放課後子ども教室
1月25日(水)
今日の放課後子ども教室は、算数少人数教室で「おもしろ漢字教室」、体育館では「ドッジビー&ネオテニス」がありました。 「おもしろ漢字教室」では、今日も漢字サポーターの清水一男先生から、漢字の成り立ちや漢字の「へん」と「つくり」の意外な関係など、漢字にまつわるあのしいお話を聞かせていただきました。漢字の成り立ちから漢字の意味を探っていく作業は、いろいろな驚きや発見があります。「なるほど!」「そうなんだ!」初めて知る事柄に、知的好奇心をそそられていました。 おなじみの「ドッジビー&ネオテニス」は、八王子市スポーツ推進委員の方による楽しい教室です。3回目となるとすっかり顔なじみになり、推進委員の方とも仲良くなっています。本科k的な試合ができる子供たちも出てきました。 こうした地域の皆さんのおかげで、子供たちは豊かな体験をさせていただいています。 国際理解教育(6年)
1月24日(火)
6年生は総合的な学習の時間に「世界の国へ飛び出そう」という学習を進めています。世界のいろいろな国の文化や歴史、伝統に触れる学習を通して、広い視野をもち,異文化を理解し尊重するとともに,異なる文化をもった人々と共に生きていく資質や能力の育成を図ることをねらいとしています。 今日はその学習の一環として、ブータン写真家の 関 健作先生を講師としてお招きし、「ブータンの子供たちと過ごした3年間」というテーマでお話をしていただきました。関先生が青年海外協力隊としてブータンに赴任し、現地の小学校で体育教師として子供たちやブータンの地域の方々と共に過ごした3年間で感じたことや学んだこと、体験したことを、素晴らしいブータンの景色の写真とともに紹介してくれました。ブータンでは、国民総生産の高さより、国民総幸福の高さの方が大切だと考えていることから、「幸せの国」と言われていることなど子供たちにわかりやすくお話してくださいました。最初は、日本との違いに戸惑い、現地の方とギクシャクしたこともあったとのことでしたが、その文化や民族性の違いを拒否するのではなく、楽しむことができるようになったことで、ブータンという国や、そこに暮らす人たちと本当に仲良くなれたのだそうです。世界にはいろいろな国があり、それぞれが違った文化を持っています。それぞれの文化を尊重し、その違いを楽しみ、大切にしていくことが必要なのだということを教えていただきました。 25日の給食じゃこご飯 わかさぎの磯辺揚げ 味噌すいとん 果物 牛乳です。 今日は、全国学校給食週間の2日目です。今日は、戦時中の食べ物がない時代を振り返りました。戦争中は食べ物がなく、ふすま入りの「すいとん」を食べていたそうです。今日の給食で作る「すいとん」は、小麦粉・卵・白玉粉・ごまを使い柔らかくておいしい「すいとん」です。汁も煮干しでだしをとり、人参・大根・じゃがいも・葱・小松菜とたっぷりの野菜も入れました。食べ物がなかった時代を想像して食べましょう。 健康教育(6年) 2
1月24日(火)
2時間目は、養護教諭の先生から、自分に必要なエネルギー量の出し方について教えてもらいました。自分の体重や身体活動レベルから、基礎代謝量と推定エネルギー必要量を計算で求めす。小数点の掛け算に苦戦していましたが、さすが6年生、きっちり計算し、自分に見合ったエネルギー必要量を求めることができました。そのエネルギー量の中でも、おやつの占めるエネルギー量の多さに驚き、適量のおやつの取り方を考えさせられたようです。では、摂取しすぎたときはどうすればいいのか?子供たちから「動けばいい!」「運動すればいいよ」と声が上がります。「では、やってみましょう」と支持された運動は、雑巾がけ1分間と階段昇降1分間、そして、良い姿勢を保ったまま立っていること1分間。やっと1分たったと思ったら、先生から「これで3Kcal減らすことができました」との声が。「えー!!」「たった3Kcal?」とまたまた「驚きの声が上がりました。子供たちは体験を通して、おやつの適切な取り方やエネルギー摂取量との関係について学ぶことができたようです。自分の身体に関心をもち、これからも健康な生活を心がけましょう。 健康教育(6年) 1
1月24日(火)
6年生の家庭科の時間に、おやつについて考える学習をしました。まずは、おやつを食べる目的や食べる時間、おやつの適切な量などについて考えました。1日だいたい200Kcalを摂取するのが適量。では、200Kcalってどれくらい?アンパンでいうと、何個分?ポテトチップスだと?チョコレートでは?普段食べているおやつを例にとり、クイズ形式で進んでいきます。「では、いつもみんなが食べている量は、適量ですか?」という問いかけに、みんなで持ち寄ったお菓子の袋の成分表示を見てみると、いかに高カロリーなものが多いかがわかりびっくりした様子です。「このお菓子半分しか食べられないの・・・」「いつも、食べすぎだったんだ」と驚きの声があがっいました。 24日の給食ご飯 鮭の塩焼き 大根と青菜の煮びたし 豚汁 牛乳です。 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。その週間に合わせ、今日から30日まで給食の歴史を振り返りながら学校給食の意義などを伝えます。1日目の今日は、山形県で初めて出された学校給食を食育メモやポスターで伝え、その献立をもとに考えた栄養バランスの良い給食を食べます。 リズム縄跳びの練習
1月23日(月)
今週の木曜日にある「リズム縄跳び集会」に向けて、中休みに全校児童が校庭に集合し、音楽に合わせてリズム縄跳びの練習をしました。チャイムが鳴ると一斉に校庭に飛び出し、学年の場所に集合してからスタートです。校庭で全校児童が一斉に縄跳びをしている様子はとてもダイナミックですね。キメのポーズでは、それぞれが縄を使って思い思いのポーズを決めて楽しんでいました。寒さに負けずに元気いっぱい活動しています。 23日の給食ソフトフランスパン ニョッキのクリーム煮 ポットサラダ 果物 牛乳です。 ニョッキはイタリア料理でローマでは木曜日に良く食べられているそうです。ニョッキはじゃがいもと小麦粉で作ります。今日は、じゃがいもと小麦粉のほかにチーズも入れ、じゃがいものおいしさを出しました。このニョッキのクリーム煮は、3年生担任の大泉先生の元気応援メニューです。おすすめのポイントは、ニョッキのもちもちした食感とクリームのやさしい味です。この料理は、野菜もたくさん入っているので、栄養満点です。 習字教室(放課後子ども教室)
1月20日(金)
来週から、校内書写展が始まります。4年生は昨年から書写の講師として、地域の宮崎先生から教えていただいています。そして今年度より、おおるり展に4年生の書写を出展することになりました。今日は、書写展に出展する子供たちが、宮崎先生にご指導を受けました。自分の一番良い字を書こうと真剣に取り組み、筆を走らせる音しか聞こえない教室は、緊張感に包まれていました。宮崎先生から、「とてもいい字が書けてるよ」「のびのびと、自分らしく書けばいいのよ」と優しく声をかけていただき、書き終わった後は笑顔も見られました。地域の方との出会いもあり、とてもよい体験をさせていただいています。 おもしろ漢字教室(放課後子ども教室)
1月20日(金)
今日の放課後子ども教室では、漢字サポーターの清水一男先生の出前授業「おもしろ漢字教室」がありました。漢字の歴史や成り立ち、象形文字の意味など漢字の面白さや不思議さについてたくさん教えていただきました。「昔は人が死ぬと鬼になると言われていました。では、鬼が死ぬと・・・?」それを表す漢字もあると聞いて、みんなびっくりしていました。今では、その字は魔除けに使われているそうです。また、象形文字から、どんな漢字になるかあてたりしました。簡単にわかる字もあれば、意味を聞いて「なるほど」と思うものまでありました。終わった後に、先生が持ってきてくださった象形文字一覧表で、自分の名前の漢字を象形文字であらわそうと一生懸命写し取る姿が微笑ましかったです。「すっごく頭がよくなった!」「漢字ってすごい!」大満足の子供たちでした。 20日の給食ご飯 鶏ちゃん じんだ汁 みたらしだんご 牛乳です。 今日は、毎月実施している和み献立です。今日は岐阜県の郷土料理を作りました。鶏ちゃんは味噌で味つけした鶏肉とキャベツを炒めた家庭料理です。じんだ汁は、一升の大豆を使い法事等で食べられている汁物だそうです。一升の大豆のかわりに、豆乳と豆腐で作りました。みたらしだんごは、とろっとした醤油だれの団子ではなく醤油を塗ってこんがり焼いたものです。郷土料理を味わっていただきます。 食育体験(3年)
1月15日(金)
食育体験の最後の学級は、3年2組です。お買い物ゲームのあと、研修室に戻って答え合わせをします。 「1 赤い色の野菜・果物」 では、トマトやパプリカなどを選んでいました。 「2 実を食べる野菜」 では、ナスやトマトなど、いろいろな野菜を選んでいました。 「3 外側と中身の色が違う野菜」 では、カボチャや白菜、玉ねぎなどを選んでいました。 「4 好きな野菜」 は、いろいろ出ました。ゴボウや白菜、にんじんやトマトなど、どんなふうに食べるのが好きなのかを説明していました。 5 旬の野菜・果物 では、ミカンを選んだチームが多くありました。 みんな、お話をちゃんと聞いていたので、ミッションは大成功でした。最後に、みんなで学習のまとめをしました。食事をバランスよくとることや、野菜は1日5皿分とることなど野菜を取ることの大切さだけでなく、食べ物そのものの命をいただいているということ、そしてそれを調理したり加工したり売ったりしてくれる人がいるから食べられるのだということを悉皆rと理解しながら心を込めて「いただきます」をして食事をいただくことの意味も教えていただきました。 たくさんのお勉強した後、カレーセットのおみやげもいただきました。家で作ってみようと張り切っている子供たちもいました。この学習をきっかけに、野菜に興味をもったり、バランスの良い食事を心がけたりする子供たちが増えるといいですね。 19日の給食ご飯 八宝菜 棒餃子 炒めわかめスープ 牛乳です。 今日は、白菜たっぷりの中華です。白菜は八王子産です。旬の白菜のおいしさを味わって食べてほしいです。 食育体験(3年)
1月18日(水)
今日は3年3組の子供たちが、アルプス狭間店に食育の勉強をしに出かけました。 お買い物チャレンジゲームでは、班で協力して5つのミッションを達成します。 1 赤い色の野菜・果物 2 実を食べる野菜 3 外側と中身の色が違う野菜 4 好きな野菜 5 旬の野菜・果物 実際の売り場に出て、班で相談しながらミッションを達成していきます。5つの野菜と果物の合計金額を1000円以内にしなければならないという条件もあり、計算も必要になってきます。「それは値段が高いから、こっちにしよう!」「白菜に大根・・・旬の野菜がいっぱいあって、迷っちゃうね」など、いろいろ考えながらお買い物を楽しんでいました。 18日の給食スパゲティーミートソース 豆ジャコサラダ 牛乳です。 スパゲティーミートソースは、肉と野菜の水分だけで煮詰めます。冬の時期は、玉ねぎの水分が少なく、煮詰めると玉ねぎの甘さがでて濃厚な味になります。サラダには児童の苦手な豆とちりめんじゃこを食べやすくアレンジして入れました。 生活科見学(2年)
1月17日(火)
2年生が生活科の「冬のくらし」で作成した手作りマフラーを巻いて、椚田遺跡公園へ行きました。一生懸命、心を込めて作ったマフラーを巻いて出かけるということなので、いつもより朝からうきうきしていたことが印象的でした。夏に来た時との違いを探しながら、みんなで笑顔いっぱいに楽しく過ごすことができました。たくさんの冬を探すことができた人、友達と仲良く遊ぶことができた人、夏との違いに気づくことができた人、一人一人にとって充実した時間になりました。歩き方や、話の聞き方、切り替えの速さなど、細かい部分で子供たちの成長を感じることができました。また1歩、素敵な3年生に近づいています。 新しいALTの先生が来ました!
1月17日(火)
3学期から新しいALTの先生が来ました。イギリス(スコットランド)出身のピーター先生です。女の先生が多かったせいか、最初は、子供たちもドギマギ・・・。でも、そんなのも一時で、すぐにピーターワールドに引き込まれていきました。なんといってもパワフルでユーモアたっぷりのピーター先生。子供たちが恥ずかしがっても、全力で!!話しかけてくれて盛り上げてくれます。自分の国の紹介や質問コーナーなど盛りだくさんな内容でしたが、子供たちの言葉に一生懸命耳を傾け、答えてくれようとしていました。楽しい外国語活動になりそうです。 食育体験(3年)
1月17日(火)
今日から3日間にわたって、3年生が食育の勉強をしに、スーパーマーケットに行きます。今日は、3年1組の子供たちが、アルプス狭間店に行きました。 副店長さんや栄養士の先生から、栄養やバランスの良い食事の取り方についてお話をいただきました。 まず、食材を栄養素ごと分け、その後、どの栄養を、どのくらいとればよいのかをボードに貼っていきます。野菜は1日、握った手の大きさ5個分、果物は、2個分、食べた方がよいことを教えていただきました。 最後は、1食分のバランスの良い食事のメニューを考えます。合格をもらって、いよいよ売り場に出て、「お買い物ゲーム」に出発です。(明日に続く) 寒越こし
1月16日(月)
今日は理科支援ボランティアの方々の新年最初の活動がありました。今日の仕事は、畑の手入れです。この作業は、「寒起こし」といいます。これは、1〜2月の厳寒期に行う作業です。有機物をたっぷり入れて、ざくざくと粗く耕し、塊のまま寒風にさらしておきます。寒さで病原菌や害虫が死滅する効果があります。寒い1日で、畑にも霜がたくさん降りていました。カチカチになった土を掘り起こすのは、本当に大変な作業です。理科支援ボランティアの方々も、硬い土と格闘しながら、土の掘り起しをしてくださいました。こうしておくと、畑が元気になって、おいしい野菜やきれいなお花を咲かせてくれるのです。秋にお芋ほりをした2年生に、校長先生から「寒越こし」についてお話をしていただきました。いろいろな方にお世話になって、畑作りをしていることをしっかりと感じ取ったようです。 17日の給食ご飯 麻婆豆腐 薩摩芋の飴がらめ くずきりスープ 牛乳です。 麻婆豆腐は3年生担任中西先生の元気応援メニューです。3年生は国語で『すがたをかえる大豆』を学習しました。おすすめのポイントは「豆腐は大豆が姿をかえた食べ物」だからです。大豆は「畑の肉」と言われるくらいタンパク質が多くまた、脂質も多く栄養価の高い食べ物です。でも、そのままだと食べにくく消化も悪いのでいろいろな食べ物に加工されます。その一つが豆腐です。麻婆豆腐はその豆腐が主役の料理です。 くずきりスープには、八王子でとれた白菜をたっぷり入れました。 |