<こんだて>
ごはん
てんぷら
こんさいじる
もやしのからみあえ
ぎゅうにゅう
てんぷらは、2年1組のリクエストです。
天ぷらは日本古来の料理ではなく、約450年前にポルトガルから長崎に伝わった南蛮料理です。その頃の日本では油はとても貴重なものだったため、調理にたくさんの油を使う天ぷらは高級品でした。江戸時代になると油の生産が増え、天ぷらは次第に庶民の料理として広まっていきました。はじめは立ち食い屋台で、おかずというより間食(おやつ)のような感覚で食べられていたようです。今日はちくわとさつまいもを天ぷらにしました。