといわれています。1904年頃のことです。昔は高級料理だったカレーライスがだんだんと安い値段で食べられるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して生まれたのがカレーうどんというわけです。戦後は学校給食にもカレーうどんがだされるようになり、カレーうどんは全国に広まりました。カレーうどんは、100年以上もの歴史があるのですね。 2月6日の給食いろどりごはん ぶりのてりやき のっぺいじる ごもくきんぴら ぎゅうにゅう 冬のぶりは「寒ぶり」とよばれ、脂がのってとてもおいしいです。ぶりは出世魚といって、成長によって名前が変わります。わかし→いなだ→わらさ→ぶり と変わります。昔、武士の身分の人たちは出世するごとに名前を変える習慣があったことから、成長に伴って名前が変わる魚を「出世魚」といって、縁起のいい魚とされています。 2月3日の給食セルフえほうまき いわしのつみれだんごじる きなこいりだいず くだもの ぎゅうにゅう 今日、2月3日は節分です。季節の変わり目である「節分」に豆をまいて悪いことを追い払い、福をまねきます。豆には「悪いものをおいはらう力」があるとされています。そして悪いものをもってくる鬼はいわしの生臭い臭いが苦手。恵方巻きは、その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじり、健康を願います。今年は北北西です。 冬まつり1、2年生は、各クラスで話し合い、お店の出し物を決め、準備をしてきました。来てくれた人にメダルや賞状を渡す等の喜んでもらえる工夫も考えました。 冬まつり本番、張り切って説明する姿や、優しく手を引く姿がお兄さん、お姉さんらしかったです。大きな行事を通して、さらに成長し、たくましくなった1、2年生でした。 放送委員会紹介集会放送委員会の人たちが普段どのような仕事をしているのかをクイズ形式で楽しく学ぶことができました。 「今日は何の日」や「クイズ」等お昼の放送は、普段から静かに聞けるといいですね。 2月2日の給食ミルクパン ドリア コールスロー わかめスープ オレンジジュース ドリアはごはんの上にクリームソースをかけてチーズをのせて焼いた料理です。ドリアはどこの国で生まれた料理でしょう?・・・正解は日本です。といっても、日本人が考えた料理ではありません。横浜のホテルのスイス人のコックさんが考えたそうです。実は、もともとフランス料理に「ドリア」という料理があり、それは、イタリアの貴族「ドーリア家」のためにつくられた料理です。その「ドリア」は、イタリアの国旗の色の緑・白・赤の3色にちなんできゅうり・トマト・卵などの材料でつくられた料理で、私たちが食べているドリアとは全く違った料理ということです。 2月1日の給食ごはん てんぷら こんさいじる もやしのからみあえ ぎゅうにゅう てんぷらは、2年1組のリクエストです。 天ぷらは日本古来の料理ではなく、約450年前にポルトガルから長崎に伝わった南蛮料理です。その頃の日本では油はとても貴重なものだったため、調理にたくさんの油を使う天ぷらは高級品でした。江戸時代になると油の生産が増え、天ぷらは次第に庶民の料理として広まっていきました。はじめは立ち食い屋台で、おかずというより間食(おやつ)のような感覚で食べられていたようです。今日はちくわとさつまいもを天ぷらにしました。 1月31日の給食ちゅうかふうごもくごはん にらたまやき くずきりスープ くだもの ぎゅうにゅう 今日の果物はぽんかんです。みかんによく似ていますが、インドが原産の果物です。ぽんかんの「ポン」はインドにある地名、「かん」はみかんの「かん」のことです。日本のみかんと比べてみると、皮は少し厚いですが、やわらかいので簡単にむくことができます。甘みがあっておいしい果物です。少し大きめの種が入っていることがありますが、上手に取り除いて食べましょう。 1月30日の給食ごはん けいちゃん じんだじる みたらしだんご ぎゅうにゅう 今日は岐阜県の郷土料理です。岐阜県は、本州のほぼ中央にある県です。鶏ちゃんは、タレに付け込んだ鶏肉をキャベツなどと一緒にやいて食べる家庭料理です。タレは、しょうゆベースやみそベースがあり、家庭ごとに違います。じんだじるは、すりつぶしたまめ(大豆)が入った汁物です。大豆は保存がきくため、雪深い地域の貴重なたんぱく源でした。。みたらしだんごですが、「みたらし」というとトロっとした甘いたれを思い浮かべるかもしれませんが、この地域では、しょうゆだれをぬってこんがりと焼いたものを指します。 1月27日の給食むぎごはん なめこのみそしる あかうおのこうみやき ぶたにくとだいこんのにもの のりのつくだに ぎゅうにゅう 学校給食週間の最終日です。 今は、和食を中心とした給食になっています。和食は無形文化遺産に登録されましたが、その理由の1つは「栄養バランスがいい」ことです。和食の栄養バランスがよくなる秘密は『一汁三菜』という形にあります。主食1つ、主菜1つ、副菜2つ、汁物1つ、という『一汁三菜』の食事にすると、自然と栄養バランスがよくなります。、今日の給食は、この『一汁三菜』になってます。普段の食事でも、バランスよく食べることを心がけていきましょう。 今日はなめこのみそしるです。なめこのヌルヌル成分は体を元気にしてくれます。 1月26日の給食カレーライス ビーンズサラダ フルーツヨーグルト ぎゅうにゅう カレーライスは、1年1組のリクエストです。 今日は学校給食週間の4日目です。 主食はパンとめんだけだった給食に、ごはんが登場したのは、今から40年くらい前です。ごはんの登場によってバラエティ豊かな給食になりました。カレーライスは昔から人気ですね。 レク集会〜お呼び出しゲーム〜集会委員が出したお題にあてはまる人は校庭を一周するというゲームです。「冬休みにスキーに行った人」「お正月におもちを一つも食べなかった人」「髪の毛を結んでいる人」等のお題が出ました。 先生たちも一緒に校庭を走り、盛り上がりました。体が温まったレク集会でした。 1月25日の給食きなこあげパン ようふうおでん アーモンドあえ くだもの ぎゅうにゅう きなこあげパンは、1年3組・3年3組・4年1組・4年2組・5年2組・5年3組・6年1組のリクエストです。 今日は学校給食週間の3日目です。 戦後は、アメリカからの援助物資による給食で、主食はコッペパンでした。揚げパンなどの調理したパンがでるようになったのは、今から約60年前です。揚げパンは、昔から大人気!パンを油で揚げて、さとうやきなこをまぶします。 1月24日の給食ゆかりじゃこごはん わかさぎのなんばんづけ みそすいとん あさづけ ぎゅうにゅう 学校給食週間の2日目です。 戦争中や戦争が終わった直後は、食べ物が少なく、お米のかわりに食べた料理がすいとんです。すいとんは、小麦粉を団子にしてみそ汁などに入れた料理です。今日のすいとんは具だくさんですが、当時は具がほとんどないものでした。食べ物が足りなかったこの頃の小学6年生の体は、今の小学4年生の体と同じくらいだったそうです。「食べることは生きること」。みなさんが元気に大きく成長するためには食べ物が大切です。今日のように、不自由なくおいしいものが食べられることに感謝しましょう。 1月23日の給食ごはん てまきのり さけのしおやき おひたし けんちんじる ぎゅうにゅう 毎年1月24日から30日は、全国学校給食週間です。学校給食の意義や役割について考えることを目的としています。給食には、120年以上の歴史があります。今週は、その歴史を振り返ります。 明治22年に山形県の小学校で貧しい子供たちにお昼ごはんを出してあげたことが給食の始まりです。献立は、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。今日は、自分でごはんをのりで巻いて食べてください。 1月20日の給食わかめごはん ほっけのバターやき ちくぜんに かぶのみそしる くだもの ぎゅうにゅう ほっけは、成長の過程で呼び名が変わります。アケボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わります。ぶりやスズキ、ボラという魚も成長とともに名前が変わり「出世魚」といいます。昔、武士の身分の人たちは出世するごとに名前を変える習慣があったことから、成長に伴って名前が変わる魚を「出世魚」といい、縁起の良い魚とされています。他にどんな魚があるか、探してみるとおもしろいですね。 1月19日の給食ピーチジャムサンド まめグラタン ジュリエンヌスープ ぎゅうにゅう 「ジュリエンヌスープ」の「ジュリエンヌ」というのはフランス語で「千切り」のことです。ジュリアンというコックさんが野菜の千切りを入れたスープを作ったのが語源とされています。食べ物の名前には、いろいろな由来があっておもしろいですね。 1月18日の給食きつねうどん じゃがいものそぼろに ごまめナッツ くだもの ぎゅうにゅう きつねうどんは、4年3組のリクエストです。 油揚げがのっているうどんを「きつねうどん」といいますが、これは、きつねは油揚げが好物だという言い伝えからといわれています。昔、作物を荒らすネズミを駆除してくれるきつねは、神様の使いと考えられていて、いろいろなものがお供えされていました。たくさんのお供え物の中から油揚げが最初になくなったため、きつねは油揚げが好物という言い伝えが残ったそうです。他に、油揚げの色や形が、きつねが丸くなった姿に似ているから、ともいわれています。 1月17日の給食ごはん はっぽうさい ちゅうかふうあげいも こまつなとえのきのスープ ぎゅうにゅう 八宝菜には、何種類の食材が使われているでしょう?「八」の字がつくから8種類でしょうか?実は、「八宝菜」の「八」は「8種類の」という意味ではなく「たくさんの」という意味です。また、「八宝菜」には「宝」という字が使われています。宝のようにおいしい食材が食べることができる料理ということです。食べ物は命あるもの、まさに「宝物」ですね。給食でもたくさんの宝のような食材を使って八宝菜を作りました。 |