授業力パワーアップ研修 その2
8月21日(金)
午後の部は、生活デザイン学科の山崎薫準教授による 『望ましい食生活習慣を育てる授業作りのヒント』です。 「人は何歳まで生きられるか?」 「食品添加物は食品になぜ必要なのか?」 など、食物と健康な生活の関わりについて、科学的な視点から お話を伺いました。 また、卵や牛乳の栄養など身近な食べものに関するお話や、 「食物アレルギーとは何か?」など、子供たちの安全な学校生活に 関わる話など、どの話題をとっても興味がわくお話ばかりでした。 特に、「食べ物に興味を持つための食の噂、ウソ・ホント」では、 食にまつわる常識が覆される場面もあり、会場の先生方から 「えー!!」「そうだったの!」 と驚きの声が上がる研修となりました。 「食」という分野は、誰もが必ず関わっていることもあり、 私たちの生活の中でなくてはならないものです。 「食」について正しく学ぶことは、私たち教師にとって とても大切なことです。 2学期の指導に生かしていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業力パワーアップ研修〜夏休み!先生たちも勉強しています〜
8月21日(金)
八王子市教育委員会が進めている授業力パワーアップ研修は、 夏季休業中に教員の資質・能力向上を図るための研修の機会を設け、 教員に必要な授業力を高めることを目的とした研修です。 今年度、八王子市立横山第一小学校では、東京家政学院大学と連携し、 「食」をテーマとした授業力パワーアップ研修を実施しました。 午前の部は、生活デザイン学科の小口悦子教授による抗議と実習、 『子供たちの興味・関心を高める教材開発のノウハウ』です。 八王子の地場の野菜を活用した教材の紹介と、それを使った実習を 行いました。 実習では、野菜をたっぷり使ったカレーと、ジャガイモのニョッキ作りです。 水を一切使わず、野菜の水分だけでカレールーを作ります。 野菜の廃棄量をできるだけ少なくするということで、ほとんどゴミは出ません。 また、キャベツやトマトなど、野菜にはどれだけ水分が含まれているかを 知る機会にもなりました。 食育という視点から、地場産業や環境にまで話が進み、 とても良い学びの場となりました。 自分たちで自分たちで育てた野菜を使って 調理するという経験は、子供たちにとっても興味があり、 とても良い教材になります。 経験を通して学ぶことの大切さを改めて実感することができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |