冬の野球部も頑張っています2学年委員会コラム
こんにちは。
だんだんと寒くなってきていますが風邪をひくなど体調をこわしてはいませんか?二年学級委員会では、12月6日まで授業態度改善運動を行っています。 各クラス、問題のある授業がイライラ指数によってうきぼりになってきたのではないでしょうか。その授業は改善されていますか?改善されなければ、運動の意味はありません。今後は各自が意識をもち、授業の妨害をする人にはクラス全体で注意ができるようになっていきましょう。 どころで、私たちは1月の校外学習の準備もしています。 校外学習のルールでは、普段の生活では許されていないようなことも許されています。せっかく与えられている自由です。これが奪われないように、日々の生活のルールをしっかりと守って、けじめのある生活を送っていきましょう。 (2年B組学級委員 進藤環妃) 平成26年度東京都教育委員会表彰 健康づくり優秀学校に選ばれました東京都教育委員会は、児童・生徒の健康づくりについて、優れた功績や特色ある活動をしている学校等を対象に毎年表彰を行っています。 1 表彰の趣旨 都内の公立学校等を対象に、次の学校等を表彰することにより、これらに関する積極的な活動を奨励し、東京都における学校保健・学校安全の水準の向上及び学校給食の普及、充実を図る。 ●組織的かつ計画的に児童・生徒等の健康づくりに取り組む学校等 ●学校保健・学校安全及び学校給食の指導・運営等を通じて、優れた功績がある学校関係者、学校関係団体 別中コラム230 別中プライド1「2014年度後期生徒会初コラム!ヨロシクです!」
皆さんは、今年悔いに残ったことはありますか?ぼくはありありです。数えたらキリがないですね。でも、悔しいと思った物事を反省することは重要ですが、切り替えて「前を向く」ということも重要だと思います。たとえば、テストのことを言うと点が悪かったら悔しいと思うことだけではなく、そうなってしまったことの原因を探り、次へつなげる努力をすることが大切です。
さて、最近は合唱コンクールの練習が始まってきています。希望通りの曲になったクラス、ならなかったクラス、どちらもあると思いますが、最後まであきらめずに頑張りましょう。あきらめずにやりきった先には、何かが見えるはずです。そのときの達成感というものは何にも変えることができない素晴らしいものです。まだまだこれからファイトです。 吉田一心の初コラムでした。では、また。 12月 学校朝礼いよいよ今日は12月1日 この一年、最後の月となりました。 今年は、先生もいろいろな体験をさせていただいて、とても印象に残る一年でした。 今日は、その中でも、ノーベル賞受賞者のことをお話ししたいと思います。 今年も3人の日本人がノーベル賞を受賞されました。皆さんもご存知の通り、ノーベル賞は、世界最高峰の名誉ある賞です。実は、今年の6月、そのノーベル物理学賞を受賞した小林 誠先生の講演を聴く 機会がありましたので、みなさんに紹介したいと思います。ノーベル賞物理学賞を受賞された方の講演ですから、さぞ難しい話かと思いましたが・・・そのとおり、大変難しい話でした。 『私は、益川博士とともに2008年、「クォークが少なくとも3世代(6種類)存在することを予言する(CP)対称性の破れの起源の発見」の研究においてノーベル物理学賞を受賞しました。私たちの予言した6種類のクォークの存在は、その後のボトムクォーク、トップクォークの発見によって実証されました。そもそも素粒子は物質の最も根源的な存在様式であり、物質の構成要素として世代ごとに2種類ずつの3世代(6種類)のクォークと同じく3世代(6種類)のレプトン(電子やニュートリノとその仲間)と、さらにはそれらの間に働く「強い力」「弱い力」「電磁的力」「重力」の4種類の力の起源を担う素粒子とで構成されます。この素粒子の法則は宇宙開闢時の宇宙をも支配しており、現在の宇宙の起源の解明に決定的な役割を果たしています。素粒子レベルでの粒子と反粒子の対称性である「C対称性」と、鏡に映した世界同士の対称性である「P対称性」を組み合わせた「CP対称性」の破れがなければ、現在の宇宙は粒子(物質)と反粒子(反物質)が同量だけ存在するはずであり、我々の住む反粒子(反物質)のない現在の宇宙は説明できないことになります。私たちは、ワインバーグ、サラム、グラショウの「弱い力」と「電磁的力」の統一理論では、CP対称性の破れは4種類(2世代)のクォークでは説明できないことを証明し(1972年)、6種類(3世代)以上のクォークの存在によるCP対称性の破れの起源を発見したのでした。』 どうですか。難しくて何を話しているのか分からないですね。 でも、その小林博士が、最後にこう言ったのです。「私は普通の子どもでした」と。 そして、自分の人生に影響を与えたのが数冊の本だったと。そう小林博士はこれを伝えたかったのです。 数冊の本との出会い、その本が人の人生も決めてしまうほどの力をもっていること。それを伝えたかったのです。小林博士に影響を与えた本はアインシュタインの本でした。そして、ちょうどその本を読んで胸をときめかせていた小林博士に、ソ連のスプートニク打ち上げのニュースが舞い込んできました。この本との出会い、そして世界を興奮の渦に巻き込んだ宇宙ロケット スプートニク号打ち上げ成功のニュース、この2つが、中学生の多感な時期だった小林博士の人生を決めることになるのです。 みなさんも、いろいろな本を読み、世の中のニュースに関心をもち、自分を高めてほしいです。 校長 福山 隆彦 |